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2024-11-26 1:47:34

22.ワーホリ最後の年齢で飛び込んだカナダ生活!アッキーさんのバンクーバー見聞録

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このポッドキャストは、カナダでワーキングホリデーを経験したITエンジニアのアッキーさんをゲストに迎え、その経験談や、AI技術に関する見解、そして最近始めた「思考の共有会」について語っています。アッキーさんのカナダでの生活、仕事、人との交流、そして英語学習の経験は、リスナーに多くの刺激を与えます。AIについては、コーディング支援やデータ分析における活用、倫理的な課題などを含めて議論されています。最後に、アッキーさんが主催する「思考の共有会」の趣旨や、初回のテーマである「内製化 vs. 外部委託」についての議論内容が紹介されています。

ホスト小川としては、アッキーさんが異国の地でワイルドに働き、病気になるトラブルも乗り越えた話が非常に印象に残ってます。精神的に強くなれる、良い経験だなぁと思いました。「思考の共有会」は今後も行われるようです。京都でやっているので、私も今度行ってみよう!

https://mit.connpass.com/event/333974/

1. カナダワーキングホリデー体験談 

1.1 ワーキングホリデーを決意した理由

1.2 バンクーバーでの生活

1.3 レバノン料理店でのアルバイト

1.4 カナダでの仕事観 

1.5 バンクーバーの光と影 

1.6 帰国後の変化 

1.7 ワーキングホリデー制度のススメ 

2. AI の進化と未来 

2.1 AI 技術の進化 

2.2 AI と IoT の可能性 

2.3 AI 開発における2つの重要点 

3. 新しい勉強会「思考の共有会」

3.1 勉強会開催の目的

3.2 第1回テーマ「内製化と外部委託」 

3.3 今後の「思考の共有会」展望

4. ポッドキャストを終えて 

サマリー

アッキーさんはカナダにワーキングホリデーで滞在した経験を語ります。フィリピン留学の影響を受け、長期の海外生活への思いを強めた結果、ワーキングホリデー制度を利用してカナダへ行くことを決意しました。英語力の向上を目指しながら、働く中で新しい刺激を楽しんでいます。 彼は、カナダのバンクーバーでのワーキングホリデーを振り返り、最初に語学学校に通ったことで多国籍の友人を得て、異なる文化に触れる貴重な経験をしたと話します。洗車屋やレバノン料理屋でのアルバイトを通じて、仕事のスタイルや責任感が変わったことに気づき、自由な雰囲気を楽しんだ様子を共有しています。 アッキーさんはバンクーバーでの生活について語り、カナダの薬物問題や公用語の理解を深める中で、英語力向上の経験をシェアします。また、医療費や文化の違いについても振り返り、異文化に触れることの重要性や留学の価値を述べています。ためらいながらも、人生の選択肢を広げる意義を感じています。 さらに、アッキーさんはカナダでのワーキングホリデーに挑戦し、バンクーバーでの生活や文化を紹介します。さまざまな経験を通じて新しい友人に出会い、異国での挑戦を楽しむ様子が描かれています。また、彼はカナダのバンクーバーで経験したワーキングホリデー生活について語り、内部開発と外部委託の議論を始めた理由を共有します。多様な意見を交えた議論の楽しさを広めたく、さまざまなテーマを扱っていることを説明しています。

