男の子の性教育の困難
みなさんこんにちは、はんちゃん🌱です。
はい、私はですね、小中高のお子さん方に包括的性教育っていうのをね、通して
自分の体のことであったり、心のことであったり
自分を大切にするってどういうことだろうっていうのをね
そういうことを、その性教育の視点からお伝えをしている
そんなお仕事をさせてもらってるんですけど
もちろんね、子どもたちだけじゃなくて
保護者の方と関わることもたくさんあるんですね
どちらかというとね、女の子のママさん方って
やっぱ一番悩むのってね、生理のことをどう伝えたらいいかなとか
そういうことだったりもするんですけど
とはいえ、自分がね、女性だから
自分が体験してきていることではあるので
なんとなくそのことに対してのイメージというか
それがね、うまく伝える伝えられないとかにはちょっと置いといて
そのどういうことか、生理とはどういうものかみたいなことは
自分の経験通して分かるじゃないですか
なんですけど、男子ママさんね、男の子ママさんに関しては
そもそも自分の体じゃないじゃないですか
男性のね、ちんちんついてないしね
そう、だからその男の子に対してね
どういうふうに性教育、おうち性教育ってね
今たくさん本があったりもしますけど
なんかどういうふうに伝えていいかわからないって悩んでる方ってね
結構おられるんですよね
で、一番最初はね、そのおちんちん
赤ちゃんとかのね、子供のね
おちんちんっていつからむいたらいいんですかみたいな
そういうところから結構始まったり
あと気づいたらリビングでね
自分の性器を触っているところを見つけてしまったんだけど
どうしたらいいかとか
机のね、角でこすっているところを見つけたんだけど
なんて声かけたらいいかみたいなのとか
そこだけじゃなくて、あとね、ちんちんとか
そういう単語をすごく
どこでもいいフラスというの、なんていうの
言う、だけど
それをどういうふうに声かけしたらいいのかみたいな
なんかね、そういうお話はよく聞いたりするかなって思います
でね、今回犬の保育園をされている
なおちゃん先生ですね、みんなご存知かな
なおちゃん先生から、ありがたいことにリクエストをいただきまして
夜のママ会に対して
小学生男子の性教育どうしてるっていう
お話会を企画させていただくことになりました
小学生男子を育てるママたちが
どんなことを悩んでいるのかっていうのをね
お互い話し合うだけでも少し
安心することもあるかもしれないし
もちろんその場に私もいるのでね
性教育の専門家としての
考えだったりとか、そういうのも少しその場で
お話はできたらいいのかなって思ってるんですけど
夜のママ会です
気軽に小学生男子の性について
ママとしてどうしたらいいのかなみたいな話を
したいなって思ってるんですね
日程は12月5日日曜日ですね
夜の9時、21時から22時で
夜のママ会の企画
ズームで行います
参加費は無料です
一応小学生男子っていう風に書いてるんですけど
未就学の男の子を持ってるママさんも
もし気になるなっていう方がおられれば
全然大歓迎です
夜開催なので
すっぴんパジャマ全然オッケーです
私がどういう状況で参加できるか
わかんないんですけど、私もすっぴんパジャマかもしれません
ゆるいママ会なので
ぜひ飲み物を飲みながら
気軽にお話できたらいいかなっていう風に
思っています
この男の子の
二次成長ですよね
男の子の二次成長で言うと
やっぱりその射精ですね
が一番大きな変化なので
そこについてのお話っていうのも
もちろんね、学校とかで
男の子、女の子関わらず
みんなでね、クラスの授業として
やったりするんですけど
なんかね、やっぱり
なんていうのかな、女の子の方が
伝えるグッズがたくさんあるというか
例えば整理に関して言えば
支給の説明をするにも
その月経の説明をするにも
その月経を受ける、例えば整理用品の説明をするにも
なんかね、こう
巷にもね、グッズってたくさんあるんですけど
このね、男子の性痛を説明するのって
全然そのグッズがないんですよね
今ね、そのなんか
工作的な感じでね、分かりやすく
伝えれる方法がないかなと思って
いろいろね、検討中で百均見に漁ったり
してるんですけど
でもやっぱりね、自分の体のことを
知っておく、自分の体の変化を知っておく
っていうことはやっぱ成長するにおいてね
すごい大事なことだったりするんですよね
そこに男子とか女子とか性別は関係ないです
なかなかね、それって
学校の勉強だけでは
難しかったりするんですよね
もちろん集団教育の場っていうのもあるけど
やっぱりね、学習指導要領とかで
先生たちが触れにくい話題とかって
やっぱあるんですよ
それは結局のところ、触れにくいところって
一番大事なとこなんですよね
性を語る上でね
なんとなく言ってる意味がよく伝わらなかったり
とか、オブラートに包まれて
学ぶから
私の知ってるところで言うとね
妊娠ってもちろんね、大人は性行為をすれば
妊娠するって分かってるじゃないですか
だけど、それってね、学校教育では教わらないんですよ
そうなんですよ
だから中学生になっても
どういう行為をしたら妊娠するかっていうのを
分からないまま
中学校を迎えている
そのまま性教育に
性行為に至るっていうこともあり得ます
でね
私たちって知らないだけで
ものすごい
いろんな事件に巻き込まれてます
この前ね、中学校の元教員の
先生とお話したんだけど
中学生でもね、そうなのかって
思うぐらいのことって
たくさんあるんですよね
知らないだけなんですよね
そういうお話を聞くと
そういう義務があるって私は思ってますし
もちろんそれをね、学校教育で教えてあげたいんだけど
なかなか難しいところがあるので
やっぱり家庭とか
こういう地域みたいなところで
固定していく必要はあるなっていう風に
強く感じてます
自分を守ることと相手を守ることに
本当に直結するのでね
もしね、ちょっとでも興味があるなっていう方は
12月5日日曜日21時から参加していただけると
とっても嬉しいです
申し込みフォーム、概要欄に貼っておこうかなと思いますので
興味のある方はぜひお気軽に参加してください
機会をくださった
尚ちゃん先生ね、本当にありがとうございます
ではでは、今日はこれで終わりたいと思います
最後まで聞いてくださってありがとうございました
バイバイ