2024-12-26 1:42:34

生成AIの2024年

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今回のエピソードは、データ分析やエンジニアリング、バイオインフォマティクスといった分野で働く3人の日本人による、2024年の活動振り返りと、生成AIや今後の展望に関する雑談回です。


それぞれの仕事における生成AIの活用状況や課題、コミュニティ活動への関わり、そして将来の計画について語り合っています。 特に、生成AIの普及による格差拡大や、教育の重要性といった社会的な問題意識も共有されています。 最後に、2025年のポッドキャストの方向性についても話し合われ、より幅広い話題を取り入れる予定であることが示唆されています。


2024年はみんな忙しく、ポッドキャストの更新が止まった時もあったけど、再開もでき、良かったなぁという感じです。今回の内容を聞いていると、みんなもっと忙しくなりそうですが、その分楽しい情報を皆さんにお届けできそうです。


2025年も、よろしくお願いいたします。感想はコメント欄、SNS #はんなりポッドキャスト で~!


冒頭で話された1月のイベント。東京開催 サイパイデータ。

scipydata 2025: 2025/1/25 (Sat)  

URL: https://scipydata.connpass.com/event/337318/


  1. 2024年の振り返り:

各メンバーが2024年の活動を振り返り、仕事、コミュニティとのつながり、新しい技術の学習などについて語っています。


2. コミュニティとの繋がり:

地域コミュニティやオープンサイエンスコミュニティなど、様々なコミュニティとの繋がりが重要であることが強調されています。


3. 生成AIの活用:

生成AIは仕事や研究において必須のツールとなっており、コード生成、アイデア出し、資料作成など多岐にわたって活用されています。チャットGPT、Geminiなどの具体的なツール名が挙げられ、その機能や活用方法、そしてそれらに対する意見交換が行われました。

AIの進化は著しく、特にマルチモーダルな機能やリアルタイムでの情報処理能力が注目されています。


4. AI格差と教育:

AIを使いこなせる人とそうでない人との間に格差が生まれる可能性が指摘され、AI格差が賃金格差や教育格差に繋がる懸念が示されました。生成AIを使いこなすためには、英語力やプログラミングの基礎知識が必要であり、そうした教育の重要性が強調されています。

また、AI教育の現場での課題や、生成AIの利用方法を教える必要性が議論されました。


5. はんなりPodcastの今後:

ポッドキャストの今後の活動として、エンジニアリングやデータサイエンスの話題に加え、文学やアートなど様々な分野のゲストを招き、幅広い視点を取り入れることが提案されました。


文章作成はNotebookLMを利用。
画像生成はChatGPTを利用。プロンプトは次の通り。

A Japanese anime-style futuristic image featuring three men around 40 years old wearing modernized traditional kimonos, enjoying a cyber-themed hanami (cherry blossom viewing). The scene showcases a glowing digital tree adorned with vibrant, softly glowing cherry blossoms gently fluttering around. The men are sitting on a sleek, high-tech tatami mat surrounded by holographic projections of futuristic cherry blossoms, AI-generated visuals, and glowing geometric designs. They hold modern tea cups with subtle neon accents, symbolizing the blend of tradition and advanced technology. The background merges a serene Kyoto-inspired landscape with vibrant neon lights and circuits, creating a balanced and cyberpunk-inspired atmosphere. The color palette emphasizes delicate pinks and whites of cherry blossoms with vibrant neon purples, blues, and greens. No text included.

サマリー

2024年に向けた期待感と地域コミュニティの重要性について、参加者たちの体験と反省を通じて語られています。生成AIの活用や地域の価値の認識が話され、ポジティブな未来への展望が示されています。生成AIは多くの分野で注目を集めており、特に業務プロセスにおける利便性が強調されています。このポッドキャストでは、2024年に向けたエンジニアリングやマネジメントにおける新たな挑戦と生成AIの活用方法について議論が展開されます。2024年の生成AIに関する最新の技術動向やマーケティング戦略について議論され、特にジェミニやチャットGPTの利用とその利便性に注目が集まります。AI教育の重要性や一般ユーザーが生成AIを使いこなすためのハードルについても指摘され、格差拡大の懸念が話し合われます。このエピソードでは、生成AIが教育や社会に与える影響を考察し、教育の重要性やAIによるプログラミング教育の可能性が強調されています。レイ・カーツワイルのシンギュラリティ理論にも触れ、人間とAIの関係性が探求されています。生成AIの技術とその社会的影響についても議論が交わされ、自動運転やAIによる教育格差が取り上げられます。また、来年に向けた期待とその具体的な課題にも言及されています。このエピソードでは、文学とテクノロジーの関係や日記を書くことがもたらすポジティブな影響について詳しく語られます。AI格差についてのSF作品のアイデアや、日本文学の重要性についても触れられています。小川さんは来年の目標として生成AIエージェントの作成と筋トレの継続を挙げ、健康志向のポッドキャストを続けることを明かしました。

