1. はんなりポッドキャスト
  2. 目からうろこのAI,数学、地域..
2024-12-16 1:35:19

目からうろこのAI,数学、地域コミュニティ

2 Comments

こんにちは。はんなりポッドキャストの小川です。


23回目のはんなりポッドキャストは、23回目の収録で、数学者であり声優など多様な活動をしているNyohoさんをゲストにお迎えして収録しました。 


Nyohoさんの機械学習に関する著書「目からうろこの機械学習」の紹介や、AIや教育、地域社会との関わり、プログラミング教育など幅広い話題が語られています。 特に、生成AIの活用や、プログラミング学習におけるスクラッチからの移行の課題などが議論されています。 


さらに、広島で開催されるPythonに関する国際カンファレンス「PyCon JP 2025」についても触れられています。 


私の印象に残った話は、たくさんある中1つをピックアップすると、プログラミングは初心者でも達人のコードをコピペすると、そのまま動くという点ですね。

アナログなものって達人の技を盗むのに何年もかかります。しかし、プログラミングの世界は、コードという点だけを見るとコピペで想定通り動くという話は非常に興味深かったです。それ故、発展が早いのかもしれんと思った次第でした。この観点なかったっす。


あと、目からうろこの機械学習、AIを知るのにおススメです!


目次:

  • 数学と教育

  • AIと社会 / 教育の未来

  • PyCon JP 2025 広島開催!

  • 夢と目標と、未来への展望


リンク:

  • NyohoさんのPodcast: わしポ: https://washipo.nyoho.jp/
  • 目からうろこの機械学習: https://www.amazon.co.jp/dp/B0CJVTJ1T9
  • Nyohoさんから収録語教えてもらった興味深い、教育の話
  • 定例セミナー講演会No.169「〈理数教育講演会〉拡張的理論のためのインクルーシブ・デザイン:多様な生徒のための教材開発にあたって研究者として学ぶこと Inclusive Design for Expansive Theory: What We Learn as Researchers When We Develop Educational Resources for Diverse Students」 https://evri.hiroshima-u.ac.jp/30210
  • 第三の支柱: ラジャン: https://amzn.to/3DiUZz2

サマリー

このエピソードでは、キャリアや教育におけるデータ活用の可能性が議論されています。ゲストのにょほうさんは広島出身で、数学と声優活動を両立させていることに触れられています。また、AIが教育に与える影響についても考察されています。 教育におけるAIや数学の役割、地域コミュニティでの学び方についても語られています。機械学習に関する本『目から鱗の機械学習』が紹介され、実践的な学びの重要性が強調されています。 AIと機械学習の基礎に対する理解が深まり、特に教育の重要性や地域コミュニティにおける役割が話題になっています。スクラッチプログラミングやAIエージェントを活用したデジタル教育の可能性についても触れられています。 子どもにプログラミングを教えることの意義や、AI技術がプログラミング教育に及ぼす影響が述べられています。また、教育と地域コミュニティの結びつきの重要性、地域活動がもたらすメリットについても考察されています。 地域コミュニティとAI技術を通じて、地域の活性化や人々のつながりが強調されています。特に、広島で開催されるパイコンJP2025に対する期待や経験が共有され、地域の技術コミュニティの成長について話されています。 将棋を通じた成長と学びの重要性も強調されています。藤井壮太選手の影響で子どもたちが将棋を学ぶ姿勢や、地道な努力が結果に繋がることが語られています。また、将来的なAI技術や医学の進展にも期待が寄せられています。

