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2024-10-22 1:19:41

21.夏のオープンソース開発祭り!西田さんのGoogle Summer of Codeメンターサミット潜入レポート

概要

このポッドキャストでは、Google Summer of Code (GSoC) と、GSoCのメンターサミットに参加するために訪れたシリコンバレーでの体験について語られています。GSoCは、Googleが主催するオープンソースソフトウェア開発のプログラムで、近年では学生以外も参加できるようになりました。参加者は、報酬を得ながら、メンターのサポートを受けつつ、実際のプロジェクトに貢献できます。

ポッドキャストのスピーカーの一人である西田さんは、過去にGSoCに参加し、サイトケープというネットワーク可視化ソフトの拡張機能を開発しました。今回は、その功績が認められ、メンターサミットに招待されました。サミットでは、世界38ヶ国から200~300人もの開発者が集まり、「コミュニケーション戦略」や「オープンソースのサステナビリティ」といったテーマで議論が交わされました。西田さんは、日本人参加者は自分だけだったものの、活発な議論に参加し、多くの刺激を受けたようです。

サミットの前後には、シリコンバレーならではの体験も満喫しました。自動運転タクシーのウェイモに乗車し、そのスムーズな運転に感動したり、テスラの自動運転を体験し、車社会の進化を肌で感じたり、Apple Parkを訪れ、ARでApple本社の内部を見学したり と、貴重な経験を積みました。

西田さんは、GSoCへの参加を通して、技術力向上だけでなく、英語でのコミュニケーション能力向上や、世界中の開発者とのネットワーク構築といったメリットを実感しました。また、シリコンバレー訪問を通して、アメリカの文化や社会に触れ、日本の良さや課題を再認識する機会を得ました。

ポッドキャストは、GSoCに興味がある人、オープンソース開発に貢献したい人、スキルアップやキャリアアップを目指したい人、そして、シリコンバレーに興味がある人にとって、大変参考になる内容となっています。


目次

1.Google Summer of Code (GSoC)の概要

○ GSoCとは?

