春のめまいと薬膳セミナー
こんにちは、薬膳&料理研究家、74才の木下賀律子です。
今日は、4月21日、22日に開催する無料の薬膳セミナーについてのお知らせです。
今回のテーマは、春のめまい、どうして起こる?薬膳で考える身体と心。
セミナーは2回あります。同じ内容です。
4月21日月曜日午後1時から2時、4月22日火曜日午前9時から10時、お好きな方にご参加いただけますよ。
春って、ぼかぼか陽気で気持ちが良くって、ちょっと散歩に出かけたくなりますよね。
でもその一方で、ふわっと立ちくらみがする。なんだか頭がぼーっとして集中できない。そんな声もよく聞きます。
特に女性は、生理の後に血拠と言って、血が不足した状態になりやすく、疲れやすかったり、目がしょぼしょぼしたり、めまいを感じやすくなることがあるんです。
血というのは血のことですね。無理なダイエットや夜更かしも血を減らしてしまう原因に。
だからこそ血を養う食材を意識して摂ること、そして十分な睡眠を摂ることがとても大切なんです。
では、なぜ春にそうした症状が出やすいのでしょう。
薬膳のもとになっている中医学では、春は肝の季節と言われています。
この肝は肝臓というよりも自立神経や血の巡り、気の流れを整える役目をしてくれる臓です。
でも春は肝断作や気圧の変化が激しく、生活リズムも崩れやすい時期です。
その影響で肝の働きが乱れてしまいがちなんですね。
すると気がふわっと頭に上がりやすくなって、のぼせやイライラ、そしてめまいなどが起きやすくなるんです。
このセミナーでは、そんな春の不調を和らげるための食材や過ごし方について優しくお話ししていきます。
薬膳って難しそうと思っている方も安心してご参加ください。
日々の食卓でできるヒントがきっと見つかりますよ。
ご参加ご希望の方は、スタイフのレターか概要欄のフェイスブックリンクからお申し込みください。
ご質問もお気軽にどうぞ。
皆さんとセミナーでお会いできること楽しみにお待ちしております。
今日も最後までお聞きいただきありがとうございました。
それではまた、次回の配信でお会いしましょう。