2023-12-07 10:05

#418 【東京都 高校実質無償化】高校生になることが必要か

#高校無償化 #お金 #投資
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皆さん、こんにちは。ハッピーな貯金で将来の自分を楽にするラジオ、ハピチョキ、今日もやっていこうと思います。
このラジオでは、2人の子供の教育費や時代の変化に対応するお金として、10年で貯金ゼロから1000万円を貯めるということを目標に発信をしております。
インデックス投資を中心にお金のことに関する発信をしております。
同世代の30代から40代の子育てとお金に向き合っている方のヒントになるような情報をお届けしております。
ということで、現在地としては残り8年と1ヶ月で363万円を貯めるということになっています。
今日は、東京都が高校の授業料を実質無償化するということが報道されていました。
これについて考えていきたいなと思います。
結論は、高校へ行くかどうか、高校で何をするか、高校生になることに税金が使われるというのはどうなのかというこの3つの視点から話していければなと思います。
まだぼやっとしているところで曖昧なところがあるかもしれませんが、ご了承ください。
何があったかというと、令和6年度、つまり来年度から東京都の全ての高校、公立も私立も都立も、実質無償になるように検討しているということを東京都が発表しました。
これが賛否両論ある、お金がかかんなくていいよねとか、お金がかかんなくなった分違うところにお金を使えるよねといったポジティブに受け止められているパターンもあれば、
子供がいない方とかはせっかく自分が払っている税金が今までは使われなかったところに使われてしまうというところ、もっといい使い方があるんじゃないかというようなネガティブな反応も出ていますよと。
高校に行くのがタダになるってどういう変化があるのかというと、よく分からないと。
高校への進学率を見てみると、2022年の時点では東京都の中学校を卒業した人が98%高校に進学しているというようなデータがありました。
つまりはもうほとんど100人の学年だったら98人が高校へは行っているよと。
それに対して、ほぼ全員行っているものに対してお金は無料になると支給されるから、タダで高校に進学できるよという話になるということです。
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これ、高校にまず行く意味があるのかというようなところもいろいろ議論されています。
私自身、今考えてみました。
何のために高校に行くんだろうと自分の時を考えると、大学に進学するために高校に行こうと思ったと。
何で大学に行くんだということを問うと、大学に行った方が正社員になれるだろうと。
働いて生活に困らないような収入を得ないといけないよねということで大学を目指すということ。
ここでまた質問して、もし必要な収入というのが確保できているよとしたら、高校とか大学に行くって自分に問うたときに、
行かなくても収入を確保できているんだったら、16歳から18歳から高校大学に行くような期間、7年間とか8年間ですかね。
そこに自分に好きなこととか若いからできることみたいなことをたくさんやったよなみたいなことを考えました。
高校に行くのは何か行った方がいいのかというと、ほぼ全員が高校に行っているところで何か差別化できるといったら、
普通化に行く意味はあんまりないのかなと。工業とか機械とか理系とか音楽とか芸術とかそういった分野の何か特化したものを学べる学校に行くのがいいのかなと。
高校での知識も必要だろうと。数学、国語、歴史とかいろいろ学ぶことがあるだろうというのも、今N高とか、あとはスタディーサプリなんかで、
私も今、英語の勉強、DUOLINGOというアプリでやってますけど、別に机に座って先生に何かを教えられて知識を得るということ、
それだけじゃなくなってきてるなと、そういう環境が整い始めてきてるなというようなことも思います。
高校に行くのは大学に進学するためだというのも、大研みたいな資格を取っちゃえば、あとは大学入試の対策だけ自分でもできるよなというのも思うし、
あとは一旦働いてみて、今リスキリングとか言ってますけど、社会人になってからでも大学に入って学び直すとか勉強するというケースも増えてきてるから、
高校に行って大学に行くっていうのを16歳とか18歳の段階でやっておかなきゃいけないのかっていうと、そうでもないよなということも思います。
あと高校でやることっていうのは、さっきも普通科に行ったらあかんよなみたいな話ですけど、
専門的な技術とかを得られるような学科に入るのが、高校に行く意味としてはあるのかなと思います。
今、我々の仕事もAIにとって変わられるよっていうので、かなりAIが身近になってきて今は使ってますけど、
これもしかしたら電話対応の人いらないよねとか、窓口の業務の人いらないよねとか、そういうのも思いますよね、何となく。
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だから何かに特化したとか専門性を伸ばすような人がこれから活躍するAIにとって変わられない人種になっていくのかなというのも思います。
あと最後にお金の使い方としては、高校生にみんなが慣れるっていうことに対して税金を使うのはどうなのかなというようなことも思います。
東京都にとってはこれから必要になる分野への人材を育成するような費用に使うっていうのも一個手なのかなと。
頭いい人も悪い人も高校に行きましょうっていうのだと、本来行かなくてもいい人が高校に行っちゃう可能性がある。
ってことは本来使わなくていいような税金がそこに使われる可能性もあるっていうことですよね。
さらには今のインバウンドとかあとはAIとか半導体とかグローバルな視点で物を考えられる人とか技術分野に特化したような人が求められていると思うんですけど、
そういう人たちをより高度化した人材を育てるような税金の使い方っていうのもあっていいのかなと思います。
あとは高校生で就職したけど上手いところ就職できなかったよと。
じゃあもう一回学び直して何か専門的なところで頑張ろうというようなアシストをするようなお金とかにも使い方も個別具体的に全員が高校生になるようにしましょうじゃなくて、
それぞれの悩みとか東京都が狙っているところに狙っている人材を充てられるようなお金の使い方っていうのもいいのかなと思います。
堀江門なんかね馬鹿には金をかけんなみたいなね。
せっかく堀江門は都民じゃないと言ってましたけど、日本のね、言ったら一番稼いでる会社が一番集まっているところが東京だと思いますけど、
そこに法人税として収めている税金がこの馬鹿に対してお金を使われるっていうのは腹立たしいみたいなことを言ってましたけど、そういう一面もあるんだよなと思いました。
で、私がこの放送で将来のお金に対して資産形成していきましょうっていうようなことを話しています。
じゃあこれどうしようと、自分でも高校大学行くんじゃないかなと思って、そのためのお金を準備しようと思ってましたけど、これも考え方を改めなきゃいけないなということも思いました。
で、さっき言ったようにお金の使い方っていうところで、みんな高校生になるっていうところにお金を使う、それはあかんだろうって私自身思うんですけど、
国がとか都が方向を変えてAIに立ち向かえるようなとか、AIとうまく付き合っていけるような人間を作ろうとか、そういうふうに制度化をするまでにはかなり時間がかかるのかなと思います。
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だったらそういう制度を整うまで待っててもしょうがないから、自分たちで可能な選択をとっていけるように、探っていけるように、そして選びたい選択肢を叶えられるように、道具であるお金を持っていないと選択できることも限られてくるよねということで、
お金っていうのはやっぱり道具としてですけど大事なのかなということを思いましたので、資産形成して子どもがやりたいこと、海外に行きたいとか専門学校に行きたいとか、自分が思ってもみなかったような選択肢を提示してくると思います。
それに対してお金を用意しておいて、じゃあ行ってこいと、頑張ってこいと言えるように準備だけはしていきたいなと思いますので、資産形成頑張りましょうという結論になります。
今日は以上になります。バイバイ。
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