得意分野の重要性
みなさん、おはようございます。音声ブランドコーチの浜田幸一、浜ちゃんです。
今日は5月20日、火曜日ですね。
昨日はね、坂本会で勉強会があってですね、いろんなとことん勉強しましたし、懇親会でも盛り上がりになりました。
やっぱり勉強するってことは重要だよね。
ゆきちさんも何人か飛んでいきましたけども、それはもう投資ですからね。
今日もよろしくお願いします。
さて今日はね、ちょっと変わったテーマのね、
得意分野に絞れ、夏目漱石&正岡式文豪の智慧に学ぶ専門特化の力っていうお話をします。
本題に入る前にお知らせです。
このチャンネルは、38年間で4,000回以上のセミナー、10万人以上にスピーチプレゼンの指導をしてきたセミナー講師・講演家の浜田幸一が、話し方で人生を変えたいというあなたに向けて、
伝える技術、プレゼンの極意、信頼を得るコミュニケーションの技術ですね、
そういうのをですね、発信している情報を番組ではあります。
ですから、スピーチはね、プレゼンテーションが上手くなりたい方、自分の言葉で未来を変えたい方、成功のきっかけは話し方から始まります。
成功のマインドなんかもお話しますので、ぜひぜひ最後まで聞いてください。
それからお願いです。
いつものように、いいね、コメント、感想、どんどんインプットしたものをアウトプットしてやってくださいね。
僕にもくださいね、コメント。嬉しいんですよ。コメントもらうとね、本当にやる気になります。
ですから、インプットしたものは必ずアウトプットして実践してみてください。
はい、じゃあそれでは、いってみましょうかね。
今日のテーマは、「得意分野に絞れ!夏目漱石&マサオカ式、文豪の知人に学ぶ専門特化の力!」というテーマなんですけども、
夏目漱石、マサオカ式っていうのは誰でも結構知ってますよね。
夏目漱石は我が牌場猫である、ぼっちゃんなんかで非常に有名ですよね。文豪です。明治時代の文豪ね。
それからマサオカ式はね、これは俳句で有名ですね。
ベースボールをね、初めて野球という言葉に直した方でもあります。
実はこの二人はすごく縁が高くてですね、東京のですね、旧姓第一高等中学校、現在の東京大学ですね、の前身なんですけども、そこで同級生でもあり、寮でも同じ所に住んでるわけですね。
ですからね、お互いにね、知的格闘をやっていたんでしょうね。
最初の頃はですね、漱石は俳句の世界に行こうと思ったらしいんですけども、どうやらね、マサオカ式に勝てないということが分かったらしい。
で、マサオカ式はですね、漱石の非常にユーマーもあるし文章力、知性ね、それに惹かれたんで、君はね、俳句もいいけども絶対に英文学をやった方がいいよっていう風に言ってたんですって。
で、漱石も、漱石はですね、あいつは天才だ、短い文章、俳句の中にあれだけの言葉を詰め込める、本当に素晴らしい人間だって、お互いにね、相思相愛、リスペクトしあっていたわけなんですね。
もう一個、マサオカ式がですね、俳句の世界に行ったというのは体力ないんですね。血格にかかってしまって、本当は海軍に行きたかったらしい。
けども、兵隊さんの諦めてですね、俳句の世界に行ったんですけども、体が病着なんで、あまりエネルギーを使わなくていい、俳句に走ったという話があります。
漱石とマサオカ式はですね、愛媛県の松山で一緒にいた時期もあるんですけども、漱石はね、一番長いのは彼の人生の中でですね、熊本なんですよ。
4年3ヶ月いたの。で、僕は熊本出身で、この前、漱石記念館に行ってきましたけどね、面白いものを発見しました。
それはね、漱石がマサオカ式に、松山にいますね、漱石が熊本です。自分の書いた俳句を送っていたんだよね。
専門特化の体験
そしたらね、添削されたものがね、送ってくるわけ、マサオカ式から。すごいと思わない?
