健康チャンネルからフリーキャストへ
皆さん、おはようございます。
ハッピーの自由なポッドキャスト、ハッピーのフリーキャストへようこそ。
ということで、今回から自由なポッドキャストという形で、雑談形式で始めさせていただきたいなと思います。
私、パーソナリティのハッピーでございます。
皆さん、ご褒美ありがとうございます。
このポッドキャストは雑談形式で、私、ハッピーが思ったことや気になったことなどなどを自由にお話しさせていただいているチャンネルでございます。
もし、コメントなどございましたら、Q&Aまたはメールをお待ちしております。
先ほどもチラッと言ったんですけど、11月30日の放送までは健康チャンネルということでやらせていただいたんですけど、
健康以外のこともいっぱい話したいなとか、こういう気になったこととか、ポッドキャストでしゃべったら面白いかなとか思ったことをやりたいなと思って、
急遽、方針転換をさせていただいて、フリーキャストという形でやらせていただきます。
皆さん、ぜひこれからもよろしくお願いいたします。
最近は本当にものすごく寒くなってきて、朝、日中もストーブないと生活厳しいなというような季節になりましたね。
あっという間に12月にもなりまして、残り2023年も1ヶ月を切ったというところでございます。
まだやり残したことがある方とかいらっしゃいましたら、ぜひ今のうちにチャレンジした方がいいと思いますよ。
年越してあれやっとけばよかったなーとかなるとやっぱりもったいないですからね。
時間は有限でございます。
ということで、今日は何を話そうかなと思うんですけど、
「がんは2人に1人がかかる病気です」の真偽
実は気になったことが一つありまして、健康チャンネル辞めたのに健康に客観するような内容になっちゃうんですけど、
皆さんよく、テレビCMとかでね、今がんは2人に1人がかかる病気ですよっていう風に聞く方結構いらっしゃるんじゃないですかね。
で、私思ったんですけども、がんは2人に1人かかりますよって言われてる割に、
そういえば思い返すと私の周りに2人に1人がんにかかったようなイメージって全くないなーって思ってたんですね。
なんでだろうなと思ってちょっと調べてみまして、
それがですね、実は確かに2人に1人なんですけど、CMとかって言ってるのはだいぶ誇張されてるなっていうのがちょっとわかりまして、
ご紹介していきたいなと思うんですけど、がんってね、昔は治らない病気って言われてたものなんですけども、
それがね、今の日本のシーンで全体の3割ですね、3人に1人ががんになってなくなってしまうという悲しい現実がね、
厚生労働省の方からね、統計で出てるんですけれども、
全国保健協会のホームページとか、アヒルさんのね、がんの保健とかですね、
様々なところで日本人の2人に1人ががんにかかるよっていう表記がなされてるんですね。
で、これはなんで2人に1人なんだろうっていうね、思ってたわけです。
ただね、自分の周りにがんになった人2人に1人の確率でなってるわけじゃねーしなーとかね、思うわけじゃないですか。
実際ね、たぶん皆さんの中でね、高齢な方ががんにかかったりとか、もしかしてね、ご友人の中でね、なってしまった方とか、
たぶんいらっしゃるかもしれないんですけど、ただ確率的に2人に1人って言われてるほどの人数ではないんじゃないかなっていうところだと思うんですね。
その結論的なところはちょっと置いといて、なんでがんにかかるのかなっていうところを少し話をしようかなと思うんですけど、
私たちの体っていうのはね、60兆個の細胞でできてるんですけども、絶えずね、細胞分裂で新しい遺伝子をコピーしていくんですよ。
どんなに健康な人であっても、その遺伝子がね、細胞分裂をするときに発がん性物質とか、さまざまなストレスとかの影響で突然変異したコピーを作ってしまうことがあるんですね。
ただ、その突然変異したものがそのまますぐみんながんになるかっていうとそれは違くて、その突然変異したものを体が異物のような形として退治してくれる。
だけども、退治できなかったものががんになっていくっていう風に考えてもらうとちょっとわかりやすいかなと思います。
で、この問題はね、その突然変異したものが全身広がって、体にとって異物なものに変わっていくことによってがんになっていくんですけど、
そのがんがなんで2人に1人って言われているのかというと、国立のがん研究センターでね、2013年のデータによると障害でがんと診断される確率は男性で62%、女性で46%であるということですね。
これが日本人の2人に1人ががんになるという根拠ですね。ただ、この数字をそのまま真に受けてはいけないというところが大事なところですね。
で、このがんセンターのデータによると、30歳の男性なら10年後の40歳までにがんと診断される確率は0.5%ですね。
その後、さらに10年ですね。30歳から50歳の間、これで2%なので100人に2人くらいの確率ですね。で、さらにもう10年いくと7%ということになります。
なので、実際は我々ね、現役世代になるということは、現役世代の方ががんになってしまう可能性というのは、多くても10人に1人くらいの確率ということですね。
なので、実際ね、私の年代が30代なので、30代の人からすると、そんなに周りでがんになったやついないよねっていうような感覚は正しいんです。
でも、なぜ2人に1人ががんになるって言われているのかと言いますと、この30歳の男性で50年後の80歳になるまでの間にがんと診断される確率は42%。
女性の場合は46%という形になっています。なので、基本的にはおそらく60歳を超えて70、80ですね。70歳、80歳になっていくとどんどんどんどんがんになる確率が高くなっていく。
80歳になる頃に2人に1人という形になっていくということですね。なので、テレビとかでよく言われている2人に1人っていうのは、80歳代になった頃の数字をあくまでお伝えしてがん保険に入ってもらおうと。がんに備えた方がいいですよということをやっているということですね。
これがカラクリだったということです。
ただ単純にテレビで言っていることとかが本当に正しいのかどうかというのはすごく大事なことで、実際は若いうちはそこまで発症率が少ない。
体が元気であって、そういったコピーミスをした細胞をちゃんと退治してくれる機能が十分に機能している状態の年齢の頃はまずそこまで高くないですよということですね。
がんにかかるリスクと年齢の関係
その代わり、年を重ねていった時にがんになるリスクは高くなっていきますよということが正しい情報かなというところでございます。
実際にそれで若いうちからがん保険に入って毒するのか損するのかというとそれはまた別の話になってくるかと思いますので、今回はちょっと明言は避けたいなと思いますが、
あくまで保険会社の方は保険を販売してビジネスをしているので、確かに嘘ではないけれども保険を買ってもらうために有利になる情報とか金融系もそうですけどね、
全て買ってもらうために有利な情報を流しているだけですね。本当のところ買いつまんで流しているものが多いので、
これって本当にそうかなぁとかって思った時はぜひ調べてもらうといいと思います。
その時にね、プロだからプロフェッショナルだからこの人たちに聞いて解決しようってやってしまうと本当に自分でいるかいらないか判断できなくなってしまうので、
その辺はご注意くださいということで、今回のハッピーの気になったもののお話をさせていただきました。
がんが2人に1人かかるよっていうことの通説の誤解っていうところをね、今回ちょっとお話しさせていただきました。
もちろん2人に1人っていうのが嘘ではない。ただしその年代によって数値は全然違いますよと。
若い世代だとがんにかかる確率は100人に2人とか100人に1人とかそういった割合になるので、あくまでもそこの部分間違いしないようにしていただければなと思います。
ということで今回の雑談は以上にさせていただきたいと思います。
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メールアドレスはhabpyredio2023 at gmail.comです。
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それでは皆さんの1日がハッピーな出来事にあふれますように。
ハッピーがお送りいたしました。
じゃあまたねー。