2024年の展望
はい、みなさんこんにちは、こんばんは。はんなりポッドキャストの時間がやってまいりました。 今回はなんと24回となっておりまーす。
第24回はですね、えっと2024年、今年ですね。 今年を振り返る雑談会をやりたいと思っておりまーす。
イェーイ!イェーイ!イェーイ! 盛り上がってます。盛り上がってるのかな?
えっとですね、今日はゲストはいらっしゃらなくて、いつものメンバーで 雑談をさせていただきたいと思っておりまーす。
なのでまずは自己紹介からいつもの通りさせてください。 今お話しさせていただいておりますのが私、カイセンと申します。
東京でデータ分析をやってるつもりが、最近はいろんなことをやっているということで、何をやっているんでしょうか。
エンジニア分なんだろうな、よくわかんないけど、 エンジニアとかコンサルタントとして頑張っております。
よろしくお願いします。 よろしくお願いします。
じゃあ小川さんお願いします。 はい、小川です。僕は京都で会社をしてます。
で、エンジニアリングもやって、最近はグーグルクラウドをいじったり、
アプリを作ったり、ビジネスコンテストに出たり、いろいろやってます。 よろしくお願いします。
お願いします。じゃあ西田さんお願いします。 はい、西田です。
自分はバイオインファクティスという、バイオのデータでデータサイエンスをやるということをやってます。
ちょこちょこ、PythonとかRのソフトウェアパッケージを作ったりして、
Rusty、あとPythonとかRのオープンサイエンスコミュニティみたいなところによく顔を出してます。
で、来年1月の27、6だったかな、に、サイパイデータっていう、
サイパイとパイデータが一緒になったイベント、科学技術関係者におけるPythonの使われ方を紹介するみたいなイベントがNUMFOCUSっていう
パイデータを支援してるアメリカの協力団体の支援のもとで行われるということなので、
で、あんまり参加登録者はいないみたいなので、東京なんですけど、ただ技術評論者さんからのイベント告知ページみたいなのを作ってもらってたみたいなので、
もし起きれば東京にやっちゃうんですけど、来てほしいです。以上です。
生成AIと地域活性化
平日ですか、それとも…
土曜日だったと思います。
お、行ける気がする。
イベント名はサイパイデータです。
サイパイデータね。それは昔、サイパイの勉強会が日本というか東京であったなっていう記憶が。
15年くらい前。
コンパスある。
25日。
25でした、すいません。6じゃなかった。
16人しかいない、まだ。
そうなんですね。
みんなちゃんと出てくれないとね、困りますね。
サイパイデータだけでGoogle検索してもらったら…
出てきました。
ちょっと貼っておきますね。
どんなことが話されそうな雰囲気なんですか。
科学技術計算に特化したサイパイカンフォレンスとデータサイエンスをテーマとしたパイデータカンフォレンスを融合させた話。
言ってもわかんないですね。
具体的に誰がこういうのを話すっていうのがコンパスのウェブページには書かれておりまして。
小山さんが2回も。
そうですね。
さすが小山さん。
小山さんはナムフォーカスの…名前の名称忘れちゃったんですけど、
ナムフォーカスに関わる人みたいなのがいるんですけど、
世界各地から選ばれて、その一人になりました。
すごいですね。
なるほどですね。あと辻さんとかもいらっしゃいますね。
そうですね。
自分もScientific Python Translationsっていうプロジェクトの紹介をします。
これはどんなプロジェクトなんですか?
これはですね、
PlotLibとかPandasとかCykit-LearnっていったようなPythonのコアのプロジェクトがあると思うんですけど、
科学技術系の。
我々のウェブサイトの翻訳をしていくっていうものなんですけど、
違反に翻訳するっていうのだと大変すぎるので。
確かに。
それをいかにプロジェクト間で共通して、
簡単に翻訳する人の苦労を最小限にするんだけど、
やっていくみたいな、そういう感じです。
いやこれ、翻訳って大変だと思うんですけど、
Cykit-Learnとかも日本語化されてないじゃないですか、前見たとき思ったんですけど。
そうですね、おっしゃる通りです。
Cykit-Learnとかされてた方がいいのではって思ったことがありました。
まさに。
じゃあお前やれよって言われたら、ちょっとすいませんってなるけど。
まさにそういう感じのようです。
で、Cykit-Learnは絶対にやりたいって思われてるみたいですね。
でもそうですよね。これでやっといたほうが、
世の中の勉強する人にとっていいなっていう。
まさにそう。
そう思ってるのが、チャン・ザッカーバーグ財団ってとこでして。
チャン・ザッカーバーグと同じ発想やったわ。ちょっとどうしよう。
それを日本語だけじゃなくて、っていうのをする必要があるって思ったから、
財団が支援してくれてますね。
へー、なるほど。
これなんか手っ取り早くやるために、なんか生成AIとか使って、
それを確認するとかみたいな感じの進め方とかダメなんですかね。
もちろんそういうのもやろうとしております。
ちょっと面白いかも。それやってみたいかもしれない。
なるほどなるほど。
生成AIとかでもやっていいんですけど、ちゃんとマネージする仕組みみたいなのが必要で、
それを構築しようとしてくれてますね。
でもそれが構築できれば逆に日本語に何でもできるし、
良さそうと思ってるようです。
なるほどですね。
ちょっと今ふと思ったのは、実は前回のポッドキャストでお話ししたんですけど、
にほうさんの回で、パイコンJP2025が広島に開かれるんですけども、
その際に、パイコンJPって国際カンファレンスなわけですよ。
できれば英語話者の方も参加しやすいようなカンファレンスにしたいっていう気持ちがあって。
なのでやっぱりウェブサイトの英語化とかっていうのは課題になっていて、
もしよければ西田さんとコミュニケーション取りながらお互い協力できるといいなと思いました。
ぜひぜひ。
ぜひお願いします。
私まだ決まったわけじゃないですけど、
パイコンJP2025ではウェブサイトの英語化とか、
あるいは英語話者でも参加しやすいようなパイコンにするっていうところで貢献してみようかなということを今のところ思っていて。
西田さんともせっかくこうやって知り合いなので、
コミュニケーション取りながらぜひお願いします。
お互いいい影響を与えながら進めていけるといいなと思いました。
こういうことがあるからいいですよね。
こういうコミュニティとなってね。
なるほど。西田さん、来年もいろいろ活躍されそうな雰囲気でいい感じですね。
来年もいろいろあると思うんですけども、
今年2024年振り返ってみようかなと思っていて、
振り返ってどうでしたという質問をしたいんですけど、誰からしようかな。
なんか私後にしたいな。
今ちょっとあんまり自分でノートに書いてるって考えていないので。
先にどうしようかな。
僕からいきましょうか。
じゃあお願いします。
僕はですね、2024年結構仕事をセーブしてですね、
次やることを考えようという期間にしておりました、実は。
結構生成AIがですね、ブレークして、
そこに乗るのがいいのではっていうアイディアが一つあったんですね。
で、そこで何をやるかっていうので、
ちょっとこれも前回の如宝さんの回でも話したんですけど、
コロナ中に読んだ本で第三の支柱っていう、
ラジャンっていう元インド連議員の総裁とかやってた人が書いた本があって、
それで地域コミュニティが弱っているみたいな話が載っていて、
そこがビジネスチャンスに今後なるのではっていう。
地域コミュニティが弱くなるっていうのは世界的なトレンドらしくて、
で、日本も例外ではなく、
で、石破首相とかが地域創生みたいなことをやろうとしていますが、
そのあたりで何かいいポジションがあるのかないのかっていうのを調べたりしていました。
PTAってあるじゃないですか、小学校とかに。
それをやってみたりして、
いろいろと地域について知るみたいなことをしてですね。
そうしてみると、地域っていうのは結構割安になってる感。
地域が割安になっている。
ちょっと説明になってないかもしれないんですが、
世の中で評価されてるのって、
例えばイオンモールは結構人が来ていて、商店街は人が来ないみたいになってるじゃないですか。
っていうトレンドがあるんですね。
で、商店街っていうのはそうなると安くなる。
言ったらわかりますかね。
企業価値とかで考えると安いみたいな。
商店が売れへんからみたいな。
一方で人通りの多い商店街もあるんで、その辺をうまく使うとか、
そういうことができるのかもしれないなっていうのをちょっと思ったっていうところがあったんですね。
で、その辺をうまく使って生成AIとかも活用できたらめっちゃ面白いのではっていうので、
つながりと反省
最近ちょっといろいろと動き始めたみたいな、2024年でした。
ビジネスコンテストとかもそれで出て、
まだオフレコだ感じですが、
いい反応を得たりしている感じでございます。
じゃあもし100点満点で何点ってつけるとしたら何点ぐらいですか?
まあいいスタートが切れたという辺ではいいんですが、
まだ成果がそんな出てないので60点ぐらいかなっていう感じで。
100点ではあるけど。
カワぐらいです。
おー、なるほど。カワぐらいですよね、60点。
もっと人のつながりをいっぱい作ったほうが良かったなっていうのが反省点。
なるほどですね。
これまでちょっと人のつながりとかっていうのを、
僕自身あまり作るようなことがなかったといったらちょっと語弊はあるかもしれないですけど、