○ 参加のメリット

2.西田さんのGSoC参加体験談

○ 参加のきっかけ

○ 参加プロジェクト

3.GSoC参加方法

○ プロジェクトの選び方

○ メンターとの関係

○ 英語

4.GSoC 20周年記念 メンターサミット

○ 概要

○ サミットの内容

○ 印象に残ったこと

5.シリコンバレー訪問レポート

○ GSoCメンターサミットの前後に訪問

○ ウェイモ体験

○ UCサンフランシスコ グラッドストーン研究所

○ コンピューター歴史博物館訪問

6.GSoC参加のススメ

○ オープンソースに興味がある人におすすめ

○ 組織への貢献意欲がある人におすすめ

○ スキルアップ、キャリアアップを目指したい人におすすめ

7.ポッドキャストのまとめ

○ GSoCは、報酬を得ながらスキルアップできる貴重な機会

○ メンターサミットでは、世界中の開発者と交流できる

○ シリコンバレーは、最先端技術を体感できる刺激的な場所

○ 日本人参加者も増えることを期待

00:01
はい、みなさんこんにちは、こんばんは。 はんなりポッドキャストの時間が始まりました。
みなさん、ご機嫌いかがでしょうか。 なんですかね、ご機嫌、ご機嫌な日を過ごしておられますでしょうか。
えっと、今回は第21回ということで、テーマはGoogle Summer of Codeについてのお話をしようと思っております。
で、いつもの通り自己紹介化させてください。 今お話しさせていただいているのが、私、カイセンと申します。
東京でデータ分析の仕事をしているつもりなんですけども、最近はあまりデータ分析ではないような仕事もたくさんやっている状況になっております。
なんでしょうね。ただ、エンジニアとしての経験とかスキルとかは増えていて、まあいいかと思いながら日々を過ごしているところです。
じゃあ、次はどうしようかな。小川さんお願いします。
はい、小川です。一問ありがとうございます。 僕は京都でIT便利屋をやっております。
最近はちょっとLLMを使ったアプリを作って、一攫精進を目指し始めたところです。よろしくお願いします。
素晴らしい。じゃあ、次は西田さんお願いします。
はい。自分は西田というもので、西東京でバイオインフォマティクスという、バイオのデータを使ってデータサイエンスをするというようなことをやっているものです。
で、今回サマーオブコードの20周年記念イベントになるものに行ってきたので、その話をさせてもらいたいなと思って来ました。
お願いします。
じゃあ早速、Googleサマーオブコードの話から入りましょうか。
西田さんにちょっと伺いたいんですけど、Googleサマーオブコードってそもそも何なんですか?ということをちょっと伺いたいんですよね。
はい。
どんなもんなんですか?
Googleが企画してくれているプログラムでして、主に学生がオープンソースのソフトウェアの開発に参加するということをサポートして、その機会を提供してくれているプログラムの名前がGoogleサマーオブコードです。
昔は学生じゃないと参加できなかったんですけど、最近は学生じゃなくても参加できるようになったみたいです。
なので、学生じゃなくてプロジェクトに参加する人は今後コントリビューターと呼ばせてもらいます。
呼ばれております。
なるほど。
ちなみになんですけど、これはオープンソースソフトウェアでなければ絶対いけないんですか?
03:05
でなければいけないですね。全部オープンのプログラムです。
うーん、そうなんですね。
実は私も学生の頃、結構前かな。
学生の頃って結構前になっちゃうんですけど、結構昔の学生だった頃に、
割と周りでGoogleサマーオブコードに参加するっていう情報系の学生の人たちがいて、
それで実は知ってたんですけど、
最近か、今西田さんがおっしゃった通り、
学生じゃないと参加できなかったものが一般の人、学生じゃない人でも参加できるようになるっていうのを知って、
何年か前にちょっと参加しようかなと思ったことが実はあったんですよ。
それが確かね、チリデータ系のオープンソフトウェアの開発を、
スウェーデンだったか、国王の大学の人がGoogleサマーオブコードで募集されてて、
それでちょっと参加したいなと思ったことはあったんですけど、
なかなか仕事もあるんで、やっぱりなかなか参加できなかったんですけど、
でも参加したいなと思ってたんで、
参加された西田さんにちょっと色々詳しくお話聞いてみたいなっていうのがあって、
今日はめっちゃ楽しみにしています。
西田 サマーっていう名前がついてる通り、その開催期間は夏でして、
昔はその学生の夏休み期間っていうのに、
それを当てるというものだったんです。
今年は何月にあったんですか?
七、八、九月だと思います。
やっぱ長いんですね。
その期間で、どれくらいの時間をそのプロジェクトに費やす必要があるんですか?
だいたいでもいいですよ。
プロジェクトにもよるかもしれないですけどね。
西田 決まってました。はっきりと時間でどれくらいかかったんですけど、
覚えてなくて。
でもまあまあな時間だったと思います。
例えば1日のうち、
時間とかそういうのが計算されてたと思うんで、結構な時間だったと思います。
なるほど、なるほど。
そうなんですね。
やっぱりある程度の時間を費やしてくださいっていう決まりがあるんですね。
知っても別にカウントされてるわけじゃないんで、
人次第ではあるんですが、
06:00
パッとできちゃうかもしれないしっていうのもあるんですよね。
なるほど、なるほど。
西田さんは今回はコントリビューターという形でGoogleサマーボクロに参加されたんですかね?
そうですね。
実はメンターもやったことは1回あるんですけど、
それによって別に誘ってもらったわけではないですね。
昔コントリビューターだったからっていうので誘ってもらったっていう感じです。
なるほど。
ちなみにコントリビューターっていうのは、
すいません、実は我々の下書きのところに書いてあるところ気になってるんですけど、
メンターのサポートのもとを実際のオープンソースプロジェクトに取り組みますということなんですけども、
つまりはメンターっていうサポートは必ずつくんですか?
はい、必ずつく仕組みになっております。
そうなんですね。
あとはコントリビューターの方は、
いろんなプロジェクトがあって、その中から何か好きなものを選ぶみたいな感じになるんですか?
その通りです。
なるほど。プロジェクトのアイデアはいろんなオープンソースを開発されている組織から提供されていると。
はい、そうです。
そうなんですね。
ちなみにその組織の具体例ってどんなものがあるんですか?
いかにもっていうのは、Linux、Foundationとかですね、NetBSDとかですね、Debianとかですね、
OpenSUSEだと、あとはGit、GCC、MariaDB、POSGREとかそんな感じがいかにもってやつでして、
それ以外にもプログラミング言語、Pascal、Kotlin、Python、R、Julia、Rustとかっていったようなもの。
パッケージ、JavaScriptだったらWebpackとかそういうのがいかにもって感じの組織で、
それ以外にもChromeのオープンソース版のChromiumとかFFMPEGとか、
あとWebビデオ会議システム、オープンのWebビデオ会議システムのGtweeとかいうやつとかですね、
あとチャットシステムのZulipとかってやつとかですね、
いかにもソフトウェアって感じなんですけど、それ以外にもコミュニティみたいなのもあったりしまして、