ポッドキャスト紹介とキャリア
はい、皆さんこんにちはこんばんは。はんなりポッドキャストの時間がやってまいりました。今回は23回やってるんですか、小川さん。
たぶん。23でした。前回22でした。
前回22でしたね。私ちょっとお休みしちゃいましたけど、どうでしたか。
いや、面白かったですね。京都で昔から知り合いのエンジニアの方に来ていただいて。
留学されてたんですよ、カナダに。30歳までワーホリが使えるっていう制度があるらしくて、僕知らなかったんですけど。
それを使ってカナダで、ジョージア料理屋ってかな。ちょっと忘れたんですけど。
日本では聞かない料理屋さんで働かれたり、いろいろな体験を聞きました。
なるほど。その前は西田さんにアメリカの話を聞いたと思うし、
そういうことはパラダの話も聞けて、なんとインターナショナルなポッドキャストになってきた。
確かに。
すごいですね。これ聞かなきゃね。
そうですね。
ということで、今日のホストの紹介から始めさせてください。
今ちょっとお話しさせていただいておりますのが、カイセンと申します。
東京でデータ分析をやっているつもりが、最近はいろんなことをやって、
エンジニアとしては頑張れてるかなという。
エンジニアなのかな、コンサルタントなのかな、よくわかんないけど。
どっちも頑張っております。
よろしくお願いします。
どっちも儲かりそうな名前なのかな。
頑張ってますよ。
僕は京都でデータ分析の会社をやってたんですが、
SAIがいろいろ使えそうだなっていうところで、どこに使おうかと思って、
自社アプリを作ろうということで、最近動き始めていて、
教育がいいんじゃないかなっていうのをふと思って、
そんさんの最近の話でも、
エージェントを使った手助けみたいな話があったんですが、
そういうところで、教育ってデータ活用とかいろいろ遅れてる分野なので、
そこに入っていくと面白いかなと思って、
最近そういうシステムを作ったり、地元でデジタル教室を作ろうと、
いろいろやっているところでございまして、
この後ろにいっぱいダウンボールがあると思うんですけど、
デカいモニターを買ったり、いろいろリアルで。
ちゃくちゃくと進めるんですね。
そうですね。
いいじゃないですか。
で、そこで今日のゲストのにょほうさんが、
そういうことをいろいろ加えて、見てみようと思いました。
なるほど。
ゲストにょほうの紹介
ということで、ゲストの方に出てきていただきましょうか。
ゲストのにょほうさんです。
ぽーん。
今出てくるって言われたので、ちょっと出てくる感じで。
ありがとうございます。
にょほうっていう名前でやってます。
北大幸典と言います。
かいせんさんとは何回もお会いしたことあるんですけど、
小川さんには初めてです。
そうですね。
記念すべき23回という疎数回に呼んでいただいてありがとうございます。
疎数回ですね。
疎数回にね。
そうだそうだ。
そうですね。
疎数回だということでにょほうさんをお呼びしたわけでありますが。
そうなんだ。
にょほうさん、簡単にでいいんで、
自己紹介とかしていただけたりとかしますか。
はい、わかりました。
にょほうというニックネームで、北大幸典という名前で生まれてます。
広島生まれ広島育ちで、方言も広島弁なんですけど、
十何年前ぐらいにですね、
とあるiPadとかiPhoneとかを作ってる会社の上級副社長たちが出てるビデオを
ちょっと広島弁で吹き替えたところ、
一部界隈でバズって、
ちょっと声だけ一部界隈で有名になったという経歴があります。
その後、なぜかその広島弁をCMに使わせてくれって言って、
企業からオファーがあったりとかして、
最近はちょっとお小遣いいただけるようになってしまったですね。
もう不思議な人生を歩んでるなと自称しております。
数学と教育の未来
ハンナリーポッドキャストはですね、
たぶん全部聞いてると思うんで、
リスナーとしてはもう最上位だと思います。
ありがとうございます。めちゃくちゃ嬉しいです。
なんか印象に残った回とかあります?
結構どれも面白いんですけどね。
カイセンさんがいつも適当なあいづちを打ってるなっていう印象、毎回。
適当なは、いい加減だと両方あるじゃないですか。
どっちなんですか?
どっちもです。
そうなんですね。なるほど。
ああ、そうですか。なるほど、なるほど、みたいなの。
これは毎回聞けますので、どの回を聞いてもお楽しみになります。
みなさん聞いてみてくださいね。
カイセンさんの適当あいづち、各回に盛り込まれておりますのでね。
見ていただけたらと思います。
あとはあれですね、
ゲストがいろいろ、僕知らない人がいっぱい出られてるんで、
それぞれ全然違う人生で面白いなと思うんですけどね。
僕、小川さんは初対面なんで全然バックグラウンドまで知らないんですけど、
それ聞くと、金融系のことも結構話されたりと。
金融じゃないかな、経済というか。
そうですね。僕は金融、実は証券会社で2年ぐらい働いてて、
たまたまプログラミングがちょっとできて、レイマーがあるみたいな感じでございます。
それもなんか言われてたことありましたよね、確か。
そうですね。たぶんそういう話も。
今思い出しました。
だからそういう投資系のこともお詳しいんだなっていうこととかですね。
そうですね。トマト作ってる友達が出てました。
2年のこと気がする。
あの回はかなり投資というか金融とか、
そうですね。経済とかそういう感じでしたよね。
面白かったですね。
結構テクノロジー系のポッドキャストってやっぱりプログラミング系とかそういうのが多いから、
あんまりそういう投資とかの話出てこないんですけど、
多岐に渡ってますよね。ハンナリー・ポッドキャストは多岐に渡ってますよね。
そうですね。もっともっと多岐に渡ったやつやりたいなって言ってるんですよね、小川さん。
いいですね。
最近知り合いも増えているので、そのあたりいろいろ読んでおります。
昨日も中国から来られた、12年ぐらいも日本に住んでおられる方がいるんですけど、
その方もビジネスを始めていて。
日本だったの?
そうですね、そうですね。
すごい。
だからそういう方も呼べることは呼べる。
けど時間がみんなないっていうところもあり。
なるほどね。
でもどんどんやっていきたいなと思っています。
そうですね。
それ楽しみですね。
ぜひぜひ。
小川さんが紹介されてた本とかも絶賛積ん読中なんですけど、まだ読んでないんですけど、
NHKかなんかのインタビュー集めたような本、すごい面白かったって言われてて。
はいはいはい。ありますね。
ああいうの結構好きなんですよね。
ポッドキャスト聞いてて、この本がすごく良かったっていう人のおすすめの本を読んでみるっていうのは。
読んでみようと思ってるんですけど、まだ読んでないんですみません。
いやいやいや。
面白いです。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
励みになりますね。
今、二宝さんのお話を聞いてても、もしかしたら気づかれた方もいらっしゃるかもしれませんけど、
二宝さんは非常に多彩な方なんですよね。
もともとは私、パイコンヒヨシマっていうPythonのカンファレンスを広島で開かれてて、
そこの2018年のときに、確か二宝さんと初めて会ったんじゃないかなと思って。
その頃私が広島に住んでたんですけども、
確かそこで初めて会って、その後、エリックさんの勉強会を開かれてて、
そういうところとか、いろんな勉強会で、技術系の勉強会ですね、プログラミングの勉強会とかで何度もお会いしてて、
私は正直初め技術者の人かなと思ってたんですけども、
実は数学者の方だった。
数学者でありながらも、プレゼンとかも何度も聞かせていただいてるんですけども、
プレゼンがめちゃめちゃ楽しいんですよ。聞いてて。
めっちゃ楽しいし、数学ってやっぱり難しいじゃないですか。
取りきりづらいと思うんですけど、そういう難しい話もすごいわかりやすくお返しされるんですよ。
それがすごく魅力的で。
さらには言ってしまえば、さっきの話ですけども、声優さんみたいなこともされてるわけですよ。
なんとまあ、すげえな。
それはちょっと僕自分でもびっくりですけどね。
さっきおっしゃってたとおり、声のお仕事みたいなこともやられてるんですよね。
あ、テレビにも出られてますね。
それはでもあれですか、さっきおっしゃってた防車の受け替えを受けたから、
いろいろ声がかかるようになったみたいな。
どうもそうっぽいですね。
それでこういう人がいるって紹介いただいて、出たり引っ込んだりするようになりましたね。
テレビっていうのは、今出てないんですけど、広島のローカル局のワイドショーみたいなのがあるんですけど、
情報番組のコメンテーターをやってたことがあって。
コメンテーター。
3週間に1回ぐらいのペースで。
でも2時間ぐらいの生放送だから毎回緊張しましたけどね、生放送は。
確かに、出現すると。
そうなんですよね。大バッシングされると困るなと思いながら。
そういうことはありましたね。
今はナレーションをかなり毎週やってるぐらいで、
それはまた別のテレビ局なんですけど、広島ローカルの夕方の番組の1コーナーを毎週やらせていただいて。
すごいですね。
ただ僕が広島弁でしゃべってるだけでいいという。
一応原稿あるんですけど、それを広島弁で読み上げたらいいという不思議な仕事をしてますね。
そうか。でも、かいせんさんと僕もテレビに出たいんですけど、どうやったら出れますか?
これね、僕も全然どうやったら出られるかって言われてもわからないですね。
全然出ない感じですもんね。
わかんないですね。
やっぱり大元は動画を作られてなんですかね、機械で。
そうなんじゃないかと思いますけど、それで出るっていうのはたぶん非常にレアケースだと思うんで。
こういう面白い人がいるっていうので、取材を受けるっていうのが一番わかりやすいテレビの出方かなと思いますけどね。
確かに。でもそれでいて数学者っていうのも面白いじゃないですか。
そうですかね。
数学はずっと好きだったんですか?
