「手が出来る」とは何か?触る手と触れる手の違い
笑倍繁盛チャンネルの望月まもるです。本日はですね、 節骨医や生態医の先生向けのお話なんですけども、これねあの皆さんも通ったりするでしょう。
ね、だからちょっとね参考にしてみるとね、面白いかななんて思いますよ。 あのね、この業界はね、手ができるっていうね、そういうワードがあるんですよ。
手ができるっていうのは、これどういうことかと言うとね、触っているのか、触れているのかっていうですね、このちょっと違うんですよね、これ若干ですね。
触るってのはですね、施術者が主体、先生が主体なんですよ。 だから何かをするために接触するっていうことなんですよね。
ところがですね、触れるってのはですね、需要的な感じなんですね。 患者さんの体の状態を受け取ろう、キャッチしよう、感じようとしながら接触している、手を置いている状態なんですね。
で、この違いっていうのはね、我々患者側からするとですね、このね神経系に即座に伝わってくるんですよ。
触ってくる手っていうのは、体緊張させるんですね。 ところが触れてくる手っていうのはですね、体を開かせるんですよ。
リラックスさせて、受け入れるっていうですね、こういう状態を作るんですね。
手を作るとか手ができるっていうですね、冒頭の言葉はですね、触る手から触れる手にしていくことなんですね。
これが施術家の手っていうことなんですけども、ここに育てることが大事なんですね。
熟練の技:手を置くだけで体が変化する理由
で、手を置くだけっていうですね、こういう言葉もあるんですね。
この熟練したね、施術家の中にはですね、ただ手を置くだけでですね、相手の体が変わっていくっていう人いるんですね。
で、クランサーのね、委員長さんにもですね、もうそんぐらい朝飯前という方いらっしゃいますしね、
私が受けた施術っていうのはですね、いいですか、触れないんですよ。触らないんですよ。
触ってこないのに一瞬で緩んだりとか、可動域広がって驚いたこともあります。
何もしてないのに何で変わるんだって、これは理論、理屈、正解を求める方には理解に苦しむかもしれないんで、
いっぱいググっていただいてですね、エビデンスをですね、取りに行きゃいいと思うんですけども、
こんなのね、オカルトにも奇跡でもないんですよ。
昔からよくある話なんだよ、こんなのは。
皮膚っていうのはですね、心触覚繊維っていうですね、神経繊維なんですね。
これは穏やかでゆったりとした接触に特別に反応するものなんですね。
これはオキシトシンですね。この愛情ホルモンですよ。この分泌を促すんですね。
その結果、副交感神経が有意になって、体がね、緊張を解き始めるんですね。
で、強く押さなくても体は変わるわけ。逆に強く押してくる人いますけども、
その人たちはですね、相手の筋肉をですね、どんどんどんどん固くしちゃうんですね。緊張させちゃうから。
そんなことやらなくて全然いいんですよ。条件整えば手を置くだけでもう変わるんですからね。
だからこの手ができてる人っていうのはですね、この施術者はこういう条件を無意識のうちにですね、
できるようになってるんですよ。作り出してるんですね。だからもう押さない。
グリグリやんない。浸透させるんです。だからもうね、この触厚っていう言葉なんですけどね、
この触厚はですね、体ですね、患者さんの体でですね、とっても優しい圧の掛け方なんですね。
で、この触厚っていうのはですね、これ圧っていうことですからね、
押し込むっていう感じというよりはですね、浸透させるというところですね。
で、この触厚ですからね、触っていうのは浸触するとかじわじわ染み込むっていう意味あるんですけども、
だから単にギュッギュッギュッ押すんじゃないんですよ。
組織の中に、体の組織の中に静かに時間をかけて浸透させていく、そういう圧なんですね。
で、先ほども言ったようにさ、強い力で押すと筋肉が防御反応を起こしてですね、
