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みなさま、こんにちは。73才 薬膳&料理研究家の木下 和子です。
ゴールデンウィーク、いかがお過ごしでしょうか。春の疲れが出やすい季節です。
多少のストレスは誰にでもあると思いますが、過度になりすぎないよう心がけましょう。
そんな時の解消法として、お花や緑の植物をたくさん見ることをお勧めしたいと思います。
ピンク色のお花は、疲れて尖った心を丸く癒してくれます。
例えば、春の季節は立春から始まります。立春の頃というと梅の花でしょうかね。
そして3月、お雛様の節句の頃は桃の花が咲きますね。
そして4月は桜でしょうか。今はもう葉桜になってしまいましたけれども桜。
そして今はですね、母の日が近いせいかカーネーションが目立ちますよね。
それから道路の脇にはツツジが咲き乱れております。
そんなように私たちの心を解きほぐすかのように月々にピンクのお花を見ることがあります。
そして緑色の草木ですね、草木は上がりすぎた木を平静に戻し、落ち着いた気分にしてくれます。
春はちょっとカッカとして、カッカとするということは暑くなりますから顔も赤くなるわけなんですけれども、
その赤の補色というのが緑なんですね。だから春の赤に対して、春の色というのは薬膳では青色なんですけれども、
肝臓面で怒りが浸透すると赤くなります。そんな時は補色のグリーンが、緑色がですね、気を落ち着かせてくれますので、たくさんグリーンを見てください。
私の住んでいる地域は柿畑が多いんですね。秋のシーズンには本当にこの柿がたわわに実るんですけれども、
今はその柿の木が芽が出て柿若葉と言うんですけれども、とっても綺麗な緑色を呈してくれます。
そして秋になって紅葉するもみじも、この春は青楓と言って、とても心を癒す緑を提供してくれます。
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山に登ってもいいし、公園に出かけてもいいし、緑のシャワーをぜひ浴びてください。
そして私はこの時期のお茶はミントティーをよく利用しています。爽やかで後味もすっきりします。
今回のセミナーではそんなお話も取り入れながら進めていきます。
関心のある方はぜひメッセージをお願いいたします。
折り返しZoom URLをお送りいたします。
多くの皆様がご参加してくださると嬉しいなというふうに思っております。
今日も最後までお聞きいただきありがとうございました。失礼いたします。