そうですね。好きは好きです。
数学が一番好きと思ったのは高校ぐらいだと思いますけどね。
でもいろんな人に聞いてると、たしかかいせんさんもそうだったと思うんですけど、
数学が好きでも、大学で数学科とかでやる人って、
僕の友達とかも言ってたんですけど、
めちゃくちゃ数学できないとダメやみたいなことをよく聞くんですけど。
そうですね。ある程度はできないと難しいでしょうね。
好きが好じてみたいな感じなんですか。
僕の場合は別に上手いわけじゃなくて、好きだからなんとなく続けてるだけで別に。
すごい数学者なんかはバリバリ活躍してるんで、そういう感じではないですね。
私からすると、大学以降の数学があれが理解できるっていうのは、
それだけですごいなって思うくらい難しいですね、数学は。
私は数学出身じゃないんですけど、勉強はしてみましたけど、
数学科の厳密さを取り集めたら不思議だなって思いますね。
たしかにそうですね。そこは特殊なとこですからね。
うちの子とかも小学校から中学校に上がるぐらいなんですけど、
すいません、勉強が固い話になりそうだけど。
数学の楽しさみたいなのって、どういうのがあるかなと思って最近思ってるんですよ。
日本って理系みたいな感じで避けられるじゃないですか。
AIとかいろいろ次の話につながるかもしれないですけど、
やっぱり理解してると感覚的にわかって面白いみたいなツールではあるなと思うんですよね。
この辺うまく言語化できるのかなと思って。
数学を教えてる現場の先生方とか、それを研究してる大学の先生とか、
小学校の算数とか中高の学校の数学を教えてる先生方とか、
それぞれいい授業をしようと思って日々研究されてるんですよね。
どういうところが面白いのかとか、
どういう教材を作ったら面白いとか、どういうふうに展開したら面白くなるとかって、
教育におけるアプローチ
やっぱりすごい研究されてるから。
教える側は、どういう先生に当たるかは問題がありますけど、
そこはいい先生に当たったほうがいいと思いますけど、
ちゃんと研究したりしてる先生に当たるのが一番いいと思いますけどね。
やっぱり面白さわかってる先生が教えてるのは面白いと思うんですよね。
よく言うんですけど、全部理解しないと面白くないわけではない。
小学校の全段階で面白さはそれぞれあるし、
中学も高校も、高校のほうが進んでるから中学のはしょぼいとかそういうんじゃなくて、
中学は中学で面白いポイントあるし、
そういうのをいかにうまく教えるかみたいなのを日々研究されてます。
教育学部だったら学生はそういうのを学んだり、
教育受習行っても学んでるし、授業でも学んでるし。
なるほど。
魅力が本当はあるんですけどね。
魅力があるような教え方されてたらやっぱりラッキーだなと思いますけどね。
ただ問題をひたすら解かされるだけみたいなのは面白くないと思いますね。
機械学習の本について
確かに。どういうふうに使えるかとかね。
ちょっとでもヒントを渡していくといいのかなと僕も最近思ったり。
でもおっしゃるとおり、学校の授業も日々進化してるなっていうのは、
最近子どもの授業参加とかいったらすごいわかりました。
どういうふうになってました?
なんかね、昔よりもみんなで話し合って、
前に出て発表するとか、
意見を交換したり、
人の意見に対していいと思ったらグッドのサインをあげるとか。
なんかね、すごい面白かったです。
いいですね。
全体的に中学以外もそうなんですけど、そういう流れですよね。
みんなで学ぶっていう人の意見で、
それぞれの自分が持ってない意見の良さを感じるとか、
議論したりして、そこは間違ってたら間違ってるっていうのもありますけど、
コミュニケーションしながらやるっていうのはかなり言われてますね、全教科的に。
昔よりそういうのが押されてると思いますね。
そうですね。だから3年生の授業を先週見に行ったんですけど、
すごい、3年生なのにそんな深く考えられるんやなみたいなことを見て、
すごい興味深かったです。
それはいい授業されてますね。
深く考えさせるっていうのも数学では本当に大事だと思いますね。
そうですよね。
数学研修院って深く理解されている二宝さんが、
ちょっと今機械学習の話を。
二宝さんの書かれた本が実はあって、
目から鱗の機械学習っていう本が出版されてますけども。
ありがとうございます。読みました。買いました。
目から鱗の機械学習っていうKindleの本なんで、
紙では出てないんですけど、電子教材として出てます。
Kindle Unlimitedだとそのまま読めますので、
ちらっとダウンロードだけでもぜひ。
機械学習で聞くと、やっぱりどうしても数学が必要なんじゃないかとか、
それこそ例えばニューアネットで多次元で表現するんだったら行列必要だよねとか思うけど、
おそらくこの本にはそういったところをうまく回避しながら書いてるんだろうなと思うんですけども。
この本っていうのは、先にちょっと大まかなことを聞いてみたいんですけども、
目から鱗の機械学習っていう本、大まかに言うとどういうことが書かれた本なんですか。
ディープラーニングをどういうふうに計算してるかを学んで、スクラッチで作るという、そういう本です。
スクラッチっていうのはプログラミング言語というか、言語環境の名前ですね。
ブロックを組み合わせて作るタイプのプログラミングをする環境です。
それを使ってやると。
ディープラーニングも、今ものすごく先端までいってるやつを書くんじゃなくて、
本当に基本の基本であるニューラルネットワークっていうのは何なのかっていうことを書いて、
それの学習をどうやってやるのかっていうアイデアを書いてっていう感じですね。
あと言われたのは行列が必要っていうことなんですけど、
行列はあってもいいんですけど、必要ではないんですよね。
単に数がいっぱい並んでるものがどういうふうに計算されていくかだけ書いてあればいいので、
それを行列の言葉にするとそっきり書けるっていうだけですね。
学習には微分も理解も必要な気も今一瞬したんですけど、そこらへんも必要はないんですか。
微分はいります。
微分はいるんですね。
はい。なので基本的には高校数学で学べるっていうふうにしてます。
ああ、なるほど。そうか。それだと微分もやるのか。
そこ限りやるかやらないかよくわからないですね。
微分も、あ、そうですね。
高校の、正確に言うと高校の数学3まで必要なんですけど、ディープラーニングをやるためには。
それも復習しながら書いてあるので。
ある程度、うっすら高校数学やったことある人だったら全然いけるんじゃないかと思います。
なるほどですね。このほうの小川さんは読まれたんですけど、どうでした。
僕は読んでですね、最初スクラッチでやるって書いてあるから、
スクラッチがありませんっていうのでゆるゆると進んでいくのかと思いきや逆でした。
数学を話して、それから最後にスクラッチでディープラーニングを作りましょうっていう感じでですね。
かなり、さっきおっしゃってたように大学生とかがプログラミングできないけど、
大学生とかでちょっと理解したいみたいな人にはめちゃくちゃいい。
だから大人ももしかしたらいいけど、確かに高校数学を全部やってる人って少数派かもしれないから、
そこはちょっとどうなのかっていうのは、全く中学数学でやってわかるかって言われるとわからないけど、
でも回帰とかがわかってれば、感覚はつかめるのではないかというぐらいの、すいません。
AIに対する理解と未来
雑な感想かもしれないですけど、どうでしょう、こんな感じで。
完璧だと思います。まさにそうですね。
だから微分をどうしても使わないといけないんで、微分のアイデアそのものはわからないといけないんですけど、
だからちょっと数学やったことがあって、大学でその原理を知りたいっていう人にはもうぴったりですね。
なので微分はやったほうがいいなとは思いました。逆に。
金融とかでも微分とか結構あるので。
逆にちょっと、そうか。私今ちょっと混乱してるんですけど、
微積分を数学3でやって、行列を数学Cでやって、
昔はそうでしたけど、今はほぼないです。
ほぼないか。なるほど。
うっすらちょっと残ってるんですけど。
行列はもうない?
ないです。
経済学部とか困る感じですね。
そうなんですけど、大学に入ってから学ぶっていう感じですね。
なるほど。
立系だと数学3Cやるけど、文系ってやらないんでしたっけ。
そうですね。
そうですね、確かに。そんな記憶がなかなかある。
ただちょっと改定があって、最近変わったのだと、市のところにベクトルが行ってしまったので、
ベクトルは大抵の文系のコースでもやるから、
ベクトルのところだけはCを取るっていうのが多いと思います。
そうなんですね。
数列とベクトルぐらいは大体大学入試に出やすいので、
そういう意味でCまで追っかけてベクトルを勉強するというふうになってます。
なるほどですね。
その辺はあれなんですよね。ベクトルとか行列とか、今すごく機械学習全盛期だから、
そういう工学系の人とかは、大学の先生たちはそんな改定しないでくれって言って怒ってますけどね。
むしろベクトルとか今大切なのに、上に持ってくんじゃなくて、もっと下にするなり、
確かにね。
Bのままにするなりとかしてくれと、Cに上げるんじゃなくてとかって言ってますけど、
なかなか難しいですね。総量が決まってるところに何を入れて何を外すかっていうと、
すごく難しい戦いみたいな。
そうなんですよね。
ごめんなさい。
どうぞ。
すいません。ついでに言うとですね、
数学3まで勉強して入試を受けて入るだけじゃない理系の大学生って、
大学生って結構全国にいっぱいいるんですよね。
数学1,2とABだけで大学入試を突破して入ってからも、
数学3レベルの微分析文も勉強してっていう、
そういう工学部でもそういうのは結構世の中にいっぱいあるんで。
たぶんその前のカリキュラムかもしれないんですけど、
微分析文も勉強しないみたいな感じになってるんですね。
数学2だと微分析文そのものやるんですよ。
ただ二次式とか二次関数とか三次関数ぐらいまでなんですよね。
