この番組は、オフィスで道を塞ぎながら、働く上での悩みや、さわやもない話、
時には、卒期のことや、ロジック話などを、ガヤガヤと話している、そんな働く人の立ち話をイメージした番組となっております。
皆さん、お仕事お疲れ様です。ふなだです。
お仕事お疲れ様でございます。コジマでございます。
今日は、最近ね、僕からもテーマ出しさせていただいてるんですけど、すごく気にしてることがあったので持ってきたんですが、
ふなださんって、頭は柔らかい方ですか?固い方ですか?
いやー、なんか年々固くなってますね。
まあね、大人になってくるとね。
それは、硬い。カチンコチンです。
そうでしょ。なんかね、なんで、逆にこう年取ってくるから、柔らかい頭になりたいなというか、
お味噌をほぐしたいなって思ってるわけですよ。
そうですね。
そして、仕事柄ですね。どうしても論理を積み上げて、積み上げて話す癖がついてきてて、
もう嫌だなと、思ってるわけです、最近。
そればっかじゃないよねと。
そういう話をね、ちょっと最近感じた時に、
なんか改めて思い出したのが、ちょっと今更な話だと思うんですけど、
コロンブスの卵。
これはふなさん、ご存知でしょうか?コロンブスの卵。
ちゃんとうまく説明はできないけど、存じております。
突然振っているのでね。
なんとなくわかっております。
まあね、なんか諸説いっぱいあって、よくわかんないですよ。
コロンブスさんじゃないっていう説もあったりとかして。
要はもう、卵立てられますかと言われて、
みんなが周りの人たちは誰も立てれませんって言った時に、
コロンブスが卵を割りながらというか、
卵をちょっとパコッと割りながら立てたっていう話。
そんなん誰でもできるよってみんなに言われたけど、
これはね、はじめにやったから、誰でもできるって言うだけで、
はじめにやることっていうのはやっぱすごいんだと。
頭柔らかいなっていうような話で、ビジネス界とか、
小学校とかね、小っちゃい時からそういう話ってあるみたいなんですけど、
柔らか頭になりなさいよ、アイデア出せるようになりなさいよ、
みたいな話でこういう話されている。
諸説ありという話なんですけど、
僕ね、これ子供ってか小学校の時に聞いてたんですけど、
めっちゃひねくれてこれ捉えてました、僕。
どうやって捉えたんですか?
え?だってそれ、卵食べられなくなっていいの?みたいな。
そんなトンチみたいじゃんって思って聞いてたんですよ、それ。
まあそうです。一休さんみたいな。
すさんでる小学生ですかね、それ。
すごいなって聞くのは。
あんまりそういう、
そうですね、私どっちかというとすぐ真正面から受け止めているタイプなんで、
だからおーいー、みたいな。
そうきたかーって。
じゃあ僕はもうやっぱり幼少期からひねくれてたんですね、やっぱり。
小島少年はちょっとその頃から。
ダメでしたね。
で、とはいいながら確かに発想の転換というか、
頭柔らかいからそれができる。
常識的に卵を傷つけたらいけないって思い込んでるから、
そうでは思いつかないってことだから、すごいなと思ってるんですよ。
ほんとお米ごとに上手いこと。
そう、そこにそういうふうにしようって思うところはね、
コロンブスの卵的な発想なんかもしれないですね。
そうですよね。
なのでね、そういうのって頭堅いとやっぱり浮かばないんだろうなと思うんですよ。
僕なんかはもう自分の経験値の中で考えようとするから、
もう絶対に行き着かないんですよね。
大きくつかない、私も。
村浦さんでもなんかね、行き着きそうな感じやけどね、僕。
いやー、そうでもないですよ、本当に。
そうですか。
自分で言うのもなんですけど、結構真面目な性格なので、
あんまりこう、人が考えなそうなことをパッと思い浮かべられるようなタイプじゃないですし。
でもパッと浮かべるもんじゃないんかもしれませんよ、ほとんどの人にとって。
そうですね、いろいろね、考えていろんなリサーチとかしてね。
自分が本当に困ってたりとかするとね、あれなんかもしれませんね。
ここってよくならんのかなって。
すごいと思う。
あと納豆の蓋の裏にタレがついてるやつ。
おー、あるな。
あれもありがとうって感じ。
いちいち袋破ってめんどくさかった。
確かに。
あれは綺麗にスマートですよ。
だから普通に中に入ってるのが普通というか、ビヨーンって伸びる透明のシート。
糸を引く。
あの上に乗ってるイメージだったものをつけたらええやんって話ですもんね。
だから結構、卵をたてるという話とは違う角度だけど、そういうものでいっぱいあるなと思ったっていうのがあって。
僕はクッキングパパが結構好きだったんで昔。見たことありますね。
懐かしい。あります。
おにぎらずってちょっと流行ったじゃないですか。
はいはい。流行った。
あれって、本当に作者の方かな。あんまりちょっとちゃんとわかってないけど、
熱々ご飯を握るのが熱いというところから始まったらしくて。
あれってクッキングパパからなんですか?