体はね、外敵が来たって判断するからね、固くなっちゃうの。
でも、柔らかくゆっくりですね、我々患者側がですね、脱力できるような圧っていうのはですね、
逆に筋肉の防御を解除する、だから緩めていくということですね。
で、深いところまで静かに届くんですよ。
痛みの質と施術者の腕:患者が感じる違い
でね、下手な戦術家っていうのはさ、痛いのはあなたの体かとかね、こっちのせいでばっかりするんですけどもね、
全然そんなことないですよ。私この辺はですね、めっちゃめちゃですね、鋭いんですよ。
もう分かるんですよ。
あ、これは自分の体側の痛みだな、とか、
これはポイントがずれてから痛いんだよな、とか、
あ、こいつは圧のかけ方が下手だからこういう痛みになるんだな、
これは痛みには質の違いがありますからね。
食圧ができる方ですね、奥までちゃんと圧を届けられる方の施術はね、
じんわりね、ちゃんと奥まで届くから、とても優しいね、痛気持ち良さがあるんですよ。
これがですね、施術する側、される側でですね、
ちょっとね、だからね、今度ね、施術行ったらね、意識してみてくださいよ。
ほんとに、下手くそなやつはほんとにね、下手か上手いかをね、
自分の体で試してみようっていうですね、この感覚はめちゃめちゃ大事ですからね。
そうするとですね、行くべき、せっこつに、生体に、行っちゃダメなところが分かりますから、ほんとに。
だって商品だよ。これが商品なんだから、商品が売れる段階にない人がお金取っちゃまずいんですよ。
ほんとに修行しろって話ですからね。
まずは、この辺はできるようになってから開業しろっていうところが数字なんですね。
深い部分へのアプローチ:垂直圧とボディメカニクス
お次、深いところに届けるのはですね、これね、私、以前ラジオにも出てくれましたし、
いつも長いお付き合いになってますけども、このロビルミサロンのセラピストさんはですね、
えりこちゃんなんですけどね、とってもね、上手なね、施術してくれるんすよ。
彼女はね、深い部分にアプローチをすると、やっぱ力で押し込みがちになると、普通は。
でも逆にそんなことやると、帰って届かなくなるんだよっていう風に教えてくれたんですね。
彼女に言わせるとですね、深いところにアプローチするには三つのコツがあると。
これね、ロビルミの施術は横から見てるとですね、施術者に軸ぶれが全くないんですよね。
頭の位置とか一緒ですから、とっても綺麗なフォームで体重移動をするんですよ。
でね、自重ですね、重力、これ上手に活用してですね、流したい方向に圧を入れてくるんですね。
しかも腕の筋力じゃないんですよ。体幹とか地面反力っていうですね、これを使うわけですね。
これ垂直圧って言うんですけども、彼女はですね、とっても勉強熱心なんで、
私はハワイの師匠から教わったものに、介護の世界で使われているボディメカニクスっていうね、
こういうものも参考にしながらやっていると。
このボディメカニクスっていうのは人体の構造力学を利用してですね、
少ない力で安全に解除する技術なんですね。
介護の世界ではご利用者さんを安全に動かすとか、介護者の腰痛を防ぐとか、
無理な力任せの解除を減らすとか、こういうことのために簡単に言えばね、
抵抗の原理とか、こういったものを用いているわけですね。
なので、彼女のオビロミンもまた同様でですね、
何でもない、お師匠さんから精術を教わる際ですよ、
絶対に自分の体を痛めないフォームを体読しろ、体読するんだと。
あと、お客さんの体に負担とか痛みを与えない精術の仕方を体に覚え込ませろと。
これをね、徹底されていたらしくてですね、
もう何度やってもノー、ノー、ノーって言われてですね、
もう泣きながら練習してたと。
っていうのを笑いながら話してくれましたけどね。
このね、垂直圧マスターするとですね、小柄な精術者でも体格に関係なく、
深いところに圧を届けられるんですよ。