だから、ブランニングで割と出てくる指数関数とか、
サインコサインみたいなのの微分になると、
ちょっと知らないっていうことになるんで、
数学3をもう一回改めて勉強しないといけないんですけど。
どこで学ぶかですよね。
高校のうちにやるか大学1年生からやるかぐらいなんで。
ここで何がやるかもいろいろあるんでしょうしね。
難しいとこだと思いますけどね。
有名なのはアメリカの大学なんかは、
高校までで数学そんなに進んだとこまで日本みたいに、
すごく先まで勉強しないのに入ってからはすごい大学生が、
ものすごい優秀な大学生育ってるので、
だから勉強の仕方なんじゃないかなーっていう気はしますけどね。
確かに。アメリカの大学の入試はめっちゃ簡単やって言ってて、
入ったらめっちゃ難しくなってクリアできなかったって、
僕の日本人の友達とか言ってました。
なんじゃこりゃーと思った。
こいつらこんな賢くなんのかと思って、
なんかアホやと思ってた。
めっちゃ簡単やし。
大学生が勉強してるんですよね、ちゃんと。
なるほどね。
大学遊びに行くところみたいなバブルの日本みたいな感じでは
全くないんじゃないかなっていう気がしますね。
最近の日本の大学も勉強ってするんですか?
してますね。昔よりはやっぱりしてると思いますね。
いわゆるバブルとかの大学に入ったら、
遊びほうけてバイトとサークルばっかりみたいで、
勉強はちょこっとやっとけば卒業みたいな。
ではさすがに卒業できないですね、もう。
僕はその残骸みたいな感じだね。2000年ぐらいのことなんで。
そうなんですか。
バブル期だったんですか?
バブル期ではなく、もうバブルが崩壊して10年ぐらい経った
1996年ぐらいに大学に入って、
しかも経済学部だったんで、理系はめちゃくちゃ勉強してたんですけど、
経済学部は勉強しなくても卒業できるルートがあって、
それに乗ってしまったっていう。
経済的。
僕近いかもしれないですね。僕1997年入学なんで。
1年違いで。
やっぱり僕らの頃はまだ勉強しない大学生って
いっぱいいたような気がしますね。
僕とか高校もあんま勉強しなかったんで、
中学のときが一番賢かったなと思って。
それでそんな証券会社とか入れるんですかね。
すごいですね。データ系の仕事で。
ラッキーですね。
それ何にされてたんじゃないかと思いますけど。
本当に勉強したらよかったなって思うぐらいで。
でもその後、40近くになってからプログラミングとかやりだして、
勉強するようになって、
インターネットを使ったりして、
うまく勉強できる時代になっているなっていうのを感じて、
たまたま金融とかで会期とかいろいろ使ってたんで、
AIとか機械学習って突きやすかったんですよね。
本とか見てもある程度わかる。
感覚的にわかる、みたいなところがあったんですけど。
いいですね。
さっきの話の流れにちょっと、
AIとかって数学の知識が必要とかっていうのもある前に、
今後の社会ってAIが結構のさばってくるかな。
のさばってくるって言ったら言い方が悪いですけど、
のさばってくるかな、使うことが多くなるかなと思うんですけど、
そういう際にまずはAIの知識とかって、
持ってたほうがいいかどうかっていろいろ考えがありそうなんですけど、
にほさんとかこんぴーさんどう思われますか。
じゃあちょっと僕から申し上げると、
その中身を知らなくてもAIは使ってどんどんいけばいいんじゃないかと僕は思ってます。
AIと機械学習の基礎
ただもう本当に全く中身がわからない状態で、
学習っていうのは大体どういうことをやってるのかとか、
データをたくさん食わせると学習が進むとか、
本当にゼロでAIを使うとやっぱり不安な人もいると思うんですよね。
昔はコンピューター不安っていう概念が調査されたりしてたんですけど、
コンピューターを使うことに抵抗があるとか不安だとか、
よくわからないものを使うのに。
たぶん今これからAI不安っていうのが出てくるんじゃないかと思ってるんです。
むしろそういう人のために、この目から鱗の機械学習みたいな、
本当に基礎だけでいいから、ちょこっとだけ何をやってるかを知ってるだけで、
パーッと見える世界がちょっと解像度が上がるっていうふうになるんじゃないかなとは思ってますけどね。
科学まで勉強しなくても使うのは全然問題ないと思います。
カイセンさんどうですか。
そうですね。私は二宝さんと見ながらもちょっともしかしたら違うかなっていうのがあって、
私としては一度はやっぱり浅い説明でもいいから、
やっぱりどれくらい難しいことをやってるのかっていうことを、
経験する場所があったほうがいいんじゃないかなと思ってますけどね。
一連の、どうやって計算してるのかってことを。
タイミングが難しいけど、大学一年生ぐらいだったら、
大学一年生って理系だと面食らうような難しいことを勉強したりとかすることが結構あるんですけど、
本当に。それで、その一環として、今機械学習とか流行ってるけど、
ちゃんとやってみようぜっていう。
ちゃんとって言ってももちろん、ある程度ちゃんとやってみようぜって意味ですけど、
そこで本格的なところをやって、これめっちゃむずいやんとかっていうことを軽減していて、
それからまた社会に出るかも、あるいは大学の研究室に入って、
もっと専門的に少しずつ理解していくとか、
そういうのがいいのかなって私なんかは思うかもしれないかなって思ってます。
なるほど。
それを一級だけじゃなくて文系でもやってもいいのかもしれないですけどね。
例えば大学の1年生とか2年生で、教養としてそういう過程があってもいいなというのは思いますね。
そうですね。そういう意味です。
確かにですね。よく使われる技術、これからも使われるの間違いないっていうか、
今もスマホに使われてるんで、そういう技術を知っておくっていうのが重要で、
さっき両方さんがおっしゃってたみたいに、
コンピューター不安で使わないとかっていうので、
今の日本って結構知識がないから使わないで生産性が落ちるみたいなことが起こってるのかなと思う部分と、
一方でエコーチェンバーとかみたいな感じで、
信頼しすぎておかしくなるみたいな。
AIも信頼しすぎると多分ダメやし、でも一方で使わないとダメやしみたいなところがあるかなというので、
お二人がおっしゃってる部分は、基本的には勉強したほうがいい。
そのレベルはいろいろではあるみたいなところかな。
ちなみにまた宣伝になりましたが、目から鱗の機械学習では、
最初のところでニューラルネットワークに入る前に、
一番簡単な線形回帰から鱗の機械学習の原理を説明してるんで、
中学2年生で、中2のYイコールAXプラスBっていう直線の方程式になるやつですね。
A倍してBを足すっていうやつ。
あれのAとBを学習でじわーっと近づけていくっていうのを、
どういう原理なのかってことだけ一回やっといて、
2つしかパラメーターない状態でデータを学習させるってのはどういうことかっていうのを、
微分使って説明して、あとはそれをガチャンガチャンって組み合わせていくだけなんですよね。
そういう筋書きにしてあるので、
本当に線形回帰だけでも勉強するとたぶん。
スクラッチプログラミングの利点
いや、線形回帰って重要ですよね。
金融とかでも使うし、結局…。
基本だと思いますね。
まあ雑に作られてるんですけど、そういうふうになってるのかみたいなの。
それだけでは高度な部分は説明できないんでしょうけど。
面白いな。
単純なものだったらそれだけで説明できるっていうのはやっぱり、
しかも手を動かして作れますからね、スクラッチで作れますからね。
ちょっとそこは覚えてなかったんでもう一回見ておきます。子供にそれやらせてみよう。面白そう。
ありがとうございます。
なんかスクラッチの話が出たんで、ちょっとこういう話もしたいと思うんですけど、
スクラッチから他のプログラミング言語への移行って難しいのか、それともそうでもないのかっていうのを、
にほうさん、何か周りで見られたりとかしたことあります?
僕は直接見てないんですけど、
子供がスクラッチめちゃくちゃドハマリしてて、ゲーム作りまくってるんですけど、
絶対移行簡単だと思います。
安々とやってます?
安々とやってますね。
スクラッチってブロックでやるから、
ビジュアルプログラミングみたいな、普通の字で書くプログラミングと全然違うんじゃないかと思われてる節があるんですけど、
同じなんですよ。普通にifみたいなブロックがあったりとか、何か代入するみたいなブロックがあったりとかして、
しかも型が合わないとコンパイル通らないみたいなのと似てて、ブロックの形が合わないとはまらない。
そのifのところに条件じゃないものを入れようとしても入らないんですよ。
条件の部分に。処理の部分には処理のブロックであると入らないんですよね。
なので普通に手で書いてるかブロックで書いてるかの違いで、
基本的な論理全部あって、ifもあるし、繰り返しもあるし、変数もあるしっていう感じで、
関数がちょっと違うんですけど、似たものがあるし。
あとはメッセージを何々送るっていうのがあるんですけど、ブロックで。
あれメッセージパッシングなんですよね。
メッセージパッシングのオブジェクト思考そのまんまが実装されてて、
めちゃめちゃちゃんとしたプログラミング言語なんですよ。
自然に完全に独立したオブジェクトを作ってメッセージを送りあって、
それぞれが自立して動くようなキャラクターとか処理を簡単に書けるんですよね。
だからむしろオブジェクト思考とかスッと理解できるんじゃないかという気がします。
なるほど。これちょっと僕が思ったところだったんですけど、
最近そういう教室を開き始めていて思ったのが、
スクラッチをやってめちゃくちゃいろんなことができるようになってる子が、
1からまたプログラムを書くってなったときに、
プログラミングでできることってしょぼっみたいな感じになってる感じを受けたんですね。
わかります。見た目がしょぼいですよね。
そうですね。最初にやれることとかね。
その思考をもう一回文字で表現するっていうのが、
GUIで表現しているレベルにもう一回持っていくのに。
