2022-12-19 13:24

#210 【学費】奨学金は借金です。

#奨学金 #準備 #お金で選択肢を狭めない
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00:06
みなさんこんにちは。ハッピーな貯金で将来の自分を楽にするラジオ、ハピチョキ、今日もやっていこうと思います。
このラジオでは、2人の子供の教育費を、貯金ゼロの状態から10年かけて1000万円貯めるぞということで、日々発信をしております。
現在地としては、残り9年1ヶ月で650万円を貯めるという目標に変わっております。
異国も早く、できるだけ短い年数で貯められるように努力して、日々コツコツやっていきたいと思います。
今日のテーマは、奨学金は借金ですという、至極当たり前のテーマで話したいと思います。
子供が大学まで進学すると、いくらかかるんだろう?
今の物価が上がっている状態から、果たして今後15年後とか20年後の生活はどうなっているのかな?
もっと価格が上がったら、今のままの生活できているのかな?という漠然とした不安があると思います。
大学まで進学すれば、公立だといくら、私立だといくらというのは、大体の試算が出ていますが、
それが果たしてどれくらい値上がりするのかというのは、不安の種だと思います。
そんなときに、ちょっと当てにしちゃいたいなと思うのが、奨学金だと思います。
だけど、奨学金は借金ですよというのを改めて感じたことがあったので話したいと思います。
なぜこのテーマにしたかというと、今日ツイッターを見ていたら、
私立大学に一人暮らしをして通う人の1年間の平均支出は240万円ですというツイートが流れてきました。
このツイートの元、誰が発言していたかというと、金融広報中央委員会というところのアカウントでした。
なんじゃと思って調べてみると、日本銀行が支援している団体のようです。
なので、わりと信憑性があるのかな、わかりませんけど、その団体がツイートをしていました。
ツイートの内容を読み上げると、私立大学に一人暮らしをして通う場合の平均的な年間支出額は約241万円、
家庭からの平均的な年間仕送り額は約164万円、その差額は奨学金やアルバイト等でかなうことになります。
卒業後に奨学金を無理なく返還するためにマネビタでお金の知識を身につけましょう、という最後はマネビタというサイトの紹介になっています。
03:11
これを見て、私がまず感じたのは、私立だし一人暮らしだと大体241万円というのはそれぐらいかかるよね、と。
内訳も出ていたのでその内訳を見てみました。
大学関連費として、授業料だったり教科書代、あとは大学に通う交通費で年間140万円。
私立分系が大体100万円から120万円ぐらいと言われているので、大体これぐらい妥当だろうと。
240万のうち140万が大学に通う費用。
残り100万円が生活費、家賃とか食費とか、洋服買ったりネット代払ったりとか、そういうお金が110万円ですよと。
この内訳を見ても、家賃5万円のところに住んだら年間で60万円。
食費も月4万円とすると大体48万円になるので、大体計算通り110万円になるなと思いました。
やっぱり金額で見ると大きいなぁなんて思ってたんですけど、このツイートに画像が貼ってあります。
チャプター欄にこのツイートのリンク貼っておきますけど、
この画像をよくよく見てみると、このツイートの一番言いたいことは、私立で一人暮らしをしている学生が大体これぐらいかかるよ、240万円支出があるよっていう内容を言いたいわけじゃないってことに気づきました。
このツイートの画像にあるタイトルを見てみると、奨学金の利用について考えてみようということになってます。
つまり240万円かかるから対策しておいてねっていう告知というか、お知らせ、周知ではなく、奨学金を借金して学校に通うのも選択肢だよねということが言いたいがためのツイート内容でした。
これは日本銀行のお抱え団体が発信するメッセージとしてはどうなのかという疑問もあります。
ただ銀行っていう母体を考えると、奨学金としてお金を借りてもらって、その利息で儲けるっていう銀行の本来の姿を表してるから、これ間違っちゃないのかなと思いましたけど、
なんだ奨学金を借りて学校に行こうっていうのはっていうような感覚に陥りました。
この間、昨日の放送でもちょっと触れましたけど、今週の月曜日にボイシーの中で地域活性化のプロである木下ひとしさんと、
06:05
税理士の大河内香織さんの対談がありました。
その中でお金の教育なんかについて話をしていて、そこに触れられてたんですけど、
その中で借金してまで学校を通いますかと、まさに奨学金に関して触れられているトークテーマがありました。
奨学金を借りてまで学校に行く、それは選択肢としてはやむを得ずそういう場合もあるだろうと、
だけど本人が借金だと認識をして大学に行くことが重要だよねっていう話がされていました。
具体例としては薬剤師になりたいと、薬剤師になるっていうには薬学部を出て6年通って国家試験を受けて突破すると薬剤師として働けるんだよと、
