名前を呼ぶ重要性
おはようございます。浜ちゃんの明快ビジネス宅配便へようこそおいでくださいました、パーソナリティの浜田幸一です。
この番組はですね、スピーチ、プレゼンテーションの専門家の浜田幸一がですね、
人前で話すのが上手くなりたい方、あるいは相手の心に刺さる、響くスピーチをしたい方のためにですね、いろんな情報を発信していきます。
人間関係、コミュニケーション、出会いなんかについても話していきますので、よろしくお願いします。
詳しくはですね、概要欄をご覧ください。
よかったらですね、いいね、コメント、フォローなどお願いしますね。
それではですね、早速今日のテーマですけどもですね、一瞬で人と仲良くなる方法ということをお話ししたいんです。
えっ、そんなことできるんですか?
何をやればそうなるのかということですね。
これは結論言いますね、相手の名前を呼ぶということです。
えっ、そんなんでいい人間関係できるんですか?
実はね、できるんです。
というのはですね、僕はどっちかというとですね、BtoBの講演研修をですね、長年ずっとやってきました。
長年やってこれたというのはなぜかというと、リピーターが多いんですよ。ほとんど90%以上がリピーターなんですね。
なぜかというとですね、受講生と仲良くなる参加者ですね。
それと担当者と仲良くなる。
これがですね、セミナーの内容と同じくらい重要なんですよ。
なのでですね、僕は必ず研修会場とか行きますでしょ。
一番最初にやることはですね、名刺の交換もあるんですけども、相手の名前を呼んで会話をすることなんですよ。
なぜですね、この名前を呼ぶのが重要かというのはですね、根拠があるんですね。
昔、人間関係の対価でですね、レール・カーネギーという方がいらっしゃいます。
聞いたことあるかもしれませんね。アメリカの方です。
ちょっと1950年代くらいに活躍された方なんですけども、彼が書いた本はですね、2冊の本。今でもロングセラーです。
1冊はですね、人を動かすという本ですね。これはリーダーシップの本ですね。
もう1本はね、道が開ける。これは悩みに対する処方箋がたくさん書いてあるんですね。
この本は全世界で8000万部以上読まれているロングセラーです。
そのレール・カーネギーがこういうふうに言ってるんですね。
人間とって最も響きのいい言葉の一つは、名前を呼ばれることであるということを言ってるんですね。
人間関係の構築
ですから、できるだけですね、特に初対面であったらですね、名前を呼んでください。
名前はですね、忘れることないですか?
なんかしばらくぶりになったら名前がちょっと出てこないってことありますよね。
その時にはね、聞いてください。
あの、すいません、お名前なんて言われましたっけ?
これはね、何回聞いても失礼にはなりません。
それからですね、僕がよくセミナーでやるのはですね、
テントカードっていうのを置いてもらうんですね。
記錠ナフだって言うんですけども、
それはですね、基本平仮名で書いてもらうようにしてるんですね。
というのはですね、人の名前ってなかなか難しいんですよ。
例えば、わたべって書いてですね、これは渡辺さんというのか渡辺さんというのか、
あるいは山崎さんなのか山崎さんなのか、これは大きな違いなんですよ。
よくあるのは研修でですね、
山崎さんっていうふうに呼んでたらですね、
山崎さんなんですよ、本当はね。
ところが山崎さんって言ってたら、やっぱり相手はいい気分しないですよね。
必ずですね、そういうふうにちょっと間違った人が言われるんですよ。
いや、別に構わないんですと言われるんですけども、それは大きな間違いで構うんです。
ですから山崎さんですか、山崎さんですか。
あ、濁らないね。山崎さんね、わかりました。
あるいはですね、鈴木さんという人が同じ名字の方がいるケースがあるんですよ。
その時にはですね、鈴木さんという2,3人いるとびくってすんですね。
ですから名前を呼ぶことにしてます。
あるいはフルネームでケースケさん、鈴木、龍馬くんとかですね、
そういうふうにですね、フルネームで呼びますよということを言ってるんですね。
これはね、オンラインも一緒です。
オンラインも成功することはですね、できるだけ相手のお名前を呼んであげるということ。
これをですね、何回繰り返したかによって評価が全く違うということをですね、
僕は経験以上言えるんですね。
例えばですね、この名前を呼ぶことで何がいいかというとですね、
人脈ができるし、それからネットワークができるし、
なんといっても信頼関係ができるんですよ。
例えばですね、こういうことがありました。
受講生の方でですね、会ったんですね。
そしたらですね、坂本恵介くんという男性がいたんですよ。
これね、30代、精悍な顔つきしてですね、日焼けするんですよ。
スーツもビシーッと決まってるんで。
たまたまですね、僕に会いたいっつってその人は聞いてたんですね。
で会話が始まりました。
坂本恵介さん、いい名前だね。
濱田さん、僕もね、お会いできるの楽しみにしてました。
そう、ありがとう。
おっ、この恵介さんの恵介って、もしかしたら、そうなんですよ。
あの、本田圭介っていうサッカーのレジェンドの人がいるじゃないですか。
あの方とね、名前が一緒なんだよ。
おお、いい名前だね。ありがとうございます。
ところでさ、なんか体つきがいいんだけども、スポーツやってたの?