1ヶ月とかでもしかしたらそういう子はできるかもしれないんですけど、
そこの壁みたいなのがあるのかなってちょっと思ったところがあったんですね。
そこをちゃんと言ってあげてからやるとかっていうのが大事なのかなと思ってたりするんですけど、
論理とか関数があるとかっていうのはすごい理解してるっていうので、
めちゃくちゃいいなって僕も思ってたんですけど、
できすぎ問題が。できすぎ問題がゆえ、
100行ぐらい書いてもこんなもんにしかならへんのかなって。
そうですよね。
なりがち。
そこはうまく大人とかの周りがサポートしてあげたらいいと思うんですけど、
基本的にCとかPythonでもそうですけど、
画面に画像を出すだけで本当はひと苦労なんだよっていうことですよね。
そうですね。
ボタンを押したらサウンドが鳴るとかっていうのもいろんなライブラリーを読み込んでるとか、
めんどくさいことがいっぱいあるけど、そこは隠蔽されてるんだよと。
スクラッチはうまいことそれを囲ってくれて、
君たちに楽しい思いをさせてくれたんだ、ありがとうみたいな。
食べ立っていくシーンみたいな。
マルチメディア系というか、絵とか音みたいなのはすごく楽ができてるっていうところをいかに教えるかですよね。
僕子供の頃にベーシックがあったんですけど、
あれがちょっと似てるとこがあって、
ベーシックっていきなり画面に線描いたり四角描いたりできるんですよね。
何のインポートも何も必要なくて、いきなりラインとか描けるし。
キャラクターを描いたりもできるし。
そこがいきなりプレイグラウンドになってるっていうのが、
言語よりも環境がちゃんとできてたのかなって。
統合環境があるって結構大事なのかなっていう気がしますね。
マジモンのプログラミング言語だと統合環境の前にまず、
絵を出すにはとか音を出すにはになっちゃうから。
そこが大変ですよね。
だから逆にHTMLとCSSとJavaScriptでとかがやりやすいかなとも思ったり。
そうですね。JavaScriptのほうがまだ環境としてはいいかもしれないですね。
地域と教育の新しい形
面白いんでね。
Pythonもいろいろゲーム作れるライブラリとかあって、
PythonとJavaScriptのまずは2つをやって、
これもまたスクラッチみたいに楽させてくれてるんですよって言って、
Cとかにやりたい人は入るとか、ラストとか。
Cとラストはまだ行かなくていいんじゃないですか。
そうですね。大学とかなってから。
よっぽど好きな自分のやりたいみたいな。
茨の道行きたいみたいな。
なるほどですね。
ちょっと話の流れが教育というか、
プログラミングを教えたりとか学んだりすることにちょっと移ってきたんで、
せっかくなんで、ここら辺で次のパートというか、
教育についての話題を中心に話していこうかなと思いました。
なんといってもね、二宝さんは大学の先生でいらっしゃいまして、
教育のプロでありますから。
一応はい。
教育のプロです。
まだ勉強中です。
勉強中かもしれませんがプロで、
それでそういうお仕事されてるので、
多分それと今回二宝さんのお名前が出たのは、
実は小川さんからで、私からと思わせつつ、
実は小川さんが最近教育に関連すること、
さっきからちょいちょい話題には出てますけども、
小川さんが教育に関係することのビジネスをやり始めたということで、
二宝さんに話してみたいなみたいなことをおっしゃられてて、
じゃあ二宝さん呼ぼうみたいな形に実はなったんですけど。
ありがとうございます。
そうですよね、小川さん。
なんかさっきも言ったように、
AIエージェントとかを使って教育を作るのも面白いなと思っていて、
その最初の題材としてデジタルとかって、
プログラミングとかで間違っても直しちゃいいみたいな感じで、
間違ってたら動かないし分かるっていうのでいいかなと思って、
アプリを作りつつ、
リアル教室を開くっていうのも面白いなと思っていて、
そういうことをやり始めています。
リアル教室をなぜ開くかっていうのは、
実は商店街とかが喋れている問題っていうのがあって、
今ですね、商店街のお店とかがめちゃくちゃ安く借りれるっていうのがわかったんですね。
そういうコミュニティの喪失みたいなのは、
ちょっと第三の支柱っていう本を、
ラジャンっていうインド中銀の総裁とかやってた人が書いてたんですけど、
コミュニティの弱体化は世界的な課題であるみたいな。
面白そう。
ビジネスになるのではないか。今後。
そこの取っ掛かりとして、
僕ができることとして考えるとデジタル教育とかの提供っていうので、
AIも使ってやっていくというのと、
あと2020年の教育指導要領の更新でデジタルとかをすごい重視するようになる、
っていう動きがあるということを読んでですね、
すごいいろいろなことをまとめてチャレンジできるようなことができるなと思ったんですね。
地域のおっさん的な存在って最近いないけど、
そういうおっさんがやっぱり必要であるとかっていうのを考えたりして。
あと、そうそう。僕の話が長くなるんですけど、
子どもと生成AIでプログラミング作ろうって言って作ったら、
プログラミング教育の意義
子どもがよくウェブとかであるような不動産サイトを早く作るとかではなく、
星が輝く夜空とかトマトができるみたいな面白い作品を作り出したんですね。
そういう可能性を考えると、
子どもにそういうことを教えるのってめっちゃ有意義ではないかと思って、
それを始めてみたんですね。
その辺、いろいろできるようなこととか、面白いことが話せれば。
すいません。雑なんですけど。
っていうところでございます。
ちょっと今、星が輝く夜空とトマトを拝見してます。
はい。なんかね、キラキラと星が輝くようなものが、
クロードとかにコードを書かすと、やっぱり1分以内とかでできるんで、
そういう発想を生かしたプログラミングとか、
チームラボとかも流行ってたりするのをもっと自分で作ったりっていうのも、
なんか面白いことができる。
さっきおっしゃってた、コンピューターは不安で使いたくないみたいなのを書けるのに、
こういうようなプログラミングも一ついいのではないかと思ったっていうところですね。
ジャバスクリプトとかも面白いなと思って、僕も最近書いてます。
なるほど。それでさっきジャバスクリプトとおっしゃってたんですかね。
そうですね。それも一個あると思います。
クロードだとすぐウェブの動くやつ作ってくれますもんね。
そうですね。なんで僕もああいうのをパクってですね。
ああいうのをパクってって言ったらあかんけど、子供がコードを書くと、
なんか子供がコードを習いながら、
Face AIにその子供が書いたものも送り込んで、
間違いがどこにあるかすぐ探すとか、すごい簡単にできる。
セキュリティ的には考えないといけないところは多いと思うんですけど、
そういうのも、やっぱり点が一個なかったら、
プログラムって動かなくて、探すのに2時間ぐらいかかるみたいな課題はあると思うんですけど、
そういうのも解決できるなと思って、いろいろ試していたりします。
あれいいですよね。プログラミング、やっぱり一文字でも違うと動かないっていうのは、
昔からの学習者のハードルですよね。
特に初めの頃は、全くそれがどこか発見できないですもんね。
クロードだと一瞬でわかる間違いが。
いやそうなんです。
ほんとわかんないですもんね。
あれなんかもう、エラーメッセージをコピペするだけで教えてくれますもんね。
先生、これはこういうエラーで、ここがおかしいんじゃないですかとかって。
こういうエラーが出たんですけどすら言わなくても、
エラーメッセージをそのままぶん投げるだけで、勝手に空気読んでくれますからね。
あと何度聞いてもいいし、どんどん掘り下げていけるし、
プログラミングとか複雑なことを学ぶのに、
ハルシネーションの問題はあると思うんですけど、
プログラミングだとそんなにないなと思っていて。
だからいいな。
教育の個別対応みたいなのって、
話題というか、できたらいいなっていうところができるようになるかもしれないなっていう可能性とかって、
にょほーさんとかどう思われるかなっていうのが、
すいません、壮大すぎるかもしれないですけど。
いいと思いますけどね。
考えてみたいところかなと。
本当プログラミングってすごく面白い。
他の技術とソフトウェアって違うなと思うのは、
どんなに素人でも同じコードをコピペすれば同じものが動きますよね。
熟練した技とか必要ないじゃないですか。
それがどう設計すればいいかとかになると、さすがに熟練した人間側が必要ですけど、
全く同じものをやると全く同じになるから、
剣道だったらしないよう腕を鍛錬するとか、そういうのは全く必要ないですよね。
確かに、だからGitHubとかみたいな仕組みも仕組みがあるだけで成長していくみたいな感じなんですね。
そうそう、それをちゃんと自分の糧になるように情報を得れば、
どんどん成長していきますよね。
確かにデジタル的な部分は。
ソフトウェア固有の成長の速さというか、上手い成長の仕方があるなという気はしますね。
それで生成AIはすごい強力な武器だなと。
僕もプロのプログラマーじゃないから、むしろ今夢の時代が来たなと思って、
日曜プログラマーの夢の時代来たなという気がする。
パラダイス来てしまったなという感じがしてますけどね。
本当に勉強する時間を本業以外にそんなに取らなくても、
ちょっと知ってるだけでどんどん進めるっていうのはすごい楽しいですね。
確かにですね。アプリケーションとかすごいスピードで作れるようになりますもんね。
地域コミュニティとの関係
ですよね。
あれは本当にすごいなと思いますね。
本当にちょっとファイルオープンするだけで、僕とか全然覚えてないから。
昔のコードを見たりとか、すぐ検索したりとかありますけど、
それをこうやって開いてどうしてくださいとかっていうだけで、
だいたいひな形ができて、あともうちょっといじるだけでいいから、すごい楽ですね。
確かにですね。
新しいライブラリーで複雑なデータ構造みたいな、