この書館のやり取りをしたね、原物があるんですよ。僕ちょっと見ましたけどもね、やっぱり素晴らしいですね。
やっぱり俳句においては、マサオカ式の方が断然才能があったみたいだよね。
でね、旧正五高、現熊本大学でですね、宗崎英語の先生だったんですけどね、これが給料が破格なんですよ。
なんとね、100円だったんだって。月だったかな、これね。普通はね、10円から15円ですから、いかに破格であったかわかりますよね。
月額か年間かわかんないけども、金銭額かわかんないけど、とにかくすごかったということは10倍くらいの給料をもらったということは事実です。
何を言いたいかというとね、宗崎も四季も自分の専門力、そこに特化してですね、一点に集中して人生を切り開いていったということですね。
これ非常に重要なポイントです。
あれもこれもということではなくてですね、一点に集中して、自分の得意分野、自分が伝えたいことで勝負するということ。
めちゃくちゃ重要ですよね。
実はね、僕にもこんな思い出があるんですよ。今は偉そうに何かやってますけども、38年間やってるんでね、講演研修の仕事を慣れてますけども、
初期の頃はね、大きなびっくりですよ。だって完全アウェーですよ。僕はB2Bが多かったので、ほとんど100%初対面です。
そうするとね、まだ30代で若いでしょ。向こうは管理職40代以上だよね、だいたいね。
そうするとね、なんだこいつが講義をするのか、冗談じゃないという感じがね、ひしひしと伝わってるわけ。
そこに切り込んでいくわけですよ、言葉で、初対面で。これ結構大変なわけ。
で、一生懸命ね、まあやるわけですよ。その一生懸命捌いてですね、まあいいかという時効性の方、たぶんその時は認めてくれたと思うんだよね。
まあ認めてくれなかった人もいるかもしれない。そんなもんだ、人生は。
で、僕はどうやってたかというとですね、最初のですね、段階で難しいことはやるんだけど、最後はですね、自分の好きなプレゼンテーションとかスピーチの実習に持っていったんです。
ここはね、自信があった。ですから、講義をして、そして自分がやってみせて、受講生の方に実際にやってもらってですね、
受講生同士でフィードバックをするような展開に持っていくわけですね。
そうするとね、クラスが異様に盛り上がるんですよ。
自分たちがやっぱり実習して言葉を発するからね、元気になるわけ。
で、こっちもですね、よく見てフィードバックはするんだけども、基本的には受講生同士でフィードバックの良いところ、改善したところが良いところっていうのをやるんでね、和気あいあいとしたムードになるんです。
そしてその盛り上がったところで終わるわけですね。
最後に感想を聞くわけですね。
同志さん、皆さん、今日得たこと学んだこと感じたこと一言二言言ってくださいね。
何でもいいんですよと言って感想を聞くわけです。
そうするとね、盛り上がった感想がそこでは来るんですよ。間違いなく。
だって自分が一番得意なところ、専門特化したところで話をやっているので、それは良い結果が出る可能性が高いですよね。
その後のアンケート結果もバッチリでリピーターになっていただけるわけですね。
僕の場合はほとんど90%以上がリピーターでした。
それ以外はね、あとの10%は担当者が変わったとかなんかあるんだけども、ほぼほぼそれでね、ずっと乗り切ってきました。
リスナーへのメッセージ
リピーターの力ってありがたいよね。
簡単に言うと、たくさんのファンができたということですね。ファンはありがたいね。
そこでね、僕はあなたに言いたいことはですね、あなたがリスナーに本気で伝えたいメッセージは何かですよ。
そしてそれを投げる。
絶対これ相手のためになるんだというふうに思いを込めてですね、メッセージを投げてみてください。話してみてください。
そのメッセージはね、必ず伝わります。感動があってね。
そしてその結果として再生回数も必ず伸びていきます。
これはね、僕はスタンデイ編も3ヶ月やって、もう実感しているところなんですね。
ですから一点集中して、あなたの伝えたいメッセージを熱量を込めて語ってください。
必ずそのメッセージは伝わります。相手のことを思ってね。
ということで今日はこれで終わりますけども、いかがだったですかね。
今日もですね、いいね、コメント、感想、インプットしたものは必ずアウトプットしてくださいね。
僕にもくださいね。やる気になります。
実践してください。よかったことは実践してみてくださいね。
ということで今日も最後までお聞きいただきありがとうございます。
スピーシープレゼンテーションがうまくなりたい方はですね、
無料の個別相談なんかもやってますので、LINEの公式から入ってみてくださいね。
ということで今日も最後までお聞きいただいてありがとうございました。
これから博多から柳川の方に帰るんですけども、
今日も一日ぜひ明るく楽しく元気よくお過ごしくださいね。
それではまた明日8時8分にお会いしましょう。
それではまた。