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  2. 第142話 / ユリ
2025-06-04 09:37

第142話 / ユリ

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◻︎今回のテーマ「ユリ」

 

 

・カサブランカの香り

・ユリの香水

・ユリの花は血の匂い


 

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◻︎悪魔の花嫁(デイモスのはなよめ)

原作:池田悦子、作画:あしべゆうほ

 

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サマリー

このエピソードでは、ユリに焦点を当て、その特徴や香りについて詳しく紹介しています。特に「カサブランカ」や「デーモスの花嫁」という漫画についても言及されており、ユリが持つ神秘的なイメージとその影響が探られています。

ユリの魅力
こんばんは、蜜のあじ子です。
雨の日がちょっと肌寒い6月。
うちの庭と呼んでいる公園の花壇には、そろそろあじさいのつぼみ。
小さな花が集まったあじさいは、カラフルでとっても華やか。
なんだけど、香りがなくて残念。
でも、その隣に、初夏を代表するこの花が咲いてました。
今回のテーマは、ユリ。
うちの庭に咲いているのは、おそらくテッポウユリ。
ユリは品種が多くて、なかなか見分けがつかないです。
テッポウユリは香りが少なめで、シュッと尖った花の形が、横顔も美しい。
意外と日本が原産の種類も多くって、弥生時代から球根を食べていたり、
奈良時代には絵画にも描かれてるんだって。
大きく美しい花の代表が、花屋さんでもよく見かける
カサブランカ、真っ白で大きな花で、優雅な香りがします。
何度かいただいたことがあって、家で水にさしておくと、ものすごく夜香る。
昼間より明らかに、夜のほうが香りが強い。
ユリは昆虫を媒介して受粉を行う虫媒花。
特に媒介する虫が、夜の虫なので、暗くなってからのほうがにおいが強くなるんです。
夜食事をする場所には、カサブランカは不向きです。
華やかなんですけどね。
その香り、香水には大歓迎。
ユリのエッセンシャルオイル、扱ってるところもありますが、
体に塗って使うというよりも、圧倒的に香水や化粧品の香料として使われてます。
ユリの香りの香水、有名どころでいくと、カルバンクラインのエタニティ、清潔感のある香りが人気です。
清潔感のある香り、このイメージはおそらく、
聖母マリアからマリアの純潔の象徴として、白いユリが描かれることが多いんです。
そして全く逆のイメージもあります。
ユリの花の香りと聞いて、漫画の1フレーズがよみがえってきました。
「ユリの花は血のにおい」何やら物騒なんですが、
ユリの香りをきっかけに、女の子が吸血鬼のように血を吸うシーンが思い出されて、
悪魔の花嫁
うわーなんだっけこの漫画、とググってみました。
ユリの香り、吸血鬼、漫画、血のにおい、検索ワードを入れていくとヒットしました。
悪魔の花嫁4巻、悲しき吸血鬼、というタイトルのお話でした。
悪魔の花嫁と書いて、デイモスの花嫁、あしべゆうほさんの漫画です。
私の持ち物ではなくて、友達に借りたか、妹が持ってたかと思うんですが、
悪魔に魅入られた美奈子ちゃんという女の子が主人公で、とっても大人っぽいのに、
当時は気にしなかったけど、中学生の女の子、今でいうダークファンタジーホラーのような漫画です。
検索して絵柄を見ると、ザ・昭和。小学生か中学生頃、読んだと思うんですが、
ちょっと気持ち悪いというか、怖い漫画だったなぁ、という記憶。
ちなみに、この悲しき吸血鬼、どんな話だったかというと、
ユリの香りをきっかけに血を吸いたくなってしまう女の子、貝原京子ちゃん。
体が弱いとお屋敷にこもっていた彼女、実は血液の中に麻薬を混ぜ、百合の香りをつけたものを与えられ、
麻薬中毒患者になっていた。 これ、今だとどうなんでしょうね。
ギリッギリのお話な気がします。 神秘的でミステリアスなのに、
清楚でつつましいイメージのある百合、魅力的な女性にふさわしい香りです。
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お相手は蜜のあじ子でした。 悪魔の花嫁。
1975年に始まって、まだ完結してないらしいです。 気になって眠れない。
09:37

コメント

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