そういうやつとかって、クロードとかChatGPTとかに聞くとすごいわかりやすい。
何度でも質問して、例えばこう野球でたとえてくださいって言った後、
サッカーでたとえてくださいって言って、いろいろできるとか。
いいですね。
面白いなあと思ったりしてます。
それいいですよね。
そうなんですよ。
最初のチャット状態で作ったっていうのが本当にすごいいい発明だったなと、
今でも感心するんですよ。
ラングエッジモデル自体はもうだいぶ前から研究されてて、
続きを結局各生成するっていうの自体は研究されてたんですけど、
たぶんそれじゃ普及しなかったと思いますよね。
チャットだから嫌そうじゃなくてっていうのが言えるっていうのが、
すごい使いやすいなっていう、一般の人が使いやすいなと。
今でも感心しますね、チャット。
それめっちゃ思いました。
6ヶ月ぐらい前にチャットでGPTが出る前に、
言語モデルがすごいっていう話を聞いて、
穴埋めができるんやでって言われて。
そうそうそうそう。
まさに。
で、それが何の役に立つのかなっていう。
穴埋めの問題のときは役に立つだろうけどねっていうことですよね。
でもそれをチャットで見せつけられると、うわあ、そうかっていう。
そうそうそうそう。
なるほど、チャットに役に立つんだっていう。
最後を埋めていけるから、こういうことになるのかっていう。
ちょっとそこでビビりましたね。
まったく同じ感想ですね。
そこはやっぱり誰が最初に思いついたのか知らないですけど、
GPTの前にインストラクトGPTみたいなのがあってとか、
Q&Aの形をつなげていくようなのをトレーニングしたって聞きましたけど、
その前にそういうアイデアがあったのかまではちょっと知らないんですけど。
なんかどうもメタが、噂ではメタがチャットGPTの前に出して、
ハルシネーションがちょっと出たから文句が出て、
引っ込めたっていう話題がありましたよね。
なるほど。
オープンAIはそこまで厳しい人たちに見られないからよかったのかもみたいな話が聞かれたことがありました。
いやー、すごいものを作り出したなっていう。
いやー、そうですよね。
チャットですよね、やっぱり。
この小説の続き書かれて何が嬉しいのっていう。
穴埋めもそうだし。
そうですよね。
話を書いて続きが書けたからって、小説書かないしと思いますもんね。
うーん、そうかっていう。
もう一個聞きたいんですけど、教育と地域とかみたいな感じで、
にょほうさん、広島にずっとおられる感じがありますけど、
地域と教育とか、そのあたりに何か思われることってありますか。
教育で地域との結びつきとか、大事なんやなーとかっていうのもちょっと見えたり。
学研の先生と、生徒の集め方とかいろいろ考え方を20年ぐらいやってる方と話させていただくと、
地域の子を見て育てていってみたいな役割をやっておられて、
卒業した生徒もまだ来るし、来て教えたり話して帰ってくれるみたいな関係が作れて、
すごい地域の集まる場所みたいなのができてる感じもするな。
一方で、最近の大学って地域の大学でも東京に出ていくための学校になっているみたいなところもあったりするんですけど。
なんかその辺、課題とかってあるのかな。別にないかもしれないけど。
でも広島の場合、逆に広島にちゃんと産業があってそこに行く人も多いような気もするし。
広島は最近の記事を読むと、転出が多いらしいんですよ。
転出が多いんですか。
広島県に残ってくれない人が多いらしくて困ってるみたいですね。
県の人とかはとにかく移住キャンペーンやったりとか、一生懸命頑張ってるみたいですけどね。
地域で一緒になってやるっていうのはすごい大事だと思うんですけど。
ネットがすごく発達して、いろんな遠くの人とつながれるようになったことはメリットだと思うんですけど。
気軽にあえて一緒に遊べる人が近くにいるっていうのはやっぱりすごい大事だと思うんですけど。
ネットだといきなり世界になっちゃうじゃないですか。
そうですね。
よく言われるのは、絵を描く人がいきなり超絶上手い人がゴロゴロいるとか見せつけられて、
もう自分なんか意味ないわと思ってやめちゃうとか。
確かに。
音楽とかもそうだし。
いきなり世界になるのは、成長過程として絶対良くないと思うんですよね。
地域の学校の中で上手いとかからスタートして行くみたいな。
そうそうそう。そういうのがあったほうがいいと思うんですけど。
そういう意味では地域のコミュニティに参加するっていうのはすごくいいなと。
地元での活動の重要性
子どもだけじゃなくて大人もいいなと僕は思うんですけど。
ネットだとディスコードみたいなのがちょっとその気があるかなっていう気がしますね。
確かに確かに。
そうしたもので地元で遊ぶのを再現するっていう意味では。
ツイッターとかじゃないほうがいいんじゃないかなっていう。
上手くなったねって褒め合うといいけど、
ツイッターだといやそんな下手くそだろっていう人が突然どっかから現れてゲンなりしちゃう。
そうなんですよね。最近SNSで見た一番面白いなと思った言葉が、
みんなが世界の問題を解決したがるが、
お母さんの皿洗いは手伝わないみたいな。
それ僕も見た気がしますね。
そうなんですそうなんです。めっちゃ興味深いなと思って。
21世紀なんかいろいろできる感があるけど、みんな世界を見すぎて足元の問題。
アメリカとかも麻薬が蔓延してるのにみんなそんなことは気にせず、ロケットを飛ばして喜んでいる。
まあロケットを飛ばす科学的な進歩はいいと思うんですけど。
そういうのも面白いなと思ったりしております。
わかります。非常にわかります。
僕も最近SDGs系の講演じゃないけど、
喋ってる人が最後に好評みたいなの言われてるのを聞いて、
いいこと言うなと思ったのはそういうことでしたね。
SDGsとかいうと、世界の話をどういうふうに解決しようかみたいなことを考えるんだけど、
もちろんそれは考えたらいいんだけど、
それをするために地元で何ができるかも考えたらどうですかって言って、
例えばスーパーに並んでるもので安いものだけを買うんじゃなくて、
やばいけどちゃんと作ってるものにお金をちょっと出してみようかとか、
そういう背景を勉強したんだったら、
農家がいかに価値のあるものを作ってるかを学んだんだったら、
そういうものを例えばちょっと買ってみるとか、
そういうのを応援してみるのも一つの自分ができることだよって言われて。
確かにガザーのことをいくら考えてもしんどいなと思うけど、
自分ができることって本当にないなと思ってますけど、
地元ですることっていうのがあるんだなって思いましたね。
できることがあるなっていうのを、
やっぱりいいこと言う人だなと思って聞いてました。
確かにそれすごいですね。
そういう観点を持つと、すごい人生が面白くなるのかなと。
そうですよね。
僕も反省しましたけど、
地域のコミュニティの重要性
自分で身の回りで少なくともできることもやらないとなと思って。
そうですね。
僕もさっき言ってた第3の支柱っていう本を読んで、
たまたま今年PTAに誘われて入ったんですけど、
やっぱり地域のことを知って、地域とかどういうふうになっているかとか。
やっぱりお年寄りの方が支えてうまく回しているっていうのが現状なんで。
そういうところとかもいろいろできるのかもしれないなとか。
いっぱいやれることはあるんやなっていうのは逆に思いました。
戦争とかに打ちひしがれるのではなく、それを起こさないために。
自分のうちに入ってたらだめなんですけど、
そこから一歩踏み出すだけでだいぶ変わるんやなっていうのをちょっと思ったりしました。
これも読んでみます。
面白いと思います。
世界に向きがちな視点を、ネットのコミュニティではなく地域のコミュニティに関して。
パイコンJP2025の開催
インド連携の総裁とかいろいろやった人が書いているんで、面白いと思います。
ありがとうございます。
またいい本を紹介してもらいましたね、これは。
いいネタになるかもしれない。
結構しっかりした本なんで。
広島だとウェブタッチミーティングっていうのが1ぐらいでずっとあるんですけど、
それがいろんな広島のちっちゃいコミュニティのハブみたいになってて、
そこでちょっとずつ出会う人が重なっていって、いろんなコミュニティがちょっとずつあるんですよね。
東京だとむちゃくちゃコミュニティありますけど、
広島もいくつかというか、まあまあ数はあるんですけどいろいろ。
Pythonもあるし。
そうですね。私も広島に行ったときいろいろと参加させていただきましたけど、
ウェブタッチミーティングはわりと参加者の方が多かったりとかして盛り上がってますよね。
あれ楽しい回ですね。
楽しいですね。
そんな中でですよ、にょほうさん。
はい。
なんと来年大きなカンファレンスが広島で開かれるというふうに聞いているわけでありますが、
お、来年。
来年。
あれですね。
あれですよ。
あれですね。
あれです。
ご紹介しましょう。
はい、お願いします。
アイコンJP!
2025!
なんと広島で開催されます。
これすごいことですよね。
これすごいですね。
パイコンJPっていう、パイコンっていうPythonに関するカンファレンスのJPなんで、
日本で開催される、これJPなんですけど国際カンファレンスなんですよね。
いつも東京でやってたんですけど、どんどん人増えるとかいろいろな理由があって、
入るとこがなかなかなくなってきていて、
最初の地方開催をなんと広島でやってみようということになったそうで、
来年はぜひ広島に来てください。
私も2020年にパイコンビニ広島のメンバーと登壇してますし、
小川さんももう何度も登壇されてますよね、パイコンJP。
はい。
登壇しました。
なので我々、実はパイコン…。
私と小川さんが会ったのは勉強会か。
でもリアルで会ったのは、パイコンJPだと思います。
そこで初めましてとか言って、一緒にご飯食べたりとかね。
そうですね。楽しい会です。
ハンナリはもともとPythonですよね。
ハンナリPythonだったんですね。
そうですね。Pythonでした。
そうそうそうそう。
