いろいろ毎日あるんですけど、
昨日は研究会の月礼会が浜幼稚園、毎月やってるんですけども、浜幼稚園に来て、
昨日は何人来てくれた?6人来てくれたかな。
あとオンラインですね。
ハイブリッドでやってるので、コロナ禍以降ハイブリッドでやってるので、
オンラインでズームをつないで参加してくださる人と、現地浜幼に集まっている人と、毎月礼会をしています。
今そのスタイル、礼会のスタイルは、1年間世話人という人を若手のメンバーの中から抽選で選んで、
抽選があれですよ。ネット上にある名前を登録してルーレットが回るように、
ドゥルドゥルドゥーって回って名前が、で、止まる。勝手に止まる。
それで決まったら、3人決まったら3人っていうふうに決めてるんですけど、
その決まった3人は、好きなことを1年間やってよろしい。
学ぶテーマ、自分で学びたいことをやってよろしいということになっていて、
今年度は、社会とつながるという1年間のテーマで様々学んできて、
1年に1度、冬に12月に、昨年の12月に行いましたけども、
現場のいつもは、会員というのはメンバーは、園長とか大学の先生、園長理事長とか大学の先生とか、
企業の人とか、企業の社長とかっていう人たちで組織されていて、
その研究会メンバーだけで集まって学び合うんですけども、
1年に1度、冬季研っていうのを開いて、冬に現場の先生もたくさん集まってもらって、
今年、去年は、昨年末は200人もいなかったら百何十人か、
いつも200人とか、たくさん集まるんですけども、
冬季研でAIと保育みたいな、そういうことで学び、保育の中でAIはどのように使えるかみたいな、
そういうことをみんなで試し合ったんですけど、
昨日は2月の例会で、社会とつながるという中で、世話人の人たちが企画してくれたのは、
会員の中に、京都の高級スーパー、1店舗だけがっつり個性的に経営している高級スーパーの社長がいて、
2代目だと思いますね。
父が立ち上げたのかな。
ちょっと俺は覚えていない。
俺は覚えていてはっきり分かってないですけど、自分で。
そういういい加減なところがあるんですけど。
とにかく今の社長さんね。
2代目か3代目。
その人について、ブランディングとか、自分の高級スーパーのことについて、
その考え方、理念みたいなところを聞いて、プレゼンテーションしてもらって、
それを学ぼうというような会だったんですね。
で、面白かった。大変面白かったんですけども、
その中で気づいたことを今日お話ししようと思います。
これは幼児教育、すごく面白くて。
幼稚園の世界も、そのスーパーも親子で生計したんですね。
経営をね。
幼稚園の世界も、私立幼稚園も、親子で生計していくパターンがすごく多いんですよ。
浜洋もそうですね。
おじいちゃん、1代目がおじいちゃんで、2代目が息子の嫁が2代目。
で、その嫁の娘が3代目。今3代目ですね。
で、僕は嫁のパートナーとして参画しているわけなんですけども、
そういう幼稚園の生計にもとてもヒントがもらえる学びの時間になりましたね。
そのようなことについて、今日はお話ししたいと思います。
プレゼンテーションがそういう差別化してきて、
ブランド価値を高めてきたっていう話を
してくれたんですけども、
聞いて、ちょっと待てよって思ったんですね。
そういったブランド価値で、
スーパーですよ、高めてきた。
よさにないものがあるって言っても、
大半の商品は、
他の高級スーパーにも売ってるもののはずですよね。
そんな特殊な品物ばっかり置けるはずはないと思うので、
僕はそのお店に行ったことはないんですけども、
そんなことでお客さん、ファンが付くかなと思ったんですよ。
最初プレゼンテーションの中で語られなかった部分で、
なぜお客さんはそのスーパーを選ぶのか。
ファンって多分、ただのお客さんじゃないと思うんですよね。
本当に仲間っていう。
仲間は言い過ぎかな。
どう言うといいかなと思うのですけど、
クラブメンバー。
この旗印のもとに集まっているクラブですね。
ローティー的に言うと本当にクラブです。
クラブとバザールという概念がありますけど、ローティーの中で。
バザールではないです。
スーパーであるけども、その高級スーパーはバザールではない。