カナダ行きの決意
はんなりポッドキャスト収録が始まりました。こんばんは。今日はですね、アッキーさんをゲストに迎えて収録する、22回目か23回目のポッドキャストになります。
で、今回は初めて小川が司会するということで、海鮮さんがいない回になります。はい。で、僕は小川秀幸と申します。で、京都で合同会社長を持つという会社をしてまして、データ分析をしたり、最近はちょっとLLMを活用したアプリを使いながら、パソコンとかプログラミングを教える教室を開こうかと、
楽しくしてですね、日々走り回ってる。よくわからない、何でもやるおじさんみたいになってきました。はい、よろしくお願いします。
はい、お願いします。すみません、今日のゲスト、アッキーさん、自己紹介をお願いしていいですか。
はい、ハンドルネームはアッキー、ただ本名は秋田っていう名前で、関西のIT企業でエンジニアという仕事をしています。
IoTの仕事だったりとか、クラウドサービスを使ったり、バックエンドメインで開発だったり、エンジニアのリーダーとかそういったこともやってます。はい、本日はどうぞよろしくお願いします。
よろしくお願いします。アッキーさんと僕は実は、ハンナリPythonとか、iConjpとかでお会いしたという関係ですよね。
アッキーさんにはいろいろ発表してもらったり、いろいろお世話になっていてですね。
でもこういうふうに、なんかいろいろ話を聞く機会ってなかなかなかったような気もしていて、今日はちょっと楽しみなんですが。
そうですね。ハンナリPythonさんは、私が新入社員1年目ぐらいの時に、初めて勉強会、オフラインでされてた勉強会に参加させていただいて、そこから定期的にコミュニケーションを取らせてもらっている形だと思います。
そうですね。なんでアッキーさんに出てもらえるっていうのは非常に、京都から出てもらう人があまりいないので嬉しいなと思ってます。
はい、これからもよろしくお願いします。
こちらこそよろしくお願いします。雑談的な導入なんですけど、アッキーさん最近海外ドラマめっちゃ面白かったものがあると。
そうですね。ゴッサムっていうAmazonプライムで見れる海外のドラマがあるんですけど、これが結構面白かったですね。
簡単にこうあらすじ説明すると、ゴッサムシティっていう街があって、そこが舞台のドラマなんですけど、そこの街はマフィアが牛耳っているような街で、
本当にその警察だったりとか、行政がもうそのマフィアの言いなりになってて、すごい腐敗しているような街なんですね。
そこに一人の刑事の人が配属されて、その人がその街の腐敗を何とか良くしていこうっていうストーリーのドラマになってます。
ゴッサム見てないですね。バットマンなんですか?
バットマンのスピンオフみたいな作品で、バットマンがメインではないんですけど、
結構ダークな部分とかがあったりとか、SFチックなところもあったりして、
異文化交流の楽しみ
シーズン自体は、シーズン5まであってすごい長いんですけど、シーズン1だけでも全然面白いので、面白かったら是非見てみてください。
見てみます。ジョーカーも面白かったし、映画で。
最近新しいの出てますよね、ジョーカーの。
そうですね、2つ目か、ジョーカーの。1個目は見たけど2つ目は見てないの。
1個目は私も見て結構良かったですね。
良かったですね。あんな映画が作れるのかと思って、びっくりしました。
予算的にはそんなに価格はなかったらしいんですけど、ストーリーがめちゃくちゃ良かったですね。
そうですよね、なんか最後のシーンとかもめっちゃ、わーって思って、
思ってなんやねんってなってきました。
すげーなーって思って見てました。
映画最近あんま見てないんですけど、よくドラマ見られるんですか?
そうですね、最近結構ドラマとか映画を見始めた感じですね。
えー、最近まではあんまり見てなかったみたいな、逆に?
そうですね。
最近までは勉強ばっかりしてたみたいな感じなの?
いや、結構オンラインゲームとかをやってたんですけど。
ワーホリの制度とメリット
えー、ゲームからじゃあ映画とかドラマとかに移ってきて、みたいな感じなんですね。
えー。
ゲームも結構やるんですか、桐井さん?
ゲームは固定してるゲームだけをやる感じですかね。
レッドバイ・デイライトっていう対戦ゲームがあるんですけど、
それを長いことずっとプレイしてますね。
そうなんですね。
最近だと、来年の2月にモンハンの新しいのが出ると思うんですけど、
それはめっちゃ楽しみにしてます。
あー、それまではドラマとかを見て、それが始まったゲームにまた戻るみたいな。
そうですね。モンハンは本当にPSPの時代からやってて。
へー。
なので思い入れがめっちゃあるので、最新のやつはオープンワールドという話で、
めちゃくちゃ楽しみですね。
えー、そうなんですね。
モンハンか。実は僕モンハンやったことなくて。
あー。
やったことなくてっていうか。
ゲーム実は持ってるけどあんまやってないんですよね。
でもいいですね。趣味がいろいろあるんですね、桐井さん。
そんな桐井さんですが、なぜ今回ゲストに呼んだかっていうと、
前話しててですね、
カナダにいきなり行ったっていう話を聞いて、
いろいろ働いてる話を聞いて面白かったんで、
ちょっとその辺、普通に働いててなかなかカナダに長いこと行くとかないと思うんで、
そういう経験された桐井さんにですね、いろいろ話を聞いてですね、
ちょっとやってみようと思う人が出るか、
いやもう、あっきーさんだけ頑張ってくれたらいいよって思うか、
わかんないですけど。
その辺をですね、いろいろ聞いて、
そういうところで収穫とかいろいろあると思うんで、
いろいろですね、今日は聞いていきたいと思います。
はい。よろしくお願いします。
まずはですね、すみません、めっちゃ普通なんですけど、
なぜカナダに行こうと急に働いてて思われたんですか?
そうですね、一つはちょっと働くのに疲れたなっていう裏の理由もあるんですけど、
もともと大学の時に一回一ヶ月ぐらいフィリピンに留学したことがあって、
その記憶がめちゃくちゃ自分の中では深く刺さってると言いますか、
めちゃくちゃ新鮮な一ヶ月だったんですね。
やっぱり全然日本と違いますし、道路とかも全然違って、
食べるものも違うし、
夜は結構危なくて、
日本だと普通に夜で歩いてコンビニとか行けると思うんですけど、
本当に近くに危ないところがあるので、夜はで歩いたりもできなくて。
そんな危なかったんですか?フィリピン。
そうですね。
で、食べるものも一つ印象的なのは、
卵のヒナが孵化する前の状態の卵を食べるのがあって。
ありますね。中華とかでも。
中華でもあるかもしれないですね。
で、私は食べなかったんですけど、知り合いが挑戦してて、
日本ではなかなか見かけないんで。
そうですね、そうですね。
ちなみにあれは美味しいんですか?
いや、美味しいんですけど、食べたことはない。
友達の感想どうでした?あんまり何も言ってなかった。
そうですね、どうだったかな。
あんまり美味しくなさそうな感じだったような気もします。
確かにね。
でもまあ、いろいろ違う文化に触れるとやっぱ刺激があった。
楽しかったみたいなところですかね。
そうですね、めちゃくちゃ楽しくて。
で、やっぱり海外に行くと本当にいろんな刺激をもらえたなっていう過去の思い出があって。
で、5日はちょっと海外長期で行きたいなって思いはずっと自分の中にあったんですね。
ただ、なかなか来がなくて。
で、今回ワーキングホリデーっていう一つ制度があると思うんですけど、
それ、ざっくり言うと年齢制限がありなんですけど、長期間海外に滞在できるっていう期間限定の制度みたいなものがあって。
で、結構いろんな国に行けるんですね。
長期間滞在しようと思うと、観光ビザだとしても数ヶ月なので、1年ってなると結構大変なんですね。
普通に1年間滞在しようって思うと。
でも、その大変な作業が一切なしで簡単に1年間滞在できるっていう制度があって。
それがワーキングホリデーっていう制度なんですけど。
今ちょっと調べたところ18歳から30歳までが対象って書いてますね。
そうですね。オーストラリアとかは多分31歳とかいけたかもしれないんですけど。
なるほど。
大体は30歳ですね。
そうなんですね。ワーキングホリデーって年齢制限があるんですね。僕とかはいけない。
30だったんですよ。
なるほど。ギリギリ。
そうなんですよ。で、せっかく一緒に1回使える。
限られた時間だけですよね。
制度があって、やっぱりこれは使わないともったいないな、よっしゃ行くかっていうので。
1年復帰して1年間海外に行きました。
1年間すごいですね。
会社を休んでっていう形ですよね。
そうです。奇跡的に1年間給食することができるようになったので。
それはそれでいいですね。
なるほど。でもその年齢で思い切って行くっていうのもなかなかできないもんですよね。
そうですね。
ギリギリの年齢ではホリデーに行くっていうのは、
ほとんどのヨーロッパ人はホリデーに行くと思うんですけど、
ホリデーに行くというのは、ヨーロッパ人が住んでるような国だと、
ほとんどのヨーロッパ人はホリデーに行くと思うんですね。
ギリ掘りって言うらしいんですよ。私も初めて知ったんです。
ギリギリの年齢でワーフ掘りに行くって言うことの略らしいんですけど。
お前いっぱい出てきた。
そういう単語があるくらいなんで、結構僕の年齢でちょっと海外行ってみようかなっていう人も、
そこそこいるかなっていう感じですね。
いやでもそれ、そういう制度すら僕知らなかったんであれですけど、
行ってたらやりたいっていう人いるかもしれないですね。
なんかそういうふうな、めんどくさくなく行けるっていう。
そうなんですよね。
海外1ヶ月とか観光は全然皆さん行かれると思うんですけど、
やっぱり住んでみるって観光とはまた違ったところが経験できるし、
ワーフ掘りのいいところは働くこともできるんですね。
