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みなさんこんにちは。ハッピーな貯金で将来の自分を楽にするラジオ、ハピチョキ、今日もやっていこうと思います。
このラジオでは、2人の子供の教育費や時代の変化に対応するお金として、10年かけて貯金ゼロから1000万円を貯めるということを目標にしております。
現在地としては、残り8年と11ヶ月で589万円を貯めるということになっております。
今日は、ご利用は計画的にということで、奨学金について考えたことがあったので、お話をしていきたいなと思います。
奨学金というと、大学の費用としての補填として借りる方が多いんじゃないかなと思います。
ということは、まだ子供の大学費用を苦免できるかなという不安があったりとか、あとは借金みたいなものなので、借りても大丈夫かなというような心配があると思います。
その心配に対して解決策を3つ提示していきたいなと思います。 全部先に言っちゃいます。
1つは、借りなくても済むのが一番だと思うので、18歳までに資産運用をしてできるだけお金にも働いてもらって増やしていこう。
2つ目は、奨学金を借りるとなった場合には、子供が返すということになってくると思うので、返すシミュレーション、あとは対策の教育をしましょうということです。
3つ目は、本当に大学に進学するという、そもそものところも話し合っていく必要があるのかなというふうに。
まず奨学金というと、私自身も借りて今返済中のみなんですけど、2019年度には21.8%の人が奨学金を借りて大学に行っていたみたいです。
それが2020年度になると49.6%の人が借りているということで、大学に行く人の半分が借りているというようなデータも出ていました。
かつて、日本では太陽型と言われる、もう借りても返さなくていいよっていうような形の奨学金ではなくて、返済型というのかな、返してねというような奨学金が多い。
まあ借りたら返すのは当たり前だろうと思うかもしれませんが、アメリカなどでは成績が優秀な人にとにかくうちの大学に入ってほしいというような、大学側から壊れるような形で奨学金を出すよというケースが多いみたいなので、こういう方式というか返さなくていいよというような仕事が普段的だと。
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この場合だと、さっきも言ったように、大学費用が高い。それでも大学に通いたい。じゃあお金を借りていこうというような思考のフローになっていて、奨学金を借りるということになっていると思います。
奨学金の金利自体は0.1%か1.4%とか、一般的にローンを組むというような金利よりは安いと思います。さらにこれから借りる人は0.002%以上という金利も調べたらあるみたいですから、借りる会社によってこの金利はマチマチだと思いますけれども、
一般的な借金に比べれば安いよというところです。それでも借りた金額が大きければ大きいほど返済額というのも大きくなりますので、そのところは注意をするべきかなと思います。
じゃあ実際に先ほど解決策3つ話しましたけど、その3つについて深掘りをしていこうと思います。まず借りなくても済むようにというところです。一番はジュニアニーサーを使うというのが今年だったらベストな方法なのかなと思います。
まずなんで借りなきゃいけないかというと、背景としては少子化があるのに大学の数が増えているということで、大学は生徒がいないと学費が収入として入ってきませんから、そこで学費を上げるというようなことになっているということです。
2020年10月に文科省が発表している教育費の実態調査によると、学費は国立で4年間で537万円、私立文系4年間で703万円、私立理系だと4年間で863万円ということで、
こちらは学費だけではなくて自宅外の下宿というのかな、アパート借りてとかそうやって通っている人のかかったお金ということで出されていましたけど、それでも国立でも4年間で537万円ということで1年100万ぐらいの経済になるようになって言われていますし、
あとは学費はインフレをするということも言われているので国立の4年間でもう10年後には700万円ぐらいになるよと、今よりも200万円ぐらい高くなっちゃうよという計算も出ています。
なのでやっぱり給料が増えない日本においては他でね、副業で収入を得る、稼ぎの蛇口を増やすということはもちろんやらなきゃいけないと思いますけど、それ以外だとジュニア・ニーサでね、お金にも働いてもらうということ。
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さらには来年以降は新ニーサというのも始まって、年間360万円までトータル1800万円まで投資ができるよという制度にも変わりますから、お金をお回し・参与して増やすというのもやっていった方がいいんだろうなと思います。