それにカイセンさんが参加するようになって、知り合われたんですかね。
はい。おっしゃるとおりです。
京都のコミュニティではあったんですけど、
コロナ禍でオンラインで勉強会を積極的にされてて、
面白いなと思って参加しに行ったら、知り合って。
まさかの一緒にポッドキャストやったりとかね。
めっちゃ仲良し。
いいですか。
勉強会だけじゃなくて、ポッドキャストやりたいんですよみたいな。
いいっすねって言って出たんで。
じゃあやりますかみたいな感じで。
それもね、コロナ禍があって、コロナ禍自体は悪かったけど、
それで良かったことの一つですよね。
リモートで知り合える人が増えて。
そうですね。もしコロナがなかったら、我々会ってないかもしれない。
そうですね。リアルでやるしか考えてなかったんです、それまで。
そうですね。
急に増えましたもんね、オンラインのカンファレンスとか勉強会が。
いっぱいありましたね。
最近結構オフラインに戻ってきてますけどね。
やっぱりいいなと思ってますね。
そうそうそう。それでとはいえ、
PyCon GP 2025が広島で開かれるとはゆえなんですよ。
広島ではこれまでに大きな技術系のカンファレンスって開いてきてるんですよね、なんとね。
そうなんですよね。
例えば、Ruby会議ですかね。
そうなんと、Ruby会議は国際会議でかなり外国人来ますけど、それが広島でありましたね。
それ何年でしたっけ。
あれいつだったっけな、Ruby会議の2017だったかな。7ですね。2017です。
7年前。
もう7年も経ってます。
かなり盛り上がったって聞いてますけどね。
Ruby会議めっちゃ楽しいんですよね。
Rubyカラオケとか。
Rubyカラオケという恒例の予況というかイベントがあって、
夜にカラオケの施設を全部貸し切ってやるみたいなことがありましたね。
めっちゃ楽しそうやなと思って。
そうなんですね。
これあれですか、すいません。
運営とかみたいなことされたんですか。
そうですね。地元のローカルオーガナイザーの一人に。
会場準備係ですね。
これめっちゃ大変なんじゃないですか、Ruby会議とかって。
ミーティングが定期的にあって、これをどうするっていうのをずっとやってたんで、
準備してるときはかなりずっとオンラインで、イシューとかをずっと見てましたね。
しかもヤップシーまで。
ヤップシーが今年の2月だったかな。
もうだいぶ経ちますけどね。
ヤップシージャパンの広島が2月だったような気がするけどどうだったっけな。
あ、2月でしたね。
ヤップシーにもヤップシージャパンっていうぐらいの国際カンファレンスだったんですか。
これはどうなんでしょうね。これは全部日本語だったような気がします。
どうだったかな。
ヤップシー、そうですね。全部日本語っぽいですね。
うーん、なるほどですね。
これは全部日本語でした。
ヤップシー全体的にどんな感じでした?
ヤップシーとは次行ったことないんですけど、特徴ってあるんですか。
僕はヤップシー初めて参加したんですけど、
ちょっとパールが前世紀だった頃に活躍してた人たちが作ったカンファレンスって感じですね。
パールの話題じゃなくてもいいとかって話がありますよね。
パールなんですけどパールじゃなくても良い、このジェネラルな技術系カンファレンスっぽくなってました。
一応パールと目打ってるので、パールの最新の話も聞けるというふうに。
面白そうですね。私も行きたかったんですけど、ちょっといろいろバタバタして。
ちょっと落ち着かないんですが。
来年のパイコンJP。
それは地元で、私も広島出身なんですけど。
開かれるということで帰るつもりでいるんですけども。
パイコンJP2025の準備状況っていうのは、今ってどんな感じなんですか。座長って決まってるんでしたっけ。
座長は広島が生んだパイソニスタ西本さんです。
西本さん出てもらいましたね。
はいはいはい。いよいよ西本さんが座長になる時代がやってまいりました。
なるほど。
満を持して。
満を持してね。
広島開催ですしね。
パイコンJP広島?パイコンミニ広島か。でも西本さんがされてましたよね。
そうですね。はい。
ずっと広島のPythonコミュニティをずっと盛り上げてくださっている西本さんが、
いよいよ座長で世界に股をかけて広島にみんなを呼ぶという感じですね。
まだ座長は決まったと。
座長が暫定の数人を集めてどういうふうにしようかをちょっと考えて、
運営メンバーというらしいんですけど、スタッフを募集をつい最近始まりました。
リンクがあるはず。
運営メンバーって呼ぶことって言ってますね。
なんか歴史的経緯があってスタッフという呼び方じゃない名前にしたらしいですね。
おー、なるほど。
スタッフっていうと、当日の警備の人とかビデオをやってる人とかネットワークを引いてる人とかも、
全部スタッフと呼ぶことになるらしくて、外国人からすると。
だから、運営して、主催してる人たちっていう意味にはならない可能性があるから、
主催メンバーという名前にしたそうです。
なるほどですね。
将棋ウォーズと夢
主催メンバーってまだ募集中なんですか。
そうです。もう始まったばっかりです。
始まったばっかりでしたっけ。
募集が、はい。
なるほどですね。
ひろしまで開催される大きなカンファレンスに関わってみたいなという方は、
ぜひとも積極的に参加してみてほしいですね。
そうなんですよ。ぜひお願いします。
参考になるものとしては、たしかに座長の西本さんが、
座長の日報かっていうのを書いてる。
どういう思いで今回カンファレンスを開くのかっていうことが書かれてるんで、
そういうのとかも見てみて参考にしてほしいなと思ったりしますけどね。
リンクをどんどん貼っておきます。
ありがとうございます。
おそらく私もパイコンJP2025広島では、
いろんな形で関わらせていただこうかなと思ってるので、
よろしくお願いしますっていう感じですね。
私もすごい楽しみにしてますんで。
楽しみですね。
楽しみですね。
なので、パイコンJP2025の意気込みを教えてくださいな、予報さん。
最高のパイコンJPにするぞー!
そういう意気込みじゃない。
いや、そういう意気込みです。
僕、パイコンJPに関しては運営をやったことないので、
まだこれからどんな感じになるのか勉強しながら、
関わっていきたいなと思ってます。
僕も運営メンバーに申し込みました。
いいですね。素晴らしい。
せっかくなんで。
なるほどですね。
実は私も申し込んでるんですけども、
また一緒に予報さんといろいろ活動できるのが楽しみですね。
楽しみましょう。
楽しんでやっていきましょう。
ということで、最後になりますかね。
もうちょっと最後になっちゃうんですけど、
最後の最後、いろんな方に我々聞いてる質問なんですけども、
人生の夢とか目標ってありますか?
夢。
いっぱいあるんですけども。
ちっちゃいものがいっぱいあるんですけど。
まず将棋の初弾になりたい。
アマチュアの初弾になりたい。
今、将棋ウォーズっていうアプリで、
ありますね。
なんと3級まで上りつめたんで、
だいぶ昔よりは強くなったんですけど、
将棋にはほど遠いんで、ちょっとずつ勉強してるとこです。
ちなみに何年ぐらいやられてるんですか?
将棋ウォーズ自体はもう6、7年ぐらいやってると思いますけどね。
すごい。
ちょっとずつやってます。
いい趣味ですね。
面白いのは面白いですね。
全然強い人の将棋は全くわからないですけど。
いや、わかります。
僕もちょっと将棋ウォーズやってたんで。
通勤電車でずっとこうやってやってました。
電車でできますからね、あれいいですよね。
夢の話じゃなくなりましたけど、
将棋ウォーズのシステムすごいよくできてるなと思うんですけど、
3級は3級なんだなっていうのが体感でわかるんですけど、
5級まではわりとトントン拍子でだいたい行くんですよ。
5級からはちゃんと4級に安定的に勝てるようにならないと、
4級に昇段できないような、昇級できないような感じになってて。
5級ってこのぐらいの力なんだなっていうのがやってるうちにだんだんわかってきて、
将棋と成長
まだ4級には僕は足らないんだなっていうのがすごくよく体感できるような感じになってて。
やっぱりちょっと勉強していくとちょっとずつ4級に勝てるようになってきて、
4級になれたときは、確かになんとなく4級の人がやってることが
なんとなく自分にもわかるなっていう感じになってきたんですよ。
そのときは5級の人と当たると、この人弱いなって思えるようになったんですよね。
なんでそこでそういうふうに打つのっていうふうに、刺すのっていうふうに思えるようになったから、
ちゃんと自分が成長してるのがよくわかるようなシステムになってて、すごいなと思いましたね。
数学とかじゃ絶対ないんですけど、自分はもう今5級だからちょっと勉強して、
4級になったなっていう、そういう感覚全くなくて、
今自分がどんな感じなのかっていうのが可視化できないんですけど。
なんで将棋ウォーズはあんなに、確かにここじゃないな、ここだなっていうのがわかる感じなんですよね。
よくできてるなと思いましたね。
今3級になってて、やっぱり3級だと4級の人は、なんでそんな手を打つのかなっていう感じに見えるようになってるんですよね。
2級の人はちゃんと僕よりほぼ強くて、時々勝てるように最近なってきたんですけど、
2級とか1級の人は基本的には歯が立たない。
もうちょっと自分には足らないのがあるんだなっていうのがちゃんとわかってて。
ちなみに本とか読んで勉強されてるんですか?
そうですね。本もちょっとずつ買って読んだりしてます。
でもあれ適当にやってたら強くなれないですよね。
ですよね。
僕何かをやってて。
わかりますわかります。
適当にやってて、今の自分っていうのがちゃんと何級って出るんですよね。
伸びれないですよね、あれ。ちゃんと勉強しないと。
小学生のときに流行ってて将棋盤を持ってる子どもたちがいっぱいいて、将棋自体はやってたんですけど、
そのときは本当に思いつきでやってるだけで、何の勉強もしなかったから。