DBメディアとかですね、Wikiメディアファウンデーションとかですね、
あと、さっきかゆせんさんが言ってたのと近いのかもしれないですけど、
オープンストリートアプリとかOSG本とかですね、
09:04
あとOWASPとかっていう日本でも結構コミュニティがあるセキュリティ系のコミュニティのファウンデーションとか、
そういうのもあったりします。
それのほうが参加してたりもします。
ですから、大学が参加してたりもします。
なんか、欧米の大学だと大学にオープンソースプログラムオフィスみたいなのがあるようでして、
こっちか、かゆせんさんが興味持ったっていうのもしました。
そうかもしれませんね。
そして、さらに科学技術系っていうのが、
一番科学技術で有名な組織っていうのは、たぶんナムフォーカスっていう、
ジェピターだの、ファンダスだのとかのスポンサーをしてる団体なんですけど、
その科学技術系の一つの組織に自分は関わっている感じです。
ふんふんふんふんふん。
なるほどですね。
ふんふんふんふんふん。
じゃあ、えっと、何でしょうね。
今回、西田さんが関わられたのは、
ナムフォーカスとか関係のあるプロジェクトになるんですか。
ナムフォーカスではなくてですね、
ナショナルリソースフォーネットワークバイロジーっていう組織です。
なるほど、なるほど。
ちなみにそれは具体的にはどういうものなんですか。
これはサイトスケープっていうネットワーク可視化ソフトですとか、
キーパスレースとかっていう、
セーフワーク反応ネットワークチューデータベースみたいなのをやってるところが、
ネットワークバイロジーっていう目的のもとに一つに集まっている組織っていう感じです。
へー、サイトスケープって何ていうか、可視化ライブラリーっていう、
ちょっと言い方が間違ってるかもしれませんけど、
私も昔ネットワーク分析とかやってたんで、
そのときにちょっと知ってたんですけど、
バイオインファイティックスの文脈でどういうふうに使えるか私はちょっとわからないんですけど、
確かグラフを表すような、
ノードとエッジを書いて可視化するようなことが確かできたような記憶があるんですけど、
それのサイトスケープって何ですかね。
それです。
なるほど、そうなんですね。
へー、その中でも今回はソフトウェアの拡張機能の実装を行われたんですかね。
はい、そのサイトスケープの機能拡張、
12:00
ハイアホックスとかみたいにプラグインっていうので機能拡張できるような仕組みになってまして、
そのソフトウェアはその拡張機能を作ってたんです、昔。
昔作られたんですね。
はい。
へー、それの何というか、続きというわけではなくてですか、
続きというか何かわからないんですか。
それを作りますっていうので、サムアブコードに参加してました。
あ、なるほどなるほど。
じゃあ今回はその拡張機能を作りますっていう、
その作ることが目標で参加したと。
作ることが目標じゃなくて、
貢献をしたから招待してあげますって言われて、
なるほど。
行きますと言ったっていう感じです。
ほんほんほんほん。
あ、なるほどですね。
へー。
なるほどなるほどなるほど。
ちなみにサイトスケープって小川さんとかご存知です?
はい、Dashにサイトスケープがあって。
そうでしたっけ?
僕ではないんですが、古木さんがサイトスケープについて書かれてめっちゃ読みました。
うかえるようになりました。
なるほど。
サイトスケープ、いやそんな風に作られてるって知らなかったんですけど、
西田さんに話したら、
そういう話もお聞きしましたいて。
なるほど。
レビューをいただいたんですね。
そのサイトスケープっていうソフトウェアはいろんなバージョンというかがありまして、
Javaのデスクトップアプリ版とJavaScript版というのがありまして、
小川さんがご存知なのはそのJavaScript版が
DashっていうDashボード開発フレームワークの中に
組み込まれてるタイプのやつをご存知っていう感じです。
なるほど。
なんで知ってるんですか実は。
そうなんですね。
大事って言ったのはJavaScriptじゃなくてJava版。
Javaの方なんですね。
なんでもいけるんですね、西田さん。
なんでもはいけないんですけど、拡張機能を作るだけとかっていうのがあればそんなに。
めちゃくちゃで覚えることもなくみたいな感じですか。
今のお話は拡張機能の実装はJavaで行ったってことなんですか。
はい、そのとおりです。
おお、すご。いろんな言語が。
すごいですね。私、Javaなんて一人も書ける自信がないな。
15:05
見たことすらないから。
なるほどなるほど。
そうなんですね。紹介をされて参加したと。
あとなんか私はちょっと気になってるのは、Google Summer of Codeの特徴として、
期間、これはちょっとさっき聞いたと思うんですけども、
あと報酬があって、メンバーシップがあって目的があるっていうふうに書いてるんですけど、
特になんだろう、これ報酬なんてあるんですか。
はい、ただじゃないです。そのプロジェクトを完成できたら、
僕の時は5000ドルいただいた気がします。
かなり。
昔の、僕がやったのは2009年と2010年なんですけど、全然為替が違う時代で。
確かに10年経ってる。
で、その時はドルっていうのはちょっとちゃんと覚えてないんですけど、
50万円くらいもらった記憶があるんです。
いやでもそれぐらいで合ってるような気がします。5000から6000ぐらい。
それがもし今も変わってなかったら、
もうちょっと高くなってるんじゃないですか、今やったら。
今の人だったらもうすごく儲けられますね。
目的ってあるんですけど、これを開発してくれっていうのか、これやりたいっていうのか。
ほとんどの場合は結構決まったアイデアを、
こういうことをしたいっていうアイデアを、
オープンソフトウェア組織がリップで立ってGitHubとかに
示してくれるんですね。
大体の場合はそれをやると思うんですけど、
ごく稀に自分から提案する人がいる。
どうやらみたいな。
その中から選んで、相手コードを作って報酬をもらうみたいな。
メンターもしてもらえる。
そうです。
反省できればですけど。
反省できない場合もあるんですか。
あります。
そのジャッジをする人もメンターです。
これはできたかどうかみたいな。
自分ができそうな案件を探して、
18:03
いいメンターについてもらうっていうのも大事なんですかね。
でも自分はどっちかっていうと、
そういう感じよりは本当に自分がソフトウェアを
使ってると思う。
そういう感じのモチベーションの方が良いのではなかろうかと思ってるタイプですけど。
なるほど。
使ってるからその組織を良くしたいみたいな気持ちの方がいいかなと思って。
昔はその機関が1タイプしかなかったんで、
その報酬っていうのが1タイプしかなかったんですけど、
今はその機関っていうのがフレキシブルになったみたいですね。
スモール、ミディアム、ロングっていう、確か3タイプできたみたいでして。
その機関に応じてもらえる報酬も違うっていう感じですね。
ロングが一番長期間やってるわけだからお金はもらえるけど、
スモールだったらそれにされてる時間は少ないから、
もらえる報酬も少ないと、そういう感じになっております。
なるほど。
なんかカイセンさんがどれくらいの時間を割けばいいんだろうかって言ってたのと関係してますね。
基本的に時間で報酬も決めるっていう感じでやってます。
じゃあスモールでからまずやってみようぐらいでもいいのかもしれないですね。
スモールがどれくらいスモールかわからない。
