1. はみだし系ライフの歩きかた
  2. Ep. 162 2021年前半を振り返る..
2021-06-20 16:32

Ep. 162 2021年前半を振り返る&後半集中していきたいこと

今週はソロ回です。

2021年も折り返し地点。今年ゆかりがフォーカスしたいと思っていた3つの言葉と、上半期の振り返り。そして今年の後半集中していきたいと思っていることについて話しています。

今後のClubhouse(時間は日本時間です):

6月24日(木) AM「読み解く英語 Next Level English」「LGBTQ+」関連のニュースを読み解いていきます。

6月25日(金)AM Brené Brown ブッククラブにてThe Gifts of Imperfectionを読んでいくブッククラブをクラハで始めます。

詳細はこちらのブログから。

6月25日(金) PM 「Ep.158 学校の先生の実情ってどんな感じ?」について話そう  修二郎先生とのアフタートークです。 

6月26日(土) PM 「Ep.161 ドラァグクイーンに聞く「女らしさ」とは&声でつながること」について話そう  マダムワサビさんと、まあやんさんをお招きしてお話します。

ブレネー・ブラウン ブッククラブ 7月から開始します。お申し込みはお早めに。

 

Clubhouse:はみライClub  

 

☆ゆかり Instagram Twitter

☆はみライ Instagram Twitter

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

いつも聴いて頂いてありがとうございます!

今週もみなさんからのコメント、ご質問を募集しています。また、このポッドキャストをより多くの方に聴いて頂くために、ぜひシェアして下さい。

Facebook 非公開グループ「はみライコミュニティ」年齢性別関係なくご参加下さい♪

年明けから週1ペースで無料コーチングセッションを提供します。スケジュールはこちらから。

はみライ公式SHOPもオープンしました!

海外在住者向けはみライ公式SHOP on Etsyはこちら

Patreonでの毎月サポートも募集中です!

