会話とかも。OKです。
そうですね。私、これダメだったんだ。結構使っちゃってたなっていうのが一個あって。
はいはいはい。なんでございましょう。
例えば、メールとか電話とかでも、じゃあ明日までに資料をお送りさせていただきますとか。
よく使いますよね。
はい。って言ったんですよ。それは過剰な、させていただくとお送りするは過剰な表現になってしまうから、
本来であれば明日までに資料をお送りいたしますって。
そうですね。
はい。させていただくとか言っちゃってたわーみたいな。
僕も言ってました。やってました。メールでも書いてました。
それは別に相手のメールとかでもそういう表現をされてる方も多かったし、多いし、
それが正しいというか普通と思ってたんですけど、
本来の日本語で言うと、正しくなかったんだなって表情になってたんだ。
僕も何かで見て一回、そこからはお送りいたしますに変えてますけど、
それまでは普通にさせていただきますって使ってますよ。お送りに。
あと似たようなので、データを拝見させていただきました。それも同じです。
そうですね。
データを拝見いたしました。日本語難しいと思いながら。
難しいですね。僕は別に分かっている方で聞くつもりないですから、今日は。
細かく言うと、意外と違ってた、違った言い回しをしてたんだなーっていうのがあったんですけど、
あと思ったのが、よくお帰りになられる。
ちょっとそれは気持ち悪い感じ僕はするけど。
正しくはお帰りになる。帰られる。
それも過剰ってことだよね。二重敬語になってしまうっていう。
今言ってて口が回らなかったです。
あんまり言ったことないかもね。
でもお帰りになられますか?みたいなことは、日常生活というか、聞こえてくると思いますよ。
ご覧になられますか?みたいな。
そういうのも店頭でね、お店とかだと。
そうですよね。でもそれも二重敬語だから、ご覧になりますか?とかでいいところですよね。
そうですね。その辺が僕も分かってない派なんで。
自分が気持ち悪いと思うやつは分かるけど、気持ち悪くなくなっているものとかもあるから、無理ですね。
難しい。
何が正しいかとかは別に分かんないです。
これは聞いたことあるんで気をつけてたんですけど、文の最後とかにご挨拶で、
それではご自愛くださいませ。
よくおからだご自愛くださいませだと、おからだご自愛くださいませって、
体を2回言ってるようなもんだから気をつけましょうみたいなのは聞いたことあったんで。
そこはあんまりちゃんと文法的にどうかとかは分かってないかもしれません。
よくご自愛くださいで終わらせるのが正しいんだと思ってからは、前はおからだご自愛くださいとか言っちゃってたなと思って。
僕まだ言ってるかも。
言ってます?
このとあるサイトを見てるんですけど、それだとご自愛くださいませでいいということですね。
文章の見え方とかで、文章の場合はね、あとは口で話してるときは語感の良さとかね、
その辺とかで違和感があるかどうかっていうところぐらいしか気にできてないかもしれませんね。
文章だとなんかね、やっちゃうかな。
言われたからそれを見たからって、なんかいちいち引っかかりはしないんですけど、一般的に使ってる人も多いですからね、それを。
なんか文法的には間違いだけど一般的にはOKみたいなものも混ざってたりするはずなので、そこら辺もややこしいですよね。
ややこしいです。すごく難しい。
そういう全て正しい表現を知ってる人にメールをもし万が一送ってしまったら、いっぱいなんかも明かりつけられそうですけどね。
ちょっと難しいですよね、そこはね。
結構時代によってOKになったりするものもあるからね。
長い歴史の中で。
そうですね。
文法なんていうのは変わっていくのでね。
世代で語るのはあれだけど、昔の日本語とはやっぱり違う部分もあるから。
そうですね。