なるほど、なるほど、そうか。
本当に就労ビザとかを出そうと思うと、引き続き大変だったりするんですけど、
掘りはその期間限定で働くこともできるんで、
なので働きながらホリデーで休みとしてバカンスしながらっていう、
自由に1年間を使うことができて。
英語力向上の挑戦
素敵な制度ですね、それは。
ちなみに何の仕事やってもいいみたいな感じなんですか?
そうですね、基本的にほとんど何の仕事してもいいと思いますね。
なるほど。
それが1つ目の理由、長期で住んでみたいっていうのと、
掘りがギリギリいけたというところか。
そうですね。
もう1つがあると。
もう1つは単純に英語っていうところですかね。
やっぱりエンジニアとして仕事をする中で、英語って絶対つきまとうものだと思ってて、
やっぱり最先端になると英語ができるっていうのが結構必須なふうに最近思ってたんですよ、その時は。
やっぱり海外のカンファレンスで新しい情報が出たりとか、
やっぱりそういう一時情報を取りたいなって思った時に英語ができたほうがいいかなっていうので、
そういう点でも英語圏にちょっと行ってみようかなっていうのもありました。
結構それ僕も思っていて、
ライブラリーとかプログラミング言語の解説のドキュメントってほぼ英語なんで、
逆にそれが読めるだけで日本では強いメリットに、僕とかは、
BASHっていうライブラリーのドキュメントを読んで理解できたっていう、
ただそれだけがメリットだったような気もしていて。
でもフィリピンに1ヶ月行かれたっていうこともあって、まあまあ喋れるっていう感じなんですか、もともと。
結構難しいですね。
喋れる段階みたいなのがいろいろあると思って。
観光で本当に定型文化を話せるっていうレベルぐらいの英語力で行きました。
結構じゃあもうこのワーホリの間は英語の勉強して、英語の勉強してというか働いたりするんですもんね。
バンクーバーでの語学学校生活
そうですね。最初は2ヶ月ぐらいは語学学校に通ってましたね。
やっぱりいきなり働くって難しいかなっていう。
あとはコミュニティとかもどんな感じかなっていうので、ちょっと語学学校に通って英語の勉強をしてっていうところから始めました。
行かれたのはカナダのどのあたり?
バンクーバーですね。
有名なところですね。
そうですそうです。左というか西の海岸のところにある。
スーパー都会の感じ。
そうですね。都会めちゃくちゃ小さい都市なんですけど。
有名な割にそんな大きくない?
全然大きくはないですね。
でも綺麗なところですね。
今Googleで見ていると。
ここでまずは語学学校に通われたと。
2ヶ月ぐらい。それで結構友達とかできるもんなんですか?
そうですね。結構友達できますね。やっぱり一緒のクラスで授業を受けるんで。
大体そうですね。友達はできるんですけど、年下の子がほとんどですかね。
この人たちも語学学校に行っているぐらいから違う国からカナダに来てみたいな感じなんですか?
そういう方も多かったですね。日本人の人もいましたし、アジアだと韓国とか中国の方もいましたし、ヨーロッパだったり、あとロシアの人もいましたね。
いろんな国から来て、その学校の規模とかも結構多いんですか?
そうですね。そこそこ大きめの学校に行っていたので、本当にいろんな国の人が年齢問わず来られていましたね。
そういうのはね、人数が多いところに行ったら交流がそこでもできるから面白いですね。
自分より年下の人に教えてもらったりして楽しかった。
そうですね。英語は私そんなにめちゃ得意じゃなかったんで、周りの人の方がレベル高いっていう時は教えてもらってましたね。
なかなかその、本当にすごい10代の子と一緒に勉強するっていう機会がなかなかなくて。
確かに。もうないですよね。働きだすと。
しかもその人の方が自分より詳しいから教えてもらうっていう。
英語をちょっと教えてもらってみたいな。
そうですね。海外っていうのもあるかもしれないんですけど、日本だとそういうのって雰囲気とかでちょっと難しいイメージあるじゃないですか。
確かに年上の人はもうちょっと違うところでみたいな。
違うというか、尊託したりとか尊敬するがゆえにちょっと難しいイメージあるみたいな。
ただちょっとそういうのが全然なくて、めちゃくちゃみんなフランクで、いい意味で失礼とかそういうの考えないみたいな。
なるほどなるほど。そういうことか。
ちゃんと言ってくれるっていうところですよね。はっきりと。
そうですね。はっきりと。
教えて伝えてくれるとか、そういう部分が。
なるほどな。確かに。
雰囲気から全然違う感じですかね。
日本だとボディタッチみたいなのほとんどないと思うんですけど、そういうのも含めて。
なるほどな。そういうところからちょっと違う文化に触れて楽しくなってきて。
語学学校は最初の数ヶ月行かれて、その後はどういう感じでやられてたんですか。
アルバイト体験と文化交流
その後は仕事をいろいろ探してまして、最初はなんか洗車屋でアルバイトしてましたね。
いきなり洗車なんですね。
なんかこれは特に理由はなくて、とりあえず適当に応募しまくってて、最初に受かったのが洗車屋だったんで、ちょっと試しに働いてみたっていう感じですね。
カナダでそういう仕事を探すってどんな感じなんですか。もうタイミングみたいなのがあったりするんですか。それともなんかもう抱負な感じなのか。
なんかタイミングみたいなやつというよりも、掲示板みたいなところ、オンラインの掲示板みたいなところに求人がたくさん載ってて、そこで応募したりとか、あとはリンクドインとかでも募集されてて、そこで応募したりとかですかね。
リンクドインとかでも、そういう普通のアルバイトみたいな、洗車屋さんみたいなのもあるみたいな感じなんですか。
洗車屋さんとかはなかったですけど、普通にそのスーパーとかの、何て言うんですか、店員みたいなところの職は募集してます。
じゃあそれに、なんか日本から来たけど働かしてくれみたいな。
そうですね。
いろいろメールとかして。
いろいろメールとかして、最初に受かったのが洗車屋やったんで、そこで1ヶ月か2ヶ月ぐらい働いてたのかな。
洗車屋さんって普段やってる仕事と全然違うじゃないですか、アッキーさんがIQの仕事と。
そのあたりどうだったんですか。異国で、しかも異国でそういうところで働いてみてみたいな。
対応自体は正直そんなに難しくはなくて、結構肉体労働とまではいかないんですけど、体を動かすような仕事を。
そこで洗うわけですね。
そうです、そうです。普通に覚えることはそんなになくて、ひたすら車を上がる。
それのオーナーさんとか、一緒に働く人との交流とかってあったんですか。
そうですね、一緒にご飯行ったりとかもしましたね。
結構それで仲良くなったりみたいな。
そうですね、仲良くなった人もいますし、そうですね。
いや、面白いですね。いきなり洗車屋さんでバイトした後、その次が実際お会いした時に喋って正義だったんですけど、料理屋さんで働いたと。
そうです、そうです。洗車屋は一旦ある程度こんなもんなのかなっていうのと、ちょっと家からめちゃくちゃ遠かったので。
そうなんですね。
そうです、そうです。なので一旦ちょっと洗車屋のアルバイトは辞めて、別のところで働こうっていうので、次はレバノン料理屋さんで働くことになりました。
すごいですね、日本でレバノン料理屋さんがなかなかないんではないかと思ったんですけど。
そうですね、私も特にそこを選んだわけじゃなくて、これも適当に。
送って。
はい、たまたま受かったっていうところです。
レバノン料理知ってんのとか聞かれないんですか、面接みたいなときに。
それはなかったですね、確かに。
じゃあ働いてくれみたいな感じで。
普通にキッチンでひたすら野菜を切ったりとかしてましたね。
もともと野菜とかめちゃうまく切れたんですか、パッキーさんは。
いや、そんなことはなくて、包丁の使い方から教えてもらうという。
めちゃすごいですね。
結構、何を考えずに切ってたんですけど、これまで。
ちゃんと繊維を潰さないように切れみたいなことをめっちゃ言われました。
めっちゃいい経験してますね。それで包丁使いがうまくなったと。
包丁の使い方だけうまくなりましたね。レシピとかは全て忘れましたけど。
最初に野菜切ってて、徐々に料理に近いところに行ったりしてたんですか。
そうですね、仕込みとかもやって。
レバロンの料理ってどんな感じなんですか。
難しいところですね。表現が結構難しいんですけど。
一番わかりやすいのは、ピザの生地みたいな薄いやつに野菜とか鶏肉とかを入れて巻いた感じの食べ物。
サブウェイとかに売ってそうなやつ。
ああいうのが多分有名っぽいですかね。でも本当にビーフシチューみたいなやつもありますし。
Pythonの肉を使ったような料理とかもありますね。
今ちょっとググってたら、京都にもありました。レバロンの料理屋さんが一個。
今度行きましょうか。
そうですね。
あんまりできなくても雇ってもらって、野菜包丁使いがめちゃくちゃ上手くなるという経験。
帰ってきてから料理とかされてますか。
そうですね、何回かははい。
普段はもともとしてなかったみたいな感じなんですかね。
週間一、二回は料理してた感じですかね。
そうか。でもこれ、海外で働いてみるとなんか日本と違ったところとかってありました?
料理ですか?
料理というか、洗車屋さんでもレバロンの料理屋さんでも働いてみて、働き、仕事に向かう姿勢が違うとか。
そういう人間関係が、そこのお店だけになってしまうかもしれないんですけど。
なんか面白かったなとか。
そうですね、スーパーとかの品揃えとかは本当に一週間ずっと売り切れとかっていうのは結構。
欲しいなーっていうのが全然入荷されないとかはありましたね。日本だと本当にすぐに入荷されると思うんですけど。
仕事に対しては、これは難しい。人によるような気もするんですけど。
でもゆるいところも確かにあって、バスとか突然行き先が変わったりとか。
