包括的性教育とは
みなさんこんにちは、はんちゃんです。私はですね、包括的性教育というのに携わっているんですけれども、これについてね、話すのが、あのサンドの飯より大好きなんですよね。
で、あの包括的性教育っていうのは、人権がベースなんですよね。人権って言うとちょっと固いので、簡単に言うとみんなね、
誰しも無条件に幸せになれる、幸せになる権利っていうのがみんなあるんですよ。無条件に。そう、っていうとこ、そこからスタートする教育なので、一般的にイメージする性教育イコール性色にまつわることだけではなく、本当にも人間関係とか、自分の好き嫌いをはっきりするとかね、その自分の境目ですよね。
そう、そういったところを丁寧に丁寧に扱っていく分野なので、性色にまつわることだけじゃないんですけど、とはいえね、私その女三士っていう職業っていうこともあって、そのやっぱり性色にまつわることっていうのも得意分野なんですよね。
で、私はその以前にね、病院で働いていたりもしたので、なんか小学生とかが病院見学に来て、女三士の話を聞こうみたいな、そういうのもあったりするんですよ。で、私結構ね、そういう場に積極的に担当されていたので、話す、子供たちに話す機会っていうのがすごく多かったんですけど、そこでもね、この私のこの三度の飯より好きっていうその好き加減っていうのが、子供たちにめっちゃ
伝わるんですよね。そう、なんかね、その感想をいただくんですけどね、小学生から。その感想にね、なんかあの女三士の中嶋さんがすごく楽しそうに話していて、なんか私も女三士について興味が湧きましたとか、なんかね、ちょっとあのそう改めて小学生に言われると恥ずかしいんですけど、やっぱりね、なんか好きなことを語るって相手にも伝わるんだなっていうふうに思いました。
でね、意外と、意外とというか、私みたいな女三士になりたいですって言ってくれるその学生さんたちも、結構今までもね、ありがたいことにいたんですよね。そう、慕ってくれる子たちがいて、なんかね、すごくありがたいなって思うんですね。
で、まあその、皆さんね、妊娠とか出産とか、まあなんだろうな、日常的にね、触れるというか、機会がね、あるから、改めて考えることって少ないかもしれないんですけど、妊娠って一つの細胞から始まるわけですよ。
その精子と卵子が受精して、受精卵っていうたった一つのね、その細胞が、細胞分裂をして、お腹の中でね、たった10ヶ月間で人間になるんですよね。すごくないですか、それ。
どういうこと?ってなりません?お腹の中で人間ができるんですよ。10ヶ月で。すごくないですか?
っていうね、なんかそういうところからも私はね、すごく不思議というか、生命ってどういうこと?って普通に疑問で思うわけですよ。
だからね、そのたった一つの、そもそも受精卵ができるのだってすごい確率だし、それがお腹の中で子宮のね、中の内膜っていうところに着症って言って、ピトって張り付いて、そこから血液をブワーって巡らせて、木の幹みたいにね、胎板っていう臓器を子宮の中に張り巡らせるわけですよね、血管をね。
で、そこを起点として栄養とか酸素とかたくさんもらって、たったね、そのサイコロっていうか、一つのね、そう、細胞が人間になっていくんですよ。すごいでしょ?すごいんですよ。女性ってね、すごいんですよ。
別にね、この妊娠する女性がすごいっていうわけではないんですよね。いろんな女性には生きる選択肢の権利っていうのがあるので、妊娠する女性イコールすごいっていうわけではないんだけど、そもそもみんな、自分ね、自分って必ず母親から生まれてきてるわけですよね。
だから、自分自身もたった一つの細胞から始まってるわけなんですよね。そう。で、そこでね、命が途中でなくなってしまうっていうこともね、あるんです、たくさん。そこを乗り越えて、今ここに生きてるわけですよ。これね、すごいのよ、本当に。もう本当に奇跡なんです。
みたいなことをね、小学生のね、子どもたちの前でね、大人が力説するわけですよ。そう。だからなんかね、そういう、子どもってやっぱりね、敏感なんですよね。大人の話すことに対してすごい敏感に受け取る、受け取ってくれるんですよね。そう。