不定期でのサポート用に、ペイパルアカウントも作成しました。お好きな金額でサポートできます。こちらからどうぞ

Apple Podcastにて☆とレビューをつけて下さった方にははみライステッカーをお送りします☆住所をお知らせ下さい。

はみライのスポンサーに関するお問合せ、感想メールなどはこちらから

00:00
This is はみだし系ライフの歩きかた。
I'm Yukari Peerless.
周りが決めた道からはみ出して、自分だけの生き方をする人を応援するポッドキャスト
はみだし系ライフの歩きかた Welcome to Episode 162
こんにちは、ピアレスゆかりです。
いつもはみだいを聞いてくださってありがとうございます。
今日はソロ回です。
6月に入って2021年も半分終わろうとしていますが、
皆さんの2021年上半期はいかがでしたか?
私は毎年、その年の3つの言葉というのを決めるんですが、
2021年の3つの言葉は、space、raise、そしてfeelです。
この3つの言葉については、年明けに書いたブログに詳しく書いていますので、
興味のある方は詳細欄のリンクから読んでみてください。
その3つの言葉の中でも、今年一番重要だったのがspaceです。
去年からはみだいのリスナーさんから感想をいただいたりするときに、
本当にたくさんの方から、ゆかりさんのポッドキャストで話題になるトピックを
一緒に話せる人が周りにいないんです、ということを伺いました。
そこで、社会問題とか、バルネラビリティとか、自己介持とか、感情とかについて、
みんなで話せるスペースを作ることが必要だと思って、
今年の3つの言葉の一つにspaceを選んだんですね。
それ以来、ブレネーブラウンブッククラブも続けていますし、
今年の4月からは2021年組のブッククラブもできました。
先日、2020年組と2021年組、両方一区切りついて、
次は7月からまた2つのグループで2冊の別の本を読んでいきますが、
ブッククラブでいろいろと話す機会ができてよかったという感想をたくさんいただいています。
そして今年からは、毎月はみだいのお話し会もやっていますね。
6月のお話し会のテーマは、バルネラビリティアノリマス、
自己開示の練習会ということでしたが、
先日開催しましたが人数は少なかったんですが、かなり濃い話ができました。
そして今年はクラブハウスというアプリが出てきたため、
くしくもそこでみんなでお話をするスペースというものを提供することができました。
クラブハウスではブレネーブラウンブッククラブ、はみらいクラブなどのクラブも作り、
不定期ですがルームをやっています。
この半年間、みんながシェアできるスペースを作るということにフォーカスしてやってきてみて、
気づいたことは、いかに多くの人たちが自分の話をする機会を必要としているかということでした。
バルネラビリティアノリマスという名前でやっている自己開示の練習のスペースは、
03:03
クラブハウスでも何回か開催しましたが、その時にとってもいいなという例があったので紹介させてください。
バルネラビリティアノリマスという名前なので、もちろんその部屋で話された内容については話しませんが、
ある方がちょっとショックだったとある事件について率直な感情をシェアしてくれたんですね。
ブレネーブラウンは、そういったショックな事件や傷ついたこと、悲しかったことなど、
ともすると人にシェアせずに自分の中に溜め込んでしまいがちなことは、
シェイム、恥になってしまい後々までその後遺症が残ると言っています。
シェイムが溜まっていくと自己肯定感も下がっていくし、
悲しい、寂しい、または怒りなどの感情をしっかり受け止めないので、
メンタルヘルスに悪影響を及ぼしてしまうんですね。
それではシェイムをなくすにはどうすればいいかというと、
人に話すことです。
今年上半期のハミライにもたくさん素敵なゲストさんに来ていただきましたが、
エピソード152の不妊治療を続けたけど子供を持たない人生を生きることに決めたボレンズ真由美さんのエピソードで、
どうやって乗り越えたんですかという質問に、
人に話すことと真由美さんが言ってくださったのがすごく今でも印象に残っています。
やっぱりそうなんだみたいなね。
話を元に戻しますが、バルナラビリティアノリマスでちょっとショックだった出来事を話してくれた方が、
ここでシェアすることについて迷ったんですが、言わないとシェイムになると思ったので思い切ってシェアしますと言ってくださって本当に嬉しかったです。
また別の方も、もやもやしていることをここでシェアして成仏させるとおっしゃっていて、
みんなでそれって超ぴったりじゃないとすごく受けたんですけど、本当にそうなんですよね。
悲しかったり悔しかったりムカついたり傷ついたことを自分の中に溜め込んでおくとずっともやもやするんですよね。
私は普段はもやもやするのは声を上げていないからと言っていますが、
自己開示も同じことで、信頼できる人にシェアするだけでもやもやは消えて、成仏させることができるんですね。
この半年間、ブッククラブやバルナラビリティアノリマスで自己開示の練習をするスペースを提供してきて、
定期的に参加してくださっている方からは、この間こんなことがあったんですが、
ブッククラブやゆかりさんの言っていることを思い出してこういうことができました、などという報告が入ってくるようになって本当に嬉しいです。
ブレネーブラウンも先日ポッドキャストで言っていましたが、
勇気というのは個人的な性格の特性ではなくて、誰でも練習することで持つことができるものなんですね。
06:05
私もよくそれはゆかりさんだからできるんですよって言われることがあるんですけれど、
そうじゃなくて誰でも練習すれば勇気は持てるんです。
ブレネーもCourage is Contagious。勇気は伝染すると言っていますから。
何回も何回も自己開示の練習をしていくことによって、自分の思いや感情を声に出して伝えることができるようになります。
2021年も半分過ぎてこれから下半期ですが、私の3つの言葉は基本的に変わらないのですが、
今年の後半フォーカスしていきたいなと思っていることがあります。それはカルチャーです。
ブッククラブやお話会やクラブハウスやらで自己開示をして勇気を出す練習が身についてきた人でも、
特に日本の会社などで勇気を出して私の意見はこうですと声に出してみても、
お前何言ってんだよみたいな反応が返ってきたり、意識高い系なんですねって笑われたりしてガーンとショックを受ける人もいるようです。
個人が勇気を出して行動しても、その個人を受け止めるその団体なり会社なり学校なりの文化、カルチャーですね、が
心理的安全性の高いものでない限り、壁と卵みたいな感じになってしまっているという話を聞く機会が何度かありました。
私は私たち個人が勇気を出して声に出していくことは革命だと思っています。文化人類学者のマーガレット・ミードの有名な格言に、
小数の献身的な人たちでは世の中を変えられないということを信じてはいけません。実際に世の中を変えてきたのはそういう人たちだけなんです。