これが薬剤師として何年働いたら学費分ペイできますかと、これを分かって進学したい、また奨学金を借りてまで進学したいと思ってますかというのを
学生の時に考えられているかどうかだということをおっしゃっていました。
そんなことは私考えてなかったなと思いました。
もう一つが奨学金の話として、ある保育士の話も例に挙がっていました。
保育士になるには専門学校だったり大学に出なきゃいけないと思うんですけど、その資格を取るために専門学校に通う、ただその専門学校に通うお金は奨学金で賄う、保育士になると。
保育士になったはいいけど、保育士って給料が低いって言われている業種ですよね。
たまたま保育園の中なのか専門学校時代なのか分からないけど、保育士同士が結婚しますよというのを保育士の専門学校時代の先生のところに報告に来たと。
ただその先生が心の中で思っていたことっていうのは、お互い奨学金を借りて専門学校に通っていたよねと。
晴れだね、結婚生活のスタートが2人合わせて借金がマイナス1000万円からのスタートだよと。果たしてそれでいいのか?みたいなことを思った。
その時は笑い話になってましたけど、そうだよなと。
新たな人生の始まりを迎えるにあたって、お互い500万500万の借金を背負った状態で新生活が始まるっていうのは、果たして本来あるべき姿なのかというのを思いました。
全然笑えない話だなと思います。
これを聞いてやっぱり親ができることは子どもにお金の教育をするっていうところももちろんですけど、
やっぱり早いうちからいくらかかるかっていうのがあらかじめ分かっている教育費に関しては資産をして準備をなるべく早くからやるということだなと思いました。
09:09
私もこの1000万円貯めるということでやってますけど、私の計画だと10年で1000万円貯めます。
10年っていうスパンっていうのは何で10年にしたかというと、長女が中学校入学のタイミングです。
大学費用として貯めた500万円×2っていうのは、実際の大学に入るまであと6年間の猶予が残されています。
1人当たり500万円貯まったとなったら、その大学までの猶予期間の6年間で年利4%で運用できれば632万円になりますよと。
これはあくまでも革材用ですけど、632万円になると。
このツイートで紹介されていたように、大学の関連費用、授業料だったり教科書代だったり交通費なんかは私立大学だとしたら年間140万円ということになってますから、
140万円×4年間で560万円になると。運用すると632万円になるので、十分に賄える金額が用意できたと言えるかなと思ってこの金額を設定してます。
生活費は家賃は払ってあげるよと、一人暮らしをする場合、いました方がいいなと思ったんですけど、家賃は払ってあげるよと。
ただ生活費はバイトするなり、復業しろとは言いませんけど、お金を稼ぐ手段を見つけたりして、自分でやりくりをしてみなさいというような方向で、今の段階では夫婦で話してそういう方針にしようと思っております。
実際に学費とか運用したらこれぐらいっていうのはもう革残用で、実際にインフレ学費がドカンと上がってるかもしれませんし、運用がうまくいかずに500万円割っちゃってるみたいなこともあると思います。
ただ中学校の卒業、高校の卒業で大学っていう間までには6年間っていうスパンがありますから、そこまでに働けてると思うし、何とかなるのかなといきなり500万600万が飛んでいくわけではなくて、
1年ずつ大学1年生の時に200万、2年生の時に100万みたいな使い方をしていくわけですから、締め切りっていうのはもうちょっと先の話になるなと思っております。
こういう風にある程度どれぐらい必要だっていうのを試算して調べて、それに向かって準備をしていく、対策を練るっていうのが大事なんじゃないかなと思います。
12:00
こういう話をしてきましたけど、自分も大学に行っている時は奨学金を借りて行ってました。それで今返済をしています。
返済中の今だからこそ奨学金借りて行っていなければとか、自分が大学生でもバイト以外に稼ぐ手段を持っていたら、
今返済しているお金も資産運用に回せて将来のために運用できたなっていう悔しさじゃないですけど、そういう気持ちがあるので、
子どもにはなるべく無理をさせないというか、借金からのスタートのようにならないようにしてあげたいなと思っております。
また大学行かないとか、大学じゃなく留学したいってなっても、お金のせいで選択肢が狭まらないような準備だけはしておきたいなと思いましたので、
今日のテーマとして、奨学金は借金だよと、借金をする前にあらかじめ準備できるところは対策を立てておこうねというテーマで偉そうに話しました。
まだ私も貯められているわけではないですし、他から見たらかなり低い資産なので頑張っていきたいと思いますけれども、今日はそういうお話でした。以上です。バイバイ。
13:24

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