スティップされたりとか。
なるほど。パナダでもそういうことはあるわけですね。
そうですね、バス来なかったりとか。
海外あるある。
海外あるある。
あと日本と違うのは、結構セキュリティの人がお店にいることが多いですね、入口に。
なるほど。
あるかもしれないんですけど、結構ホームレスの方とかがいたりして。
なので、お店の前にセキュリティの人が立ってる。本当に職種自体も普通に募集してるっていう感じですね。
店自体が雇うみたいになるんですね。
なので、ベストを着た人が店に入口に立ってるっていうのがほとんどですね。
おー。
そうか。
この辺りも後から話していけるといいですね。
いや、働いてなんかちょっと日本で復活してた感じだったんですけど、どうでした?どうでした?ってちょっとさっきと被りそうな気もするんですけど。
ワーホリの魅力とおすすめ
日本と海外の働き方っていうことですか?
働き方っていうか、あっきーさんがちょっと仕事に疲れたなと思って行ったわけじゃないですか。
それは緩和される感じだったのか?向こうで働いて。
それはですね、めちゃくちゃ緩和されましたね。
これはちょっと言ったらマイナスかもしれないんですけど、責任感がゼロになるとめちゃくちゃストレスがなくて。
言ったらアルバイトやしみたいな。
そうなんですよ。ひたすら言われたことをやってるだけで良くて、何のストレスもなく働けてて。
で、仕事終わったら一緒にご飯とかバー行って遊び歩いて。
なるほど、なるほど。
ストレスフリーの1年間を過ごしてました。
逆にITやからってリモートで仕事できるから、ITの仕事してたらあんまり息抜けへんかったかもしれないっていうところかもしれないですね。
そうですね。やっぱり責任、人から自分の性格かもしれないんですけど、責任があるとなかなか悩みがずっとつきまとうような気がしてますね。
なるほど、それ難しいとこですね。
そうですね。もちろん責任があるポジションだと給料たくさんもらえるので、そことのバランスとは思うんですけど。
最低賃金ぐらいで働いてましたからね。
カナダではね、アルバイト。
そうか、有料高いのには理由があるかもしれないと。
そうですね。ほんとにホリデーっていう意味では全然楽しかったです。
満喫できたと。知り合いもいっぱいできて。
はい。
このワンホリみたいなのを他の人にもガンガン行ってみたらいいんじゃないかみたいな感じですかね、バッキーさん的には。
そうですね。
人による部分はあると思うんですけど。
もちろん人にはよるんですけど、全然1年っていう期間で取れるんですけど、嫌だったら別に1ヶ月で帰ってきても全然よくて。
なので、資料としては込み込みで1年行ったらだいたい200万ぐらいかかったかもしれないですけど、
ただ本当に嫌になったら全然帰ってくることもできるし、本当にいろんな経験ができると思うので、ぜひっていう感じですね。
興味があるんやと言ってしまったほうがいいっていうことですよね。30歳までそういう権利があるっていうのは。
そうですね。大学生で短期で来てる人も結構いましたね。
いや、面白いですね。僕全然そういうのは今日関心がなかったんで。今から見るとめっちゃ行ったほうがいいやんっていう。
制度なんですね。これで行かれたおっきいさん。
もし悩んでる人がいたらぜひ。
そうですね、ぜひ。悩んでたらもう行ってしまって。楽しめなかったら早く帰ったらいいし。
楽しんでもいい。1年なので。帰ってきて働けと。頑張って。
話したい部分で、バンクーバーの光と影っていうところがちょっと興味深いなと思ったんですが、この辺り話していただけますか。
バンクーバーの社会問題
そうですね。海外もしかしたらあるあるかもしれないんですけど、バンクーバーって結構一つかなり有名な都市だと思っておそらく皆さん名前はご存知かなって思います。
バンクーバー自体結構大企業、AmazonとかMicrosoft、Apple、PwCとかの大企業のオフィスがあったりもするんですけど、
最低賃金自体もどんどん上がってる。2016年だと10ドルだったのが、2023年だと16ドルなので、7年ぐらいで大体6ドルぐらい上がってて。
本当に都市自体も活気があるというか、綺麗なところもあったりする都市なんですけど、だんだん市街地をちょっとでも離れると本当にたくさんのホームレスの方がいて、薬物自体も本当に蔓延してるような状態です。
カナダはタイマー自体が合法なので、タバコと同じくらいの間隔で、本当に道一歩歩いたらタイマーのお店があるぐらいなんですね。
薬物自体もかなり身近にあって、そういったところが原因かはわかんないんですけど、薬物で亡くなる人もすごい多いですね。
なるほど。最近海外のニュースとか見てるのと、あとこの前の回で一緒にやってる西田さんっていう方がサンフランシスコに行かれたっていう話だって、Googleのイベントで。
それも結構危なかったっていう話があったんですね。
アメリカとかも薬物、フェンタニルっていうやつとか、めっちゃきついやつが流行ってて、アメリカもそれで亡くなるのがすごい多いらしいんですよ。
で、トランプさんとかはそれをもう輸入させへん、なんかもう止めようみたいなことを言ってたりして、逆になんか興味深いなとか思ってたんですけど、カナダとかもそうなんですね。
本当にその、ちょっと前にツイッターで話題になってたかもしれないんですけど、タイマーの匂いが本当に日常にありふれてて。
へー。
なのでその、マンクーバー住んでる人はほとんどそのタイマーの匂いがどんなものかって普通にわかるくらい日常的にあふれてるものですね。
なるほど。結構危なくなるっていう感じなんですね。
タイマー自体は本当にタバコと同じような感じなので、危ないというか、身近にあるっていう感じですね。
なるほどな。だんだんきついのをやるようになっていくのか。アメリカとか見てると、フェンタニルっていうのがめちゃくちゃ問題になってるらしくて。
金通財らしいんですけど、たとえばNHKのやつとか、ニュースを今アッキーさんと共有してるんですけど、
2錠飲んだらこう、死んでしまったとかあるらしいんですよね。
結構アメリカとかも問題になってて。
一つちょっと興味深いニュースとして、バンクーバーが含まれるBC州っていうところなんですけど、
薬物の問題が大きすぎて、一旦合法化しようっていうことになったんですね。
なるほど。問題が大きすぎたから。
隠れて薬物をされて、人が亡くなってるので、一旦その少量の特定の薬物は持ってるのはOKみたいな制度が開始。
2年ぐらい前から開始されて、それも結構物議をかもしてましたね。
結構でも海外では薬物使用の合法化みたいなのが進んでますもんね。
本当に普通に電車とか乗っても、明らかに薬物をしてそうな人が入ってたりするんで、
そういう意味でも本当に日常的やし、歩いてても買えませんかみたいなキャッチーな人が話しかけてきたりするんで。
なるほどな。なかなかそれはどうなっていくんでしょうね。
分からないけど。
なのでバンクーバー、本当に大企業とかのオフィスがあって、キラキラしたイメージと、
一方、ちょっと道を外れるとホームレスの方がテントで生活してるようなところがあったりしてて、
いい部分もあれば闇の部分もあるみたいなのがごっちゃになってるような話でしたね。
カナダの文化的背景
なるほど。他のアメリカみたいに貧富の差とかっていうのは大きくなってるんでしょうかね。
どうなんですかね。
求人の差別化みたいなのはめっちゃ感じるところはありますね。
例えばエンジニアとかの特定の職はめちゃくちゃ高いですけど、
私が働いてたようなところは本当に最低賃金だったりするので。
なるほど。エンジニアとして働くにはいいかもしれないが、アメリカとかもそうですよね。
そうですね。
今後どうなのかは分かりませんと。そういう部分もありつつ、でも歴史的背景っていうのもありますが。
これもちょっと、海外でちょっと気づいたことなんですけど、
まずカナダって公用語が2つあります。英語とフランス語の2つですね。
なので売られてる商品って必ずパッケージに2名あって、どっちもの言語で説明が書いてあるんですよ。
日本だと一面に日本語で製品の情報とか含まれてるものとかがあると思うんですけど、
カナダは必ず英語とフランス語2つで表記がされてて。
元々一部がフランスの植民地でイギリスが植民地にしたっていう背景があるんですけど、
初めて知ったんですけど、カナダって立憲君主国家らしくて、イギリスの国王が同時にカナダの国王として。
へー、なるほど。
そうなんですよ。
2つの感じなんですね。
それは結構衝撃で、日本だと普通に日本の中で天皇皇后いらっしゃると思うんですけど、
カナダはカナダの中にいるんじゃなくて、イギリスの国王がカナダの国家元首を務めてるっていう。
へー。
そうなんやっていう。
でもそれフランス語圏の人も存在してるからややこしいですよね、そう考えると。
そうですね。本当に一部の地域ではフランス語が本当にメインの言語で話されてるような地域もあったりとか。
結構いろいろ移民の国、カナダ自体が結構移民の国って呼ばれるだけあって、本当にいろんな国籍の人もいますし、歴史的な背景も結構複雑な国になってますね。
英語力の向上
なるほど。
いろいろな問題が起きてるっていうことなんですね。
そうですね。日本でも結構原住民、北海道のアインの話とかもあると思うんですけど、それと同じような問題がカナダにもあって、
一部の調査ではホームレスの人の半数以上がもともと住んでた原住民の人の家系っていうデータもあって、
本当に留学して観光で行くだけじゃなくて、ちょっと長期で住むことで、いろいろ歴史についても考える機会があって、知ることができて、なるほどなーっていうのが一つありました。
確かにね。カナダなんてもう綺麗な国ぐらいしか思ってなかったですから。
そうですね。あとはオーロラが見れる国みたいな。
確かにね。木がいっぱいあって、オーロラも見えて寒い。
そうですね。メープルシロップとかね。
