2023-11-06 21:23

第28週目①【カラダ】牛肉と豚肉はやめた方がいいのか!?

こんなに美味しいお肉を食べてはダメ?って辛くない?💦

サマリー

ハーバード大学の研究結果によると、体の健康、心の健康、人間関係について雑談をしながら、赤肉を週2食以上食べると新型糖尿病の発症リスクが増加する可能性があるそうです。アメリカのハーバード大学の研究グループが行った調査結果をもとに、赤色の肉を週2回以上食べる習慣が新型糖尿病の発症リスクを高めることが示されました。ただし、この結果はアメリカ人を対象としたものであり、日本人に必ずしも当てはまるわけではありません。それでも、バランスの良い食事を心がけることが重要とされています。

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体も心も元気に、ハッピーの健康チャンネル、みなさんおはようございます。
パーソナリティのハッピーでございます。
いつも配信を聞いてくださる皆様、誠にありがとうございます。
初めて聞かれる皆様、ようこそ、そしてありがとうございます。
このポッドキャストでは、雑談形式で、体の健康、心の健康、この2つに影響を与える人間関係について、ゆるーくお話ししているチャンネルでございます。
気になる回だけでも聞いていただければ嬉しく思いますので、ぜひこれからもよろしくお願いいたします。
分かりづらいよとか、ここどうなのーとかですね、ご意見、ご感想、またコメントとかね、何でもありましたら、メールやQ&Aまで送っていただければ、喜んで答えさせていただいております。
はい、ということで、今回は何回目だったんですかね。
何回目なんでしょう。
毎週やってるんですけどね、週に1回だと忘れてしまうんですけど、おそらく28週目ですかね。
28週目の①、月曜日の回をですね、お話ししていこうかなと思います。
ということで、最近ちょっと体重を増やしていこうかなーっていうお話を前回ぐらいにしたと思うんですけど、なかなかね、食べる量を増やすって難しいなと思っております。
結局なんかね、もう習慣的に染み付いちゃった、食事のルーティンとかね、量があるので、そこから増やすってなるとなかなか難しいなーっていう風に感じております。
なんか心地よいんですよね。今までダイエットしてくるってなって決めたね、食事の量にもう慣れてしまって、体が心地よい状態っていうのが今その量なんでね。
毎食少しずつ増やすか回数増やすかって形だと思うんですけど、今度お腹減らなくなりすぎるとなんかお腹のあたり、胃のあたりがちょっともたつくなーってなるので、そこねちょっと工夫しながらいければなと思うんですけど、
なかなかどうやっていこうかと、今策を練っているところでございます。
意外とね、太るのも簡単なようで簡単じゃないなって思うんですけど、一時期はものすごい勢いで太っていったので、
たぶん食べるものにもよるんでしょうね。やっぱり健康諸法になってきたことによって脂質が過度に多くないものとかを好んで食べるようになってますし、
脂質摂取量気を付けないと一気に増えてしまって余分なカロリーを摂取してしまうっていうのも頭でわかっているので、そこで若干ブレーキがかかっているのかなと思うんですけど、
ただここで大事なのが私、空を感じていないので、空を感じていない状態でできているので、本来としてはいい状態なのかなというふうには思っております。
ということで雑談はこの辺にして、今朝ちょっとニュースを読んでいたら気になるものが出てきたので、それをちょっと読みながらお話ししていこうかなと思います。
体に関するような内容ですね。
ハーバード大学の研究結果
では記事のタイトルなんですけど、赤肉を週2回以上食べると新型糖尿病リスク増加。ハーバード大学が発表というニュースですね。
早速読んでいきますと、アメリカのハーバード大学らの研究グループは、牛や豚、羊などの赤色の肉、赤肉を週2食以上食べると新型糖尿病の発症リスクを高める可能性があるとした研究結果を発表しました。
この内容について中地医師に伺いました。
これはメディカルDOC療養アドバイザーの方だそうです。
メディカルDOCというところで出しているニュース記事ですね。
早速次に行こうかなと思うんですけど、ここは対話式でなっているので、編集部の方と中地先生のお話しされているところですね。
では質問内容を交互に読んでいきますね。編集部の方のご面のお話ですね。
アメリカのハーバード大学らの研究グループが発表した内容について教えてください。
中地先生ですね。
今回紹介するのはアメリカのハーバード大学などの研究グループが実施した研究で、学術誌The American Journal of Clinical Nutritionに内容が記載されているものです。