それも藤井壮太の影響で子どもが将棋やってみたいって言うから、子どもと一緒にもう一回やったら。
今度子どもの話になりますけど、僕の子どもの頃は将棋は勘でしかやってないのに、
うちの子はちゃんと勉強して、いろんな囲いとかを勉強したり、
いろいろあるんですよ。
クモンの形をした将棋の手筋を学ぶドリルみたいなのがあったりとか、
そんなの買ってやったりとかってあるんですよね。
クモン形式になってる。
そういうのを勉強してるから、めちゃめちゃ強くなるんですよ、どんどん。
僕いい加減にやってたらすぐ負けるようになったから、やばいと思ってずっと勉強して、
やっと5級から4級になったりとかっていう、自分の成長もできるようになってですね、
将棋はいろいろなものを教えてもらいました。
めっちゃいいんじゃないですか、なんか。
子どもにも教えてもらいました。
学ぶと上手くなれるっていう意味ではすごいいいゲームだなと思いますね。
今の位置もわかるという。
地道にやれば、地道にしっかりと積み重ねれば強くなれるってわかるとかって、
人生において大事やなと思って、最近。
ですよね。
やっぱり一夜にして有名になったりしてると思いがちじゃないですか、子どもとかって。
僕も子どものときそうだったんですけど。
スターになる人もやっぱり舌積みがあって、
地道な努力の重要性
ちっちゃい頃から練習したりして、
大谷翔平とかもめっちゃ才能もあるんでしょうけど、
生活を全部それに変えて、おいしいものを食べて、塩だけのパスタを食べてみたいな。
そうなんですか。すごいなあ。
すごい努力してるんですよね。
そういう地道なことを学べるっていうのも、今いいなあと思いました。
地道に学べば結果が出るみたいな。
いや、ほんと結果出るんですよね。
今勉強してないので、またしばらく数ヶ月は壁にぶち上がって。
なるほど。停滞。
もうちょっと勉強しないといけない。
将棋って藤井壮太までとてつもない上がいるわけじゃないですか。
なのに、ちゃんと自分の強さのいい人たちと当たれば、
ちゃんと楽しめるゲームになってるんですよね。
確かに。
それがすごいなと思います。
武道は再現なく強い人たちがいるのに、
それでも解明されたゲームじゃなくて、
ちゃんと同じ球で当たれば面白いっていうか。
そうですよね。ハメ技みたいなもなく。
あるってあるんでしょうけど、
同じぐらいでやっていけるっていうことか。
そうですね。
なるほどですね。
将棋だけ言ってしまいました。
ありがとうございます。いいですね。
いくつになっても少しずつ成長していける自分って楽しいですよね。
そうですね。
あと漫画が上手くなりたいのと、
父が上手くなりたいなっていうのと、いろいろありますけど。
今、韓国語も息子の影響で勉強中なんですけど、
息子がすぐいろんな言葉を覚えるから、
僕も見ようと思って、
ハングルを覚えてちょっとずつ単語を覚えてるところなんですけど、
全然覚えられないですね。
覚えられない。
韓国語、感覚的に分かりにくいっていうか、
難しいですね。
英語とかとも全然違うんで。
そうなんですよね。
ただ文字が難しいんですけど、
文字を読めるようになるとちょっと進んだ感じがするので、
街中にあるハングルで書かれた文字が読めるようになるんですよ。
そしたらちょっと嬉しいってなって、
もうちょっとやろうかなっていう感じに今はなってます。
確かに。
最近K-POPとか流行ってて、
近所の中学生の子とかめっちゃ読めたりするんですよね。
そうそう。中学生が好きな子は勉強してますよね。
自分の推しのために勉強してっていう。
うちの小学生3年の子もいるんですけど、
韓国語の本を買ってくれって言って、本屋で。
そんなことを3年でやろうかと。
いや本当、彼らにとっては遊びの一環ですからね。
好きなことをやってるだけですからね。
別に押しつけられた勉強では全くないですからね。
YouTubeに返したいみたいな。
押しがしゃべってることを。
いやそれすっごい吸収早いと思いますね。
いや確かに。
日本放送もいろいろされてるんですね。
いろいろってことで、それぐらいです。
あとは長生きをして、子供がちゃんと大人になるのを見たい。
そうですよね。
早めに死ぬとそれが見られないのでもったいない。
僕はあと未来社会がどうなるかも見たいなと思って。
見たいです。
こんだけAIが発達して、文明の発展も早くなるじゃないですか。
文明の発展が早くなるのか、小手先が早くなるのかわかんないですけど。
だからそれ見れたほうが楽しいなっていう。
ですよね。絶対いいですよね。
タンパク質かアルファフォルトでしたっけ?
生理学賞か受賞した。
あれなんか完全にイノベーションを起こす種になってると思うんで。
今後の医療とか絶対今までより早く進みますよね、きっと。
そうですよね。タンパク質のことをすごい理解するんですもんね。
だからアルフォルトが増えるだろうし、いいだろうなと。
ちょっと前に、何年か前かな。
未来は医療技術とか医学が進むから、
ハゲは望んだ人しかいなくなるっていうふうに聞いたんですけど、
まだ来てないから。
いつ来るんかなと思うんですけど、アルファフォルトできたし、
医学に期待してます。
おしゃれハゲとかできるからいいかもしれない。
望んでおしゃれハゲする人はいいんですけど、
それはちゃんと医学の力で止められるようになるって聞いたはずなのに、まだ来てないから。
未来への期待
これ亡くなった人、僕もそうなんですけど、復活できるんですかね。
どうでしょうね。それもアルファフォルトに期待なんじゃないですかね。
確かに。準備により使って頑張ってもらわないと。
でもイノベーションが起こるのは加速するかもしれないですよね、AIで。
アルファフォルトに限らず。
そういうのは面白いですよね。
それは絶対見たいですよね。
確かに未来はどうなるかっていうのが私も気になるはするかなとは思いつつ、
私の未来は明日なんですけど、明日はちょっと朝早いんでね。
いやだって僕小学校の高学年ぐらいに親がパソコン買って、
そのときはハードディスクついてなかったフロッピーが2段ついてるやつだったんですけど、
その少し後にハードディスクを親が買ってきて、
それ125メガバイトでしたね。
でも125メガバイト?
その頃は、僕小学生ぐらいは大容量20メガバイトとか大容量40メガバイトのハードディスクとかって言って売られてた頃なんで、
そっからちょっと2、3年たって、ついに100メガを超えたハードディスクがアジでとかつって出てた頃で、
もちろんCPUなんかは16メガヘルツで動いてたりとかしてたのを、
僕子供の頃からパソコンは使ってたんで、親が買ってたから。
数を覚えてるもんだから。
そういう意味で今のコンピューターのストレージ容量と、
CPUの何ギガヘルツだとか、
そういうのを見せるだけで子供の僕はびっくりすると思うんですよね。
これはもう10年後に10年後、絶対楽しいと思いますよ。
そんなことになったの?っていう未来が絶対来ると思うんで。
何やるか興味深いですよね。
言ったら今、その技術を使ってTikTokを見ているっていうわけがわからない。
昔の記憶容量と通信速度ではTikTokは絶対できなかった。
YouTubeのしょうもない動画も見られなかった。
YouTubeだって本当に最初にサービスインした時は、今でも覚えてますけど、
バッファーがちょっと溜まるまで一時停止してましたもん。
すぐ再生できなかった。
たまたま薄い影を見てやってましたね。
今は全然待たなくてもガンガン読めるし、
下手したら携帯電話で余裕で見られるし、高画質で。
なんかね、インターネット老人会のやつがある。
明日の朝が早いカイセンさんのことは無視して、
これからインターネット老人会が始まります。
始まります。
楽しいけどね。
次回インターネット老人会プラス未来を見る会みたいな。
これはもう次回にしてくださいな。
お願いしますわ。
実際予想できないような10年後、20年後だと思いますよ。
楽しみですね。
確かに楽しみなんていうことで、無理矢理しみようとしてるんですけど。
10年ですらチャットGPT出てなかったですからね。
今の僕の子供の話は数十年前ですけど、たった数年でこうなってますから。
言ったらチャットGPT2年前ですからね。
びっくりです。
乗ったら続くじゃないですか。
一旦終わりますからね。
ここまでディープラーニングが来るとは思わなかった。
本日のゲストはにょほうさんでした。
ありがとうございました。
また次回以降、我々ハンナリーポッドキャスト続く予定なので、また楽しみにしていてください。
にょほうさんもぜひ聞いてくださいね。
ありがとうございます。
じゃあ今日の23回目かな、ハンナリーポッドキャスト。
そろそろ終わりにしたいと思います。
みなさん聞いてくれてありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。またねー。
はい、ではまた。
じゃねー。
01:35:19

コメント

ビジュアルプログラミングと言語プログラミング、同じことをやろうとしなければ結構移行は簡単かもです(座標系の扱いが違うとか、配列の概念が違うとか、いろいろな面で考え方を変えなければいけないところは多いです)。どちらかというと言語プログラミングからビジュアルプログラミングへの転向が難しいです(プログラミングの基本理論の根底を問われるので)。 今の学校の授業形式は随分変わっていますね。国語の先生がやってるポッドキャストは最近増えましたし、理科は東京出版さんのおしゃべりな理科などもあるのでどんなことをやっているのか知る機会も増えました。 生の学生さんの声が聞けるポッドキャストもあります。

高見さん いつもコメントありがとうございます。 なるほど。ビジュアルプログラミング、言語入力、どっちからどっちで難しさが違うの面白そうですね。ビジュアルプログラミングで難しいことやってて、言語入力に移行してできることがショボいのがちょっと壁に感じました。 授業も色々発展してて面白いです。色々声が聞けるポッドキャスト、調べて聞いてみます〜

スクロール