スピーチの重要性
おはようございます。今日は3月17日ですね。新しい週が始まりました。浜田幸一です。
あともう1週間ぐらいすると桜が咲くのかな。時間が経つと本当に早いですよね。
さて、今日のテーマです。なぜあなたのスピーチは刺さらないのか❓じゃあどうすればいいの⁉️、というテーマでお話しします。
本題に入る前にお知らせです。このチャンネルは、38年間で4,000回以上のセミナー、10万人以上にスピーチ・プレゼン・コミュニケーションの指導をしてきた研修講師・講演家の浜田幸一が、スピーチ・プレゼン・コミュニケーションの実践・ノウハウをお届けする番組です。
ですから人生ですね、スピーチ・プレゼンが上手くなりたい方、あるいは夢を実現したい方はですね、ぜひぜひこの放送最後まで聞いてください。必ずね、何かお役に立てるはずです。
それからね、いいね、コメント、感想なんか質問でも結構ですけども、どんどんくださいね。もう最近いっぱいもらってるんでね、すっごく嬉しいです。励みになります。よろしくお願いします。
さて、もう一回言いますよ。今日のテーマはね、なぜあなたのスピーチは刺さらないのか。じゃあどうすればいいの?どういう意味かというとね、皆さん、毎日配信してますよね。ところが聞いてもらえないとちょっと悲しいと思いますね。
ね、一生懸命話してますよね。僕も一生懸命毎日配信してます。これ聞いてもらえないのはね、ちょっと悲しい。で、実はですね、僕はちょうどスタンドFMを始めて20日ぐらいですかね。で、毎日ね、皆さんの放送をいろんなのを聞いてるんですね。
だいたい、ながら聞きも多いんだけども、2時間程度聞いてるのかな。でね、最近発見したことがある。ここをちょっと変えるとうまくいくっていう方法をね、見つけたんですね。それをちょっと今日シェアしたいと思います。
それはね、僕はスピーチをずっと指導してる中でですね、断定的に言いなさいってことを言ってるんですね。これは説得力を増すルールなんですよ。断定系の強さね。
例えばね、放送を聞いてるとね、こういう風に言ってる。こういう風にすればいいと思いますよ。こうすれば売上が必ず伸びると思います。という風に言ってるんだよね。ここはね、断定系で言った方が力があるわけ。
こうすれば売上が必ず伸びますとかですね。私の言ったことをですね、ぜひお試しくださいという風にね、断定系で言った方がいいんだよ。
断定系で言うと何がいいかというとね、なんか自信がありそうに見えません?そうなんですよ。この自信ってものすごく重要。人は自信のある人を信用します。
ですからね、断定系で言った方がいいわけ。こういう風にすれば必ず売上が伸びますの方がいいよね。伸びると思いますよりも。
あるいは、このようにすれば経費が30%削減されると思います。ではなくて、こうすれば売上が必ず30%削減できます。
この方が力強いよね。削減できるかどうかわかんないんだけどさ。これ重要。
ポイントはね、スピーチプレゼンテーションでは自分の意見をさも事実のように言い切ってしまうということ。これ非常に重要なポイントなんですよ。もう一回言いますよ。
スピーチプレゼンテーションでは自分の意見を事実のように言い切ってしまうということですね。
例えば、お正月になると皆さんどこに行きますか?初詣に行きますよね。初詣に行ったら何をする?お参りしたら。
多分、おみくじを買う人も多いと思うんだよね。あれ、断定系でなかったら買う?
例えばね、売上多分伸びると思います。飽きない、いいと思いますよと書いてあったら買う?
いや、僕だったら買わないけどね。あれ、断定系だよ。飽きない、よし。危うし、勉強せよ。
ほら、こういう断定系だから買うのやっぱりね。そうだよね。
あるいはレアなんかもそうだよね。例えばね、ミシコさんという人にある男性がプロポーズするときにですね、
ミシコさん、僕はミシコさんのことが好きだと思いますって言って、その女性喜ぶかな?
表現の工夫
絶対喜ばないよ。は?って言うよね。それじゃなくて、しっかりね、やっぱり目を見て、ミシコさん、好きです。
どうですか?どっちの方が送っておきますか?多分、後者だよね。というような断定系の強さっていうのがあるわけなんですね。
あのね、ちょっと話変わるんだけども、行列のできる法律相談書って皆さん見たことありますか?
