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みなさんこんにちは、性教育講師、体力メンテナンスの専門家、助産師のはんちゃんです。
このラジオでは、性教育を学びたい、体から人生を整えて誰かを元気にしたい、
自分らしい働き方を見つけたい、そんなあなたにお届けしています。
はい、今日はですね、前回最後に少しお話ししたパワーワードがありましたね。
幽体離脱の経験があります、なんて言ったんですけど、ちょっと今日はそこについて少しお話ししたいなと思っています。
はい、そうなんですよ。本当にその名の通りなんですが、
私2歳の時に細菌性髄膜炎っていうめちゃめちゃ怖い病気ですね、にかかったんですよ。
何が怖いかっていうと、まず致死率が高いんです。なくなっちゃう可能性が高い。
そして治ったとしても脳とかに後遺症を持ってしまう可能性もものすごく高い。
当時お母さんが受けた説明だと30%の確率でなくなってしまう。
また30%の確率で助かっても脳に障害が残ってしまう、そういうふうに説明を受けたそうです。
今も結構この割合っていうのは変わらないぐらい本当に怖い病気なんですよ。
皆さんお子さん生まれた時に予防接種を打たれるかと思うんですけど、
その中にヒブワクチン、小児用肺炎吸菌ワクチンってあるのってご存知ですかね。
結構早い時期から定期接種が始まるんですけど、
実はこのワクチンっていうのは今言った細菌性髄膜炎を防ぐために打つワクチンなんですね。
なのでこうやって定期接種にも取り入れられているぐらいやっぱりできるだけ避けたい病気なんです。
そのとても怖い病気に私は2歳の時にかかりました。
もちろん2歳なので記憶ってほぼというかないですよね。
皆さん2歳の記憶ってありますかね。
私はないんですけど、一つ覚えているのがあって、それはどんな記憶かっていうと、
私がベッドに寝てるんですよ。
ベッドに寝ていて、そのベッドを囲むように両親がいて、
あと病院の先生みたいな方が何人かいて、
それを真上、自分が真上から見たような写真で収めたかのような、
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そういう画像みたいな光景ですね。
っていうのが、本当に鮮明に、本当に写真みたいな記憶なんですけど、
それが私あるんですよ、その記憶が。
なので、私はこれは自分は一回、
魂が抜けてるんだなっていう、私自身の解釈なので、
本当かどうかっていうのは、聞かれた方のご想像にお任せしますが、
私自身はこれは自分は有体離脱をしたんだというふうに思ってます。
実際にね、生死の境目をさまよっていたので、
そうなんですよ。その記憶があるんですよね。
自分が寝てて真上から見てるみたいなね。
それもあってかどうかは分からないですけど、
私結構幼少期、子供の頃ですね、病気がちで入院も何回もしてました。
小学校6年間の間だけでも、多分4回ぐらい入院してるんですよね。
その入院の時にやっぱり一番身近な看護師さんとすごく仲良くなったり、
よくしてもらったり、なんかお姉ちゃんみたいな感覚があって、
そういうのもあって、自分自身が大人になったというか、大きくなるにつれて、
自分の将来を考えるときに、自然と私も小児科の看護師さんになりたいなっていうふうに思って、
医療の道に進んだっていうのがあります。
なので私の中でね、やっぱり自分が一度死にかけた病気をしたっていうのは、
いろんなこれからの選択肢の中で、私の中ですごく大きい出来事かなと思っております。
実は今娘の声が入りましたが、
絶賛自宅保育中で、月曜日からちょっと体調を崩しておりまして、
今日自宅保育3日目です。
白目です。
そうなんですよ。
今日は本当は自分のケアの日に当ててたんですけど、残念ながらキャンセルをしました。
元気なのでね。
もう熱も下がってるし、明日には保育園行けるかなと思っております。
というわけで、今日は有体離脱のお話をしました。
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こういう経験ってある方いるのかなと思って、
そういうトークをしたいなと思ってます。
誰かおられますかね。
もしおられたら教えてもらえると嬉しいです。
今日は娘もいるので、この辺で終わりたいと思います。
今日が新しい私に一歩踏み出せる日になりますように。
ありがとうございました。
バイバイ!