まさに小川さんのような人がいるかもしれないっていうので、
こういうふうに変わったんだと思います。
スモールは1月も満たないとかそれぐらいだった気がしますね。
1月も満たないんだったら、それはちょっと参加しやすいですね。
それはまさに学生じゃない人も参加していいってなったのに応じて、
多分こういうのを導入したいような気がします。
なるほど、なるほどですね。
どうですか、小川さん参加したくなってきました?
僕の開発力でついていけるかどうか微妙ではある。
めっちゃ確かにプロジェクトありますよね。
リスト見た記憶があるんですよね。
今見たら千何個って書いてましたね。
2024年プログラムプロジェクツっていうサイトがあって。
そうそう、めっちゃあった記憶があります。
それは見た記憶があるんですよね。
選べばいろいろあるのかもと思いました。
21:08
そうですよね。
これめっちゃいいですね。
じゃあお金ももらえてオープンソースの開発できて、
わしがこれがやったって就職でも言えるみたいな。
就活でも言えるみたいな。
これってちなみにオンラインでやるものなんですか?
はい。
世界中から参加できて。
はい。
実力も示せる。
すごいいい機会なんですね。
メンターもつくし。
はい。
なぜ日本からめちゃくちゃ参加があるわけではないかっていうのは、
多分、やっぱり言語の壁っていうのを思ってたりしますね。
やりとりは今回英語だったんですか?
はい、そうです。
僕が昔やってたときは、
幸運なことにメンターの方が日本人だったので、
そのときは言語の壁がなかったんです。
でもほとんどの場合は英語でコミュニケーションを取れないとダメです。
でも逆に考えれば、
それは英語でやりとりするチャンスになるわけですよね。
そうですよね。
ICとかに絵のアピール、
これを完成できましたっていうのは、
すごいアピールできそうですよね。
そうですね、めっちゃアピールになる気がするんですけど、
実際そんなアピールになるから参加するみたいな人とかもいたりとかはするんですか?
そういうもんではない?
全然いると思います。
特にインドとかの人とか、
いや全然海外の人は全然そうだと思います。
インターンシップみたいなのの、
ちょっと終わった番みたいな感じなんですかね。
オンラインでできるし。
そう捉えることもできるかもしれないですね。
なるほど。
めっちゃ興味が湧いてきたりとか、
これを聞いて多分興味を持つ人もいるんじゃないかなと思うんですけど。
一石三鳥ぐらいになりそうですね。
一石三鳥。
OSSにも攻撃できるし、
キャリアにもつながるし、
技術も上がりそうですよね、メンターの方と。
お金ももらえるし、4兆になった。
24:03
食べ始めると何兆にもなるかもしれない。
もっともらえるかもしれない。
これが毎年開催されていて、
20周年ということなんですね、今回は。
そうです。
西田さんが参加されたのは、
ESOCの?
2009年と2010年になります。
今回は参加されてきたみたいな感じなんですか?
今回僕はサマーオブコードには参加してないけど、
サマーオブコードの20周年記念イベントに参加してきたという感じです。
なるほど。いろんな人が集まって。
これはリアルに集まるっていう感じなんですか?
リアルに集まる会です。
西田さんがそれに参加されてきたと。
はい。
なるほど、なるほど。
参加してみて、どうでしたか?
感想を聞きたいな。
めちゃくちゃ面白かったです。
いろんな国から人が集まってくるんで、
すごい多様な場所なんで、面白いですね。
やっぱりいろんな人がいるんやっていうのは、面白いです。
何カ国ぐらいいそうな感じですか?
38カントリーだそうです。
ここから人が集まって、そうです。
全員で何人だったんですか?
ちょっと正確な人数はわからないですけど、
200人とか200〜300人とかいるんじゃなかったかと思いました。
そうなんですね。
でも200人とか300人ってことは、
いらばれし人が集まってくるんじゃないですかね。
いらばれし人が集まってくるんじゃないですかね。
でも200人とか300人ってことは、
いらばれし人たちって感じがあるな。
精鋭ですね。
なるほど。
日本人の方は西田さんだけ。
だったと思います。
目で見れる愛ではそうでした。
でもここのノートに書いてあるんですけど、
日本に住んでる人は結構いたってことですか?
はい、そうなんですよ。
びっくりなんですけど。
見やすいんでしょうね。
27:01
すごいな。
どこで働いてる方かというのを教えてもらったんですけど、
それは勝手に言ったらまずいかなと。
でも日本に住まれて、
こういう活動もされてたみたいな方が結構いるっていうことなんですね。
ちょっとどのタイミングかわかんないんですけど、
その方たちが海外でやった後に日本に来てたのか。
住んでるかもしれないですね。
日本に長い間いて、日本にいる期間中に
どこが向こうでやったのかっていうのは知らないんですけど。
これ集まってみんなで、
今回のメンターサミットっていうのは、
みんなで集まって何をする感じなんですかね。
英語でなんじゃかんじゃ喋りまくってるんですよ。
どこから来たの、どういうプロジェクトしてんの。
交流会みたいな感じなんですか。
そうです。
それに世界中から人が集まって、
いろいろ情報交換とかそういうことをするみたいな。
でも全然喋ることありますよ。
英語ができないとコミュニケーションができないので、
魅力が英語ができないといっぱいですね。
自分が一番英語ができない人だと思うんで。
英語は重要ですね。
ここに書いてあるけど、英語を勉強しようと思ったみたいな感じなんですか。
そうですね。
日本語を一切締め出すというふうにしないとダメだなと思ってます、最近は。
どんな感じで勉強されてるんですか。
英語をポッドキャストとかです。
ハイセンさん、何かお勧めないですか、勉強方法、英語の。
英語の勉強のお勧め方法か。
何でしょうね。
でもパッと思いつくのは、意外とソフルの勉強とかは勉強にもなるし、アピールにもなるので、
気持ち気にしやすいよなとは思いますけどね。
教育はよく知らないんですけど、ソフルを勉強したことがあって、レベル高いですし、
リスニングとかも鍛えられますけどね、あれで勉強すると。
30:02
意外としっかりしたコンテンツですもんね、言ったら。
意外としっかりしてますよ。
ちょっと高いんですけどね。試験受けるのがめっちゃ高いんですよ。
どんどんどんどん高くなって。
しかも日本なんて円安なんで、今はかなり高いんでしょうけど。
それがちょっとネックですね。
そうっすよね。海外の人がいるカンファレンスとか出ると、英語なーって僕もいつも思って、
何か学習コンテンツを買って忘れるっていう。
ちょっとこういうのが出ると英語喋れたらもっとおもろいだろうなーって思いますもんね。
なるほど、なるほどですね。
ちなみにそのメンターサミットっていうのはいろんなセッションがあったみたいなんですけど、どんなセッションがあったんですか?
まずそのカンファレンスっていう、Googleが何かを全てこういうセッションをやりますっていうのを決めてるっていうのじゃなかったんですね。
アンカンファレンスとかっていうので、時間割だけ決められた行動があってですね、
そこにその参加者が自分たちが付箋でこういうセッションをやりたいっていうのをバンバンバン貼っていってですね。
それをやるっていうものだったんですね。
で、そのセッションっていうのはどういうものがあったかっていうと、コミュニケーション戦略とかです。
おー、へー、気になる。
これもいかにもコミュニケーション戦略っていうのがなんか外国っぽいなって感じしますけど、こういうのとかです。