そうなんですよ、あれ。
そうなんですね。知らなかった。
ご本人だったかご家族の方だったかちょっと忘れましたけど、
炊きたてのご飯をおにぎりにする時に手がめっちゃ熱いと。
熱い。握らずにということです。
ビジュアルがいいからね。
そうですね。
インスタ映えするってことで結構バーンと出たんだと思うんですけど、
あれもすごいなと思うし、
僕が一番すごいなと思ったやつがあったのは、
昔ね、ツイッターで見てね、すごいなと思った話があって、
もう本当に文章としては短いんですよ。
なんかね、話としては説明すると、
歯磨き工具のメーカーさん、
歯磨き工具を紙箱に入れて売ってるじゃないですか。
お供が持って。紙の箱に入ってるじゃないですか。
それが工場のベルトコンベアみたいなやつでガーッと流れてきて、
やっぱりね、この工場で作っているので、
箱が空になっているパターンがあるんですって。
ちゃんと中にチューブが入ってなくて。
それを空き箱をやっぱり出荷するわけにはいかないから、
中身入ってないから。
それを検知するシステムを数億円かけて作ったんですって。
お客さんの元に届いてね。
お客さんって多分小売店かな。
小売店でも行ってみたら、空じゃんみたいなクレームなのかな。
数億円ぐらいかける必要があるぞと。
開発してみたんですけど、全然検出されなかったんですって。
こういう柔らか系の頭にこじらせますよ、今からさらに。
こじらせるんですね。
なんかをやっぱりちょっと犠牲にしてるなと思うんです。
例えば卵だったら割れちゃってるじゃないですか。
解決してるけど割れてんじゃないのって思うんですよ。
ラベルレスのペットボトルも、あれって箱替えしかできないんですね。
バーコードも何もないから。
あと食品表示法かな。
ラベルレスってことはバーコードもないからお店では売れないですよ、一本単位では。
箱でしか買えない。
でね、さっきの芯がないトイレットペーパーって実はちょっとね、
ロールのメーターとかによっては微妙なんです、あれ。
使ったことないと思いますからわからないと思うんですけど、
やっぱり芯ないやつをギュッと巻いていってるから最後の方ね、ちょっと微妙なんです。
硬いですよ。
硬い。
あ、紙質がね。
ギュッと巻いてるから微妙なんですよ。
あとはね、そもそも刺さらないとかね、ソルダーに。
やっぱ何かしら理性というか、何かをちょっと我慢してっていうのはあるかもしれない。
ビニールに入ったティッシュはね、ペチャンコになるっていうのはあると思うし、
減ってくるとあかんっていうのもあるから。
横やりになりますけど、うちの母、開いたボックスティッシュの中にその袋のティッシュ入れてます。
頭いいな。箱潰さなくていいもんね、それ。
そう。
横からスッてやって、あ、なるほどねって思って、私もそれやってますけど。
あれ、船だっけって、コロンブスの卵発送あった?
あれ、いた?