クラブなんですよ。
一般的なスーパーはバザールです。
だと思う。
って僕は思ったんですね。
このスーパーがクラブ化するっていうのは、
ブランド価値、ブランドを高めてきたから、
そういういいものを集めてきたからとか、
他にないものがあるからとかっていうだけじゃない。
そんな今の時代、それで立ち上がった高級スーパーっていうのは分かるんですよ。
仙台が立ち上げた。
コンセプトとしてはそういう立ち上げで、
そういうことを大事にしてきたっていうことをプレゼンテーションされるんだけど、
それを分かると。
そういう作り方も分かると。
だけどそれだけでお客さんがファンになるわけではない。
バザールがクラブになるわけではないだろうっていうのが僕の疑問でした。
そして問いかけたんですね。
他にありませんかって。
問いかける前に我々は一旦考えましょうっていう時間があって、
今聞いた話で、幼児教育や保育とか、縁の経営ですね。
縁の経営と共通することとか共通しないことって何があるかなとかっていうことを
話し合ってみましょうと言ったときに、
で、話し合ったときに僕が、
今の話はよく聞いた話で、聞く話で、
別にそれが、だから顧客がファンになってくれてるっていうのは、
それはちょっと違うなっていうこと。
例えば、なぜファンになるかっていうと、
そこには高い商品知識を持った店員さんが多数いて、
そこに行けば、商品のことについてはもちろんだけども、
その商品以外のことについての情報もどんどん会話ができる。
お客さんはその人たちとの会話を楽しみにしてるのではないかと。
何か宝探しのような感覚で、
これを買いたい。
例えばオリーブオイルを買いたいなというふうに言ったけども、
全然違う、特別な悲劇が入ったんですよ、みたいな話になって、
その悲劇は何なんですか、みたいな。
自分が当初欲しいなと思ったものでもないものも、
何か宝探しのように出てくると。
店員さんを通じてとか、またお店のポップがあります。
だからAmazonで本を買って、
アルゴリズムで自分が欲しいものだけが出てくるっていうのが、
Amazonの良さであり、メリットでありデメリットでもあると思うんですけども、
本屋さんに行って、本棚を見て、本を買うっていう。
この本を買いたいなって言ったときに、
その本だけを買うんだったら、別にAmazonでもいいと思うんですよ。
何ら変わらないですよね。
でも時間があって、
今日本屋で1時間、時間過ごせるなっていうときに、
その目当ての本を買ったときに、
違う棚も見てみよう、隣の棚も見てみようとしますよね。
すると思うんですよ。
そしてその隣の棚も見てみる。
1つ違う筋も見てみる。
こういう列も普段見ないけど、来たし見てみようかと。
そこで思わぬ発見があるみたいな。
そういうのが本屋さんで本を買う良さだと思うんですけども。
その店にはそういったスペシャリストがいて、
普通いないですよね、スーパーマーケットに。
だいたいこの商品どこにありますかと聞いても、
それはここにあるはずなんですけどね。
いつも何なんだよ、どこやろうと。
ちょっと何々さん呼んできますと。
もうえ?みたいな。
そんな接客のスーパーではなくが、他のスーパーで。
そのスーパーではオリーブオイルどこにありますかと。
オリーブオイルこちらですよと言って。
このオリーブオイルはこちらなんですけど、
今このアマニオイルが今流行ってるんですよとか、
このMCTオイルも最近流行ってますよね。
このMCTオイルは特別なMCTオイルでね、
みたいな話聞かされるのとは全然違いますよね。
そういうものがあるのではないですかとか。
あるいはPBですね。
プライベートブランドがあるのではないかなとか。
そういうことを話していて、
再度若い経営者に聞いたんですね。
そしたらやっぱりズボシで、
そういうところがうちの強みなんやって言ってくれたんですよ。
だからそれやんって言って。
そういうブランドっていうのは、
僕は作ろうとして作れるものではないと思うんですよね。
ただマークを変えるとか、キャッチフレーズを作るとか、
社名を変えるとか、
理念を作り変えるというのも大事ですけど、
理念を作ったから、