仕事って今までトレーディングとかそういうのをやってたんで、
人とのつながりがあまりなくてもいいっていう仕事だったんですね。
ただプログラミングもそうかもしれないですけど。
で、逆に地域とかに目を向けると、そういうつながりっていうのの価値っていうのも分かってきて、
それをもっと早く構築できればいいんですけど、
ひっきりなんで構築なかなか遅いなっていうのがほとんどマイナス40点の部分でした。
でも来年はもっと面白くできるのではという期待はしております。
なるほどですね。
お話だけ聞いてるともうちょっと高い点数が出そうな気もしたけど、
噂の中ではまだまだやれるって感じなんですね。
期待値は。いいものは見つかったなあという気はしています。
いいですねいいですね。
でも前向きな気持ちになっているので、またそれが来年につながっていく。
そうですね。
1年を過ごせるみたいな感じになるんじゃないですかね。
なるほどなるほど。
って言った感じです。
ありがとうございます。
じゃあ次西田さんお願いできますか。
自分は小川さんと違って別に戦略的に行こうとかちょっと抑えるとかそんなのはなかったんですけど、
驚くほど小川さんと共感することがありまくりでした。
自分もコミュニティとのつながりっていうのが、そのコミュニティっていうのは地域コミュニティとか日本の地域コミュニティっていうのじゃないんですけど、
1年通じてオープンサイエンスコミュニティだの、
自分が関わっている研究業界だの人たちとのつながりを大切にするっていうことがめちゃくちゃそれしかないっていう感じですね。
つながりと成果
自分も全く同じ、でもやりきれてないことがあるからまだ来年に、みたいな感じで。
全く自分も60点って感じで。
本当にその人たちとのつながりを生かして何か成果を出すっていうのが、
自分も全く同じで重要な1年だったんです。
その人たちとのつながりを生かして成果を出すっていうことがまだできてないから、60点っていう感じなんですけど。
なるほど。
西洋の場合は結構広げられてるっていう感じですか、つながりは。
広がりました。
大阪でとある国際学会があって、そこに外国の人がいて、夏ごろ会うっていう機会もあったりして。
そうですね、さっきほどおっしゃった、Googleのサーバーコードのメンターさんの人に
11月だったかな、10月だったかに行ったとかっていうのもありとかっていう、
そういうところで出会った人とのご所話をっていうのを話にはしてるんだけどまだ
実際のプロダクトとかアーティクルとしてまとめれてないっていう感じなので、
それを一緒にしていくつもりであるみたいな感じです。
すごいですね、来年はそういうのを形にしてみたいな。
そうです。
西田さんがすごいな、なんか世界的なつながりみたいな感じですもんね。
いや、でも小川さんとかなり共感するところがあって、
小川さんが地域コミュニティって言ってたのが、インターネットを通じて
PythonとかRを作って何かしてる人っていうだけの違いですね。
そうですね、面白いですね、そういうつながりも。
そのつながりに感謝してやっていかないと自分には何もないと思いました。
うーん、来年はすごい成果が出るといいですね、お互い。
はい、そんな感じです。
2024年の業務挑戦
じゃあ最後、かいせんさん。
ちょっと今頭の中でずっと考えてたんですけど、
2024年はわりと仕事に振り切った年だったのかなと思ってますね。
これまでやってきた役職とはちょっと違うものを求められてるってことがだんだんわかり始めて、
何とか自分の行動だったり考えを適応アジャストしていくようなことを結構頑張ったなと思いました。
ちょっと今抽象的に話しましたけど、具体的には今私、
エンジニアでもあるんですけど、一方でコンサルタントっていう役職でもあるので、
社内でのコンサルタントっていう役職での何ができるかっていうことが見られるんですけど、
エンジニアでは普段あまり意識しないようなことがたくさん求められて、
具体的にはあれですけどね。
だいたいデリバリーって呼ばれてて、お客様に価値を提供する、
一円の自然の仕事をできるようにしなきゃいけないんですけど、
なかなかそれをプロジェクトの計画、プロジェクトのプランに沿って、
時間を守ってやっていくみたいなのがなかなか難しくて、
それをどうやってやるかっていうのを結構苦労しながら何とかキャッチアップしているところで、
2020年が終わるって感じになりますかね。
うーん、それ僕、それも興味あって。
実は来年からそういう感じのマネージメントみたいなのを学ばないといけなくなるかもしれないって感じです。
それはマネージメントされる側なのか、する側なのか。
する側です。
する側なんですね、なるほどなるほど。
でも、する側もされる側も両方学ばなきゃいけないんですよね。
私はマネージャーではないので、される側ではあるんですけど、
される側もする側の人たちがどういう考え方でプロジェクトマネージメントしてるのかってことを理解してないとわからないんですよね。
どういう行動をしたらいいかっていうのが。
結構読みましたね、プロジェクトマネージメントの本とか。
そうですね。
プロジェクトマネージメントの本だったりとか、プロジェクトがどういう風に進んでいくのかっていう要件定義が始まって、
最後お客様に納品するまでの流れ、途中でテストとかいろいろあるわけですけど、
こういう流れを、特にアジャイルじゃなくて、アジャイルじゃないものの、
ウォーターフォール。
ウォーターフォール。
ウォーターフォールのやり方っていうのを、今参画してるプロジェクトはやってるので、
その辺を結構勉強してましたね。
それを勉強しつつ、しかもプロジェクトの中で、
ウォーターフォールがどういう風に進んでいくのかっていうのを経験できているので、
それは結構面白いなと思ってます。
なるほど。
そういうところも重要だと思うんですけど、
自分はアーキテクチャーっていうのも勉強しないといけないかなっていう風に思った1年でした。
ミハなんですけど、マイクロサービスとかっていうのに非常に惹かれてる感じだったりします。
今までそういうのを全然考えたことなかったんですけど、
そういう次元の見方みたいなのを。
なるほど。
ちっちゃいのをくっつけてみたいなやつですよね。
ちっちゃいサービスをくっつけ合って、離れよくするみたいな。
入れ替えやすくするとか。
特にアカデミアのソフトウェアっていうのは、
そういう設計とか概念なくとりあえずガーッと研究論文を書くためだけに
ごちゃごちゃっとしたものを作るみたいなのが多いんですけど、
そういうのじゃなくて、
引いた視点で物事を考えられるみたいな感じのこともできるようにならないといけないと思っておりますという感じです。
それっていうのは結構、
実際の社会に商品として提供するためにとかなのか、
他の研究でもそれを使い回しして効率的に進められるとか、
どういうことがあるんですか。
まさに校舎のほうです。
なるほど。
校舎が全くその通りという感じです。
そうか、そっちができたほうがいろんな研究が早く回せたりするっていうことなんですかね。
ないです。その通り。
面白いですね。
全体的とか長期的な視点だと絶対そっちのほうがいいっていう。
そうか、言ったらデータだけ入れ替えたらうまくできるとか、
ロジック部分を変えるとか、そういうので使い回しして。
そうです。
生成AIの影響
そういうなんて海外とかは進んでたりするんですか。
なんか海外のほうが研究早かったりするんですかね。
もうイエスって言っていいと思います。
そもそもほとんどのソフトウェアが海外だと思います。
確かに。
でもそういうところを研究所とかも変えていって、
っていうのは面白いですね。日本でもそういう動きが出るっていうので。
そうなるといいなと思ってます。
確かに。
面白いですね。
じゃあこんな感じで、2センチ以上でみなさんに話したけども。
我々の業界というか、エンジニアだったりとかプログラマだったりとか、
研究者だったりとかですかね。
そういった海外でやっぱり去年、今年とすごく話題になったのは、
やっぱり生成AIかなと思うんですけども。
生成AIすごかったですね。
みなさんというかお二人はかなり使ってます?
かなりかもしれないです。
なるほど。お仕事とかでもやっぱり使われてる感じです。
もうマスト。
マストだと思います。
なるほどですね。マストなんですね。私も割とマストかな。
コードなんて書くのめちゃくちゃ早いんでね。自分よりも圧倒的に早い。
そうですよね。何でも書くのが早いですね。
あんまり大きく言ってないかもしれないですけど、
大学の先生とかは絶対にマストだと思ってると思います。
何かの申請書とか絶対お釣りが来るくらいだって喜んでお金払ってる感じですね。
3000円ですもんね。
読むのさえめんどくさいとか書くわけじゃなく、
そういう要点を教えてくれる。
なるほど、なるほど。
僕も実は会社の資格っていうか、認定みたいな。
認定のために資料を出さないとダメだとかってあったりするんですけど、
そういうのって、おっしゃるとおり、認定をもらうための概要とか何書いてるかよくわからないみたいな感じなんで、
それを読んでもらって、論点を整理してもらって、移入内容をまとめてもらって、
で書いてもらうっていうような使い方してたけど、本当にうまいこと作ってくれるんでね。
ビビってます。
かなり紛れ込みまくりだと思いますね。
実はそういう人たちが作ってる、出力してるアウトプットの中には。
ビジネスアイデアとかも結局そういうふうにして作ったほうがいいものができるような気がしていて、
結構いろんなものに僕も使ってますね。
アイデア作りから。