あれ面白いよね。まだやってるよ。すごい長いよね。ちょっと昔の話ですけども、あれをね、生で見に行ったことがあるんですね。
当時はね、新宿さんがまだ司会やってましたね。で、どこでやってるかというと、東京の高地町のですね、日テレのスタジオでですね、あれ2本撮ってるんですよ。
2時からね。で、えっとね、1時間半やって、30分やって1時間半休憩だったかな。2本撮ってるの。
そして全国からですね、30名30名のゲストが、ゲストっていうかな、座ってる人がいるじゃないですか。
あの一般の人がね。あれね、応募で30人30人来るんです。全部で60人いるわけですね。
でね、あれリハーサルなんだよね。こういう人に言ったら、「えぇ!?うそぉ!?」とか言ってくださいねっていう練習があるんだよね。
僕も参加したけども。で、指揮者みたいな人がですね、「はい、じゃあ私が手を挙げたら、えぇ!?」って言ってくださいね。
で、下に下げたら、「うそぉ!?」って言ってください。そういうのがね、リハーサルがあるんだよね。
そしてゲストの人がいるわけですね。ですからゲストは何人くらいいるのかな。7、8人いるのかな。それが入れ替わり線なんですよね。
そして1時間半の番組が50分に編成されてくるわけなんですね。
そこにはね、弁護士がいましたね。当時はね、僕がいた時はまだ初代の人がいたよ。
北村弁護士、澄田弁護士、丸山弁護士、橋本弁護士だったよね。
橋本弁護士はね、しかし、北村弁護士は笑わないといけなかったけどもね、
カメラがゲストの時に行って、しんすけさんが面白いトークをやった時にはね、笑ってたよ。面白いね。
それからね、澄田弁護士、この女性の弁護士はね、ずーっとニコニコして見てました。
それからね、僕がいた時には、丸山弁護士が卒業してですね、木口弁護士がいた。
あのスキンヘッドの方ね。そして、なんと、橋本弁護士がいたんです。
で、見てたらね、すごいよ。ずーっとですね、しんすけさんがゲストでやり合いをしている時は、ずっと弁護士軍隊がいるんですよ、あの部屋にね。
何を橋本弁護士がやったかというと、ノートに六本線章が見ながらね、付箋をつけてね、ほらポストイット、きれいに整理してるんだよ。
だから、思いつきで話してるのではないんだよね。
やっぱりね、勉強しながらやってるんだなと思って、あの姿勢はね、僕は素晴らしいなと思って見てました。
で、しんすけさんのね、掛け合いをずっと僕はね、生で見てたんですけども、ほんとこれは言葉が商品だな、言葉がお金だなと思いました。
素晴らしい切れ味ね、対話しながらやってるんですよ。
で、そこにね、台本があったんですよ。これ閲覧していいんだよね。
あの、持って行ってはいけないんだけども、どういう風な台本だろうっていうのをですね、見たんですね。
行列のできる法律の断書、何回台本と書いてあるけ、グリーンの表紙だったけども、パッと開けたらね、何も書いてないんだよ。何も。びっくりした。
それは、ほとんどしんすけさんがトークを組み立てたということですね。準備をしていたということです。
という風にね、断定芸の強さっていうのがあります。
ただね、問題はね、あまりにも断定芸で言うと相手が気分を害することがあるんですよ。
だからそのあたりはね、いわゆる忖度っていうかな、上手にさじ加減やってくださいね。
ということでね、今日は断定芸の強さということを言いました。
そしてもう一個ね、あるのは、語尾をね、はっきりしてするといいですよ。
こうすれば売上が必ず伸びます。じゃなくて、こうすれば売上が必ず伸びます。
この語尾の部分をね、ちょっとゆっくりめに、はっきり発音すると自信を感じます。
今日のポイントは、断定芸で言えということと、それと語尾をしっかりと、この二つについてお話をしました。
参考になったでしょうかね。
今回の話でどんな気づきがありましたか?
ぜひぜひアウトプットしてくださいね。試してみてください。
で、あなたの感想、コメントなどをね、いただけると必ずお返します。
僕自身も勉強になるのでね、お願いします。
ということでですね、もうすぐ桜も咲きます。
一日明るく楽しく元気よくお過ごしくださいね。
それからね、スピーチコミュニケーション、ちょっと勉強したい、なんかいろんな質問があればですね、
公式LINE貼っておきますので、そこから無料個別相談がありますので、そこからぜひぜひ入ってください。
ということで、また明日お会いしましょう。いってらっしゃい。