なるほどな。長く住むことによってそういう部分も見えたり考えたりできるし、逆に日本にもフィードバックできたり、いろいろ人間的には幅が広がりそうですよね。
そうですね。やっぱりコンフォートゾーンからちょっと出てみると、わからないことだらけで、地下鉄の乗り方もわからないし、物を買うときもグラウン単位で買うんですけど、LBっていうわけのわからない単位なんですよ。
まずこの単位はそもそもなんないんやみたいなところから始まって。
あとはバナナとかも日本やとパッケージにされて一草で売ってあるじゃないですか。でも海外やと束で積まれてて、グラム売りされてるんで、一つの束を一個むしり取って、グラムで買うので、そういうのも結構衝撃でした。
日本やとあんまり商品触って引きちぎって買うとかないじゃないですか。
でもグラム売りだからそういうこともできるっていう。
そうですね。海外ってまずスーパーでどうやって買ったらいいかわかんないですもんね。中国とか行っても僕は全然わからなかったです。
他の人がどうやってるか見てこう。
なるほど。そういういろいろな面を見れたというところで。
帰ってきてどうですかっていうところが最後ちょっと言いたいところではありますが、どうですか。
漠然と進んでる。
英語録は確かに落ちるのはその通りかなっていう。やっぱり単語がすぐに出てこなくなる感じが多いですね。
ただ友達と一緒にゲームしたりするときに英語で話したりするんで、ちょっとそれをなんとか頑張って忘れないようにしないとなっていう。
あとこれまで結構日本の教育のせいかもしれないんですけど、なかなか英語で話すってハードル高いと思うんですね。
やっぱり伝わらなかったらどうしようみたいな。
でも今は1年間でどういうふうにコミュニケーションを取るのかっていうのがわかったんで、伝わらなかったらもう1回行ったらいいかなぐらいのメンタルで話すことができるようになりました。
なるほど。メンタル的にも強くなれるっていうか、そんなもんやなってなるんでしょうかね。
そうですね。やっぱりこれまでこういう感じで一粒できてたんで、言ってることはもちろん発音とかが怪しいのあると思うんですけど、2回言えばだいたい通じるなっていう。
なので、英語で話すっていうハードルが自分の中ではめちゃくちゃ下がったのは1つ大きなポイントかなって思います。
なるほど。これ英語力ってテストとかで測ったりしました?
なんかその語学学校の、英語学とかはなかったんですけど、語学学校でレベルとかがあって、2週間1回テスト受けてレベルが上がってたら次のクラスみたいな。
それでテストみたいなのをやってましたね。
それも結構上がれたみたいな感じだったんですか。
そうですね。2校ぐらいで卒業した感じですかね。
でも数ヶ月でそれだけ上がったらいいですよね。逆に。
でもその実力が上がるよりも自信がついたっていうほうが、しゃべったら永安的なふうになったら、どんどん会話もできますもんね。
そうですね。1対1の会話は結構やりやすいなって個人的には思います。
複数人で話してたらちょっとわからんこともあるぐらい。
そうですね。
じゃあ今後はその辺を頑張って使えるみたいな感じですか。
そうですね。語学、誰かが言ってたんですけど、語学ってITの知識とかとはちょっと違って、すごい習得に時間がかかるものだと個人的には思ってまして、
そういう意味ではおそらくめちゃくちゃ費用対効果って悪いんですね。
なるほど。
おそらくITって1000時間とかやればある程度上のほう行けると思うんですけど、語学は正直1000時間ではまたことで観光の英語とかを話せるようになるかもしれないですけど、
そうですね。小6レベルになれないかもしれないですもんね。1000時間普通にやっても。
日常使わないとどんどん落ちていくので、もちろんそれを仕事にされてる通訳の方とか英語の先生とかは別なんですけど、日常で使う機会があまりない中でどこまでそこを頑張るのかって難しいなとは思いますね。
確かに。AIの翻訳もあると。
まあそう、それも一つありますね。
なるほど。
チャットGPTの最新のデモ動画で結構日本人と英語の人がほぼほぼリアルタイムな感じで会話できるようなのがあったんで。
そうですね。あの辺もすらすらできそうですよね。
そうなってくると、あえて英語を勉強する理由が何かなっていうのを考えることもありますね。一つ頭の体操みたいな観点はあるとは思いますけどね。
ちょっと英語はできるんですけど、考え方は違う。
日本語で考えてるときと回路が違うような気はしたり。
表現とかが違うからなんか思ったりするかなと。
英語以外ってどうですか。英語以外帰ってきてなんか変わったなっていうところとかってありますか。
なんか一つ自信がついたっていうのはあるかもしれないですね。
大変なことがあったとしても、1年間異国の地で働いたことあるんで、それに比べたらそんなに大したことないかなって。
なるほど。ちょっとぐらいトラブルがあってもどんどん怖い的な。
そうですね。1個おもしろい話があって、私が海外に行った年の初めに尿炉欠席にあったんですね。
え?パナタに行ったときに?
いやいや、行く前に。行く前の、行く年の行く前ですね。日本で。
なるほど。
で、ちょっと痛すぎて救急車で搬送されたんですけど、
で、その年の12月にカナダで同じ症状が出たんですよ。
で、あれこれ痛みなんか経験あるなと思って。
で、カナダで病院たらいまわしされて、海外って総合病院みたいなのがなくて。
ピンポイントで行かないとダメみたいな。
そうなんですよ。血液検査するのも専門のところがあって、そこに行ってくださいみたいな。
で、尿のところも別のビル行ってくださいみたいな。
カナダでの医療と文化
内科はまた別のところ行って、移行するのも別のところ行ってくださいみたいな。
行きたいのに歩いていかないとダメなんですか?
そうですね。で、ロキソリンとかを飲んで、とりあえず最初は頑張って痛み止めて。
で、こうした結果、これ石ですねってなって。
1年に2回を寄付石灰っていう。
めっちゃ痛いらしいですよね。僕もなったことないんですけど。
そういうのも踏まえて、それに比べたら大丈夫かなっていう。
確かにね、海外でそんなめちゃくちゃな痛い、まあまあでかい病気になったらめっちゃ不安ですね。
あれですか、カナダはそんなアメリカみたいにめっちゃお金取られるとかじゃないんですか?
医療系は。
医療はそこそこ高くて。で、歯も詰め物が取れて、歯医者に行って、詰め物込み込みで20万ぐらいかかりますって言われました。
そんなにかかるんですね。
歯はちょっとよくわかんないんですけど、会社の福利構成の一環になるぐらいお金がかかるんですよ、歯の治療って。
お金がかかるので、まず一番最初に行ってどのぐらいかかるかっていう見積もりをもらうんですね、治療する前に。
なるほど。
で、20万円っていう見積もりが来て、これはダメだと思って諦めました。
そのまま日本帰ってから治そうかみたいな。
で、ヨロケステキの方は保険で全部カバーできたんで、大丈夫でした。
アキーですね、保険かけていかないとダメですね、やっぱ長い期間行くって。
そうですね、保険は大事ですね。
ワーキングホリデーの意義
そういうトラブルがあってこそ、アキーさんは強くなって帰ってきたと。
そうですね、はい。
いいですね、やっぱ海外は行って、ちょっと慣れてない環境で楽しみながら。
で、結局楽しかったっていう感じですもんね。
そうですね、楽しく1年過ごして。
帰ってきたときは仕事のやる気も戻って、みたいな感じですか。
そうですね、はい。
まとめると、どうぞ。
なんかお風呂も結構、1年間ずっとシャワーやったんで、
そういう意味でも、日本料理とか日本の文化、恋しいなって思うかもしれないですね。
そういう意味でも、日本料理とか日本の文化、恋しいなって思うかもしれないですね。
そういう意味でも、日本料理とか日本の文化、恋しいなって思うこともありました。
いや、お風呂入れないとつらそうですよね。
そうですね、なんかシャワーが基本で、そうです。
テントとかないんですか。
テントとかもないですね。
そうなんやな、やっぱ。
北米系はこんな感じなのか。
お風呂好きの人はいったい、ちょっと苦しいかも。
そうですね、回りきれたらいいと思うんですけど、はい。
そうですね、シャワーがあればなんとかなるとは思う。
面白いですね。
はい。
こんな、日本ではIT系の仕事をしつつも、海外ではエヴァの料理で野菜を切った。
すごい面白いですね。30歳でそういう経験できるってなかなかないんで、確かにこれ、
仕事とかでお金を貯めておいて、30歳ギリギリに行くっていうのは人生の、なんかいろいろ、
学生でいくよりもうちょっといろいろ考える風にはなるのかなと思ったんで、
確かにめっちゃおすすめかもしれないですよね。
そうですね、来られてた同じ年代の人は、職を変えるっていうので来られてる方も結構いて、
なるほど、その転換期に一回やめてみたいな。
なんかそのコープっていう仕組みが一つあるんですね。これはワーフォリーと別の仕組みなんですけど、
そのコープで来られてる人は、英語の授業だけじゃなくて、専門の授業も受けるんですね。
例えばホスピタリティみたいな分野だと、接客業みたいな授業があって、
そういうので来られてる人は、そのコープの一環で、その関連するところでも働くことができて。
なるほど、確かに今調べたらカナダで交付留学っていうのがあるっていうのが書いてますね。
そうですね。それだと本当に仕事として、これまでやってきたのの延長でもいいですし、新しくそのキャリアを歩む、そういったこともできる。
なるほどな。なんかいろいろあるんですね。
そこがないと損ですね、人生。
そんな大げさだって感じだけど。
コープ留学っていうのがカナダにはあるのか。
今ちょっと見てたんですけど、面白いですね。
そういうのはもし、言っとくと逆に選択肢が広がって得ですよね。
そうですね。