最近動画とか作ってるんですけど、そういうシナリオもうまく作ってくれるっていう感じがあります。
私の単なる個人的な興味なんですけど、パワポの資料とかも作ってくれるやつってありませんでしたっけ?
ありますね、ありますね。
なんだっけ、名前忘れちゃった。
コードで書いてくれるとかもありますもんね。
コードで書いてくれるものもあるんですか。
XMLで出してくれるから。
でもあれは結構文字だけのプレゼンテーション。
なるほど。
あれなんですね。
いわゆるもっと視覚的にわかりやすいやつとかは作ってくれる。
それはね、その作り方は。
でもそういうアプリもありますね。
そういうアプリもあるんですか。
で、Googleも新しいプレゼンテーションツール。
なんていう名前だったかな。
Wから始まるやつでしたよね。
Wでしたっけ。ちょっと待ってください、今見ますね。
ビズです、ビズ。
ビズです、ビズ。VIDS。
VIDS。
って言って、なんか動画っぽいのを作ってくれるみたいな。
これまだ生成や入ってんのか入ってへんのかいまいちわかんないですけど。
そういうのも出てきていたり。
いろんなもの出てきてますよね。
全部ツールが変わる感じがしますね。
最近、もう今の今だとね。
FBIとグーグルが起こってるわけですけども。
SNSとかでいろいろ情報見てたら、いろんな意見がありますね。
100GPT-O1ってやつが、月3万のやつですか。
月3万のやつですね、リーズニング。
O1は普通に50回ぐらい使えるやつですか、年収。
3万のやつはなんなんでしたっけ。
これは、O1 Proとソラが使い放題みたいなやつじゃなかったでしたっけ。
なるほど、O1 Proっていうのもあって。
O1 Proを使ってみたっていう記事を何件か見たんですけど、
よかったって人と3万の価値はねえなって人と分かれてる感じがしましたね。
O1って結構使うのが難しいような気がするんですね、僕的には。
なんかこう、よく考えてくれるらしいんですけど、
その考えさす方法がまだ僕いまいちつかめてなくて、
どういうことを聞いて考えさすかとかって、
まだクックブックとかあんまり読めてないんですけど、
だからなんか昔のやつに慣れてる人は、
昔のほうがもしかしたらアウトプット出しやすいの。
GPTOとかのほうが。
僕なんかめっちゃ面白いと思うのが、
チャットGPTのスマホでカメラが使えるんですよ。
リアルタイムの情報を入れて、どうなってるかとか見てくれるんですよ。
それとかがめっちゃ面白くて。
部屋の中でポイントを写して、
本が何冊ありますかとか聞くと、ちゃんと答えてくれたり、
写ってるものも全部わかってるんですよね。
へー。
マルチモーダル。これが。みたいな。
それってGPTって書いてあるんですか?
チャットGPTの普通のプラスで使えますね。
それが一番ビビると思います。
これ以上モデルが良くなっても、普通にはあんまわからんような気がしていて。
生成AIの技術と活用
リーズニング、推論とかできるけどって感じはしている。
どっちがいいか。
もう人間の感覚にはわからない感覚なのかもしれない。
アプリケーションとしてはチャットGPTのほうがいいのかなと思っているところはあります。
ジェミニとチャットGPT両方使ってみたら。
でも一方でAPIのほうを使うと、ジェミニ2.0フラッシュとか、
めっちゃ賢くなってるな。安いし。
あとジェミニのほうは実は出力の際の、
害があるかないかみたいな発言とかのパラメータがあるんですよね。
それが結構アプリケーションとかには使えるような気がしていて、
害があるやつはもう返さないとかっていうので、
めっちゃGoogleとかが考えたAPI作りになってるんかなと思っていたりしています。
なるほど。
ジェミニ2.0フラッシュはAIスタジオで無料で使える?
使えます。
使えるんですね。
AIスタジオって私最近ようやく使ってみたんですけど、
AIスタジオの中でいろんな生成AIのサービスが使えるんですか?
サービスっていうよりはモデルがいっぱい使えるみたいな感じですよね。
マルチモーダルで答えてくれる。
まだ2.0フラッシュは日本語では答えてくれないんでしたっけね。
画像で返すとかはまだ音声では返してくれたな。
なるほど。
私も最近生成AI、前のプロジェクトは生成AIプロジェクトだったんですけど、
今は全然ちっとも違うプロジェクトだから関われてなくて、
またどんどん進んでいくなっていう。
いや、この年末ですごいことになりましたよね。
ちょうどお前たちみたいな。
でも冬休みが来るんで、そこでちょっと触ってみます。
GitHubからもいろいろと書いてあるんですけど、
GitHubも生成AIなんか作ってるんですか?
GitHubでもいろんなモデルを試すことができるようでして、
GitHubのコーパイロットの有料、10ドルでしたかね。
それに入ってたら、オープンAIのO1モデルが使えるようになったそうです。
賭けにしてるわ。
私も賭けにしてる。
これね、あったらもう開発めっちゃ便利じゃないですか。
全然違う。
全然違う。もうこいつに頼るしかない。
しかもいろいろ使えますもんね。
Cloud 3.5とか、ジェミニア使えたかな。
どうか忘れたけど、コーパイロットって。
APT以外も。
でもね、もうちょっと使い方が知りたいなと思ってます。
コーパイロットの使い方は僕適当すぎて、
コントロールアイをして聞いて作っていったり、
チャットするだけみたいな感じになっているんで。
ちょっとまとめていい使い方を知りたいなと思っている今日この頃です。
AI教育と格差の問題
なるほどなるほど。
なんかノートのこの下の部分に用途として、
翻訳英会話っていう言葉を、これは小川さんが書いたんですか。
僕が書きました。
これもSNSで言われてたんですけど、
翻訳じゃなくて英会話ビジネスっていうのが、
GPTをジェミニに潰されてしまうんじゃないかって言われてました。
っていうのが、小川さんがやってたみたいに、
リアルタイムで音声とか解釈してどんどん返してくるから、
今までのスカイプとかで、
外国に繋いでとかっていうので、
人間に対してお金払ってたのが、それが全く不要になるっていう。
実は僕、
友達が、
中国の方に日本語を教えるっていうのをやってる人がいて、
そのアイディアを実は、
今は人が教えてるんですけど、
それをどうするかっていうのを今、いろいろ話していたりします。
どこでAIを使うのがいいか。
なんかね、めっちゃ面白いアイディアがいっぱいあって、
まだあんまりしゃべれないんですけど、
なんかね、いろいろなところ。
でもシンプルにいきなりこれに移れるわけではないんですよね、多分。
基礎的な部分。
僕も一個のビジネスアイディアとして、
プログラミングとか、
生成AI使って勉強したほうがめっちゃ早いじゃないですか。
そういうデジタル教室みたいなのを、
地方地域で一個やるっていうのがあるんですけど、
それやってみて思ったのが、
みんな生成AIが使えないっていう問題があってですね。
だからそれゆえ上手い答えとかが導き出せないし、
どんだけAIエージェントでうまく作ってもそこって超えられないから、
生成AIの使い方を教える教室がまず必要やなと思って、
そういう方向もちょっとやってたりします。
あれなんとなくおっしゃってることわかるかもしれないです。
そこビジネスあるかもしれないです。
いやそうなんですよ。
その間の何かみたいな。
そうなんですよそうなんですよ。
結局ITの人は結構みんな簡単に使えるようになってしまったじゃないですか、生成AIとかって。
一般の人のハードルって思った以上に高いっぽいんですよね。
なるほど。
生成AIを使うハードルも高いし、
その後に来る本来学んでほしいなプログラミング。
どんどんプログラミングをして、それを仕事にする人たちに参入するための壁って高くなってるんですかね。
低くなってるのかよくわかんない。
いいのか高いのかよくわかんないな。
たしかに。
生成AIがコードは書けるが、GitHubもDockerも使えるようにならないといけないみたいな。
そうですね。
コードを書ける、ある程度はでも理解してないと生成AIには。
質問ができない。
そうですね。
そうなんですよね。
一個めっちゃ面白い事実が最近教室を開き出してわかったんですけど、
多くの人は英語があまり得意でないからコードを書くのがめちゃくちゃ遅い。
お話さんがさっきから言ってることを同感しまくりなんですけど、英語が重要ですよね。
そうなんですよ。プログラミングって、たぶん僕たちは英語がちょっと読めるからかもしれないです。
読み書き。
読み書きのレベルが、プログラマーの人たちはちょっとできるがまあまあ高いのかもしれない。
可能性あるなと思って。
普通の人はそんな早く打てないんですね。英語。
うちの子とかも見てても、小学生で日本語めちゃくちゃすごいスピードでタイピングできるようになってるけど、
英語になると全然ダメだったりしたり、大人でも英語できなかったりするんで。
それは本当に重要ですね。
どうしてもAIをうまく使い放すためには、明確な意図をAIに伝達する必要があるんだけど、
日本語は英語と比べるとそこら辺が曖昧な要素が多いんじゃないかと。
未来の人材育成
なるほど。
なんかちょっと意外なところで面白いですね。
面白い。めっちゃ面白いことが見えてくるんで。
意外にそういう教室とかやるのもおもろいって言ってるところです。
なるほどですね。
その話となるかどうかわからないが、次の話題を話してみたいなと思ってる。
これ私が書いてるんですけど、ノートに。
生成AIのおかげで、さっきから我々話してるように、
プログラム書く人とかって仕事が大きく変わったじゃないですか。