はい、やってました。
今やってるの?
今はですね、不動産の仕事で外もパリですのでやってませんけども、
学生時代やってました。
何やってたの?
野球です。
お、野球なんだ。へえ。
バリバリやった方?
え、あの、とりあえず頑張ってました。
ということは甲子園とかなんか目指してただけ?
はい、甲子園も目指してました。
実際に甲子園のマウンヌに達しました。
え、マジで?
ところで出身はどこ?
はい、あの、茨城です。
茨城県か。
じゃあ、あの、上層学院なんか強いよね。
あの、木内監督がいらっしゃった。
え、実は僕はそこの出身なんです。
え、名門の上層学院。
すごいね。
そして甲子園でマウンヌ立ったの?
はい。
それはもうエリート中のエリートだよね。
で、どうだったの?
はい。
高校2年生の時ですけども、
先発のピッチャーが打ち込まれて3番手で出たんですけども、
監督に言われました。
甲子園どうだった?
いや、もう感動しました。
ただですね、感動したのはいいんですけど、
マウンヌ行ったら舞い上がっちゃって。
もうたくさんの大観衆だしですね、
テレビ放映もあるし、
舞い上がっちゃいました。
どうだったの?
実はね、暴動しちゃったんですよ。
で、一人の出身はですね、暴動してルイン出して、
で、ちょっとフォアボールかなんか出したんですね。
そしたらさすがにですね、
監督から変えられちゃいました。
あまり活躍できなかったんですけども、
いい思い出です。
いや、それは素晴らしいよ。
やっぱりケイスケさんという名前ね、
そういう人がやっぱり多いんだよね。
いや、よかった。
僕も高校野球好きで見てるんで、
またね、上層学園が出たら応援しとくね、
というふうな会話をしたんですね。
皆さん、こういうような会話をしたらどうですか?
たぶん2回目会った時も絶対覚えてますよね。
でね、僕がやってるのは、
必ずその名刺をいただいてる時には、
その人の特徴を書いておくんですよ。
30代、静観な顔つき、
上層学園、
甲子園、
本田ケイスケ選手と同じ名前とかですね、
簡単にメモっとくんですね。
そうすると、頭のストックがですね、
たくさんできますし、記憶からも消えません。
ということでですね、
今日は一瞬で仲良くなる方法はですね、
名前を何回も何回も読んでください。
忘れたら聞いてくださいね。
それをすることによってですね、
必ず相手との良いリレーション、
人間関係ができます。
人脈も作れます。
ネットワークも広がります。
良いことだらけですね。
ぜひやってみてください。
ということでですね、
今日の話が良かったらですね、
もう一回言いますけども、
いいね、コメント、フォローお願いしますね。
あとですね、スピーチプレゼンテーション、
コミュニケーションで悩んでいる方はですね、
30分間の無料のセッションを行いますので、
LINEの公式に登録してくださいね。
そうしましたらですね、
無料のセッションがありますので、
ぜひお願いします。
ということで、
今日はですね、
できるだけ名前を呼ぼうということの話しました。
またお会いしましょう。
それでは。