アカデミアにおけるオープンソースのサステナビリティとかですね。
へー。
あと、サマーブコードに対するフィードバックセッションとかですね。
Googleのスタッフもいるんですけど、そこに。
そこに対してその、ご指揮の参加者側からこういうのはどうだろう、ああいうのはどうだろうとか言ったりするとかですね。
あと、プログラミングランゲージの組織もいっぱいいるんで、プログラミングランゲージについてのセッションとかですね。
あと、キャリアガイダンスとかですね。
さっきなんか、小川さんがキャリアベースに役立ちそうだって言ってたのはまさにそうでして、そういうのを議論する場とかですね。
33:00
なるほど。
あと、大学がメンター組織として参加するにはとかっていうセッションがあったりとか。
あと、Zurichとかそういうのが参加してたりするんで、JITSYとか。
チャットツール、オープンソース開発のためのチャットツールセッションとかですね。
へー。
どうやってコントリビューターをメンターに回していくかとか、そういう議論とかですね。
あと、今っぽいのがAIをどう使うかとか、そういうセッションがあったりしました。
なるほど。
ちなみに、西田さんはどういうセッションに参加されたんですか?
僕は、アクアデミアにおけるオープンソース開発のサステナビリティを議論するところですね。
うんうん。
AIを使うにはどうしたらいいかとか、そういうのを言ってましたね。
どんな感じのことが議論されるんですか?
正直そんなに珍しいことはないんだけど、
日本でも議論されてるようなことが議論されてた感じですかね。
へー。
じゃあギャップに変わるんですよね。
日本もそんな話題から遅れてるわけじゃなくて、話しに行ったら結構楽しめるみたい。
そうだと思います。
重要なのはやっぱりコミュニケーションを取れることですね。英語で。
それプラスコミュニケーション戦略とかなんですか?
はい、そうですそうです。
コミュニケーション戦略ってどんな感じなんですか?
これ僕参加してなかったんですけど、ミーティングノートみたいなのが全部オープンになってまして。
へー。
見てみると、
経済チームより大きいチームの方がたくさんのファイトを得ることができるとか、そういう感じのことを考えております。
あと、ドキュメンテーションっていうのを頑張ろうとか。
なるほどな。そういう本当に基本的な感じのことから。
36:01
今見たら、How to use a mailing listとかっていうのが出てきたり、コミュニケーションベストプラクティス。
逆にそういうことまで教えてくれるんですね。
そうなんですよ。だから別に本当に基本的なことって言ったら本当そうなんですけど、
そういうのを集まって議論する場所ってそんなに本当にあるんだろうかって言われてる。
再確認して自分が実行できるかとかっていうのをそんなに取り替えて、
自分一人でできてるかっていうとそうでもないんじゃないかと思って。
そうですね。おっしゃるとおりで。逆にコミュニティーとか作ってどうしたらいいねっていうのがめっちゃありますもんね。
本当そうです。ほんとその通り言ったと思います。
逆にこういうのがガサッとまわってあったりすると、
じゃあこれやっていったらええだけやんみたいな。
そうですね。
前おっしゃってた組織化とか仕組み化がうまいっていうのは、
こういうところにもしかしたら感じられる部分なのか。
まさにその通りだと思います。
いいこと言いましたね。いいポイントつけた。
本当その通りだと思うんですけど、
自分たちがそれができてるのだろうかって考えると、
うんってなりますね。
そうですよね。
イベントの報告書くとか、
そういうのも大事ですよね。
こういうPodcastでこのことについて話すとかも。
そうです。
そういう存在について知らないですもんね、僕とかも。
そういう人に届くといいのかも。
なるほどなあ。そんなことまで議論されるんですね。
いやめっちゃいいですね。
そのメンターサミット以外でも、
今回西田さんいろいろ経験されてきたみたいなんですけど、
その話とかも伺っていいですかね。
ぜひそれ紹介したいですね。
どんな感じでしたか。
実はそのメンターサミット以外にも、
うろちょろしてました、あの周辺を。
まずそのメンターサミットの前々日に、
Googleサマーコードのミートアップっていうのがあるよっていう連絡が来てまして、
そこに行くために、前々日参加するために前々日入りをしておりました。
39:05
で、自分はそのGoogleサマーコードミートアップっていうのが、
メンターサミットっていう、
ポンちゃんのその自分が行った回の前前夜祭みたいなもんかなと思ってたんですけど、
違いまして、
そのミートアップっていうのは基本的に現地の、
アメリカのその、
そのメンターサミットっていうのは、
サニーベイルとかあって、
その辺りに住んでる人の集まりだったんです。
だから別にその地域の集まりみたいな。
そうです、その通りなんですよ。
だから日本から来たって言ったらえ?ってびっくりされる。
え、そんな日本からわざわざ来たみたいになるっていう。
はい、そんな感じだったんです。
で、その人たちは昔にはサマーコードの開発やってたんだけど、
今はやってないみたいな人たちの集まりだったんです。
経験者が地域にいるからそれで集まったみたいなイベントだったっていう。
面白い、めっちゃ面白いところに行ったわけですね。
はい、それで普段何してるんですかって言ったら、
AppleとかGoogleで働いてるって言ってました。
なるほど。
これがまさにキャリアかも。
そうなんですよ。
彼らはやっぱりそうなってるみたいです。
じゃあ逆に新卒で履歴書出してっていうよりも、
こういうのに参加していくみたいな程度も。
なんでしょうね。でももともと技術力があるっていうことは確実なんで。
そうですよね。開発できるし。
そういう就職戦略みたいなオムロイですね。
もう結構こいつら開発力あるんやろうなっていう感じが滲み出ててですね。
そういうのを押し出してなくても多分自然とテック企業に入るような
素養がある人間なんだろうなっていう感じはもう受けました。
次このミートアップとかで参加した人とどんな話になったんですか。
日本から来ましてって言って、
明日暇してるんだけど何かお勧めあるとかって聞きました。
42:04
そしたらWaymoってやつを体験したことがあったらぜひ体験したらって言われたりとか。
そういうロゴで働いてるとか、
昔どういうプロジェクトをしてたとかそういうのを聞いておりました。
ちなみに後でお話あるかもしれないですけどWaymoって何なんですか。
Waymoっていうのは安全自動運転のタクシーですね。
運転座席に人が座ってないんだけど、
タクシーしてくれるっていうWaymoです。
乗ってきたんですか西田さん。
はい。
おー、すごい。どうでした。
素晴らしかったですね。感動しました。
僕もYouTubeとかで実は見てたんですけど、Waymo。
すごいですよね。
すごいなって思う。余裕なんやっていう。
すごいセンサーがいっぱいついてギュンギュン回ってね。
これはアメリカの中でも、いわゆるシリコンバレーでしか走ってないんですか。
シリコンバレーと申しますか。
サンフランシスコのあと2つの。
どこかって聞いたんですけど忘れちゃいました。
サンフランシスコ、シリコン周りはもうちょっと北の方というか。
そうですそうです。
へー、なるほど。じゃあ貴重な体験ですね。すごい羨ましい。
サンフランシスコで走ってるんだ。