生成AIめっちゃ早いし、生成AI書かせたほうがこういうコード書いて、とか言ったら、
すごい綺麗なコードがバーって出てくるんで。
だいたい使うわけですけども。
あれとさっきの話と繋がるのかな。
実際に世の中を良くしたりとか、良くしていってるのかってことを考えちゃうんですね。
さっきの話ではないですけど、結局そのAIを使いこなせる人たちがいる一方で、
使いこなせない人たちっていうのも出てくるわけで。
そのあたりで格差が生まれるんじゃないかなっていうふうにめっちゃ思ってるんですよね。
そのうちAI格差っていう本がたぶん出るんじゃないか。
ことすら思ってる人間で、それを私が身にかかせてくれればいいのに。
書きましょう。書きましょう。
デジタルデバイドとかの専門の先生とかとも随分講演させていただいたりとかしてたんですけど。
でもその延長線上ですもんね、デジタルデバイド。
おっしゃるとおりです。
それで実はAIデバイドとかっていうのに最近考えてきたんで。
格差、格差、格差ってね、いろんな格差が日本でも可視化されてきてるわけですけども。
そのAI格差っていうのはおそらく、また賃金の格差につながるでしょうし。
教育の格差によってAI格差っていうのの広がりも大きくなるのかなと思うし、
さっきの話だと英語の基礎力があったり、
あとはプログラミングの基礎力とかがあったら、
AIを使いこなせるっていう、その上の段階にいけるんだけど、
そういうところでの教育がしっかり行ってもらってない人たちっていうのは、
そこでAIをなかなか使いこなせずに、どんどん高さが広がっていくみたいなことが起こるのかなと思ってるんですよね。
いや、絶対起こるでしょうね。
小川さんが最初の方でいろいろと言ってたように、スピードが全然違いすぎるので、
出力をやってくれる。
そのスピードの差っていうのが凄まじく生まれますよね。
何かをやるっていうのにおいて。
そうなんですよね。
それは果たして。
私にとっては、わりと長らくIPというかプログラミングをやったりとか英語に関わったりとかやってるから、
それでも若干プロンプトエンジニアリングとかっていう言葉が出てきて、
生成AIもどんどんどんどんいろんなものが出てきたりとかしてて、
ついていけないかも思ってる。
早いっすね。
早い。めちゃくちゃ早いですね。
ましてや、そういうところに全然関わってない方たちっていうのは、
それはなかなか難しいよね、とかって思うし。
ついこの間までは、大学でデータサイズが重要だとか言って、データサイズ学部ってめっちゃできたじゃないですか。
だけど、今度は生成AI学部作るの?って。
違う気もするけど。
でもAI学部とかAIガッターみたいなのってできてるんですよね。
どうなんでしょうね。
前にお会いした大学生の方が、専攻がAIですって。
だからそんな時代かと思って。
情報科学科にあるわけじゃないんだ。
AIが専攻って面白いなと思って。
松尾さんの研究室とかもそうですよね。
松尾さんの研究室。
まあ、研究室単位のAIをやってるのはまだ理解できるんですよね。
そうか、学部みたいな。
そうそうそう。
そんな時代が来たんだなと思って。
すげえなと思ってるんですけど。
あと、ちょっと話ずれそうになりましたけど、
AI格差の話で、
これノートで小川さん書いてくださってますけど、
この範囲のデジタル教室とか。
京都でさっきからちょいちょい教室を始めたっていう話をしてますけど、
多分AIの格差、AI使える使えないの格差っていうのはでかいし、
AIが使える上にプログラミングまで使えると、
言ったら並列でAIエージェントを動かして
仕事をいくつもできるみたいな形が作れるっていうのが
見える世界ではあると。
みんなどっかでボットをいっぱい作ってみたいな。
そういうなんて、逆に
今後人口が減少していく日本で生産性向上を考える
っていう点からいくと
めちゃくちゃチャンスではあると思うんですよね。
それができる人材をいっぱい作るっていうのは。
そのあたりの格差とかを埋めれる可能性のあることを
タイミングではあるなと思ったんですよね。
今までやったら結構それを
じゃあ誰かやるやろうと思ってたんですけど、
生成AIと教育の重要性
そういうのをちょっと自分でやってみるっていうのが面白いのかなと思って、
人を任せにしていると始まらないから
自分でもやってみてどうなるかっていうので
経験するって面白いのではと。
根本的に僕がなんでそう思ったかっていうと、
僕は経済学部なんですけど、アルゼンチンっていう国があるんですけど、
そこってめっちゃ栄えてたのが一気にダメになったっていう話が有名なんですね。
で、なんでそんなことなんねん?ってめっちゃ不思議に思ってたんですけど、
日本のこの20年ぐらい見てると、
ああ、こういうふうになるんかみたいな。
典型例かな?みたいなふうに見えなくもないと。
で、まあ賢い人、日本も多いから大丈夫やろうと思ってた。
なんかそういうふうにはならないんだなっていうのがわかって、
だから明治時代とか見てると、
やってみようみたいな人多いじゃないですか。
坂本龍馬とかでもそうでした。
同志屋を作った話。
同志屋って京都では有名な私立大学があるんですけど、
そことかも、そういう時代には珍しくキリスト教徒の先生を連れてきて、
キリスト教の人を連れてきて、
宣教師は教師にしたらあかんみたいな法律があったけど、
それをかいくぐってなんかやったみたいな感じのことが書いてたんですね。
だからそういうことをやる人が適当にいて、
ガシャガシャやるっていうのが、世の中を変えるのかもしれない。
そういう人たちがいる役割を見直すと、
社会的評価ももしかしたら得られるかもしれない。
っていう一石二鳥かもしれないなと思って。
実験的にそんなコストもかからないんで、やってみた。
いうのがそれですね。
ハンナリデジタル教室いい名前やんと思って。
ハンナリブランドにしました。
いいと思います。
デジタル教育とかって結局、
小学校でもプログラミング教育が始まったみたいな話があるんですけど、
結局教えてる人いないっていう課題があるらしく。
生成AIを使って埋めてもよし、
何かできるのではないかなという気がしなくなった。
たしかに社会を変えたり良くしたりするのも、
基本に教育ってあるよな。
おっしゃる通り、僕も教育って甘く見てたんですけど、
考えれば考えるほど、教育ぐらいしかないんやなと思って逆に。
僕の分は本は何本でも買ってるわ、みたいな感じだったんですけど。
でも結局本が読めたおかげで、
プログラミングも学ぶことができたし、
英語のドキュメント読んで今もプロンプト作れるし、
オープンAIのドキュメントを英語で読めるとか。
っていうのは、さっきのAI格差じゃないですけど、
シンギュラリティとカーツワイルの理論
英語できる格差とかもあるじゃないですか。
あります。
だからなんかいいし。
僕は別に勉強したっていうことはないんですけど。
教育って大事やし、他にないものを作ってみるって素敵やん?って思って。
そうですね、なるほど。
たぶん私は小川さんの今やられてる活動を見て、
うらやましいというか、いいなって思うんですけど。
私も教育を立てさせたいなという気持ちが年々増えてるんですよね。
なんでかっていうのはまだちょっとはっきりとはしてないんですけど、
例えばなんですけど、私広島に何年か、4年ぐらい戻ってたときに、
子供向けプログラミング教室のボランティアをちょっとだけやらせてもらったりとかしてて、
それで本当に何使ってたんだっけ?いちごジャムだっけ?
ラズベリーパイのペーパーのもっと安いやつ。
いちごジャムとか使ってプログラミングをしてるとかをやってて、
子供たちもプログラミング勉強するところとかを一緒に勉強してたらすげえ面白くて。
根本的なところでつまずいたりするから、
あ、なるほどねとか学びがあったりするし。
あと前職では高校生プログラミングを教えたことが一度あって、
やっぱり楽しかったんですよね。
よく考えたら、私は昔から研究者になりたいというか、
大学に就職して大分先生になろうかなって博士号を今持ってないんで私なれないですけど、
なりたいなと思ってて。
だからおそらく、たぶんそういうことに興味があるんですよね。
できれば大学生とか高校生くらいに非常勤講師とかでいいからプログラミングを教えたいなとか、
プログラミングってデータ反映する?とか教える機会があればいいのか。
一応ね、修行っていうのはメインの業務でお金はちゃんと稼げてるんで、
まあ全然非常勤講師とかでいいんだけど。
そういう機会ってあるんですかね。よくわからないけど。
わからない。
あると思います。
あるんですか。
でも僕も、言っていいかわからないですけど、
国立大学に教えるのの手伝いとか行きましたよ。
それお仕事って感じですか。
そうですね。一応お金は稼げてて。そんないっぱいじゃないですけどね。
ほんまにお手伝いな感じだったけど。
でもちょっとハンナリデジタル教室が軌道に乗ればぜひ改善される。
ああ、確かに。そういうことか。
逆に既存の大学じゃなくてもいいのかなっていう気がしていて。
確かに確かに。
学びを新たに作るっていうのもいいのではと思って、
さっき出てきたみたいに白紙も持てないと偉くなれないとかっていうのも、
既存のレールが引かれた道の上にあるって感じじゃないですか。
だから別に生成AIのほうが全ての人類よりも賢くなったから、
もういいのではないか。
なるほど。
そういうのも起きているね。
そうか、そういうことか。
生成AIのほうが賢いかもな。
知識というもんでも明らかに。
圧倒的に賢いわけじゃないですか。
何が賢いとか知性かとか、知識より知性じゃないですか。
人間、すげえなと思うのは、
絵だけじゃないかもしれないですけど、