そういう崇高な理念を作ったからとか、
良質な品物を入れたからとか、
そんなだけで本当に人々から選ばれるような
お店や園になれると思わないです。
事実、浜幼稚園は認定子ども園になったときに、
まさに例えば園舎を建て替えましたね。
僕としてはまあまあ気に入った園舎を建設することができたんですよ。
子ども環境学会のデザイン賞の2番に入れたんですね。
1番は何か知らんけど、業界の事情で、
僕は会長さんにそのとき耳元でささやかれたんですよね。
1番は申し訳ないけどなとかいう感じで、
ちょっと事情察してくれやみたいな。
2番だったんですよ。
1番にはなれなかったけど2番だった。
これでやった、これで安泰だと思って。
人からも選ばれるし、保護者からも選ばれるし、
先生からも学生たちからも選ばれるなと思ったけど、
そんなことは全然関係なかったんですよね。
そういうのを見てくれ、見かけだけでは変えたって、
人はそんなになびかないし、ファンにはならないんですよ。
それよりも、演者を作る前から浜洋のことを本当に分かってくれていて、
もうその頃から保護者が続々とスタッフ入りして、
卒園式があるたんびに保護者が働きたいと言ってくるような状態になっていたので、浜洋は。
そっちのほうが強かったんですよ。
そういうことが本当はファン作りで、
ブランディングっていうことの要だと思うんですね。
で、見てくれも大事だけど、
見てくれよりも日々の地道な活動というか、
本当にどんなことを大事にしているのかとか、
何をやっているのか、何のためにやっているのかということが体現されている、現実的に。
その体験、実際に関わった人が、お店に来た人が何を体験したか、
園に来た人が何を体験したかっていう、
そのエクスペリエンスの部分がすごく大事になって、
それの積み重ねがブランドになっていくという。
それがブランド価値を作っていくというふうに思っているんです。
だから理念とかキャッチフレーズとかマークとか、
名前を変えてブランドができるわけではないんです。
仕組みで変わっていかない。
やっぱりそこでの顧客や保護者。
お店でいうと企業でいうと顧客。
我々でいうと保護者。
子どもたち。
子どもたちは直接フィードバックして、
よかったよ、幼稚園よかったよという意味でファンになってくれるわけではないけど、
保護者が選んでくれるという意味では、
そこでの体験を通してファンになってくれるわけなんですよね。
そこが大事で、
昨日の彼は、今の経営者の彼は、
予想のPBはこうでね、
そんなんとうちのPBは違うんですよというような言い方とか、
あんな何々というスーパーは全然ダメですよ、
うちはもう最高に全然違う考え方をしているのでこうなんです、
というようなロジックでプレゼンテーションするのですね。
でもそれも全然悪くない。
今どれくらいだろう、
生計して何年か数年だと思うんですね。
父が作ってきたかっこたるブランドを守ろうとしている、
その姿勢が尖った物意義になるっていうのは、
僕は逆に好感を持ちますね。
持つんですよ。
父が築き上げてきたものを受け継いで、
それを大事にしていく。
僕たちはこれを大事にするんだということを訴えていくというので、
そこでついついうちはの研究会なので、
他社をそういうふうに言うっていうのは、
若いし今バリバリやっていこうというところなので、
ありがちだと思うんですけれども、
いいと思います。
そこからだんだん、
なぜそうなるかっていうことを考えると、
まだ自分のものとしてなってないんですよね。
生計したその事業が。
まだちょっと借り物なんですよ。
そこに気づいてるか気づいてないかわからないですけど、
気づいているかもしれないけど、
まだ自分がやってるという実感が持ててないから、
そうなってしまうかなと僕は思うんですね。
やっぱりそうなんです。
でも本当に自分でやっていて、
自分の哲学や信念でやっていると、
あんまり他社のことは気にならなくなると思うんですよ。
それよりもやっぱり今やってる自分が考えてることとか、
やってることに誠実に、
本当にどう届けられるか。
自分たちを選んでくれた人たちや、
まだ選べてない人たちに、
