2022-01-27 12:01

#035 学費も投資である

学費も投資。

大学に通うために払った500万円分の元が取れる働き方になっていますか?

高等教育が果たして、
子どもの性格、才能、希望にあっていますか?

費用対効果は割りに合っていますか。

そのために何ができますか?
これに応えられるように、日々勉強していきます。

#学費
#費用対効果
#元をとる
#投資
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00:07
ブログと投資で子どもの大学費用を貯める、ハピチョキ、今日もやっていこうと思います。
このラジオでは、子育て中の方に向けて、将来子どもの学費についてどうやって貯めたらいいの、
貯めなきゃいけないと思っているけど、なかなか動き出せないという方と一緒に自分も実践を通して有益な情報を発信していこうというコンセプトでやっております。
15年後を楽にするために、今実践していることを発信して、お金のせいで選択肢が少なくならないようにコツコツ準備していきましょうということでやっていきたいと思います。
今日のテーマは、学費も投資だよということについて話したいと思います。
昨日の放送では、子どもを大学卒業後の22歳まで育てるのに、日々の生活にかかるお金と学校に払うお金を合わせて3000万円くらいかかるよということでお話をしました。
その3000万のうち約2000万円が養育費という分類にされている、食費だったり洋服代だったり病院代だったりお小遣いだったり、その辺で2000万くらいかかりますよという話をしました。
今日は学校に払うお金、小学校、中学校、高校、大学というふうに今の社会的には進んでいくというのが一般的な流れかなと思うんですけど、その学校に払うお金はそれぞれですけど、
全部公立で進学すると700万円くらい、全部私立でいくと2000万円くらいかかるというふうに言われています。
今日の話の学費も投資というところなんですけど、どういうことかと言いますと、義務教育が終わる中学校までは義務教育なので全員教育を受けなきゃいけない学校に行かなきゃいけないと。
そこから先、高校、大学と進んでいくわけですけれども、これが常識っぽくなってますけど、10年後とかにはどうなっているかわかりませんが、今の段階では高校、大学と進んでいって働くみたいな感じになると想定しまして、
高等教育も惰性で生かせるのではなくて、投資だよという考えを持って考えてみましょうという話をしたいと思います。
まず、高校を卒業した、その高校を卒業後、働くのか、大学に行くのか。大学に行く場合は私立だと年間100万ぐらい、大計400万から500万かかるって言われてますけど、
03:19
では、高卒のAさんと大卒をしたAさん。大学を卒業した場合、最終的な結果として、高卒だった場合よりも、その学費にかかった500万円以上、生涯賃金が獲得できるのかというところをちゃんと見なさいよと。
大学に払った分、元が取れるんだよね、高卒で働き始めた方が、何なら働く期間がちょっと4年ぐらい?長いけど、トータルで見た時に、大学費用をペイできるのかねっていうような視点も持ってなきゃいけないよということを言われまして、確かにそうだなと。
自分が親にやってもらっておいてあれですけど、果たして自分が高校を卒業して働き始めるっていう人生があったとしたら、今の生活と同水準のことが遅れてなかったかと言われると、やってみないんでわかんないんですけど、
大学に入って4年間勉強をして、その過ごしたお金と時間が果たして今の会社で働いてちゃんとペイできるのかっていうのを頭に入れとかなきゃいけないなという私自身の考えもそうですし、子供に対してもそうだなと。
もっと詳しくというか具体的な説明をすると、大学に行かなくてもなれる職業というのは世の中いっぱいありますし、例えば今フリーランスだったり、投資でファイヤーみたいなところもありますけど、これは別に大卒の資格がなくてもやろうと思えばやれるというところであります。
大学卒業しないといけない資格というのも存在はしていて、お医者さんになるだったり、大学の先生になるとか、あとは大卒の資格がないと入れない大企業、エリートサラリーマンとか、あとは国家公務員みたいなところもそうだと思うんですけど、
大学卒業だという資格があるなしで職業は決まっているのかどうか、卒業しなくたってなれる職業に就いていたら、今の仕事でもっと頑張って大学費用で払ってもらった分を取り返さなきゃいけないという考え方になるよと。