2つ目の、奨学金を借りる場合は事前に返済のシミュレーション、返す方法だったり、家計の実態の教育をするべきだなと思います。
この奨学金が借りられている実態を調査した記事によると、大学で奨学金を返済をする勉強会なんかも行われているというのが書いてありました。
ただこれは見たときに、借りてから勉強会したって意味ないよなって、意味はないというかね、ちょっと遅いなというのを感じました。
借りる前に、いくら借りると大体これぐらいの返済の金額があって期間はどれぐらいだとか、あとは返すために、例えば手取りはいくらもらう、20万とか30万っていったら、私自身もそうでしたけど、高校生の身分からしたらだいぶお金もらってるじゃんって思いました。
ただ、今になってみると、家賃がいくらで、生活費として電気代がいくら、食費がいくら、こういう時にはこういうお金がかかるみたいなことになって、過小分所得ですね、自由に使えるお金、手元に残るお金が20万円の手取りだったとしても、これぐらいしか残んないんだっていうのは、実際にやってみるとかそういう実感がないと、
20万円もらってるから月2万とか3万円だったら返せるだろうっていうような発想にどうしてもなっちゃうなと思います。これが金融リテラシーが低いって言われるところだと思うんですけど、
実際に20万円もらったとしていくら残るかっていうところまでイメージをして、かつそれが何年続くんだっていうところまで踏まえて、お金を借りる借りないっていう判断をしないと返せるだろうと思って借りてね、後々取り返しがつかなくなっちゃうみたいなことになりかねないなと思うので、
ここの教育っていうのも大学でやってるぐらいですから、家ではもちろんやってないってことだと思うので、この辺も今のうちに分かってるんだったらやっておくべきだなと、小学金を借りるという選択をする前にやっておくべきだなっていうのが分かりました。
最後3つ目、本当に大学に進学するのでいいのかっていうのも割と早い段階から話しておくべきだなと思います。
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前にも話した、この放送で話しましたけど、NHKのニュースで子育てをしたいですかみたいなアンケートを取ったときにある女の人が、今小学金を借りて250万円返済中だけど手取りが14万円の仕事に就いていると。
ただでさえ生活するのが難しいのに、子供が欲しいとなるとさらにお金もかかっちゃって足踏みしてるみたいなインタビューが取り上げられていて、ツイッターなどでも話題になっていました。
こういう話を見たり、あとは大学の数が増えているのに少子化で生徒数が少ないって言われしている大学もあるっていうのを見ると、大学に行くっていう選択肢が果たして万人に共通するものなのか、みんなが言ってるから行かなきゃいけないものなのかっていうのを考えるきっかけにもなるかなと思います。
昔は大学自体も少ないし、実際に子供は労働力となっていたみたいな過去もありますから、大学へ行ける人っていうのはかなり希少な人材だったと。
なので大学まで行っていれば良い企業に勤めて、良いお金を給料をもらえるっていうのが名神のように言われている時もありましたけど、今はもう定員割れしている大学もあるぐらいですから、お金が払えて、あとはテストで形式だけでも名前がかけたりすれば入れる大学っていうのはいっぱいあるということですよね。
言い方はきついと思うんですけど、実際そうだと。だとすると、どこの大学に入るかとか、大学に入って何をやってきたのかっていうのがますます重要になるよと。大学に行って4年間遊んでいる私みたいな過ごし方をしていると、全くこう世界に出た時に選ばれる人材にはならないよっていうこともある程度教育をしなきゃいけないなということが分かるなというのを感じました。
まとめになりますけど、ここまで3つ言ってきましたけど、どれも親が子供に言って聞かせているだけでは子供っていうのはやらないですよね。私が子供の時でも親が口だけで言ってるなっていうのは分かっちゃうもんでしたよね。
なのでやっぱり親が行動して、自分も成果を出してお金を稼いで稼ぐのは大変だなとというのを示さなきゃいけないですし、説得力を持って話をするためにはやっぱり姿勢で示すじゃないですけど、家計を開けっぴろげにしてこのぐらいもらってるけどこれぐらい出てってるんだよと果たしてどうするとか。
この大学に行ったらこういう企業に勤められる可能性はあるけど、大学行きますかと。もし料理とかやりたいんだったら早めに修行をして自分でお店を開くっていう選択肢もあるんだよみたいなところを実態を持って話せるように自分も苦労をしていかなきゃいけないなというのを改めて自分ごととして捉えるためにはそういうのもやっていかなきゃいけないなと思いましたので、今日はお話をしました。
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ということで今日は以上になります。バイバイ。