結婚式の準備と緊張
みなさん、こんにちは。浜ちゃんの明快ビジネス宅配便へようこそおいでくださいました、パーソナリティの浜田幸一です。
この番組はですね、言葉は愛、スピーチ、学校校長の浜田幸一がですね、スピーチプレゼンテーション、うまくなりたい方、相手の心に響く、刺さる話し方を身につけたいという方のためにですね、いろんな情報を発信していきます。
たまに言い方、出会いなんかもね、お話ししていきますので、ザックバランに聞いてください。
ぜひですね、人前で話すことで悩んでいる方はですね、この番組を最後まで聞いてください。
あとですね、いいねとかコメント、フォローをもらうとね、すごくいら気になりますので、よろしくお願いします。
あと、30分間のですね、無料相談も受け付けておりますので、公式LINEから希望者の方は入ってください。
それではですね、今日の本題テーマですけども、話のネタはですね、至る所にある、特にですね、伝わる話というのは、ご自分の体験談を話すといいんですね。
なぜかというと、体験談は、これは世界に一つしかないんで、あなたの宝物でもあるんですね。それを話せばいいわけなんです。
特にですね、結婚式とかね、面白い話が多いですよね。それを今日はご紹介したいと思います。
弟の結婚式で実際にあった出来事です。
僕の弟はですね、八つ下です。建築士をやっています。家を作る仕事ですよね。
そういうことをやっているんですけども、親父の後をついてくれたということなんですね。
本来ならば長男である僕がつくつもりだったんですけども、教育研修に行ってしまったがゆえにですね、彼がついてくれました。ありがたいです。
彼はですね、東京の学校を出てですね、設計住所に勤めて、それから5年暮らしてですね、地元に帰ってきたんです。熊本の方に帰ってきたんですね。田舎です。
熊本県の水俣市というとこ、有名なところですけどね。
彼がついに結婚することになったんですよ。
近くの温泉旅館みたいなところでですね、80名くらいだったかな。呼んで、円卓テーブルで始まったわけです。
そういう時にはですね、彼はやっぱり東京の友達を呼んだわけですよね。
要するに宿泊費、それから交通費は出すから、とりあえず俺の友人の人のスピーチをしていくってよくある話じゃないですか。
頼んだわけです。
僕はですね、親父がちょっと体調が悪かったので、親父の代わりにですね、前の方に行って、ほらカラオケとかあるじゃないですか、あの辺りでですね、影のバントーさんをやってたわけです。
結婚式が始まったんですけど、うちの真面目な弟はね、真面目なんですよ、ひろし君って言うんですけども、これがですね、東京の友達頼んだわけですね。式が始まりました。
ところがところがですね、そのスピーチを頼んでた彼が来ないんですよ。弟はもうそわそわ、そわそわしてるんですよ。
しばらく経ったらですね、他の友達がですね、雛谷にいるうちの弟のところに行ってですね、こういう風に言いました。
スピーチのハプニング
お、ひろし、あいつからさ、電話があってさ、あいつスピーチ頼んだんだろ。なんか飛行機に乗り遅れて、遅れるからごめんねって連絡が入った。
タララー、ティラティラティー、ターターターターターですよね。うちの弟は真っ青になりました。
そもそも真面目ですからね、設計師さんですから。もう焦ってるわけですね。
走行しているうちにですね、披露院はどんどん進んでいくわけです。司会の方はですね、それではご神父様、このあたりでお寝直しで入りますので、ちょっと席を外します。
みなさんご簡単ください、とか言って言うわけですね。もう乾杯の運動は終わってますから、みんなで楽しくバイバイ話をしてるわけなんです。
で、うちの弟はですね、焦ってですね、門付け墓場のままパーッとしていって、山口から来た同級生の高山君っていうようにですね、振ったわけですよ。
高山、ごめん、あと5分後に俺の結婚式のスピーチやってくれ。振ったわけですよ。
で、お色直しが終わってですね、終わった頃かな、戻ってきたわけですね。そしたら5分10分、もっと終わったかな。