実は私3年ぐらい前にサンフランシスコに行ってるんですけど、
その時は走ってなかったような気がします。
アリセンさんのご記憶正しいと思います。
本当ですか。
最近になってそういう感じになったみたいなことを聞いた気がします。
そうなんですね。羨ましいな。いい経験ですね。楽しそう。
楽しそうっていうか怖くなかったりする?
人によっては怖いって感じる人いるって聞いたんですけど、
僕は全然、僕より賢いと思いました。全然怖くない。
これ経験してみないとダメですよね。
そうですね。私は怖いと思ってました。
僕も怖いと思ってました。人の運転でもちょっと怖かったりするし。
45:00
人の運転でも怖いけど、それがAIだなんて。
僕は全然、これは本当に怖くないって思いました。
安心感がある運転になってるんでしょうね、そういうふうに。
とにかく僕は怖くない。これのほうがいいと思いました。
慣れたらね、人いいひんし、火使わへんし。
火使わへんのがいいかどうかわかんないですけど、
タクシーもぐちゃぐちゃになって、降りる人もいるかもしれないけど。
いいと思いますよ。価格はいくらですかって聞いたら、
僕が実はお金払ったり手配したわけではなくて、
この後に紹介する人がWEIMOを手配してくれて、
経験させてくれたんで知らないんですけど。
スマホのアプリで全部読んでっていうのができるようになってるんですけど、
価格はUberとほとんど同じって言ってたんです。
UberだったらチップいるけどWEIMOはいらないからねって言ってたんで。
なるほど。
逆に安いか、チップ払えたら。
なるほどなぁ。
へぇー。結構WEIMOで長距離移動されたんですか?
長距離ではないですね。すみません。長距離ではないんですよ。
サンフランシスコのあたりをバーって回るみたいなことだけしかしてないんですけど。
なるほど、なるほど。
そうなんですね。サンフランシスコ行く予定今ないけど、また行ってみたいな。
ミートワークの翌日は何をされてたんですか?
翌日はサイトスケというプロジェクトのリーダーの一人の人が、
UCサンフランシスコのグラッドストーンインスティテュートという組織にいるので、
研究者なのでそこの人の元を訪問しまして、
サイトスケープについて、今記事を書いてるんですけど、
その記事を書く上で相談したりとか、
グラッドストーンという組織がどういうところかっていうのを見せてもらったり、
さっきのウェイも体験させてもらったりしてました。
サイトスケープについての記事っていうのは論文みたいなやつですか?
論文みたいなやつなんですけど、論文じゃないという感じです。
複雑な。
全然複雑じゃなくて、
サイトスケープを始めるための9つのヒントみたいなそういう記事ですね。
48:07
ウェブとかに載せられるんですか?
サイトスケープの。
じゃあ逆、サイトスケープのサイトに載せるとかみたいな感じなんですか?
プロスコンピューテーショナルバイオロジーっていう論文誌がありますけど、
論文っていう感じのとは違う。
使い方みたいな。
9つのヒントシリーズみたいなのをそこに載せるという感じです。
ああ、そういうのも書かれてるんですね。すごいな。
それは無料で見れるんですか?
はい、無料で見れます。
えー、すごい。
素晴らしいですよね。
あとちょっと下に書かれてることで、
そのグラッドストーンっていうところで働いている方が、
テスライのほとんど運転してなかった。
これってどういうことなんですか?
これはですね、まずは、
Googleのイベントがあるところは、
さっきかいせんさんおっしゃってたように、
サンフランシスコでは南のところなので、
電車で行ったんですけど、
帰り、リーダーの人、アレックスっていう名前なんですけど、
アレックスがホテルまで送ってあげるよって言ってくれてですね。
サンフランシスコから南の方まで。
で、アレックスはテスラに乗っててですね。
で、テスラも自動運転備わってましたよね。
ベイもほどではないんですけど、
自動運転のレベルっていうのがあるらしいんですけど、
レベルの数が上がるほど、
自動運転のレベルが高いっていう感じでらしくて、
ベイもは4なんですけど、テスラは2らしいんです。
ベイもよりはちょっと劣る、2段階。
でも、彼はほとんど運転を自分でやってなかったです。
2ぐらいでもほぼほぼやらなくてもいいレベルなんですね。
それが興味深かったです。
これはすごいですね。
最近は日本車とかでもできるみたいですよ。
日本車だとそのレベル何とか。
日本車にもそんな…。
多分だいたいレベル2ぐらいじゃないですかね。
高速道路とかはほぼ自動でついついしてうまくやってくれるとか。
51:00
小川さんのおっしゃる通りで、
僕が南へ行くときは高速道路的なところを走ってるんですけど、
彼はアクセル踏むとかブレーキ踏むとかしてなかったんです。
そうっすよね。
路線変更とかも自動的にやってたような気がします。
えー、そうなんですね。
だからね、車すごいですよ、今。
僕も車は持ってないけど。
たまに人の絵を見るとびっくりします。
その話はすごい。
私も一応乗ってみたいな。
ウェイもね。
ウェイでもいいですし、そのレベル2とか誰か乗ってるんじゃないですか。
あ、そうか。誰か乗ってますよ。
でもその人が手放してやってるんですよね。
それはそれで新鮮かなと。
いや新鮮だと思います。
結構できんやなと思って。
ちなみに、サンフランシスコからサニーレールってところですか?
そこまでくっついて、アップルパークにも寄られたみたいですけど、
これどんな感じの場所でした?
遠景のアップル本社ってご存知だったりしますかね?
私は知ってます。
ガラス張りみたいなので、上が太陽光Panelのやつですよね。
すごい。ドーナツみたいな。でっかい。
アップルパークっていうのはその近くにあるアップル製品とかが、
アップルTシャツとかアップルマグカップみたいなのが売られてるところでした。
カフェとかもついてます。
へー。
で、アップル本社の中には入れないんですけど、
アップル本社がこんな感じだよっていうのを見れる。
あのグラスみたいなやつ。
いや、それがグラスじゃなくて、iPadですよ。
iPadでそれがブワーって。
こういうのがあるところがアップルパークでした。
おもろいっすね。
日本もそういう未来的になっていかないとだめですね。
へー、すごい。そんな場所もあるんですね。
へー、行ってみたいなー。行ってみたいなーって。
行く機会は実はあったんじゃないかっていう気がしてきたけど。
54:02
あれなんですか。サニーベールっていうのがどこかわからないんですけど。
Google本社はマウンテンビューっていうところがあるんですけど、
そこよりもうちょっと東に行ったあたりです。
じゃあもう本当にシリコンバレーのあたり。
そうですね。そういうテック企業のオフィスが集まってる。
私が2年前か3年前に行ったときは、ハローアルトってとこに行ったんです。
ハローアルトスターフォード大学の近く。
そうそうそうそう。マウンテンビュー。
なるほど。東。
うんうんうん。なるほどね。
南東か。
クパチーのこんなところにも。
そうです。そこに寄ってもらいました。
あ、ここに。
なるほどですね。他にも。ごめんなさい。
メンターサミットの開催日も夕方から。
何も分かってなくて、開催日っていうのがアップルに寄ってもらった日の次の日なんですけど、
朝からかと思ってたら夕方からでしたね。
つまりこの夕方からっていうのが本当の始まりで、
オープニングディナーみたいなのだったんですけど、
僕はこれをその前々日のミートアップがそれだと思い込みましたね。
なるほどね。
そうじゃなかったです。