彼女には大勢のお弟子さんいますけど、中にはね、小柄な方もいらっしゃいますからね。
でも、力で行わないで、相手の体に合わせてここだっていうポイントにですね、
優しくしっかり圧を届けてくるものなんですね。
受け手の脱力と施術者のリズム、呼吸の重要性
上手な方は奥からほぐれてくるということですね。
これができればいければ、下手くそ!っていうことですね。
あと、お次はですね、やっぱり受け手。
こちらですね。我々患者側の脱力ですね。
力を抜けるかどうかってところなんですね。
えりこちゃんはですね、深い部分ってのはやっぱりお客さんの力みっていうのも関係するんだと。
こういうふうにですね。
だから、受け手が力んでいると深いところには届かないと。
だからこそ、ロビロビの場合はひたすら自然のリズムですね。
揺らぎですね。
波が押し寄せたりとか引いたりするかのようなリズムで施術を進めるわけですよ。
お客さんからアルファ波が出るようにすると、自然にですよ。
脱力して筋肉が緩んで、奥まで届きやすくなるんですっていうふうに話してくれたんですね。
この施術者の触り方とかリズムとかが、お客さんの脱力とリラックスを起こすということなんですよ。
これはですね、僕は接客のところでもあるかなと思うんですけども、
先生がしかめ面してて偉そうだったら、その時点で体は緊張するわけよ。
でも先生がさ、にこやかに笑っていたらさ、どうですか?
体って、体の緊張を遂げていくんですよね。
心がリラックスすると体もリラックスするんですね。
だから心がリラックスできるような先生は、こちらが緩みやすいからいい先生の素質ありますよということですね。
3番目はね、施術者の呼吸なんですね。
施術する側の呼吸が深いと、お客さんの体の深い部分の変化も感じられる。
だけど浅いと感じられないんです。
だからえりこちゃんはですね、呼吸を大切にしてますというふうに言ってたんですね。
手の技術っていうのは体全体の状態と切り離せないんですよ。
深いところに圧を届けるには、施術者自身の呼吸と姿勢が必要不可欠なんですね。
施術者の心と体の状態が施術に与える影響
だからこのお弟子さんたちはその姿勢と呼吸をですね、動きですね、
これ完全に体が覚えるまで練習し続けるわけですね。
なぜかといったらさ、さっきも言ったように自力ですよ。
例えば腕の力で押し込もうとしているとさ、
施術者自身の体が壊れていくからなんですよ。
これ、ロミロミの世界には近畿ですよ。あってはならないことなんですね。
ところがね、整体院とか骨益院ではですね、先生たち、院長先生たち違うんですよ。
手首とか肘とか腰とかの負担が積み重なってですね、
軽症炎とか腰痛に悩んでいる先生たち結構多いんですよ。
しかもですよ、それは勲章だとか、バカなこと言ってるんですよ。
本当にね、僕はね、患者さんのモデルになるべき人が何言ってんだって本当に本気で思ってます。
本気で思ってますよ、これ。
100キロを超えた人がダイエットサロンの先生だったらどう感じるんだって話。
超過高食品ばっか食べてるシェフの料理食いたいかって話なんですよ。
何よりですよ、先生が体を壊しながら続ける施術っていうのは、
患者さんにとっても幸せなことではないんですよ。
姿勢を解く人の姿勢が悪ければ説得力なくなるの。
だから垂直圧とか体重、自重を使う圧っていうのは、
患者さんの深いところに届くわけじゃなくて、
施術者自身の体を守る技術でもあるということですね。
温かい手:施術者の心の温度
あれですよ、だいたいですね、生体院接骨医の先生がですね、
施術をしている時の姿勢ですね、これがいいかっていうとですね、
必ずしもね、いいなっていうふうに僕は思いますよ。
足もっと開いた方がいいぞとか、もうちょっとここね、
真っ直ぐに体を保った方がいいぞとか、僕が見てて思いますよ、本当に。
素人が見ててそういうふうに思うってのはどうなんだっていう話になるわけだ。