というものがありますが、私たち一人一人が物事を自分ごととして声に出していかない限り、社会は変わらないと思っています。でもそれを受け止める側の団体や会社や学校のカルチャーを変えていくことも同じくらい大事なことだと思っています。
これはまだミカチとハミライをやっていた頃、シーズン1のエピソード41、デモ嫌いの日本人という回で話したんですが、日本でデモなどをやっても何も変わらないのにねと逆に迷惑がある人たちがいるという話が出ましたが、それもね日本のカルチャーですよね。
でも伊藤しおりさんやMeTooムーブメント、去年のBLM運動、また森JOC会長の女性蔑視発言と少しずつですが日本のカルチャーが変わってきていると思いませんか。
09:02
書名運動も増えたし、コロナ禍でデモは一時期収まっていましたけど、今はオリンピック反対のデモも開催されるようですし、おかしいことはおかしいと声を上げる文化が広まってきたと思います。
あとはこれを家庭や学校や会社などもう少し小さめのスペースでどうやって変えていくかというのがすごく重要だと思っています。
ちょうどこの収録をした前日にはクラブハウスでエピソード160にゲストで来てくださったアンちゃんとアフタートークをしましたが、PTAなんかも文化を変えていく必要がありますよね。
そして来週25日の夜10時にはクラハでエピソード158のシュージョローさんと学校、そして先生の働き方改革の話をしますが、これもまたどうやってカルチャーを変えていくかというところに行き着くと思うんですね。
カルチャー、文化というのは一長一短で変えられるものではないですが、変えたいと思っている人たちが変えたいと思っていることを声に出していくことが大事だと思っています。
というわけで私は2021年後半はカルチャーについてもっと考えることになると思うという話でした。
皆さんはカルチャーについてどう思いますか?ぜひメールでもSNSのDMとかでもいいので皆さんの感想をお待ちしています。
それでは毎週恒例のクラブハウスの予定です。
日本時間6月24日木曜日朝9時からは毎週マヤバーナマンさんとやっている読み解く英語Next Level Englishのお部屋にてLGBTQ関連のニュースを読み解いていきます。
そしてこれは新しく始めるクラハのルームなんですが、ブレネーブラウンが彼女のポッドキャストUnlocking Usにて彼女の最初の本The Gifts of Imperfectionのブッククラブをやるそうなので、クラブハウスで即興的なんですがブッククラブもやっていこうと思います。
これについては詳しくブログで書きましたのでこのエピソードの詳細欄から読んでみてください。
6月25日から毎週金曜日の朝7時からThe Gifts of Imperfectionを読んでいきます。
これは日本語の訳も出ていまして、ネガティブな心の魔法、感情と書いて心と読ませるんですけどネガティブな心の魔法というタイトルです。
ブレネーのSNSの投稿にスケジュールが載っていましたが、6月23日に配信されるUnlocking Usのポッドキャストでイントラダクションから始まるそうなので、その週の25日、最初の週は私たちもイントラダクションについて話していきたいと思っています。
無料ですのでお時間のある方はぜひご参加ください。お仕事などで発言できなかったり危機戦になってしまうという方でも誰でも歓迎です。
12:06
そしてこれは先ほどもお伝えしましたが、6月25日金曜日の夜10時からは158回でゲストに来てくださったシュージロー先生とのアフタートークです。
学校の先生のご意見などもたくさん伺いたいですね。
そして6月26日夜10時からは先週のゲストのマダム・ワサビさんとマーヤンさんをお呼びして、はみらいプライドクラブハウスといった感じでみんなで楽しくお話しできたらなと思っています。
そしてこちらも以前お知らせしたことですが、7月の最初の週末からブレネーブラウンブッククラブで2つの本を読んでいきます。
日本時間土曜日の正午からはRising Strong 立て直す力という本を、そして日曜日の朝10時からは、こちらは日本語訳が出ていないんですけどもDare to Leadというリーダーシップに関する本を読んでいきます。
今回初めて申し込まれた方もいらっしゃいます。今週中に皆さんにフェイスブックグループの連絡をしたいなと思っています。
さてそれでは今週のポジティブです。今週のポジティブは私個人のことではないんですけれども、私の長男のガールフレンドが今週誕生日があって直前になってしまったんですけども、送ったプレゼントがすごく喜ばれて嬉しかったということですね。
我が家は息子が2人なので娘がいないんですけれども、このガールフレンドはもう3年くらい付き合っている子で、長男と一緒にビクトリアからトロントに引っ越したんですけれども、もうすっかり家族の一員という感じになっています。
でも娘ができたようで本当に嬉しいですね。私はまだ孫ができる年ではないんですけど、その一つ前の親の幸せっていうのは子供のパートナーが家族の一員として増えるっていうことなんだなぁと思って、最近すごくそれを実感しています。
それでは今週もお聞きいただきありがとうございました。
はみ出し系ライフの歩き方は、プロデューサー・ホストのピアリス・ゆかりが、未成都のコーストセーリッシュ領域であるカナダ・ブリティッシュ・コロンビア州ビクトリアで制作しています。
はみ来への感想、ゆかりへの質問、ご相談、今週のポジティブ、今週のブレイブなどは、ぜひインスタグラム、ゆかりピアリス、もしくははみ来のインスタアカウント、はみ出し系までお寄せください。
ツイッターへのコメントでも結構です。アカウントは、ゆかりpそしてはみ出しライフです。
番組へのメールは、はみ出し系 at gmail.com でお待ちしています。
番組へのサポートは、ペイパル、もしくは月ごとのサポートは、ペイトリオンで可能です。
いつもサポートしてくださっているパトロンの皆さん、本当にありがとうございます。
番組のスポンサーは随時受け付けておりますので、ぜひお問い合わせください。
はみ来ショップのURLは、suzuri.jp スラッシュはみ出し系です。
15:03
はみ来を気に入ってくださった方は、ぜひお聞きのポッドキャスターアプリにて、はみ来のレビューを書いていただけると嬉しいです。
レビューを書いていただいた方には、はみ来ステッカーをお送りしますので、住所を教えてください。
さて、ここまで聞いてくださった方に、今週の内緒話をお話しします。
今週の内緒話は、これ私SNSに投稿したので、全然内緒じゃないんですけども、最近久しぶりに猫集めのゲームにハマっています。
以前もやっていたんですけど、スマホを新しくしたらデータが全部消えちゃって、最初からやり直しになったんですけど、
私猫よりも犬が好きな人間なんですけど、猫集めは絵が可愛すぎて本当に癒されますね。
時々猫が宝物として空き瓶の蓋とか持ってきてくれるのも超癒されます。
やったことない方は一度やってみてください。ほっとくだけで進むゲームなので、そんな時間もかかんないし、本当に和みますよ。
というわけで、今週も黙らない女、黙らない人でいてくださいね。
ご視聴ありがとうございました。バイバイ!
16:32

コメント

スクロール