海外で学習して、そんな働く機会までもらえるっていうのはなかなかないし。
パッキーさんは逆になんでコープにしなかったの?
コープって本当に仕事変えないとダメっていうことなんですか?
そういうわけではないですけど、
コープの場合、1年以上のケースが結構多いと思いますね。
なるほど、長いのか。
コープの場合、結構最初に英語力が必要なので。
なるほど、そうか。働くっていう前提のもとに行くから、
ちょっと旅行ついでっていう感じのワーホリとは違うみたいな。
そうですね。
なるほど。
これは色々他の国とかでも制度があるかもしれないんで、
そういうのはちゃんと調べていくとより楽しそうですね。
そうですね。
一つ、人生のコープ、変換期にワーホリ使って海外はありだと思います。
異文化体験の重要性
確かに。僕も30くらいで行っといてよかったな。
遠いね。もうだいぶ遠いけど。
子供にちゃんと教えておきます。
そうですね。
色んな国に行けるんで、一カ国だけじゃなくて、
例えばカナダにワーホリ行ったとして、ヨーロッパにワーホリも全然行けるんで。
3ヶ月3ヶ月みたいな感じですか?
3ヶ月、いや1年ですね。カナダ1年行った後に。
両方1年行った。そうか、30歳までやったら。
そうですそうです。オーストラリアに1年とかも全然行けます。
これ面白いですね。ワーホリ。DAとか行ってきたらいいし。
ほら、いい話ですね。いい話ですねとか言って。
そうか、留学とかって何にも僕考えたことなかったんですけど、
いろいろ人生の視点を変える面でも行ったほうが面白いかもしれないですね。
そうですね。やっぱりその、何て言うんですか。
映画とかゲームとか小説ってやっぱりその、何て言うんですかね。
自分の日常とはちょっとかけ離れたところを求めてるような気もするので。
なるほど。
そういう意味で行くと、異世界に行くのと近いような感じで、楽しめる人は楽しめる。
もちろん会わない人は会わないこともあるとは思いますけど。
そうですね。でもそういう非日常みたいな番号も先ほど出てたと思うんですけど、
そういうのに飛び込んでいって、いろいろ経験してまた日常に戻るとか、
働きだしたら日常に戻ってしまうかもしれないですけど、面白そうやなと思って。
そうか。30歳ぐらいでそういうのに行ったっていうのは、ワーホリっていうのが一つわけとしてあって、
1年っていう長期で行かれて、いい経験ができた。すごいですね。
いやいや、本当に1年遊び回ってました。
怒られるかもしれない、こんなこと言ったら。
いやいや、誰も怒らないでしょ。せっかく休みにとって行ったんやから。
ちょっと話題を変えていくんですけど、その間も結構AIとかの発展時期だったと思うんですけど、
アッキーさんが言ってるときって。
そういうIT系のキャッチアップとかって全くせずだったんですか?
いや、IT系のキャッチアップはしてましたね。
ちょうどチャットGPTが出たのが私が留学してたときで、
結構クラスでも話題になってましたね。
そういうのってIT系の人もいたりしなかったんですか?
そんなことはなく、普通の人でも結構興味を持ったって感じなのかな。
やっぱりそうですね、IT系の知り合いがいて、向こうでその人と話してましたね。
こんな話を振り出したのは、結局アッキーさんもエンジニアなので、
その辺りについてのお話を結構聞きたいなと思っているところでして、
生成AIとか開発とかその辺りのことってどういうふうになっていくかとかって話しておくと、
いろんな人に意見を聞いておくと面白いのかなと思っているんですけど、
別にそれが当たってる当たってないというよりも、どういう捉え方がされているのかっていうので、
現時点で、アッキーさん的に生成AIとかの周りで、
何か思っていることとか注目していることってありますか?
そうですね、生成AIは結構使ってプロダクトをどうやって作ろうかみたいなことを
真剣に考えた時期もありまして、なのでいろいろこう思うところはあるんですけど、
一つ当たり障りがないところだと、やっぱりコーディングであったりとか検索速度、
その辺はすごい顕著に効率化されてるなっていうのは思いますね。
やっぱりこれまで、例えば検索する時に、Google力とかって言われてたと思うんですけど、
検索して結果その5つぐらいのサイトが出てきて、1個ずつ開いて中身見て、
自分が欲しい情報を探し当てるっていう力がこれまで結構重視されてたと思うんですけど、
本当にそういうことしなくて、質問投げたら欲しい情報が、
それ1行質問しただけで全部返ってくるっていうのはすごい楽やなって思いますし、
コーディングについても、こういうコードどうやったっけなーってなった時に、
本当にそのコードを出してくれて、ちょっと間違いがあったら指摘したらちゃんと直してくれるんで、
本当にそのコパイロット副操縦士じゃないですけど、
その人のサポートするっていう役割では、かなりかっこたる地位を築いてるんじゃないかなとは思います。
そうですよね。僕もGitHubコパイロットを使って開発とか、
ちょっとしたものを作るとかに使ってるんですけど、
とんでもない開発速度になるなーとか、
データ分析やるときにコラボとか使ったりするんですけど、そこでもジェミニが入っていて、
めちゃくちゃすごいスピードでコード書いてくれるんで、
こう指示したらめちゃくちゃ速くなるなーっていうのはあるんですけど、
一方で逃げにくかれるんじゃないかなと思ったりするんですけど。
その開発速度に追いついていくっていうのが。
データ分析でもデータ量が多い分、考えて疲れているみたいな部分があるのかなというふうに。
アプリ開発でもデータの流れをいろいろ考えたら疲れるみたいな部分もあるかなと思うんですけど、
その辺AIを全部AIに投げるのか、それとも頑張って人間を追いついていくのかとか、
そういう部分でアッキーさん考えるところってありますか。
そうですね。よくAIがエンジニアの仕事を奪うっていう話が騒がれてると思うんですけど、
個人的にはそれはもうちょっと先かなって思うことはありますね。
システム作るときにやっぱり最終的には人に行き着くと思ってまして、
例えば人がこういう仕組みが欲しいなっていうのから始まってシステムを作ると思ってますと、
やっぱりITの力を使って世の中を良くしていくとか効率化するっていうことなので、
本当にそのAIにお願いしてポンってできたものがそのまま動く、そのまま製品になるっていうのはなかなかまだまだかなって思ってますね。
もちろんコパイロットっていうかサポート的な役割っていうのは全然今確固たる地位を築いてると思うんですけど、
AIが主導するっていう形になるのはもうちょっと先かなって思いますね。
そうですね。なんかそのあたり、アッキーさん最初に今の仕事とかでIoTとかやられてるっていう話だったんですけど、
なんかIoTとかでセンサーで情報を集めて、人間の感じているようなものを集める可能性とかって大きいかなと思ってて、
それと繋がると結構そのデータを渡して、人間のいい感じに、今でも多分エアコンの調整とか近いものがあるかもしれないですけど、
そういうIoTと結びつけるとかっていう観点ではどう思われますか。
そういうのやっておられるし面白いかな。
そこも結構個人的には悩ましいところがあって、過去機械学習が話題になったときに、黒魔術って揶揄されたこともあったと思ってまして、
結局そのイフ文で単純に分岐してるわけではなくて、すごい膨大なパラメーターで計算した結果アクションが生まれますと。
そうなると結局なんでこの出力が出てるのかっていうのを説明できないんですね、機械学習って。
なのでこれ単なるブラックボックスやんっていう、うまく動く、こちら想定した入力所はうまく動くけど、じゃあ実際の現場でうまく動くか分かりませんと。
使いたくないとかみたいな感じですかね。
使いたくないっていうのもありますし、内部を説明するっていう分野も同時に発生してきたんですよ。機械学習の内部がどうなってるのか。
説明可能なAI。
最近になってきて、別の観点で責任あるAIみたいな話もあると思うんですけど。
出てますね。
あれも結局同じで、ちょっと話は変わるんですけど、完全自動運転ってゼロからレベルがあるじゃないですか。
いまだに世の中で自動運転の車って走ってないですよね。
レベル5とかみたいなやつはないっていう。
レベル5とか、あれも何年同じ議論してねっていうぐらい実用化されてないですけど。
あれと同じで、もちろん実験室の中ではうまく動くものは多分できると思うんですよ。
ただ、それが世の中に広く受け入れられて身近なところになるのは、多分5年とか10年のスパンでかかるんちゃうかなっていう。
もちろんエアコンの温度を自動で変えるとかは今もちろんできると思うんですけど。
そこから何か人に絡むような意思決定をするコントロールをAIとかがやるっていうのはもうちょっと先っていうことですよね。
そうですね。難しいですね。
すみません。難しいことを聞いてると思うんですけど。
なので、特定の状況で全然動くことはできるなっていう。
今そのAIもエージェントっていう機能で、この後ちょっと話があるかもしれないですけど、
人のような形で動かすこともできるようになりつつあるんで。
もちろん一歩ずつ進んではいるんですけど、社会にうまく広く受け入れられるようになるのはもうちょっと先かなっていう自動運転みたいな感じかなって思ってます。
そうですね。めっちゃオーシャル。意味わかるような質問します。
あと結構普通の人ってAIが使われてるかどうかとかあんまり気にしないかったり嫌がったりっていうのはありますもんね。
アキーさんの生成やプロダクトに活かすという点で2つ重要であると考えているっていうところもあるんですが、どうかお話してもらってもいいですか。
これはですね、数ヶ月前に見た記事で、なるほどなって思ったのをちょっと持ってきたんですけど、