なんか接客やってたのでレジでの対応で、それは会社からそういうの表現は間違ってるよって言われて使ってはなかったんですけど、
じゃあ大きい方、1000円からお預かりいたしますが、からは正しくないとか、そういうのは。
でもそれはね、たぶんそれでよかった時代もきっと僕はあるんじゃないかと思うんですよ。
だからその言い間違いだって今言われてるし、僕もそういう風に教育受けてきたけど、
たぶんね、1000円からお預かりしますって言い方が美しいとされてた時期がきっとあるんじゃないかと思いますよ。
じゃなきゃそんなに浸透してないはず。
そうですね。
普通に使ってたけど、何か見直された時にそんな表現が違うってなって、そこからは気をつけようって風にやってましたけど、
でもね、普通に買い物行くとそういう表現してる人も多いので、
だからといってから?みたいな感じでいちいち引っかかんないですけどね。
そこ、なんでしょうね、僕さっき気持ち悪かったりするっていう言い方したんだけど、
それが少ない方が幸せな気がしてますけど。
少ない方が。
違和感を感じることが受け取ったりしたり聞いたりした時に、少ない方が人生楽しい気がしてて。
そうですね。
気持ち悪いとかって思うよね。
少しそこに引っかかっちゃうとね。
なんかめんどくさいからね。
向こうが丁寧に喋ってるとか伝えようとしてるっていうのが感じられたら無視しますけど、
僕も番組でもよくやっちゃってるのはね、敬語じゃないんだけど、
感じられるが正しくて、感じれるは間違いとかね。
ら抜き言葉の話とかもあるから。
でも言っちゃうから、ら抜いちゃうから自分が。
言っちゃいますね。
気持ち悪いと思われてるかもしれない。またら抜きで。
そうですよね。美しい日本語ではないっていう。
難しい。間違いやすい。どちら様でしょうかも間違った敬語なんですね。
そうなんですか?
このサイトですよ。このサイトによると。
ちょっと乱暴だなとは感じますね。確かに。
どちら様でしょうかは。
ユアンスが。
お名前を伺ってもよろしいですか?ですって。
あのあれだ。お名前頂戴してよろしいでしょうかっていう間違い方とかと一緒だ。
お名前頂戴してよろしいでしょうか。
お名前様頂戴できますかみたいな。
僕それちょっと気持ち悪く感じるんだよ。
お名前様とかって。それがでも正しいのか。
お名前様ってしてるんですか?
いる。
でもそれが正しいかどうか分かってないです実は。
文法的には正しいのか正しくないかも。
僕ちょっと何も本当に準備せずこれ飲んでるから。
メモも何もないんだけど。
名前を頂戴するっていうのも、多分確か文法的には気持ち悪いはずなんだけど。
でもそういう言い方が丁寧だという時代があったんやと思うんですよきっと。
お名前様っていうのもすごく持ち上げてる感じはするから。
なんか日本人になるではのお名前様を。
なんか分からんけど。
郵便物とかでも会社に送るとかだったらね。
株式会社なんとか恩中なんとか様って書く。
そこに部長がついてて部長様って書かないとか。
そうですね。
部長様って書いた方が丁寧に聞こえるけど。
文法的には部長。
見打ちじゃないのに部長って言っていいのかなってね。
それだったら部長を抜いてなんとか様にするとかってね。
そういう教育を受けたけど、丁寧にしたいんだろうなっていう風に思うから。
気持ち悪く思うとか違和感感じるっていうレベルとかボーダーラインが人によって様々なので。
そこが難しいですよね。
もしかしたらさっきのやつも、部長なのに部長を抜かれた方が嫌な人見るじゃないですか。
ややこしいね。あるね。
私は部長なのになんとか様なだけなんだみたいな。
部長様じゃないかとかって思うかもしれないしね。
難しいですよ。受け手次第なところがあるんでね、これは。
これ見てるとすごく悩みすぎるなと思ったんですけど、あんまりこれに縛られちゃってもなと思いながら、
でもさっきの過剰すぎるのはちょっと気をつけようかなと思いました。