開催日も朝とか昼暇してたんで、
さっきカエセンさんが言ってた、
ハローアルトよりは南なんですが、
マウンテンビュー。マウンテンビューのあたりをうろちょろしたんです。
マウンテンビューにもアップルパークみたいなののグーグル版がありまして、
グーグルグラジエントキャノピーとか呼ばれてるものもありまして、
そこに行っておりました。
そのときにコンピュータ歴史博物館っていうのがありまして、
そこをアレックスにお勧めしてもらったので、そこに行ったりしておりました。
57:06
道ではいろいろ見て回ったっていうことですね。
勘違いで早く行っただけで。
そうですね。
そのコンピュータ歴史博物館はどんなものを見られました?
もう全部見たんですけど、
ここの構成っていうのがもう本当に、
コンピュータの起源みたいな。
何でもある感じですね、これ。
ものから現代までっていうのを、
2,3,4,5,6,7,8,9,10,20とかっていうステップで、
どんどん歴史をさかのぼる。
さかのぼるじゃないな。
古いところから新しいところに向かって紹介してもらえるみたいな。
そんな起源とか僕わかんないですけど、
ロッピーディスク以降だったら実際に体験してるんで、
ノスタルジーを感じれてよかったです。
懐かしさを。
やっぱめっちゃ広いんですか。
そうですよね。
そうですよね。
自分が経験してきてる歴史が結構あるので。
確かに。
歴史になってるんやなみたいな。
そうですよね。
そうですよね。
そうですよね。
そうですよね。
そうですよね。
そうですよね。
歴史になってるんやなみたいな。
はい。親近感を持ってますね。
自分もそんな歴史の5ヶ所見たんだなあみたいな気持ちが持てるってことです。
たしかに。それ思うようになってきましたね。
windows95とかのパッケージとかを見たら懐かしくなっちゃう。
たしか。
めっちゃ並んで買ってた動画が、
たしかありましたね。
思い起こされてよかったですね。
それ以外でもアメリカと感じれてよかったみたいな感じが。
そうなんですよ。実はそういうのは言ったけど、それよりも自分にとってよかったのは、
ベイエリアっていうのがどういうものかっていうのを体験できたのがよかったですね。
僕初めてですね。
そういった経験が。
気候ですとかですね。交通ですとかね。
そういうのを全然分かってなかったんですけど、
体感して全然違うんやって感じたのがよかったです。
1:00:05
日本とは全然違う。
車社会っていうのをガンと感じさせられました。
基本的にはメンターサミットっていうのはライドシェアっていうのを活用するっていう風に思われ、
その前提でGoogleの人たちがコーディネートしてくれてるんですけど、
僕一人で行動してまして、ライドシェア一人でUber読んだら高いんですよ。
使わなかったんですよ。
電車とバスで行ってたんですけど、それだったら全然不便でしたね。
基本Uber読める?
はい、そんな感じでした。
実は私もアメリカに行ったときに、パルワルトの近くからサンフランシスコまで電車で行ったんですけど、
電車がいつも来ないんですよね。
どんだけ待っても来ない。
それで不便だなと。東京に住んでると電車なんて行かないんですよ。
田舎の町で電車を待ってる気分でしたね。
2分待ったら来る。
でも一方で、パルワルトあたりまでサンフランシスコ国際空港から、
行きはUberで行ったんですよ。
Uberだったらすぐに捕まって、わりと1時間ちょっとかな。それぐらいでパッと着いちゃうみたいな。
電車も早いって早いんですけど、来ないのとあったらめっちゃ止まってましたね。
全然進まない。
よくわかんない理由があるんですよ。
早く行けや。
サンフランシスコまでもうすぐというところでちまちまと待ってたんで、
なんだかと思ったりしてたし。
あとはね、バスは危ないからあんまり乗らないほうがいいって言われてたし。
そういうのも感じ出せられました。危ないところもあるっていうのも。
そうなんですよね。
それを言われたので私はバスはやめましたけどね。
結構危険な感じがあるんですね、サンフランシスコ。
サンフランシスコっていうかどうかわからへんけど、変な部分も。
そういう部分もあるんでしょうね。
1:03:03
西原さんが書いてるように、確かに電車は基本ガラガラでしたね、昔は。
ガラガラなんですかね。
チケットの発見機とかを日本みたいにちゃんとしてないんですよ。
ちゃんとしてなかった。ひどかった。
このチケット発見機ではこの機能があるのに、
向こうのチケット発見機ではその機能が使えるとかそういう
いかげんな状態だったりとかですね。
そうなんですよね。
たまたまチケットチェックされないとか。
入れるとこがないみたいな。
ないです。
でも別にチェックされて英語もまともにしゃべらないのに、
こんなことを無人乗車してるのがバレたりするのが怖いので、
ちゃんとチケット買ってたんですけど。
そんなにいかげんなって。
いろいろですよね。
僕もドイツ行ったときに最初はどこで買うねんと思ってスタスタ歩いて行ったら、
このまま電車に乗れないと思って行ったことがありました。
日本の電車のシステムっていうのは。
しっかりしてますね。
しっかりしてるさとは全然違いますね。
フランシスコに行くときはUberに乗れと。
UberかWayも。
Wayもね。
ちなみに自分はサンフランシスコ国際空港じゃなくて、
三ノ瀬空港っていう。
あー、三ノ瀬の方か。
南の方。
アレックスっていう人に会いに行くこと以外では、
サンフランシスコには全然行ってなかったんです。
マウンテンビュー州圏にしか行ってなかったんです。
なので三ノ瀬の空港の方が近いからっていうので、
三ノ瀬空港を利用してたんですけど。
全然何もない空港です。
そういう意味ではサンフランシスコ国際空港も別に何もなかった。
三ノ瀬の方が離れてました。
位置的には把握してるんですけど、
三ノ瀬空港に比べたらいろいろあるのかなって思い込んでました。
でもかっこいい建物ではありましたけどね。
ような記憶がなんとなくありますけど、
別に周辺に何かあるとかは特にはなかったかな。
1:06:01
確かサンフランシスコまで距離がそこそこあったので、
そこからサンフランシスコ駅の電車があったりとか。
たぶんもうちょっと南…。
そこよりは…。
あ、ありましたね。
この右上。
まあまあ離れてるんですよ、サンフランシスコ。
サンフランシスコの中心部。
まあまあ離れてて。
マウンテンビューとかもめっちゃ離れてるんですね、サンフランシスコから。
本当にもうでっかいんで、歩いていけるという概念がない。
どこも歩いていけず。
でかいですね。
そうですよね。
車社会っていうのは私も感じましたね、行ったときに。
なるほど。あとは、メンターサミットの最終日はまた何かあれですか?
最終日に帰れたわけじゃなくてですね。
翌日に飛行機という感じでして。
その間どっかは宿を取らないといけないっていうんで、
Airbnbでサンノゼ空港近くの宿を取ったんですけど、
これも結構衝撃でして。
アメリカでAirbnbに泊まるなんてことは初めてだったんですけど、
日本と同じようなもんかなくらいの感じでいたんですけど、全然違ったんです。
老夫婦が持ってる一軒家の一部屋を渡してもらったっていう感じ。
まばりみたいな感じで。
日本のAirbnbってそうじゃないじゃないですか。
マンションの空いてる一室だったり、みたいな感じですね。
昔のイメージのAirbnbですね。本当に空いてる一室を貸すみたいな。
それが、シャワーも出ないとかそんな感じで。
バスタブに水を溜めることはできたんですけど。
かつですね、そこの地域を危ないって。