一つ目は生成を使うことで人間の思考フローをシステムに含めることができるっていうのがポイントだとその記事には書いてありました。
これまでのシステム、私たちが作ってきたシステム、エンジニアが作るようなシステムって世の中のものをできるだけシンプルにモデル化してシステムに落とし込むっていうような形をしてると思います。
例えばそのメール送るっていうシステムを自動で送るっていうシステムを作るときに、Aの状況だとこのテンプレートを使って、Bの状況だとこのテンプレートを使ってみたいなルールベースのアクションに落とし込んでシステムを作ると。
それって結局その人のアクションにしか目が行かないんですね。Aさんがどういうことを考えてこのメールの文章を作ってっていう人の思考っていうのは完全に無視されて、Aの状況だとこれを送る、Bの状況だとこれを送るっていうすごいシンプルにモデル化されたものを使ってシステムを作る。
それしかシステムを作れないっていうのもあるんですけど。ただ、生成やを使うと、例えば私たちが考えるときだと、Aさんって常連さんだからとか、Aさんの業種はこういう業種でこういう文章だとわかりやすいんじゃないかとか、そういったことを考えてメールを作ってると思います。
なので、そういった私たちのある業務に対してどういうことを考えてどういうアクションを取るのか、私たちがどう考えてるのかっていうのを踏まえたプロダクトを作れる。それが生成案によって実現できるんじゃないかっていうのが一つ目ですね。
確かに今までだったとお客管理システムだったら最初のリードの段階の人だったらリードのメールを送る。その次に進んでたらもうちょっと契約に近いとか、その人が欲しそうなやつを送るみたいな感じだったけど、それをもっとパーソナライズできるっていうところですね。
そうですね。不確定要素を入れられるっていうのですかね。そのシステムで実現すると全部パラメーター化しないとこれまで作れなかったところが真ん中に生成案をかませることである程度柔軟な判断をそこでさせることができる。
もちろんそのメリットデメリットあると思うんですけど。
そうですね。生成案にちゃんとしたエージェント的な役割を渡しておけば、この人のニーズを。前提としてデータをいろいろ集めるっていうところであると思うんですけど。
いや、それおっしゃる通りかな。最近僕が興味あるところはそこらへんになっているかな。
それをこれまでのシステムでも実現することは多分できたんですけど、膨大なパラメーターを調整しないといけなかったと思うんですよね。
例えばこれまでAさんの業種は何々で、何々の場合はこれで、これでみたいなのを全てプログラミングで実現しないといけなかったところを、生成案を真ん中にかませることで、とりあえずデータを投げ込めば。
いい感じで文章を作って、さっきのメールで言えばいい塩梅ですけど、今までやったら各分岐、if分の分岐でメールをいっぱい作ってっていうところですよね。
そうです、そうです。
そうですよね、結局AIとか機械学習とかのいいところって、そういうパーソナライズドとかやりやすい部分が一つかもしれないですよね。
一つかもしれないというか、そういうふうに言われてますね。
これがもしかしたら2つ目かもしれないですね。
1個目、私が言いたかったのは、これまでとは違って、人の思考フローをプロダクトに入れることができるかもっていうところですね。
なるほど。2つ目が、これ面白そうなUIですね。
そうですね、結局CCIを考えるときに、Human Computer Interaction、要するに人とコンピューターとのコミュニケーションの部分を考えるべきっていうのがあるっていうところですかね。
LLMとかはわかりやすいと思うんですけど、人が自然言語で入れたら、自然言語で返ってくると。
なので、ユーザーに近い部分で使われてる。日本語で入れようが、英語で入れようが、日本語でも返ってくるし、英語でも返ってくる。
なので、CCIをどうやって使うのかじゃなくて、私たちがシステムに対してどういうふうにコミュニケーションを取るのか、その選択肢の一つとしてCCIを使うのがいいんじゃないかっていうところですね。
なので、CCIよくチャットボットとかのユースケースで使われてるのも、そういったところかなと思います。
これ今まで、結局自然言語で指示しにくかったのがしやすくなるっていうのに。
これは、人間はコンピューターをより使って何かやりやすくなるんでしょうかねって思ったりするんですけど、僕はちょっとやりやすくなるのかなと思ってて。
これやったら、ちっちゃい子にパソコンとか使い方を教えておいたらいいんじゃないかって最近思ってるんですけど、このあたり何か思われますか?思われる?
なんかぼんやり。
ごめんなさい、もう一回。ちっちゃい子にパソコンの使い方を教える。
言ったらCCIが今後コンピューターとのインターフェースになるのかなっていうのがぼんやり見えてきていて、今もパソコンの開発が結構そうなってますけど、そうなるとコンピューターを使いやすくなるより。
今までやったらExcel使うんすら難しかったのが、なんかもっとすごいことができたりするようになるかなっていうの。
開発も自然言語でできるようになったら、アプリケーションも今も結構みんなやってるけど自然言語で開発できるようになったりするじゃないですか。
そうすると、コンピューターを使いこなせる人、今よりもかなり生産性が上がるのではないか。
それがより簡単になるっていうのが思っていてですね。
そうすると、結構デジタルっていうだけで開けていく人って多いと思うんですけど、
そういうふうにならないようなことに動いたほうが、日本の生産性とかも上がったりするのかなっていう。
最後話が壮大になったみたいな。
だからコンピューターを使える人を増やすっていうようなこともやると面白いのかもしれないな。
国も情報の授業を高校で取り入れたりしてるから、その流れは面白いのかなと思ったりしてるんですよね。
めっちゃ僕の個人的な意見ですけど。
なるほど。
AGIでしたっけ?
何の略でしたっけ?
AGIは全知能みたいな感じですよね。
アーティフィシャル・ジェネラル・インテリジェンスの略で、人間のような汎用的な知識を持つ人工知能ということですね。
特化型AIとAGIって確かによく比較されて、特化型AIは本当に一つの専門的な分野にのみ特化したAI。
AGIって呼ばれてるのはドラえもんみたいな、何でもできるみたいな。
そういうところで考えると、確かに生産性とか人を置き換えるような形でAIが使われていく未来っていうのは来るのかなって思います。
最近病院とか行ったりすることがあったんですけど、先生とのコミュニケーションも自然言語でするので、
そこの部分と相性が良かったりとか、薬局に薬もらうときも、
本当に薬剤師さんとコミュニケーション、日本語で喋ってどういう状況かって言って、そこから薬もらうんですけど、
そういうのも全部自然言語で日常生活やりとりしてるんで、そこが本当にAIに置き換わるっていうのは近い将来来るのかなっていうのはありますね。
そういうの開発する人が必要になると思うので、いろいろ面白いのかなと。
考えれば考えるほどよくわからんけど、いろいろ未来は可能性がありそうだなと思ったりしてます。
ちなみにさっきの自然言語でシステムを作るのは、私は個人的にはあまり賛成ではない派の人ですね。
うーん、そうなんですね。
はい。
それまたどうして?
どういうことか聞いてもいいですか?
えっとですね、それは全然OKなんですけど、いわゆるモックを作るのはアリだとは思うんですね。
よくあるのが打ち合わせをして、次の日に爆速でモック、要件を聞いて、あなたが欲しいシステムってこういうものですよねってバーンって動くものを出して案件獲得するとか、
そういうのに営業の人が使うのは全然アリだとは思うんですけど、自然言語で本当にそのプロダクトレベルのものを作るっていうのはかなり危険やと思ってます。
なるほど。
なぜならば本当にその引きの要件とかをしっかりと落とし込んだものができるのかっていうのと、あとそれを報酬するときに中身がわからない人が報酬するってなって、
結局今ってよくAIで揶揄されてるのは、人がテストとかを一行一行手動でそんなことはやりたくないのに、それを人がやってて、コーディングはやりたいのにそこはAIが手動で書いてると。
この流れは逆じゃないのかと。人がやりたくないことをAIがやって、人がやりたいことを人がやるっていうのが正しいのに、今はその人がやりたくないことを人がやって、人がやりたいことをAIがやるっていう。
そうですね。それもありますね。確かに。結局、AIが作ったものっていうのも誰が報酬するかとか、作ったやつめちゃくちゃでかい容量やったりしたら動かすの大変とかなるかもしれないし、中身わかってなかったらね。
そうですね。やっぱり負荷テスト、大きなシステムだと負荷テストをやったりとか、ロールバックを考えたりとか、ライセンスとかで定期的に新しいのに移し替えたりするときに、どうしても手動でやらないといけないっていうのは入るので、
そう考えると、自然言語で作らせたものが長期的な運用に耐えられるとはなかなか思えないなっていう。
なるほどね。確かにそういう部分もあるかも。
一つ、他の観点でいくと、誰でも作れるようになってるので、そこもちょっとっていうところもありますね。やっぱりハードルが下がると、いろんなシステムが動くよう卵立して、その中にはやっぱりセキュリティとかの意識が低いようなシステムもたくさん出てきて、
良くないことが起きるのじゃないかなっていう。
確かに。結局、今もそうかもしれないですけど、重要さっていうか、影響力。
カナダでのワーホリ経験
銀行のシステムを自然言語で作ることは多分できないと思うんですね。
簡単なチャットシステムやったら全然自然言語で作れるとか。
簡単に作れるものは作れるっていうのとかっていうのはあってもいいのかなっていうぐらいかもしれないですね、僕の言ってるのも。