自分なりのパターンというかね、自分の語集、引き出し。
そのワードはある程度固まってきちゃうからね。
そのに沿って文章とか話す言葉で決まっちゃうから、その価値観が違ったりする人に対しては、
どっちがあってようが違和感にはなっちゃうんでしょうけどね。
違う人とは合致することは難しいと思うんですけど、完璧に。
だから僕そこのね、自分がそのやり取りしてる文化圏ってすごい影響すると思いますよ。
まあ堅く言ってるけど、自分の勤めてる会社で一般的に使われてるやつが普通だってやっぱり普通になってくるし、
今ちょっと時代分からないけど、就職活動の対策の中にも入ってましたよ、やっぱり。
デスマスの丁寧語はね、社会に出る前からでも先輩がいたら使うと思うんですけど、
先輩に尊敬語、謙譲語って学生の時使ってたかというと、さすがに使わないと思うんですよ。
むしろなんとかすみたいな感じの。
なんとかすで、全部押し通してたところがあるから。
だから尊敬語、謙譲語とかを使いこなすっていうのは急に社会に出て、求められるから。
だからその辺でね、やっぱり面接対策とかですごい勉強させられた記憶がありますけどね。
私、児島さんみたいに就職活動をろくにしなかった方なので、
周りの大人の人たちの話し方とかを聞いて、なんとなくの耳に入ってくる雰囲気で覚えてたところもあるので。
でも僕もそうですよ。
そうですか。
だからさっきの1万円からお預かりしますって先輩が言ってて、
別にそれを自然なこととしてやってれば、それは自分のワードになっちゃうし、
僕それ言ってた時期あるから。1万円からお預かりしますって、これ丁寧な言葉やと思って言ってたから。
今でもそれを言われたとしても、そんなに気持ち悪くないんですよ、逆に。
文法的に間違ってるか。はいはいって思ってるから。
どんな言葉を聞いてきて、今に至るかで、表現が下手くそだけど気持ち悪さ、違和感。
そこが人によって変わるんだと思いますね。
そうですね。
常にね、生まれた時から綺麗な日本語に包まれてる環境で座ってたらね、
なんとかしちゃったら言われたら、なんですか、その言葉みたいな。
それってなんですか?
最低限ね、尊敬語と謙譲語と丁寧語の違いぐらいは理屈としては理解したほうがいいと思うけど、
そんなにずっと生きてて謙譲語と尊敬語を使い続ける人生ではないと思うからね。
プライベートあるからね。
聞いてる雰囲気っていうのが、私の中ではあったなっていうので。
だから、だいたい就職とか社会人になる時に、そういう系の情報って世にあふれたりする印象があるんですよ。
こういう言葉使いはNGみたいな。
これも厄介なのが、言ってもそれって国語の権威者が書いてないサイトだってするので、
もちろん調査の上でライターが書いてるんですけど、
こっちのサイトとこっちのサイトでちょっと言ってることが違うねみたいなことがあるんですよ。
迷っちゃう。
Aというサイトでは二重敬語で間違いではあるんだけれども、一般化しているので大丈夫ですって書いてる風に書いてるのがあれば、
Bの方ではこれは二重敬語なので絶対に良くないですって書かれてると、
どっちなんていうのはまずなるわけですよ。
それをまたAIのGPTとかが拾っちゃったりすると、
今とかそうやって調べる人増えてくると思うんですけど、この表現は正しいですかって。
そういう情報をもとにして正しいか正しくないかって書くと、また変わってくると思いますよ。
10年後にはこれって正しい表現もしくは良くない表現って今と違ってると思うので、
あんまり大らかに考えたら大人側っていうかね年配者側がね。
僕ら側ね。
いいと思いますけどね。
それでメールに時間かかるとか喋るのが喋りにくいって新社会人の子が思わないような風に
おじさん側はドシッと構えるっていうのもいいんじゃないかと思うんですけどね。
頭でっかちになりすぎずにそこはねやっていただけた方がいいですかね。