06:06
だいぶシビアだなと思いますけど、言われていることはもっともだなと。
大学のお金はただ、お金なんか湯水のごとく出てくるわけじゃないので、そこでかけた分はちゃんと投資と捉えて、リターンを自分の人生で出していかなきゃいけないということですね。
あとは学校の先生になりたいといった場合でも、大学にはいかないと教員免許というのは取れないと思うんですけど、果たして東京大学を出るのか、早稲田大学を出るのか。
教員免許の質というか、東大を出て教員免許を取った人は給料が月100万円からスタートとか、私立の、言い方悪いですけど聞いたこともないような大学の出身の教員の人が持っている免許は月の給料が10万円からスタートとか決まっているかというと、
そういうわけではなく、どこの大学を出ようが国立、国公立を出ようが私立を出ようが、教員免許という免許はみんな同じかつ給与水準もみんな同じですとなった場合に、子どもが先生になりたいから教育学部のある大学に行きたいと言ってきた。
そしたら、いろいろ立地だったり、通う環境だったり、周りのレベルだったり、いろいろ加味するものはあると思うんですけど、果たしてお金のかかる私立に行かせるのが正解かといえば、免許を取りたくて大学に行くんでしょうと。
だったら、学費の安い国立の大学に行ったらどうというような話し方ができるかどうかしなきゃいけないと思うんですけど、そこのお金をかけて得られるものが果たして進路と見合っているかというのも考えなきゃいけない。
これはだいぶシビアですよね。国立行けって言って行けるかって言ったら、学力がないといけないわけですし、立地などによっても左右されるというところがあるので、要は大学に行かなきゃいけないと。
何を選んでも行かなきゃいけないから、とりあえず私立の大学に入っとけみたいな感覚で、いわゆる思考停止じゃないですけど、そういう感覚で言っていると、学費も投資だよと。学費に対して払ったお金が将来的にペイできるのかどうかというのは見極めなきゃいけないなという話がありました。
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すごい耳の痛い話ですけど、今高校卒業でもツイッターなんかでは高卒で年収1000万の人がいたりとか、社会人3年目でもリタイアして他の仕事をして、我々の一般的なサラリーマンで働くよりも高い給料を得ているという人ももちろんいますし、
あとはプロ野球選手とかそういう別の才能がある人というのはもっともっと選択肢が広いマー君だったり、大谷翔平さんだったりも大学なんか行っていなくて、全然我々の生涯年収よりは稼いでますからね、そういう生き方もあるということで、
子どもの性格だったり才能だったり希望に、高校だったり大学という高等教育の部分が果たしてお金に見合う金銭的なリターンがあるのかというのも考えて、かつ子どもの意思を育てるという面でも、
そういう学校の授業で教わること以外の外からの刺激というのを与え続けてあげて、思考の中に自分は高校を卒業して大学に行って会社に入って仕事をするんだという選択肢以外でも魅力的なものを見せてあげなきゃいけないし、
そういう話し方をも親としてもしていけなきゃいけないなという色々な複雑な心境になりながら、今日のテーマである学費は子どもに対する投資ですよと、払った分はしっかりとこっちにリターンとして返してねという、ちょっとシビアですけど、
そういう視点も持っておかないと、惰性で大学に行って、せっかく大学費用を今コツコツ稼ごうと言ってますけど、それで稼いだお金が結局は大学行かなくてもその仕事できたじゃんみたいなところに使われたら、ちょっとがっかりというか、そういう視点も持って育てればよかったなというふうに、後々自分が思うのも嫌ですし、
子どもが選択したならそれはそれでしょうがないとしても、学費は投資だという頭に知識があるかないか、でも後々振り返った時の考え方に違いが出てくるかなと思ったので、今日はシェアさせていただきました。
私も4年生の大学卒業させてもらってますので、それに見合う、ペイできるような人生にしていかなきゃいけないなと思いましたので、今日はお話しさせていただきました。バイバイ。
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