そうすることによって、ITに詳しい人が少ない日本からITも分かるしビジネスも分かるみたいな人が増えるといいのかなと。
っていう感じですね。
この辺のちゃんとしたIT製品を作るっていう部分もしっかり考えないといけないっていうのはおっしゃる通りだと思います。
じゃあ次の最後の話題になるかも。最近勉強会も新しいの開催されたというところですが。
そうですね。これ最後にちょっと入れたかったんですけど、思考の共有会っていうテーマの勉強会をちょっと始めてみました。
これは何でそんなことをしたかっていうと、日常的な業務で議論することって皆さんたくさんあると思うんですけど、
結構徹底的にゆっくり時間をかけて議論したいなって思っても、やっぱり日常的な業務でそういうのってなかなか難しいと思ってます。
やっぱり効率的な働き方が求められているのもありますし、やっぱり優先順位とかもある中で、なかなかそういった機会っていうのはないんじゃないかなと。
でもやっぱり議論ってもともとは楽しい作業、楽しい取り組みだと思ってて、
自分の意見と相手の意見を組み合わせて新しい第三の意見を作る。
それで相手の意見で自分がなるほどって思うこともあれば、自分の意見で相手がじゃあこういうのはどうですかって別の観点で意見をもらうこともあって、
そういった議論の楽しさっていうのをもっと広めたいなという思いで勉強会始めました。
初回のテーマとしては、これ1対1回はこの前やったんですけど、内製化と外部委託。
こういうどっちも正解みたいなテーマを扱ってて、内製で作るときにこういうメリットこういうデメリットありますよねとか、
外部委託するとこういうメリットこういうデメリットありますよね、結局どっちがいいんだろうみたいなのを議論して最終結論を出してもらうっていうようなやつですね。
めっちゃ面白そうですね、これは。
ちなみにちょっと内製化と外部委託、どういう感じになったかとか、ちょっとでいいんで話してもらってもいいですか。
これは結局その両方を併用するのがいいんじゃないかなみたいな話になって、正解はないので、別にどっちかに決めてほしかったわけではなくて、
結局例えば意見として内製化で重要視する点としてはやっぱり教育的なところもあると。
外部委託するとやっぱりそこのナレッジとかが自社にたまらないので、
じゃあ自社としてどういうところの技術スタックを強くしていきたいのかとか、そういったところを踏まえて内製化の軸を決めるべきと。
ただやっぱり大きなプロダクトとかだと全部内製で実現するっていうのはなかなか難しいこともあるし、
開発って要件定義はそんなに人いなくて、開発で人がたくさん必要で、テストのフェーズになるとそんなに人いなくてっていう山があると思うんですね。
その山を全部自社で抱えるっていうのはやっぱりなかなか難しいことが多くて、開発のフェーズの時だけ例えば人を増やしたいっていうのに、
外部委託というか、いわゆるビジネスパートナーを使うっていうのは一つ理にかなったやり方ではあると。
なのでそういった開発のフェーズごとに人の人数が増えたり減ったりっていうので、外部委託必要ですよねと。
そうなるとやっぱりコストっていうところは大事になってくるので、そこをうまくバランス取れるような感じで、
内製する部分と外部委託する部分で、かつコストバランスを見てどうするかを考えるといいんじゃないかなみたいな結論になりました。
確かにそうですよね。難しいとこですよね。僕とか委託を受けてる方なので。
何かどこをコアに持つかとか、そういう部分面白いなっていうか。
多分正解とかはなくて、会社のその人数規模とかプロダクトの規模によって正解とかは変わってくると思うんですけど。
そうですよね。
そういったところも踏まえて議論しながら、ああでもない、こうでもないみたいなのを言い合う会です。
そういう余裕のある会話っていうか、やっぱ必要やなっていうのは、コロナでこういうふうにオンラインで仕事してても思うようになりましたね。
僕も。結構いらんこと喋ったらあかん感じじゃないですか。
オンラインミーティングとかって。雑談入れようとかっていう工夫はしたりはするんですけど、徐々になんかめんどくせえなみたいな感じになったりするし。
だからめちゃくちゃ面白いと思います。
これちなみに議論のテーマはどうやって考えてあるんですか。
議論のテーマはですね、私の独断と偏見ですかね。ITに関係がありそうで、正解がなさそうなやつ。
一例、こう掘っていくと、例えばアジャイルウォーターフォールとか、ソースプロプラーとか、クラウドオンプレミス、人工知能AIを使うか、人が手動するか、セキュリティとかリベンセー、モノリシックマイクロサービスとか、
そういうITであるある自動化、手動化とか、UXパフォーマンス、システムパフォーマンス、プライバシー保護、データ活用とか、そういうITあるあるで、どっちを上げるとどっちが下がるみたいな、そういうものを中心にテーマを考えました。
今聞いてる感じ、めっちゃもう題材は豊富に準備されてるって感じですね。
そうですね。継続して開催しようかなって思ってるので。
いいですね。しかも京都で、僕も近所なんで、そのうち。
ぜひぜひ。
そういうふうな、結構最近話題になったんですけど、学校とかって答えがあるものを教えすぎじゃないかっていう話があったんですね。
確かにそうやなーと思って。など、ケースバイケースやなとか、別にどっちでもいいけど、言ったら、内製化と外部委託とかでも、委託する方は外部委託した方とよく話して、そのノウハウを吸収するっていうようなプロセスを作ったらいいとか、
そういうふうないろいろな解決策はあるのかなとか、思ったりしたんですね、一時期。
何が言いたいかっていうと、いろいろ意見を聞いて組み立てるというか、
いろいろ考え、可能性をいろいろ考えるっていうのが、あっきーさんがワンホリに行ったのも、この一部なのかもなーっていうふうに思ったというところでしょうか。
このイベントどんどん開催していくという感じなんですか。
そうですね、これは個人的に楽しいなって思ってるので、積極的に開催したいなって思ってます。
議論会の開催
皆さん、いっぱい来て参加してもらって、いろいろやっぱり考え方があるんでね、面白いですよね。
人と話だけでも面白いっていうのはあるのかなと、最近。
コロナであんまり人と話さなかった時期があったと僕は思ったんですけど。
確かに、人と話すのだけでも全然面白いと思います。
このPodcastも、もう気づけば2時間近く経っているという感じですが。
いやいやいや、めっちゃいろいろ喋ってもらって。
わしが2時間のPodcastは絶対聞かないですけどね。
それもね、どうしようか一時期考えてたんですよ。
ちゃんと分けて、半回とか4回とかに分けて出そうかとか、まだ試してないんですけど。
いろんなところ編集とかあんまりめんどくさいんで、もうまとめてポンと出して。
でもね、結構聞かれるときは聞かれてるんで、面白いなと思う。長い時間では。
私がPodcastを聞くときは、結構その目的を持って聞くことが多くて。
なので、そういう雑談ベースのPodcastはあんまり聞かないのでかもしれないですね。
何々について話しているっていうので、2、30分で聞くとかみたいな感じで。
そうですね。
僕逆に結構長いのを聞くんですね。
歩いてるときとかに1時間ぐらい聞いて。
ラジオみたいな感じで。
そうですね。
その辺いろいろスタイルは分かれるかもしれないですね。
だからアッキー3回やったら、最初の留学のところでまず一つやって。
生成AIとか勉強会についてもう一つにするとかいうのもありかもしれないですね。
でも編集がめんどくさいから。
全然。
どうでした、アッキーさん。話してみて。話しやすかったですか。
全然、話すのは全然私は大好きなので、好き勝手言わせてもらいました。
いやいや、めっちゃ面白かったです。
やっぱね、30歳で留学に行くだけあるなと思いました。
いやいや、バケーションなので。
いや、いいですね。1年バケーションってすごいな。
研究者ではサバティカルっていう制度があるじゃないですか。
ああいうの、私は研究者じゃないんでそれを持ち出すのはあれなんですけど。
でも何の働き方でもね。
そういうので、免財布として世の中には一応あるっていう。
でも研究者の方とか、ハードに働くところでもそういうのがあるくらいなんで。
普通に働く人もね、そういうので、人生をより深めるっていう作業があるといいのかもしれないし、
今回のアッキーさんの話がそういうのをより勇気づけたら面白いかなと思って、
今回いろいろお話を聞いてみました。
すいません、アッキーさん長々とありがとうございました。
はい、こちらこそありがとうございました。
こんなリポッドキャストはこれからも続けていく予定なので、またアッキーさんにはネタができたら。
このエコーの共有会やってたらいろいろネタがたまっていくと思うので、またぜひよろしくお願いします。
はい、こちらこそお願いします。
はい、というところで本日の収録はここまでとしたいと思います。
ご静聴ありがとうございました。
ゲストはアッキーさんでした。
はい、ありがとうございました。
ありがとうございます。
01:47:34

コメント

IT詳しい人がどれだけいるかどうかということについては、結構日本は多いんじゃないかと思っています。 以前見たデータですが、2016年の時点でOECD加盟国の人がどれだけテクノロジースキルを持っているかということを調査したデータがありまして、そこでは日本は「スキルが高い人も低い人もトップ」でした。 もちろん求める水準がどこにあるのかによってもどれだけの人がスキルが高いと言えるのかは変わりますが、日本はIT詳しくない人が多く、目立ちやすいぶん、その人たちの声が大きく聞こえるのではないか と思います。

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