そういうのって何だろうなっていうのは最近思いますね。
なるほど。それでカーツワイルの本を読まれてるっていうのもあるのかしら。
カーツワイルの本はシンギュラリティが間近じゃないですか。
なるほど。
人よりAIが賢くなる前夜。
そのときに前からそれを言ってた人の話をちょっと読もうかみたいな。
最近出たレイ・カーツワイルのシンギュラリティはより近くっていう本を読んだんですけど。
結構面白くて。
結局、プログラミングとかAIの強みっていうのは、
シミュレーションができるっていうところなのかなと思って。
っていうのが、自動運転の話が出てたりすると、
実際のリアルでも走って、PCの中でもぐるぐる走るっていうふうになるわけじゃないですか。
そうすると学習量がめちゃくちゃ多くなって賢くなりやすいみたいな。
アルファゴーとかでもそうじゃないですか。
一日でめっちゃ賢くなるみたいな。
パソコン同士でずっと戦ってっていうのをやって。
とかって考えたりして。
手術とかもAIでやる場合そういうのができるから成長早いよねとかあったりしたんで。
ドラゴンボールで言ったら精神と時の部屋がAIにはあり、人間には今のとこないけど。
レイ・カーツワイルが言ってるのは、人間が抜かれて終わるっていうことじゃなくて、
今までの話で出てるようにAI格差みたいな感じで、
AIとロボットの関係
AIを使って今よりもとんでもないパフォーマンスを出す人類が現れるっていう話でした。
シンギュラリティっていうのは得意点。
AIが追い抜いてしまう得意点なんですけど。
人間がそれを使って拡張するっていうのが、レイ・カーツワイルの主張。
昔からそういう言葉があって、AIに対してIAっていう言葉があるんです。
何の略か忘れちゃいましたけど、知能拡張みたいな。
インテリジェンスオーギュメント。
それは昔からある言葉ではあるんです。
ブレインコネクテッドコンピューター。
ブレインコンピューターインターフェースか。
繋がってうまいことやりうるやつらがいっぱい出てくるだろうという話だったり。
体の中にナノボットとかを入れて、組織を自己回復させるみたいな。
それによって回復させたりすることによって寿命が延びるとか。
そんなことがいろいろ書いてあって。
めっちゃ面白いSFを読んでいるような。
バイオとかもすごいですもんね。
ディープマインドのデミス・ハザビスがバイオ分野でノーベル賞を取ったり。
昔やったらSFやと思ってたけど、
今はそうなんやろうなってしか思えないみたいな感じに思ったんですけど。
改善さん的にはシンギュラリティーに否定的?
そうですね。シンギュラリティーに否定的っていうのは、
カーツワイルドの主張に対して、
おばさんが3つぐらい挙げてくれたと思うんですけど、
一つ目に関しては結構公的かなと思いました。
一つ目っていうのは、今の生成AIのチャットGPTを使って、
これまでの人間の知性を超えたような大きな成果を出す人が出るっていうのは、
それはおそらく出るだろうなと思ってます。
一方で、残り2つぐらいはロボットが発祥されたと思うんですけど、
ロボットって別だと思ってて、実は。
物理空間にAIが入ってくるのって、そんな単元じゃないんですよね。
私は前からいろいろ話してますけど、それこそフレーム問題とか、
古典的な問題がありますけど、なのでロボットが、
それこそ体の中に入り込んで何か直すっていうのをできるかもしれないけど、
難しいんじゃないかなとかっていうのは、割と思ってるほうの人間ではありますね。
現実空間内でAIが事実的に動いていくエージェントっていうのは、
そうそう作れないんだよなーとか。
一方で物理空間に入ってなくて、ただ単にコンピューターの中だけであれば、
いくらでも発展していくんじゃないかな。
それを果たしてシンギアイティって呼ぶのか呼ばないのかっていうのはちょっとわからないな。
確かにね。
あくまで私の立場であって、私は自分が正しいかどうかっていうのはわかんないですけどね。
正しい、正しくないってあんまりわかんないですよね。
わかんないですけど、私は割とそういう立場をこれまでの、
いろんなAIっていうのかな。私は人工生命を研究してみましたけど、
AIとかの研究を眺めてて思ったことですけどね。
西田さんとかバイオじゃないですか。バイオインフォマティクス。
僕、転職先がロボットで実験やらして、そこから出てくるデータをAIで活用するってそういうとこなんですけど。
やべえ。
めっちゃいいことを聞ける方が。
素人がやばいこと言っとった。
全然、改善さんがおっしゃるとおりで、やっぱり現実空間っていうのは本当に厄介みたいですよ。
なるほど。
そうなんですよね。だからロボットとAIってイコールじゃないんですよ。
なるほど。ロボットにAIをぶち込んだだけでうまくいくわけではないと。
と私は思ってますね。
おもしろいな。そういう話も来年ちょっと聞きたいですね。お二人。
自然言語処理とかも結局、物理空間にいないからうまくいってると思ってて。
そうなんですよ。
それはもうちょっと調べてもらってもいいですか。
もうちょっと調べても。私も自然言語処理、専門じゃないからあんまり偉そうなこと言えないけど。
でもなんか、うまくいかないかもっていう感覚だけでも。
感覚だけで言うと、その自然言語処理って何か、何だろうな。
抽象的な空間の言語を考えてるわけですよ。
例えばロボットにそれを入れたと。そうすると今度は発話っていうものになってくるんですよ。
生成AIとコミュニケーション
発話って、また話がいろいろ変わってきて、文字を読むのとは。
ただ単に文字を読むコミュニケーション。
またコミュニケーションになってきたりとか、間があったりとか。
そういうのがあるんで、またちょっと難しいんですよね。
それこそ、例えば言葉だけでやり取りをするんだったら、全然違和感がなくても。
それを例えばロボットにしましたと。
ロボットの顔がめっちゃ気持ち悪かったりとかするじゃないですか。
そしたらコミュニケーションが成り立たないんですよ。
ロボットみたいな。そういうのがあるんで。
単純に今のAIから生成AIに至っているような技術を現実空間に持ってきて、
うまくいく部分もあるんでしょうけど、
それこそ自動運転とかうまくいってるかもしれないですけど、
うまくいかない部分もたくさん出てくるんじゃないかなと思ってます。
やっぱりそれは人が対するからっていう部分も大きいかもしれないですよね。
そうですね。私はそう思ってます。
でもね、その壁はなんかデカいんやなっていう気もしますよね。
今は生成AIとか喜んで使ってるので、
結構エンジニアとかそのあたりの理解のある方々かなと。
そういう技術に。
一方で普通のうちの嫁とかみたいな人。
あんまもう使わないですからね。
チャットGPT有料で使わせたら使ってみてよって言っても、
何あったらいいかはよくわからないし、思わないし、みたいな。
でも実際にその観点も間違ってはないと私は思います。
そういう人にとっては必要ないんですよ。
すべての人に必要があるようなものではないとも思ってますね。
自立性のレベル設定
そうなんですよね。
なんか書類を作ってくれるんやったら嬉しいですけど、
別にこいつが出てきて日常会話してくれるって言われても、
いいです、いいです、みたいになりそうですね。
そうですね。
いつかは喋らない。うまいこと喋ってくれへんし。
ちょっとそれ面白いな。
あくまで私のAI感ですけどね。
自動運転っていうのが出てきたので、
自動運転ってレベル設定みたいなのがあるみたいでして、
0から6までの7段階、自立性のレベル設定みたいな。
そういうのがいろんなところで分かってたら、
どれくらいのことができているとかできてないとかっていうのが
わからなかったんですけど。
僕の転職する先のPIの人は、
科学AIにおける自立性のレベルっていうのを、
自動運転の0から6までの7段階と
照らし合わせて設定するみたいな。
記事を書いてましたけど。
それによって改善さんが懸念されている、
何かができているできていないレベル設定みたいなのをしたら、
何ができて、何ができていないみたいなのが
分かるんじゃないかみたいなと。
なるほど。
自動運転っていうのは面白いですね。
見習うところがあります。
話のあれは全くぶった切ってしまうんですけど、
東京にウェイモが来るらしいです。
来年。
私もそのニュース見ました。
そうなんですか。ほんまだ。
実証絵。
ウェイモっていうのは、
自立性のレベルが非常に高い。
多分一番高いのかな。
自動運転の。
それらとかよりも高いやつが、
東京のタクシー業界と何でしたっけ。
見たらですね。GOと、
日本交通とって書いてますね。
これはすごいですね。
どうか。でもいろいろシンギュラリティとか言えるぐらい、
性性愛もすごくなってきたが、
世界に入るには、
もっとたくさんのステップが必要そう。
でも来年なんかロボット、
人型ロボットとかも結構いろいろ売り出されるみたいですね。
それがどうなるのか。
話の故障ってかつ、
レベルなんですけど、
日高屋でラーメンとか、
人じゃなくて。
あれで来るんですか。
あれで来ますね。
結構ね、どこやったかな。
焼肉屋さんでもあったな。
ファミレスとかでもどっかありましたね、確かに。
それも現実世界でうまく使えるようなところにだけしか導入されてないと思うんですよ。
そうだと思います。
なんかコストと。
なんか食べ放題の店に入ってたけどどうなったんやろうな。
最近テンション上がる。
あれも邪魔やったりしますもんね、結構。
でかいし。
これとかの壁をどう乗り切るのかとか。
いろいろありそうですが。
AIっていうのも。
来年も期待。
来年もこのペースで成長していくんでしょうかね、逆に。
どうなんすかね。
