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This is はみだし系ライフの歩きかた。 I'm Yukari Peerless.
周りが決めた道からはみ出して、自分だけの生き方をする人を応援するポッドキャスト はみだし系ライフの歩きかた Welcome to Episode 214
みなさんこんにちは、ピアレスゆかりです。
2020年に始まったパンデミック、そして今年2月のロシアのウクライナ侵攻、そして6月には、前々回の第211回でお話ししたように、
アメリカで女性の駐舌をする権利が大きく縮小され、なかなか気持ちが落ち着く時間がない中、
今週は安倍元首相が射殺されてしまうという大変ショッキングなニュースが起こりました。
オリ氏もこの収録をしている日は日本での参院選の投開票日で、一体結果がどうなるのか、そこにもそわそわドキドキしております。
みなさんはいかがでしょうか。
特に今回の安倍さんの事件に関しては、事件当日の動画や写真も出回っていて、うっかり見てしまってショックを受けた方も多いのではと思っています。
SNSではたくさん注意の投稿を見かけましたが、いろいろ考えすぎて不安になったり、心臓がバクバクしたり、悲しくなってしまうという方は、
SNSやメディアからしばらく離れて、十分メンタルヘルスに気をつけるようにしてくださいね。
パンデミックの初期の頃に書いた、「非常時にメンタルヘルスを守るために覚えておくべき3つのこと」というブログは、
今年の2月に戦争が始まった際にもシェアしているんですが、今回のエピソードの詳細欄にもリンクを貼っておきますので、よかったら読んでみてください。
そして昨日ですね、バルネラビリティアノリマスプラスハミライのお話し会というのを開催しました。
ちょうどいい人数で、それぞれバルネラブルに感じていること、心もとないと思っていることを順番にシェアしていきました。
その後のお話し会でも、今回の安倍さんの事件はすごいショックだったとみんな言っていて、
私たちってもうずーっとトラウマを受け続けてるよね、みたいな話にもなりました。
本当こう、未曾有の事態が次から次に起こっていて、大丈夫なわけないじゃんと思いますね。
大丈夫じゃない人の方が多いと思うので、大丈夫じゃないことを恥じたりしなくてもいいんじゃないかなと思います。
バルネラビリティアノリマスの話に戻りますが、みんな様々な話をシェアしてくださったんですが、
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バルネラビリティに共通することって、私たちそれぞれ個人が感じているリミティングビリーフ、
これは何らかの形で自分を制限している心の状態や、自分についての信念のことですけれども、だと思いました。
そしてこれはブレネーブラウンが言うグレムリンのテープと似ているなと思いました。
グレムリンのテープっていうのは、自分の頭の中で何度も再生される恥、シェインを感じさせるカセットテープだと思ってください。
ブレネーが言うには、世間の人のほとんどに共通するテープのメッセージが、
I'm not good enough. 私は十分じゃない。
例えば、良い母親じゃないとか、私は成績が良くないとか、ちゃんとできていないとか、その手のメッセージ。
そしてもう一つは、Who do you think you are? 何様のつもり?っていうやつですね。
この2つはほとんどの人に共通すると。
そしてこれ以外にもみんなそれぞれ独自のカセットテープを持っていると思います。
例えば、私にはお金がないとか、私は太りすぎているとか、自分は醜いとか、
うちの家族は仲良くないとか、自分には常識がないとか、まあいろいろですね、それは人それぞれ違うと思います。
こういうネガティブなセルフトークとか、グレムリンのテープっていうのを持っていない人はいないと思うんですね。
それでは、じゃあこういったネガティブな考えから脱出して、私はこれでいいと。
I am enough と自己肯定感を高めるにはどうすればいいかというと、ブレネンの本にも書いてありますけど、
そしてこれはみんなでブッククラブで学んでいることですが、
まずはそういった考えがあるということを自覚して、自分の恥、シェインを引き起こすトリガーが何であるか理解すること。
そして2つ目がネガティブなメッセージが出てきたときに、クリティカルアウェアネス。
それは本当なのかな、それともこれって恥が喋っているだけじゃないのかなとリアリティチェックをすることですね。
そして3つ目は人に話すことです。
昨日やったバルネラビリティアノリマスはこの3つ目を実行する場なんですね。
次はですね、時間があれば来月、8月にやりたいと思っていますので、興味のある方はぜひ。
さて、それでは今週のポジティブです。
今週のポジティブは、家から歩いていける距離に素敵なセカンドハンド、古着屋さんですね、を見つけたことです。
見つけたっていうか、前からそのお店のことは知ってたんですが、先日初めて行ってみたら、
良いものはブランド品とかもあるんですけど、そうじゃない、普通のブランドの洋服とかがすごく良いコンディションで売られていて、
雰囲気も良かったので、これからそこをちょくちょく見に行こうかなと思っています。
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洋服がね、生み出すゴミって本当にものすごいので、できるだけファストファッションは買わないようにしていて、
できるだけこういうセカンドハンド、古着屋さんが、あとは長く持つ服を買いたいなと、常日頃から気をつけているので、
一つオプションが増えて嬉しかったです。
そして最後にお知らせです。
先週ブッククラブが終了したっていう話をしましたが、次のブッククラブの開始日が決まりました。
次のブッククラブは日本時間9月3日の土曜日から、
The Gifts of Imperfection、これは簡単に訳すと不完全さの贈り物というタイトルになると思いますけど、この本を読んでいきます。
これはですね、日本語版が本田健さんの役で出てるんですよね。
ネガティブな心の魔法という日本語のタイトルがついていますが、内容は割愛されているところもあると思いますし、
読んでいくのは英語版だけなので、あくまで参考程度にしてください。
毎週日本時間土曜日の朝10時から、北米時間では金曜日の夜、15週間にわたって読んでいきます。
すでに前回のブッククラブに参加してくださった方向けには、申し込みを先行で開始しておりまして、すでに数名申し込んでくださっています。
店員は20名ですので、興味のある方はお早めにお申し込みください。
それでは今週もお聞きいただきありがとうございました。
はみ出し系ライフの歩き方は、プロデューサー・ホストのピアリス・ユカリが、未成都のコーストセーリッシュ領域であるカナダ・ブリティッシュ・コロンビア州・ビクトリアで制作しています。
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さてここまで聞いてくださった方に、今週の内緒話をお話します。
今週の内緒話は、数週間前の内緒話で話したポータブルクーラーを先日ついにオーダーしました。
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まだ届いてないんですけど、届いたら使ってみた感想をここでシェアしますね。
それにしても、オーダーした途端一気に涼しくなって、なんかマーフィーの法則みたいなんですけど、まだまだ夏は終わりじゃないので、きっとこれを買ってよかったと思える日が来ると信じています。
というわけで、今週も黙らない女、黙らない人でいてくださいね。
みなさん、ご安心ください。聞いてくれてありがとう。バイバイ。
