高松のうどん巡り
おはようございます。蜜のあじ子です。
旅から帰って1週間、休みなしで働きました。
そのための、０泊だったんですが、さて、前半はうどんの前で終わってましたよね。
前半を聞いていない方は、ぜひ1個前の回も聞いていただきたい。
今回のテーマは、
０泊２日うどん県の旅。
30回以上訪れている高松。 以前は地元の友達に頼んで、うどん巡りをすることもありました。
多いときはね、2泊3日で、12、3軒行った記憶があります。
そもそも福岡のうどんも語るぐらい、うどんは大好きなんですが、
香川はやっぱりうどんおいしい。
あの、エッジの立った、消化に悪そうなうどん。
噛み切れないというか、噛んじゃいけない。うどんは喉越し。
というあの麺。 つるつるして本当においしい。
昔からある名店と呼ばれるところは、
製麺所を含めかなり食べてます。 そんな私が今回選んだのは、
兵庫町フェリー通りにある 手打ちうどん鶴丸。
ここね、夜しか空いてないの。
で、いつも行列。
いわゆるね、飲んだ後の締めのうどん。 私はここのうどんが大好きで、
しっかりコシのある、つるっとしたピカピカのうどん。
カレーうどんが人気だけど、ここはあえてのぶっかけ。
いりこが香るだしに、 ゴマと海苔のアクセント。
さぬきうどんには欠かせない生姜も加わって、
歯に当たる麺が本当に心地いい弾力。
福岡のうどんとはね、対照的なんだけど、 これはこれで絶品。
何年たっても変わらないこの味に触れて、 帰りのフェリーへと向かいます。
豪華な船旅
よかった、うどん食べれた。
鶴丸から高松駅までは徒歩20分。
お店を出たのが11時。 11時半のシャトルバスに乗るべく早歩きです。
バス乗り場に着くと、ここも大行列。 そうですよね。
ジャンボフェリーというだけあります。 たくさん人が乗れるんです。
バスはぎゅうぎゅう。 みんなちょっと疲れて眠そうな顔をして、
どんよりとした雰囲気で運ばれていきます。 頭の中ではドナドナが流れる感じで。
今回乗るのは、最新の船、あおい。
神戸と高松を結んでます。 通常の運賃は、
大人片道1990円。 2000円でお釣りが来ます。
そこに追加料金として、深夜料金の500円。
土曜日休日料金の500円。 それからそれから、せっかくいいお船に乗るので、
プレミア席をとってみました。 コンフォートリクライニング席。
プラス1500円。 豪華な船旅。
4390円でかなうんですよ。 ジャンボフェリー、あおいに乗り込んだのは、午前1時15分。
15分ほど遅れて出港です。
早速プレミアシートを見に行きます。 消灯時間は9時ということで、すでに照明は落としてあったんですが、
あんだけバスはギュウギュウだったのに、 プレミア席は数えるほどしか人がいません。
女性専用席をとったんですが、 その付近に4、5人いる程度。
めちゃめちゃ静かです。 逆に物音立てづらい。
というわけで、プレミア席だと 無料で入れるお風呂に行くことにしました。
30分ほど時間を外して行ったので、 船客は一人だけ。
ホワイトイオン泉、雲の湯、 マイクロバブルが溶け込んだ気泡がプチプチしている、
なんか上等なお風呂です。 これ明るい時間だと、
窓から海がバーって見えるっぽいんですが、
午前2時、真っ暗です。
そしてこのお風呂で事件が、 お家で使っているシャンプーとコンディショナーを
ジップ袋の丈夫なやつにね、 ちょっとずつ分けて持って行ったんですよ。
そしたらね、 シャンプーが
ダダ漏れ。 私仕事できるタイプなので、
そのちっちゃい小袋をさらに大きなジップ袋に入れてはいってたんで、 バッグとかポーチは
セーフ。 ただそのジップ袋の中に
お湯を入れて、シャカシャカ泡立てて、 こそこそ頭を洗いました。
おかげでお風呂の中、無印のシャンプーのいい香りがしてました。
お風呂を堪能して、奮発したリクライニングシートへ。 リラックスはできるんですが、女性の体にはちょっと大きなシートで、
ぶっちゃけバスのリクライニングシートの方が、 乗り心地が良かったです。
それでもうとうとしていると、夜が明け、
気づけば見慣れた神戸の港、
4時間の船旅、 次は明るい時間に
うどん食べたり、デッキに出たりしてみたいなーって、
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お相手は蜜のあじ子でした。 朝7時前に家に到着。
０泊の旅も楽しかったです。