司会が言ったわけですね。それではですね、このあたりで、シールドの広瀬さんのお友達のスピーチを頂戴したいと思います。
山口からいらっしゃいました、高山さん、よろしくお願いします、ってわけですね。で、高山君が出てきました。
わーってなったんですけど、ちょっとシーンってなったんですね。でも喋ってる人もいました。
ところがね、その高山君が喋んないのよ、黙ってシーンとしてるんですね。
僕は一瞬ですね、固まったかなと思って、ちょっと心配になりました。
しばらくしたらですね、彼は小さな声で話し始めたんです。こんな感じですね。
皆さん、おめでとうございます。広瀬君、おめでとうございます、って言ったんですね。
そしたらですね、急に声を上げたんです。皆さん、今、全世界に70億の人がいるとします。
そうしましたら単純計算しましても、35億人が男性、35億人が女性でございます。
その中で出会うお二人には縁の様子がを感じる次第でございます。
縁の様子がとか言ったんだよね。なんかすごいなと思って僕は見てたんですけども。
そしたらですね、こういうふうに言ったんですね。親と自分の名前は選ぶことができません。
でもパートナーは自分で選ぶことができます。いい点かなと思って聞いたら、シーンとみんなしてるんですよ。
そしたら目の前にいたですね、おっさんが一言ですね、俺は間違ったって言ったんですよ。
その手裏でちょっとドーッと上げたわけ。そしたらね、結構ね、その新婦さんが別品さんになってたんですよ。
その隣にいた人がですね、俺も待てばよかったって言ってたんですよ。
ドーッと上げたんですね。ところがですね、僕はその声が聞こえたんですけども、
他の人には聞こえないですよね。
で、その後にですね、そういうご縁で出会ったお二人でございます。
末永く幸せになってください。広瀬、今日は本当におめでとう。わーって感動的なスピーチが終わったわけですよ。
感動的なエンディング
で、僕はですね、スピーチとかプレゼンを教えてますから、彼のスピーチがあまりにも感激だったんで言ったわけです。
高山くん、高山くん、兄貴です。いやー素晴らしい講演。どうもありがとう。
ビール飲む?はい。グッとついてた。飲みっぷりもいいんですよ。グッと。もう一杯行く?はい。グッと。
いやー感動した。素晴らしいスピーチだった。
ところでさ、高山くんちょっとつかむことを聞くけどもさ、仕事何やってるの?と聞いたんですね。
そしたらね、あ、お兄さん僕ですか?山口でお寺の住職をしております。お嬢さんじゃないですか、皆さん。
方はうまいよね。だって話し慣れてる。説法とかなんかでね。で、それからもね、話があるんだよね。
遅れた、本当に最初スピーチをする同級生が来たんですよ。そしたらみんなで締め合わせでですね、彼に言いました。
おい、お前が来なかったおかげでな、広島ヒロイはな、大変なことになった。お前二次会をおごれ。
そしたら、分かった、分かった、分かったっつってですね。なんかいくらか出してますけども、非常にほのものとするスピーチでした。
こういう風なものもね、皆さん、メモしとくといいんですよ。で、話をするとですね、いいので。
要するに自分の話って限界があるかもしれないけども、人の話、あるいは自分で見た話、感じた話をね、
今みたいなストーリー仕立てで話すとですね、非常に感動的な話になるわけなんですね。
ですから常にね、なんかメモをしてください。いい話、人から聞いた話、感動的な話はちょっとメモっといてね、
それを練習してストーリー仕立てにして物語にしてお話をすると、相手にですね、伝わるし感動を呼ぶことができますね。
この話ってね、ほのものとしていいじゃないですか。ということでですね、もしよかったらこれで今日は終わりますけども、
いいね、コメント、フォローをお願いしますね。皆さんが感動したスピーチなんかね、コメントしていただければものすごく嬉しいです。
それから30分の無料相談もありますので、ぜひ公式LINEから入ってください。ということで今日は終わりたいと思います。
それではまたお会いしましょう。