危なくないだろうって思い込んでて、なぜか。
1:09:01
実際行ってみるとちょっとなんかヤバそうっていう感じで。
三ノ瀬のジャパンタウンっていうところ周辺だったんですけど、
やっぱりちょっと危なそうっていうのがなんとなくわかるんですね。
これは夜で歩きたくないって思って、じっと寝てました。
大事ですね、その辺をちゃんと感じて、報道しないっていうのも。
昨年からわかりますよね。
気が悪そうだなーとか。
三ノ瀬に変わるって感じてました。
ここらへんちょっとまずいかもなーとか。
汚れというか街は汚かったりとか、雑然としてたりとか。
まずいかなーとか。
そうなんですね。
日本に慣れ親しんで、どこでもOKって思って歩いてたらダメですね。
本当それをお話したくて。
Airbnbも違うし、怖いところも全然ありますよっていう。
その辺りやっぱ日本っていいなーとかって思いました。
それめっちゃわかるかもしれないです。
私もアメリカに行って、日本すげーと思って。
なんだかんだ言ってね。
安全ですしね。食べ物おいしいですしね。安いしなー。住みやすい。
これで発展していってくれたらなおよしみたいな感じですけど。
確かにね。何でもかんでもは無理です。
そうですね。全部を満たすのは不可能で。
でもやっぱりそうやって日本から離れてみたりすると、
日本の良さとか悪さとかいろいろわかるからいいですよね。
本当そうです。
私もアメリカ行った経験はすごいそれを感じられたので、良かったなって今でも思ってますね。
振り返ると、サミットの議論とか対話っていうのはすごくアメリカいい。
テクノロジーのどんどん行くっていうのは素晴らしいと思うんだけど、
おいしいし、安全だしとかっていうのはすごくいいですよね。
そういうのってなんでなんでしょうね。自己中すぎるんかな。
周りにあんま気にしない人とかになる。
なぜか。そういうのも面白いかもしれないですね。
だってアメリカやったら10万円ぐらいまで盗んでも大丈夫みたいな感じになってるんですよね。
1:12:06
捕まらないとか。
どういうことですか。
何か万引きしても大丈夫らしいんですよ、10万円ぐらいまでアメリカって今。
捕まらないっていうのがあるはずです。
それでめっちゃ盗まれるから小売店とかが撤退するっていうことが、
アメリカ全部じゃなくてどっかのはずなんですけど、そういう法律ができたみたいな。
取り締まるコストとかと比べるみたいな。
そうなんだろうなとは思うぞ。
そう、でもなんか昔ニューヨークも極悪街やったけど、
ブロークウィンドウ理論が有名で、窓が割れてたらあかんとかで、
そういう細かいのを気にしだして、提案が良くなったみたいな話があったりするんですよ。
やっぱりその辺は、ちょっと悪いことしても大丈夫って言ったらやっぱり悪いことがめちゃくちゃ起こりだすから。
コストとかっていう、コストリターンで考えるよりも、
悪いものは悪いってしないとだめだよなって思ったりしました。
なるほどですね。今日めっちゃ盛り上がりましたね。めっちゃ面白かったです。
面白い。
面白い話でしたね。
最後にあるんですかね。
Google Summer of Codeなり、メンターサービスなりっていうものに、
今後多分これを聞いて参加したいなとかって思う人とか多分いらっしゃると思うんですけど、
どういう人におすすめかっていうことを西原さんに伺いたいなと思うんですけど。
どう思われます?
スマブコードに参加している組織に対する何か興味とか好きだみたいな人におすすめという感じですね。
公衆とかキャリアとかよりもまず、
その組織に対して何か興味があるとか好きだみたいな人におすすめしたいっていう感じですね。
なるほど、なるほど、なるほど。
なるほどですね。
そっか。
うーん。
多分、まさかそうですね。
オープンソフトウェアの開発に参加することとか。
普段から我々いろんなオープンソフトウェアを使っているわけですし。
使わせていただきます。
使わせていただいているので、それに何というか恩返しをしたりとかね。
恩返しをすることに興味があるような方っていうのは多分たくさんいらっしゃると思いますし、
1:15:00
その中で自分のスキルとかも多分参加することで上がっていくでしょうしね。
そうですね。ちゃんとその中で開発できたりしたら、
かなり高い技術力を持っているっていうことにもなるし。
うんうんうんうん。
これでよりそのソフトが良いものになるのであれば。
うん。
そうですよね。
なるほどですね。
ぜひともこれを聞いて参加しましたっていう人が出てきてくれると嬉しいですよね。
うん。
だからタイトル付け重要かもしれないなと思って。
確かにタイトル付けますね。
そうですね。
いやーでもこれめっちゃ面白いし、広がってほしい知識であるなと思いました。
やっぱり日本って、Googleとか行くためには、
高学歴ですごくないとみたいなイメージですけど、
自分で頑張って努力を磨いて、こういうのに参加してその道を切り開くみたいなことができる道があるって知っていれば、
高校生とかでもとんでもないことになるかもっていうことですね。
高校卒業時点でこういうのができたらとか。
英語でコミュニケーション取れるっていう証明にもなったら。
これはすごいことですよね。
そうですね。
いやーなんか今日めっちゃ、
私はミシアさんのお話を聞いて、
いやー参加したいなと思いつつ時間ないなと思いつつ悩んでるんですけど。
働いてる人のつらいところではあると。
そうなんですよね。
でもスモールとかあるっていう話もあったんで。
そうですね。それとはもう全然一緒じゃなかったので。
そういう意味で今日のお話を伺って、本当によかったです。
そういうイベントでやってみたらどうですか。
イベントっていうか、
データとかあんなりでも両方でも、
夏前にこういうイベントあるし、やってみよう。
一人でやるって難しいじゃないですか。
でもこれを知って、
例えば10人参加したら3人ぐらい、そのイベントに10人ぐらい参加したら、
本当にエントリーする人が3人ぐらいいるかもしれなかった。
たしかにたしかに。
やっぱそこは日本的な発想、
日本人を動かす発想みたいな感じで、
集団でいけば日本人もちょっといけるぞみたいな。
なるほどですね。
うまくモチベートするような仕組みを作ると。
1:18:03
それはそれで面白いかもしれないですね。
そうですね、たしかに。それはいいアイディアですね。
そうかい。じゃあそういう機会作りますかね。
なるほどな。
意味におもろいかもしれないですね。
興味はめっちゃあるんですけど。
みんな結構そこで止まってる人も多いかもしれないので、
どうやねんみたいなところで、西田さんみたいに参加されてる方の話を聞いたりして、
スモールもあるって聞いたら、スモールからいきましょうってなるかもしれない。
そういう企てもいいかも。
ちょっと企ててみます。
ということで、そろそろお開きにしようかなと思ってるんですけども、
今日は特にまとめとかはよくて、
次回以降もハンナリーポッドキャストは続いていく予定ですので、
みなさん楽しみに待っていてください。
ということで、今日は西田さんにGoogleサマーコードの話をいろいろ伺ったんですけど、
ありがとうございました。
ありがとうございました。
じゃあまた次回のハンナリーポッドキャストをお待ちくださいということで、
今日はここら辺で終わりにしたいと思います。
みなさん聞いてくださってありがとうございます。
ありがとうございます。
01:19:41

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