どう自分たちはアプローチしていくかっていうことが大事で、
あんまり他社のことは気にならない。
他園のことは気にならないと思うんですよ。
今僕たちは、何で選ばれへんのやろうと言いながら選ばれてないですよ、僕らはね。
すごい熱いファンに支えられてますけど、
来てくださってる人たちはすごい熱いファンです。
だけど地域の中では我々はトップランナー。
地域一番点ではないからね。
一番点ではないどころじゃないんですけど、
四番点ぐらいなんですけど、四、五番点ぐらいですよ。
それはちょっとそうなんですけど、
数で言うと負けるんですけど、
だけど今そこを見ない。
数で言っても何でやろうなというのは思うけど、
そこは気にはならないと言うと嘘になるけど、
本当のところはそんなところ見てないので、
だから数を増やすためにはどうすればいいかみたいなところは言うけど、考えるけど、
考えないわけではないけど、そこじゃないですよね。
毎日毎日園内でスタッフと問んでるのは、課題にしているのはそこじゃない。
今ここに選んでくれた人に対してどれだけ誠実であるかとか、
フェアであるかとか、これは何のためにやっているのかとか、
どうやったほうがよりいいのかということをずっと考えている、話し合っている。
毎日ですね。
そこがやっぱり一番の違い、ブランディングということを考えたときに、
コンサルは嫌かよね。
ちょっとコンサルをかじっていると、やっぱりそのブランディングという言葉がかっこいいじゃないですか。
マーケが、ブランディングが、コンセプトがというカタカナを使いたがるし、
そこを語ることが目的かということもないかもしれないけど、
差別化ということ。
差別化というのは、差別化しようとして差別化するわけじゃないですよ。
差別化は。
僕らは当たり前のことをやっているだけなんですよ。
当たり前のことをやっているだけで、公的にもこうで、法も守って、
法の中で別にとんでもない逸脱したことをやっているわけじゃないし、
例えばうちでいうと、幼稚園教育要領を読み込んで、
幼稚園教育要領にはこう書いてますよね、幼児期の教育等はこう書いてる、
その通りにやっているだけなんですよ。
一番、だから王道のことをやっているのに、ところが世間からの目は、
なんか変なことをやっている。
差別化が激しく、うちだけが浮いているみたいな。
結果的に差別化になっているみたいな。
差別化を目指して、目指しているわけじゃない、全然。
全然目指していない。
当たり前のことを当たり前にしようとして、結果差別化されている。
結果、保護者のアンケート、保護者アンケートをとると、
一番、31項目の中で一番、そう思うというのが高い項目は毎年、
幼稚園は特色ある教育をしていますか?です。
そう思うというのが一番多い。
31項目の中で。
というのが事実。
それは結果的にそうなっているだけで、
特色ある教育をしようと、なんか一つも思っていないんですよ。
この幼稚園教育要領とか、目の前にいる子どものことを考えて、
こうした方がいいよな、ああした方がいいよなって。
ここにはこう書いているから、こういうふうにやるっていうのが当たり前やんな。
俺たちの当たり前。
別に一般的な当たり前って言ってるわけじゃなくて、
俺たちの当たり前はこういうことやんなって。
プレイワイルド、グロウフリーが当たり前なんですよ。
そういったことを突き詰めていくと、
なんか浮いちゃうというか、離れちゃうというか、
差別化ができる。
で、ブランドになる。
ブランドになるっていうのはあれですけど、
ブランドっていう言葉にも語弊があるよね。
なんか高級ブランドみたいな。
昨日の話も高級スーパーですから、
うちは別に高級じゃないし、
高級を売りたいわけではないし、
高級を売りたいわけでもないし、
野生を売りたいわけでもないんですよ。
子どもたちにあるがままワイルドに遊べっていうのは、
別に逸脱してないと思うんですね。
子どもってワイルドに遊ぶもんよと思ってるだけなので。
そういうことが自分たちのアイデンティティを高めていくっていう、
本当にやったことでしか、
ブランドっていうのはでき上がっていかないです。
自分がやっていることでしかブランドってできていかないので、