だからこそ、私はこの包括的性教育っていう分野がすごい好きだから、すごく好きなんだけど、自分の感情を載せるというよりも、ある意味科学的にね、お話をするんですけど、そこに対して恥ずかしいとか、一般的に思いがちなね、なんかこういやらしいとか、そういう感情って一切ないんですよね。
ただ私のすごい、なんか興味というか、なんだろう、この生命のね、なんか不思議?みたいなところを起点に話すから、なんかそれをね、結構ダイレクトに子どもたちが受け取ってくれるなっていうのは、なんかその後日ね、いただく感想からも、振り返りでね、思ったりするところです。
子供たちとのコミュニケーション
で、特に評価をね、いい評価をいただくのが、やっぱりね、それを保護者参観っていう場で授業に組み込まれたとき、普段は生徒さんから感想とかいただくんだけど、保護者参観のときって、私はそのお家の方にも感想フィードバックをいただけるようにお願いをしてるんですね、先生に。
そう。ってなると、やっぱりね、お家の方もすごい悩んだりとか、どう伝えていいかわからないっていうね、その意見とともに、今回その授業でね、話を聞けて、すごく今タイムリーで、
例えば生理のこととかね、性質のこととかを学べて、こういうふうにして伝えたらいいんだとか、なんかそのなんだろう、今生きてることって当たり前じゃないんだっていうことを、やっぱり改めて感じることができましたとかね。
そう、いろんなご感想をいただくんですよね。そう。でね、やっぱりね、そのお家の、まあ親ですよね。親が子どもに、この性色のことを伝えるって、やっぱね、私はハードルが高いんじゃないかなっていうふうに思っていて、そう。
っていうのも、やっぱり私たちがね、そういう教育を受けてきてないからね。そう、どうやっていいかわかんないんですよね。そう、その気持ちはすっごいわかるの。うん。だからこそ、やっぱね、こういう専門家っていうのを頼りながら、自分たちのお家でのね、正解っていうのを見つけてほしいなーって私は思うわけなんですよね。そう。
で、この前、働く女性の生理講座っていうのを、こちらのね、スタイフの皆さんにもね、開催させていただいて、ありがたいことにね、すごくいい感想をいただきました。これはまた別の配信でシェアさせていただこうかなって思うんですけど。
実はね、それをきっかけに2つ講座のね、リクエストをいただいたんですよ。ちょっとまだ打ち合わせ中なので、どなたからリクエストいただいたかっていうのは、まだちょっと伏せておくんですけど、また後でね、後でというか、後ほどご紹介したいと思うんですけど。
まず1つは、親子で一緒に学ぶ生理のお話。これをね、ぜひ娘と一緒に聞きたいですってリクエストしてくださったので、これをね、11月の8日土曜日、お昼の3時から4時で開催したいなって思って今ね、準備を進めているところです。
で、もう一つは、男の子ですね。男の子の体のお話会。小学生のうちに知っておきたい男の子の体のお話会。これはちょっとまだ日程決まってないんですけども、これも開催予定にしています。
なのでね、やっぱりね、性教育に対して悩んでいる方々って多いんだなーっていうのをポツリポツリとね、いろんな方からご連絡いただいて、やっぱそうなんだなーって思うわけなのでね。
そう、ぜひね、頼ってほしいです。私を。私じゃなくてもいいんですよ。私じゃなくてもいいの。周りのね、近くにもしこういうね、専門家がいれば、その方頼ってもらったらいいんですけど、私もね、よだれ垂らすぐらいね、好きなので、この分野が。
そう、で、やっぱ分かりやすいっていうのはたくさんね、ご感想としていただくので、楽しく学べる場として活用していただけるんじゃないかなって思ってますので。
今後のオンラインイベント
はい、じゃあね、また興味のある方は概要欄に、まだね、ちょっとリンク貼れてないやつもあるんだけど、もう整理講座に関しては日程決まってるのと、申し込みスタートしますので。
はい、興味ある方はお申し込みいただけたら嬉しいなと思います。
はい、では今日はこれで終わりたいと思います。最後まで聞いてくださってありがとうございました。バイバーイ。