使われるようになっていく感じはしますね。
特に楽になるんで。
楽になった後どうなるのかっていうのはよくわからないですけど。
もっと一人で働かされるようになるのか。
それが使える人が安いが増えるのか。
岡井先生の最初の実際世の中を良くしたのか、していくのかっていう部分は謎ですかね。
確かに謎ではありますね。
ネット空間は変わった、みたいな感じですか。
ネット空間はなんでしょうね。
これ面白いですよね。ネット空間はどうなのか。
何が変わったのかっていうと、分かりませんね。
これから何か起こるのか。
起こっているのか。
でもそこらへんまた何年か後にそういうのをまとめる人が出てくるんでしょうね。
まだ最中なんじゃないですか。
仕事とかの自動化っていう面ではかなりできることは増えそうではあるが、
来年に期待みたいな。
まだ完全自動にするのも難しそうな気もしないでもないし。
データのバリデーションとかハルシネーションとかいろいろ言ってますもんね。
その辺りを考え、別にまだ何もしてないっていうのが今見えてる部分かもしれないですね。
話し手2はどうしていたのかというのは、
実はこのChanza Kagawaの財団の中で、
僕は長いものに巻かれるみたいな感じ、
実はそのChanza Kagawa財団というのは、
大西さんとか小川さんが言ってたような、
AI格差が教育格差によって生まれてしまうから、
そういうのを一環として、
Pythonのプロジェクトの翻訳とかっていうのを言ってるんですよ。
そうなんですね。
だからもう彼らに浸水して、
彼らのプロジェクトのサポートがしたいみたいな、そんな感じになってますけどね。
面白いなと思ったのは、
実は僕もハンナリデジタル教室の、
もっと大元に言ってる生成AIを使った教育とかみたいなのを持ってきて、
それビジネスモデルとして出してるんですよね。
ビジネスコンテストとかに。
だからめっちゃ面白いなと思って、
Chanza Kagawaのそういうのをちょっと読んで、
もうちょっと自分の考えてることを深めたり、
いろいろ幅を持たせたり、
もしかして資金調達を考えたり、
いうのもありかもなと。
そうですね。
そういうレベルのところ、
今ではアメリカじゃないと言ってないと思うんですけど、
大学だったらもうChanza Kagawaのところは、
バリバリ協力というか、
彼らとのコラボレーションで、
教育と今後の展望
いろいろあったりされ始めております。
へー、すご。
しかも資金の額がちょっと半端ないんですよね。
それはでかいですよね。
内閣がやってるプログラムなんですけど。
へー。
おもろいですね。
そうか。
そんなことが動き始めている。
グローバルサイエンススカラーズとかっていう、
名前のプログラムなんですけど。
ステラーサイエンスファウンデーションとかっていう、
これは何なのかな。
日本の財団かな。
内閣府とChanza Kagawaの、
イニシアチブじゃないんですけど、
バイオハブネットワークっていう、
アメリカの大学ネットワークとChanza Kagawaとの。
へー。
ほんまに出てくる。
3日前。
なるほどな。
そういう動きがあるんですね。
おもしろいですね。
教育っていうのが重要であると思ってるみたいです。
Chanza Kagawa部、財団。
なるほどな。
結局はそうなんですね。
結局そうなんですよ。
最終的にそうなるんですね。
エドテックって彼らは呼んでるみたいですけど。
なるほど。
そのためのソフトウェアツールとかも、
いろいろ作ってるようです。
へー。
ちょっとその辺、来年いろいろ勉強します。
ぜひ。
でも本当につい最近のことみたいですね。
ふんふんふん。
なるほど。
ちょっといいこと聞いたな、こりゃ。
そういうところか。
政治形態の話は飛ばして、
はんなりポドキャストの振り返りなど、
最後やりましょうか。
やりましょうか。
そうですね。
はんなりポドキャスト。
これは先に私がくちびを切ると、
休んだ期間確かにちょっとあったんですけども、
お母さんが再開の声を上げてくれたおかげで、
また再開できて、
私はすごく助かったなっていうのがあって。
たぶん続いてなかった。
僕も忘れてたんですけど、
みんな結構忙しくなったっていうのが、
2月3月ぐらいにあって、
9月ぐらいでしたっけ、再開した。
何月でしたかね、わかんないけど。
やっぱり一人だと前か、
複数人でやってると、
ちょっとそろそろやろうかって僕が言ったみたいな。
時間があるし。
言っていただいたおかげで、
続けたいという気持ちはあるけども、
誰かが後押ししてくれない。
確かにね。
僕がプロジェクトマネージャーとして、
管理しておきます、皆さん。
ありがとうございます。
でもね、いろいろ話す。
こうやって情報交換みたいな。
雑談って言いつつ情報交換になってるから、
めっちゃ自分たちにとってもいいし、
面白いですね。
関わる人も。
いろいろ関わってくださるので。
そうですね、確かにね。
いろんな方が関わっていただきましたね、今年もね。
今年もありがたい限りですよ。
来年は何しますか?
来年、ポッドキャストですか?
うん、ポッドキャスト、ポッドキャスト、まずは。
ポッドキャストだと、そうね。
どうでしょうね。
これまで通り、ソフトウェアエンジニアというか、
あるいはデータサイエンティストだったりとか、
そこら辺、会話に人ももちろん聞きたいですし、
全然違う方向も行きたいですよね。
うん。
そこら辺で我々の色を出せるというか。
うん。
嬉しいなと思ってますけど、あんまり
手が長くもないとか、
ぼちぼちできてきてはいるかな。
ぼちぼちかな。
ぼちぼちいろんな方と知り合ったりとかはしてるので、
もしかしたら出てくれるかもしれない。
ちょっとエンジニア以外も。
エンジニアの経営者とかでも。
そうですね。
あれなんだよな。
私、
この後ちょっと話すかもしれないですけど、
どうしてもエンジニア以外でやることって、
文章を書いたりとか文学系なんですよね。
面白い。
文学の話をするみたいな。
いいと思います、文学。
僕も結構本読むの好きなんで。
おー。
文学の話と。
文学とテクノロジーの交差
文学とわれわれの技術者的なところの
つながりみたいなものも話すと思うんだよな。
そういうのだと面白いかもしれないですね。
最近、
誰やったかな。忘れたけどちょっとすいません。
文学とかも、
SF寄りになってきているみたいな話をしてた人がいて、
河沢石黒とかほとんどSF寄りの人がいて、
河沢石黒とかほとんどSF寄りの人がいて、
クララとお日様とかは典型的なロボットでできたりとか。
私は話さないでもね。
SF的な話ですよね。
だからそういう部分。
そうか。
もうちょっと誰かいたら
お話しさせてもらっていいですかね。
はい。
はい。
もうちょっと誰かいたら、
SFになっちゃうんだよな。
あ、でも一人いるけど。
あ、でも彼は出てくれなそう。
実はSFを書いてる人で、
昔からの知り合いで
話してる人がいるんですけど、
出てくれないかも。
出てくれないかも。
わかんないけど。
いや純文学とかでもめっちゃいいと思う。
純文学でもいいんですか。
あとは漫画とかもいい。
何でも面白いと思いますよ。
純文学の方でも、漫画とかでも。
何でもいいんだったら、ちょっと声かけてみたいとかしてみます。
じゃあ声かけてください。
はい。
はい。
西野さん何かやりたいみたいなことないですか。
えー。
今年、
うん。
全部できたって感じじゃないので、
それを。
はい。
なるほど。
うん。
私はね、ノートに書いたんですけど、
で、さっきもちょっと話したんですけど、
文章書きたいっていう気持ちがすぎや。
うんうん。
仕事にするとかする話とはまた別で、
やっぱりね、まとまった文章を書くと、
自分の中で、
いいんですよね。
意識してる感があるんで。
それで、もう何年ぐらい経ったんだっけ。
2年ぐらい前に、
2、3年前に、
長谷文学館関連で書かせてもらったんですけど、
それから書いてないので、
書きたいなーと思ってたら、
最近知り合ったっていうか、
たまたま前から知ってる方で最近話してたら、
文学振りマンだと思うんですよ。
その辺変わってもらったんですけど、
面白くて、今度私も文章書いてて、
ちょっと書きたいですって言ったら、
お声掛けしますっておっしゃってくれてて。
だから、来年多分文学振りマンに
一本文章書けるかなっていう。
文学振りマンっていうのは?
エンジニア流とかの技術書店ですね。
それに自分で書いて、
販売するみたいな。
そういうふうに多分書くことになると思いますけど。
あのー、かいせんさん。
文学に、
日記はあんまり役に立たないですかね。
日記の価値
日記を書く人とか、
日記を売ってる人とかもいますし、
ちょっと待ってください。
この本すごい面白かったのが、
ちょっと待ってください。
その本をね、
みんなもっと日記を書いて売ればいいのに。
これを読んだんですけど、
これ面白くて。
これがほぼ日記みたいな本なんですけど。
じゃあやっぱり無関係じゃないんですね。
無関係じゃないですね。
日記はある種の文学だと思ってます。
いや、というのが自分、
日記が最近熱いと思ってまして。
今頃なんですけど。
小川さんがハンナリーポッドキャストで、
Appleのジャーナルを紹介してたんですけど、
あれをやれてなくて買ったんですけど、
最近になって日記が熱いと。
別に自分はかいせんさんみたいに、
文学振り前に出展したいって思ってるわけじゃないんですけど、
日記を書くことによって、
コミュニティに対する感謝とか、
はっきり認識できるとかっていうのを最近思い当たりまして。
いいですね、いいですね。めっちゃいいですね。