いちいちそれでブチ切れてたらちょっとそれこそ老害感が出ますので。
そっちに問題があるようになりますよね。
でもコンビニとかでなんかそれでその言葉遣いはなんだで怒ってるのもねあったりするしね。
でも正しかったりするわけですよね。コンビニの店員さん側の方が文法的には。
ややこしいっす。
ややこしいです。
年長者側でやってあげるべきことだって思ってる話は漢字の読み間違いとか。
その辺はちゃんと言ってあげた方がいいかなって僕は思っていて。
この話を出される方もたまに聞いてくれてる気がするのでちょっとごめんなさいで話すんですけど
何卒よろしくお願いしますっていうルールじゃないですか。
あれをずっと何卒って呼んでた方がいらっしゃったんですよ。
僕それねまずね。
素直な方ですね。あれは卒ですから。
何卒って読めちゃうからね。漢字の読み間違いなんて僕だってするし。
特別社内同士だと言わないじゃないですか。そんな何卒よろしくお願いしますって。
同僚とか先輩に言わないからあんまり。
外部との接してる回数がないとその言葉で使わない中で丁寧な言葉ってこれだと思って。
多分言おうと思って言ってると思うんですけど。
やっぱりねまずその同僚たちがそれ訂正してあげなあかんと思うんですよまず。
間違った言い方してたら。
僕はそれ自分の部下でも何でもなくクライアントだったんだけど。
年下っていうのもあってこの子そのままだったらどっかで恥かくかもしれんと思って。
今恥かくてちょっと嫌な気持ちになるかもしれんけど。
全然コンサル担当してることじゃないんだけどね。
ごめんねそれ何卒だからって。何卒って書いて何卒って読むから。
今ちょっと嫌な気持ちかもしれんけど伝えますって言って伝えたんですけど。
一応感謝してくれてたと思いますし。
いや感謝ですよ。ずっと何卒で言ってましたもんそう言ってなかったら。
だから周りの人が悪いと思うそれは先輩とか。
聞こえてなかったんだったら訂正してあげないといけない。
言いにくいっていうかね。
ちょっと一瞬相手が嫌な気持ちになるかなとはあると思うけど。
本当に思うならそういうどっかで読み間違いとかに関しては指摘してあげたほうがいいと思う。
恥かきそうだなとか嫌な気持ちになるんだったら。
ここでちっちゃく恥かいとけよっていうことで言ってあげたほうが優しいと思ってはいます。
ホットカーのほうが多分いい。
僕は当時おいくつだったんですか。
22、23かでもやっぱ。
全然もうそんなのまだまだいろいろ学びの時期ですよ。
全然いいと思います。
その会社、僕支援先7、8年ぐらいいたんですけど。
僕外部なんだけど送別化してもらって。
素敵。
ありがたいことに結構すごい人数集まってもらって。
一言もらいましたもんね。
その話してくれましたもん。
小島さんとの思い出は。
何卒。
何卒を訂正されたことですみたいな。
すごく心残ってたんでしょうね。
ありがたくその人の中に。
その時だから言っても何年も経ってるからね。
そう言われて嬉しかったなと思ったし。
いい思い出ですけど。
気持ち悪いからなんか上から目線で修正かけるんじゃなく。
さすがにこれはどっかで使われるとその子がちょっと嫌な思いするんかなって思うことを
年配者側は言ってあげたほうがいいかなと思います。
そうですね。
いちいちなんか微妙などっちでもいいような表現に対していちいちチクチク言うのは
労害感があるので。
あらしくはこうだよね。
それ言ってるとメールとか資料、プレゼン資料とかでそれいちいち突っ込んでて
本題に入るまでに3時間かかるみたいなパターンあるから。
使われる。
ただあまりにもひどい時もあるからね。
そうですね。
5時脱陣と。
訂正が必要かもしれない。
なのでその辺の線引きをうまくやりつつ言ってもいいような関係性とか
言われても動じないっていうか受け入れる気持ちを持って過ごすのが一番良くて。
確かに。
ちゃんと話していけばいいんじゃないかと。