研究グループは牛や豚、羊などの赤色の肉、いわゆる赤肉の摂取と新型糖尿病の関連を調査しました。
21万6695人の健康状態を最長36年間にわたり追跡したデータを分析する形で調査は実施されましたということですね。
サンプル数としてはものすごい多い数ですよね。
21万半分超えてますからね。
長い人だと36年間追跡したデータということですね。
これはかなり信憑性高いんじゃないかなと思います。
サンプルの量も豊富ですし、期間が数ヶ月ではなく長い人だと36年ということなので、おそらく複数年は確実に一人一人追跡して分析されたものということでいいんじゃないかなと思います。
赤肉の摂取とリスク
調査の結果、1日に赤肉を1食分食べるごとに新型糖尿病リスクが1.28倍上昇していたことが分かりました。
赤肉を摂取する量の違いを調べると、1日に1.56から1.97食分の赤肉を摂取する人は、1日に0.26から0.45食分摂取する人と比べて新型糖尿病発症リスクは1.62倍ということですね。
1日の1食の赤肉をナッツや豆類などの食物性タンパク質に置き換えると、新型糖尿病リスクは30%低下し、赤肉1食を乳製品に置き換えるとリスクは22%低下するという結果も出ました。
また、肉の加工の有無によるリスクを調べてみると、加工済み赤肉の摂取で新型糖尿病発生リスクが51%上昇し、未加工の赤肉摂取で40%上昇しました。
ここで見てみると、赤肉を食べると1日に1食分食べることなので、1日に1回摂取する食事があると新型糖尿病のリスクの発症が1.28倍上昇するということですね。
正直、牛肉、豚肉、羊はあまり食べる家庭はないと思うんですけど、たまに牛とか豚肉はよく食べる家庭が多いと思うんですけど、食べると新型糖尿病の発生リスクが高くなってしまうと。
さらに、量が増えるとより発症リスクが高まっているような感じですね。
ただ、ここで良い情報も入っていますね。
赤肉を食べる分をナッツとか豆類、食物性のタンパク質に置き換えるとリスク程度は30%低下している。
赤肉ではなく乳製品だと22%低下するということで、置き換えをすることによってタンパク質の摂取を確保しながらリスクを下げれるというのもここではわかっているみたいですね。
さらに言うと、加工済みの赤肉だとソーセージとかベーコンとかそういった類のものだとより発症リスクが高くて、未加工であってもリスクは当然上がってしまいますよということが研究でわかったということですね。
研究グループは今回の結果について赤肉の制限を推奨する食事ガイドラインを強く支持するものであり、それは加工した赤肉と未加工の赤肉の両方に当てはまりますということですね。
日本だと多分そこまで指摘がないと思うんですけど、アメリカのガイドラインとしては赤肉を制限した方が健康的にはいいですよということがわかっているということですね。
続きなんですけど、両方に当てはまりますよとコメントしているほか、我々の知見と他の研究者の過去の研究結果を考慮すると健康と幸福を最適化したい人にとって赤肉は週1回程度に制限するのが妥当だろうということですね。
お肉を食べちゃダメですよというわけではないと思うんですけど、食べる量ですね。
人によってはね、豚肉美味しいですからね、私も豚肉は好きなんですけど、普段は食費とか考えると鶏胸肉とかが中心になっているんですけど、脂質量とかも少なくてタンパク質も豊富にとれるのでね。
ただ、豚肉が大好きな方とかだとちょっとショッキングな研究結果なんじゃないかなと思います。
もちろんね、その食事だけが新型糖尿病になるリスクを高めるわけではないので、他の要素も含まれてくるので、あくまでここではその赤肉を食べた時のリスク増加に関して述べられている研究という形で捉えてもらえればなと思います。
この記事に続きがあるんですけど、また編集部の方のご質問なんですけど、今回の研究内容で登場した新型糖尿病について教えてくださいということですね。
新型糖尿病の要因と遺伝子
先生の回答です。糖尿病の中でも患者数が最も多いタイプがこの新型糖尿病です。
遺伝的な理由によるインスリンの分泌能力低下に加え、環境的要因として生活習慣の悪化に伴うインスリンの抵抗性が起こり、インスリンが相対的に不足した場合に発症します。
なので、遺伝的な要素ももちろんあるんですけれども、環境的な要因、特に生活習慣というところですね。
食事もそうですし、運動習慣もそうですし、ここにはおそらく睡眠の習慣とかも含まれてくるんじゃないかなというふうには思います。
一般的に生活習慣病と呼ばれる新型糖尿病でですが、鍵を握るのはインスリンの分泌能力低下が起こることにありますということですね。