あとはですね、やっぱり温かい手っていうのがね、
みんな本当にいい施術家の手は温かいんですよ。
温かくてちょっと大きく感じるわけ。
だからね、寒い日とかさ、例えば僕もね、さっき言ったらね、
院長とかね、寒い日とかにちょっと施術してもらったりとかすることはあるんですけども、
面白いんだよね、施術が始まった途端に急に温かくなるんだよ。
だからプロすごいなっていうふうに心から思いますよ。
温かい手っていうのは患者さんの皮膚を刺激して、
筋肉に緩んでいいよっていう信号を送るんですね。
だから施術前にね、寒い日施術前にストーブで温めればいいかとか言うと、
そんな単純な話じゃないんですよ。
要はプロとしての内的な状態ですね、心の状態、
心と感情っていうのが映し出されているのが手の温度なんですね。
緊張とか焦りとかね、要は早く直さなきゃとか、
ちゃんと結果出さなくちゃとか、この人に気に入ってもらわなくちゃとか、
こういうね、リピートに来てもらわなくて困るとか、
こういう気負いがあるとですね、自分の中で交換神経が有意になって手は冷えるんですね。
でも落ち着いて患者さんの状態に集中しているとですね、
手は自然に温かくなるんですね。
だから優秀な施術者はいつもリラックスしてますね。
で、堂々としてますね。
それで患者さんに向き合うから結果もすぐ出るし、手は温かいんですよ。
でもだから手の温度っていうのは、
施術者の心の温度でもあるということですね。
「手が出来た」施術者への信頼と安心感
だから患者さんに伝わる、手ができた施術者、先生にこれ触れたらですね、
我々患者側はですね、なんかこの先生の手はね、なんか違うなとかね、
触れた瞬間に安心できるなとか、なんか癒されるなとかね、
口々に言うものなんですね。
だからこのね、なんかっていうのは、このやっぱり神経系への働きかけなんですよ。
緊張した手とか、急ぐ手とか、探ってる手とか、
こういうのはですね、患者さんの体に警戒を生むのよ。
だから落ち着いた手、確信がある手、受け取ろうとする手っていうのはですね、
患者さんの体をリラックスさせて、施術の効果を深めるんですね。
でね、これはね、女性の患者さんの施術なんてね、とってもね、大切な意味持つんですよ。
手ができてない施術者はですね、時に患者さんに痴漢とか、違和感を与えちゃうんですよ。
探ってる手とか、うろついてる手とか、圧の方向が定まらない手っていうのは、
患者さんの神経系にですね、警戒を生みますからね。
だからこの警戒っていうのが不快感に感じてですね、痴漢されたのかとか、誤解につながるケースもね、
僕は実際に起きてると、こんな風に思ってますよ。
だからそんなつもりはなかったっていうのは、本当かもしんないけども、
でも患者さんの神経系は施術者の意図じゃなくて、手の質に反応するんだってことですね。
そんなつもりはなかったとか言ったって、手がそう感じさせちゃったんだよってことです。
手ができてれば、相手が誰であっても、同じ触れ方、同じ感じ方でアプローチができるんですよ。
手を作るっていうことはですね、老若男女、どんな患者さんにも安心届けて、
同時にですね、やっぱり施術者、先生自身を守ることでもあったりするんですね。
患者が施術者を見極めるポイント
だから我々患者はですね、手ができてるかどうかっていうですね、
ここを確認するということですね。
施術者の手なのかなということですね。
温かいかな、大きく感じてるかなってね。
圧とかもね、なんか微妙な痛さがないかなっていうね。
だから痛みにも違いがあるからさ。
これは受ける側もですね、ちゃんと感じ取るようにしてみると、
いい先生、悪い先生、下手くそな先生、素晴らしい先生、
これがですね、判断できるようになるかなというふうに思います。
ということで本日も最後まで聞いていただき誠にありがとうございます。
また明日お会いしましょう。
それではバイバイ。