いた。すごいじゃないですか。
母がちょっとそういう。
お母さんもすごいじゃないですか。
はい。節約術で。
いや、頭いいっすね、それ。ほんとに。しかも横からだから。
意外とね、あ、なるほど。そう。そうなんですよ。
楽だな。
そう。
すごいね。
やっぱね、主婦は意外とよくこんなの考え作っちゃうみたいなことをたまにやってますよね。
すごいすごい。まさかそんな話が引き出せるとは思わなかった。
あえてこれ3番目に持ってきたのはね、そんなにこれって、なんだろうな、そこまで犠牲にしないんかなとか思ったから最後にしたんですけど、まさかそんな話出てくると思ってなかった。
あとはね、これちょっと僕の悩みで最後にしとくんですけど、
藤原さんは僕の黒を見たことあると思うんですけど、
はい。あります。
ちょっと奇抜な色知るじゃないですか。
目立ちますよね。
目立つでしょ。
僕あの色に本当に乗りたいかっていうと別にそうじゃなくていいんですよ。
違うんですか。
あれはね、僕うちはどこのメーカーとかどの車種とかどんな形とかっていうのは僕が決めていいんですけど、
はい。
色だけは妻が決定するんです。
あ、そうなんですね。
はい。で、別にただ今乗ってる色は嫌いなわけじゃないんですけど、
うんうん。
ちょっと奇抜なので、もうちょっとシックな色に年々も着てるので、乗りたいなと思うんですけど、
はい。
あのね、なんでそんなに派手な色にするのっていうか、目立つ色にするのっていうと、
駐車場で目立つっていうことだけには、もうね、命かけてるくらいしつつ。
あー多いですねキャンパーはね。
そう、あの人たちの頭も柔らかいなってすごく感心します。
どうしたらそういうふうになるんでしょうね。
これが何に見えてくるかなとかそういうふうに見てるんですかね、ものをね。
どうなんですか、ちょっとあの特にティッシュの件はちょっとね、聞いといてください。
わかりました。
何の別に、そんな聞かれるほどのことでもみたいなリアクションしそうですけどね。
まあそうか、自然にやってるのね。
そうそうそう。
じゃあまあね、これだけ作ってくれないか誰かっていうことだけ言って終わりにしていいですか。
はい。
僕はですね、車でタブレット端末を使うことがあるんです。
まあまあiPadみたいなもんですよね。
僕も使うし娘も使うしってことでタブレット、時間がね、渋滞はまったりとかするとね、娘にタブレット見せたいってこともあるし、
お仕事の途中で待機中にタブレット見たいってのもあるんですけど、あれってバッテリー積んでるじゃないですか。
当然ですけど、スマホとかタブレットって。
夏場なんて車中に置いといたら多分絶対ダメなんですよね。
そうですね。
もちろん持って帰って、お家に持って帰ってまた車に乗せてってやってもいいんですけど、
ちょっとやっぱりね、スマホと違ってでかいからめんどくさがいいんですよね、僕。
まためんどくさい話になりましたね。
それまた戻して車の中に移動させるのが。
なんでバッテリーを簡単に取り外しできるタブレットを誰か作ってください。
あなたが案件を受けていただければ。
ちょっと誰か作ってください。バッテリー部分をもっと外しやすくしてください、本当に。
夏の車中問題はありますよね。増えてますよね。
まあね、ライター爆発するとか昔多かったですけど、スマホもね、結構よく膨張してポンみたいなのがあるから。
リチウムイオンとか危ないからね。
そうですよね。小島さんのお悩み解決をしてくれるような方が聞いてくれてたら、
もしかしたら、小島さんその方に数億円払っていただいて。
ない。
数億円払えば、もしかしたら誰かやってくれるかもしれない。
数億円払うんやったらないけど、もしあったとしても払うんやったらやっぱり持ち運ぶかな。
そこはね、それぐらいやりましょう。
たぶん数億円払ったらね、僕自分で運転してないんじゃないですかね、そもそも。
カバンも持ってないでしょ、たぶん。
持ってない。もう迎えに来るし、小島さんはハンドル握ることはないです。
ないですよね。
だったらもう空飛んでますよ、空。
あー、もう自分でヘリを飛ばして。
はい。
はい、イエス!って言ってますよ。
イエス!小島さん。
ナグラスして。
はい、そうそう。
なんかね、中東の方行ってね。
そうそうそうそう。
いやいやいやいや。
やってますよ。
まあ、それはホロンブスの卵ではなくて、夢物語ってことですね。
でしたね、じゃんじゃんということで。
終わりたいと思います。
では、ここまでお聞きいただきましてありがとうございました。
ありがとうございました。