また、生活習慣の以外にも、新型糖尿病患者は糖尿病になりやすい遺伝子的な理由を持っているといえます。
ゲノム解析では、新型糖尿病の要因となる多くの遺伝子が報告されており、中でもKCNQ1という遺伝子は日本人の新型糖尿病発生に非常に強く関連していることが明らかになっているそうです。
ということで、まずは生活習慣を整えるということです。運動と食事、内容とかですね。
食事を摂りすぎれば肥満になりますからね。それが引き金にもなりますし、それだけではなく遺伝子的な要因もあるそうということですね。
特にこのKCNQ1という遺伝子。この遺伝子があると、新型糖尿病の発生に強く影響を与えているということですね。
最後に続きを読んでいきます。今回の発表内容への受け止め方はということで、編集部の方ですね、アメリカのハーバード大学らの研究グループが発表した内容に対する受け止め方を教えてください。
本研究はアメリカ人を対象として赤肉の食べる量が増えることにより、いかに糖尿病の発症リスクが上昇するかを見た大変興味深い研究と思われます。
しかし一般的な食生活を送るアメリカ人を対象としているため、食生活が好なる日本人にそのまま当てはめるのは困難であると考えられる。
今後の検討が必要です。赤肉の過剰摂取は糖尿病の発生以外にも肥満、心臓病、肝臓病、がんのリスクを上昇させることがこれまでの研究によって示されています。
ただし赤肉を一切食べるべきではないというわけではなく、野菜、魚、ナッツ、大豆などを清消させる食物の摂取を心がけ、バランスの良い食事を腹8分目でとることが病気の発症予防には重要であると考えます。
まとめると、アメリカのハーバード大学の研究グループは、牛肉や豚肉、羊などの赤色の肉を週2回以上食べると新型糖尿病の発症リスクを高める可能性があるとした研究を発表したということです。
バランスの良い食事の重要性
ここで最後に先生が述べているのですが、これはあくまでもアメリカ人を対象にした研究結果なのであって、日本人に必ず当てはまるかというとそうではないということです。
ただ、事実として言えることとしては、赤肉の過剰摂取、これは糖尿病以外にも他の生活習慣病の発生リスクを高めてしまいます。
例えば肥満であったり、心臓病、肝臓病、あとはガンのリスクを上昇させることが、いろんな研究でわかっているので、結果としては野菜、魚、ナッツなど様々な食物をバランスよく摂って、
腹8分目で食事を終えるようにするのが予防としては重要ですよということなお話でした。
なので全く食べちゃいけませんようではないんですけど、摂取しすぎないように気をつけるようにはして、その分他の食べ物いっぱいありますからね、今は。
鶏肉もそうですし、お魚もそうですし、豆腐とか、さらに様々なお野菜をいろんなものをちょっとずつ摂取してバランスよく栄養を補給していきましょうということですね。
特に赤肉系の揚げ物とかよく食べる方は気をつけていただければなと思います。
まあとんかつとかですかね。
なのでその辺気をつけてもらえれば、なんか最近ちょっと話が変わるんですけど、乾燥気味で喉がちょっとおかしくなる時があるので、すいませんが、ちょっと聞きづらいところがあったかなと思います。
鼻水もね、なんかまだアレルギー反応が出てるので。
前回ちょっと自分で聞いててうーんと思ったりもしたんですけどね。
ちょっと聞きづらいところあったと思うんですけど、最後まで聞いていただきありがとうございました。
ちょっとまとめていくと、赤肉ですね、牛肉とか豚肉とかですね、羊の肉をね、週に2食以上取ると糖尿病のリスクが高まりますよということです。
ただこの結果はあくまでもアメリカの結果なので、日本人に必ず当てはまるかというと食生活が異なるので、100%当てはまることではないですが、気をつけるに越したことはないですよというところですね。
赤肉以外にも鶏肉であったり、お野菜とか大豆製品、乳製品、様々な食事からタンパク質を摂取したりですね、エネルギーを補給していくように心がけていくと、新型糖尿病の発生リスクを抑えることができますよという内容でした。
何かご質問とかご意見とかコメントとか、あと何かご相談してみたいことがありますよとかってあれば、Q&Aやメールを送っていただければ喜んで答えさせていただきます。
メールアドレスは、happyredio2023 at gmail.comです。
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それでは皆さんの1日がハッピーな出来事にあふれますように、ハッピーがお送りいたしました。
またねー。
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