日記ってね、だってそれこそあれじゃないですか。
カゲロウ日記とか日本だと、
日記文学がね、小川日記とかいくらでもあるじゃないですか。
なるほど。
たぶん日本の文学って、日記ってすごく大事なポジションにいるんですよ。
なるほど。
あんまり注目はされてないかもしれないが。
昔のやつ残ってるのってほぼ日記ですもんね。
そうですよね。
ほぼって言ったらあれやけど。
そうなんですよ。日記たくさんあるじゃないですか。
いやでも、そうっすよね。日記みたいなんて仕事とかでもつけてるし。
それこそ文学とか純文学とかSFとか小説っていうのをイメージされるかもしれないですけど、
普通に普段書く日記っていうのもやっぱり私は文学だと思ってるので。
なるほど。
確かに日記コーナーってありましたよ、文学フリーマネー。
うーん。
めっちゃおもろいですね。みんなもっと日記を書いて売ったらいいな。
これね、さらっと読めるんでね、ぜひ読んでみてください。
そんなに高くもないんじゃないかな。いくらぐらいだったかな。
1320円って今ググったら出てきました。
まあ約束もないけど高くもないですね。
今はないみたいですけど、うちの近所の有名な本屋さんに売ってるみたいです。
俺もちょっとね、本好きの人たちが集まるビームドみたいなの買って、そこで買ったんですけど。
でも僕一個思ったのが、それに向けてカイセンさんがAI格差のSFを書くっていうのはどうですか。
AI格差?
これが読みたい。AI格差というか、そのあたり。
AI格差は起こった世界のことを書くってことですよね。
世界化。それからロボットとAIの、ロボットがうまくフィットできない。
AI三部作でカイセンさんがビッグスターになって、
このポッドキャストもスーパーゲストを呼べるようになる。
なるほど。でも今の話面白いですね。
AI格差の物語を書くって面白いな。
そう。シミュレーションの世界を精神と時の部屋にした話とか。めっちゃ面白そう。
これ録画してあるのか、あとで。
普通に書きたいなと思ったんで。
絶対それ書くべきじゃないかなと思って。今の話を聞いてて。
なるほど。まじでちょっと。
じゃあ書いておいてください。
ストーリーをとりあえず作ってみるか。
三部作になれそうじゃないですか、AI格差。ロボットとAI。精神と時の部屋みたいに。
純漫画とかエッセイとかがすごい好きなんで。
エッセイっぽいもの書いたことないけど、書いてみたいなって気持ちが。
ちょっとカズオっぽくなってくる。カズオ・イシブロのやつだったらそんなエッセイっぽくないじゃないですか。
そうおっしゃるとおりですね。
文学に溶け込んだ。
そうですね。
やっぱりこうやって話を見るのが、ちょっとまじで真面目に考えます。
僕はくららとおひさもめっちゃ面白かったんですよね。
だからその辺。
日本の人が考えたものが読みたいなと思って。
結局日本の過去の作品とかも、そういうのはあんま残ってないような気がするんですよね。
たぶん残ってないだけだと思うんですけど。
だからそういうのはいっぱい作るのも面白いのではっていう。
小川の世界戦略の第一歩は凱旋さんという。
全然使ってくださいよ。
凱旋文学依存。
なるほどですね。そうか。
こういうテーマだと、もともと自分は興味があるから書ける。
しかも日本テイストが出しやすそうじゃないですか。
3体とか読んでも結構、海外の話やなっていうような最後になってしまう。
僕はあったんですけど。
カズ・イシブロのやつとかは、海外やしなみたいな感じではなく、
日本でも起こり得そうやなみたいな。
そこまでSF、SFしてない。
シンギュラリティーはより近くみたいな感じで、
本当にSFの世界が現実世界みたいな感じじゃないですか。
そういうものっていうのが、しかも凱旋さんの得意分野なんで。
そこで大ヒットして。
大ヒットするといいな。
可能性は高いんじゃないですか。
そこって結構日本の市場空いてそうな気がするんですよ。
でもみんなそこを知りたい。
書ける人があんまりいないかもしれないです。
そうなんすよ、そうなんすよ。
これでストーリー考えてみよう。
週1回か月1回、僕に読ませてください。
ああ、それもいいね。読んでもらえるんだったらめっちゃ嬉しいです。
これじゃあダメだって。
鬼編集者じゃん。うるせえけど。
フィードバックありがたいんでね。
話してみるもんだよなあ。確かにいいアイデアだ。
ありがたや。ちょっと真面目に検討します。
これでなんとか賞をそうなめするかもしれないな。
ここまでは期待しないでもらいたいですけど。
ジョークでしょ。
リスクとしてはね、そういうリスクもある可能性は高いんじゃないですか。
なるほどですね。
私ばっかりやりたいことの話をしてるような気もしなくもないけど、大丈夫だったっけ。
いいと思います。
西田さん的には何かないんですか、来年。
日記を書こうと。
日記を書くことでやっぱりちょっと変わってきました。
ノーションの日記テンプレートっていうのを使ってるんですけど、
そのヘッダーの中に感謝リストみたいなのがあって、
それを見直すといい感じにポジティブな考え方ができるようになったかもしれないと思っております。
面白いですね。感謝リスト。
そのノーションの感謝リストを書かないと、
感謝の気持ちが全然確認できていなかったなと思われることがありました。
確かにですね。
あんまり感謝したとかって記録に残さないような気もしますもんね。
そうなんですよ。
それを意識してないとあんまりいい感じの良きことを行おうみたいな気持ちにならないっていう感じがありまして。
いや、おっしゃる通りかも。
仕事とかもそうですけど、感謝リスト大事かもしれないですね。
ノーションの日記テンプレートは、
今日の志、その次に出来事、その感謝していること、最後にやることっていうテンプレートになっております。
ノーションか。
ノーションで書くと、確かウェブサイト的な感じでも公開はできるんですよね。
コメントとかもらえないんでしたっけ?
そうですね。もらえないですね。
なるほどですね。
それ本当に悩みですね。いろんな日記プラットフォームがあるので。
そうなんですよね。
日記だと、それこそ私も昔ブログ書いてたんですけど、
ポイントとかもらえたりすると、そこからいろいろ関係性が発展したりしてて。
たしかにね。
AIと文学の未来
楽しかったブログを書いてたの。
すげえ楽しかったんで。
コメントも結構大事な機能なんだよな。
なるほど。
コメントって本来の日記にはない話だけど。
フィードバック大事ですからね、何事も。
日記を書かないとダメですね。
小川さんは何かありますか、来年。
僕は来年やり始めた事業を大きくするっていうのがね。
面白いかなと思っていて。
それと生成AIエージェントをいっぱい作るっていう。
来年の目標です。
普通の生活は家族仲良く。
健康に。
あと筋肉を増やすぐらいですかね。
増やすんだね。
筋肉ね、めっちゃ最近筋トレしまくってて。
ずっと続いてますね、筋トレは。
筋トレはいいぞということを皆さんに伝えて。
お期待です。
これYouTubeばっか見て家族にハンカンを飼っております。
こんなマッチョのバーベルを持ってる姿は見たくないと言われますが。
気がつけば見ております。
来年も我々は、健康のポッドキャストを月1回ぐらい。
月1回ぐらいできればいいかな。
雑談会も面白いですね。
ゲスト会2回やって、雑談会を1回やるみたいな周期、いいのではと思いました。
そうですね。いいと思います。
カイティンさんが小説を書いてるかちゃんとチェックしてください。
書いてなかったらなんで書かないんだよ。ふざけんなよ。
芥川賞のチャンスだぞ。
いいかもしれない。
そんな感じで、2025年から来年やりたいこともみんなで話したし、そろそろお開きにしましょうか。
ポッドキャストの継続
はい。お疲れ様でございました。
本日第24回かな、反害ポッドキャストをそろそろ終わりにしたいと思います。
引き続き我々は反害ポッドキャストを続けていく予定なので、皆さんお楽しみにしておいてください。
じゃあそういうことで、皆さん聞いていただいてありがとうございました。
ありがとうございました。
良いお年を。
01:42:34

コメント

地域コミュニティは弱ってる… というよりか、IT感度の高い人がいなさすぎてビジネスセクターの人から見えていないというところが強いように思います。 私も今までいろんな地域コミュニティを取材してきましたが、一生懸命探す人には見つかるけど、そうでない人には見つからないというコミュニティがとても多い。情報発信もないわけじゃないですがブログがある程度で特段SEOが考えられている訳でもなく、だいたいのところが知る人ぞ知るレベル。 それと、地域の中核は専業/兼業主ふや定年退職者が多く、家庭で大黒柱的なポジションをになっている人が少なく、活動がアナログに偏りがちというのもあります。いまさらビジネスセクターの人が関われるようなコネクタがない というところが多い。 地域コミュニティは希薄化したというより(もちろん希薄化はしているのですが)、こちらからみて不可視になったというところが大きいように思います。

Kozo Nishida

私は取材経験は無いのですが、近親者を見るにそのコメントに同感です。

あとNotionはNotionユーザーからならコメントをもらえるように公開はできたはず(うちもそうやっていくつかのリストを公開しています)

Kozo Nishida

コメントありがとうございます! それを知りませんでした! 確かに「Google Docs のような感じ」で「コメントをもらえるように公開」できますね!

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