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2025-06-08 09:19

第143話 / 豆ご飯

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◻︎今回のテーマ「豆ご飯」

 

 

・原因アルデヒド

・出世豆えんどう

・おいしい豆ご飯の作り方


 

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サマリー

今回のエピソードでは、豆ご飯とその主役であるグリーンピースについて話されています。特に、関西地方の薄いエンドウの美味しさや、詳しい調理法が紹介されています。

豆ご飯とグリーンピース
おはようございます。蜜のあじ子です。梅雨入り目前、ちょっとじめじめする朝です。
子供の頃は、苦手だった食べ物。大人になると、
お、意外とおいしいじゃん、ってなること、たまにあります。
そろそろ旬の終わり。 今年もおいしくいただきます。
今回のテーマは、 豆ご飯、春になると並び始める、
緑色の豆、グリーンピース。 苦手な人、多いですよね。
私も、 子供の頃は、
苦手だったかなぁ。 苦手な原因は、
あのにおい。 エンドウ豆特有の青臭い感じ。
成分的には、 ヘキサナール、アルデヒドです。
だいたいくさいって出てくると、 アルデヒド類だったりします。
そんな嫌われ者のグリーンピースなんですけど、 元はエンドウ豆。
エンドウ豆の種類って、 ものすごく多い。
さやごと食べる、サヤエンドウ。
スナップエンドウも、 品種改良したエンドウ豆。
中の実が成長すれば、グリーンピース。 完熟して、乾燥させれば、
スナック菓子の原料。 ビーノとかね。
赤い色をしたものは、 豆大福や、
みつ豆のアクセントに、 そして、
エンドウ豆から発芽させれば、 豆苗。
グリーンピースは苦手でも、 あ、それなら食べたことある。
ってなりますよね。 基本的には豆好きな私。
豆ご飯を自分で炊くようになって、 美味しいじゃん。
となりました。 そしてそして、
引っ越してきて、 関西だけで流通している、
ウスイエンドウ。 このウスイエンドウが、
めちゃめちゃ美味しいんです。 グリーンピースのように、色鮮やかではないから、
薄いエンドウかなと思ったら、 違いました。
和歌山県の臼井というところで、 取れるので、ウスイエンドウだそうです。
グリーンピースよりも、 やや淡い色をした、
緑色の豆。 あの青臭い香りが、
やや控えめです。 かつ、
豆の皮が薄いせいか、 ほくほくとして、
口当たりも優しいです。 このウスイエンドウで、
豆ごはんを炊くと、 本当に美味しい。
グリーンピースが苦手な人に、わざわざ食べて、 というほどではないですが、
これで育っていたら、豆ごはん苦手な人、 いないかもしれないな、
と思えるぐらいです。
薄いエンドウの魅力
今年は、その、ほくほくとした感じを残すために、
米と豆を別々に炊いて、 後混ぜ方式で作ってみました。
豆の香りを最大限に生かすために、 ちょっとコツがあります。
さやつきの豆を買ってきたら、 ぜひやってほしい。
香りは、さやの方が強いので、 実とさやを分けた後、
まずは、さやだけを、 水から茹でます。
2、3分ぐらぐらさせた後、 さやを取り出して、
そこに豆を投入。 塩を加えて、4、5分茹でたら、
そのまま放置で、 シワシワにならないように、
ゆで汁につけておきます。 そして、
そのゆで汁を使って、 ごはんを炊きます。
だしこぶと、 お酒を入れてもいいんですが、
今回は手抜きで、 白だしを使いました。
ごはんが炊き上がったら、 豆の水を切って、
混ぜ混ぜ。 こうすると、豆がシワシワにならず、
ふっくら丸いまま、 色鮮やかです。
ウスイマメを使うと、一緒に炊くと、 色が悪いなーって思ってたんですが、
この方法だと、 綺麗な色と、
香りが楽しめます。 そろそろ旬の終わり、
ちょっと安くなってきた。 鞘付きのグリーンピースで、
試してみて。 もし手に入るなら、
ウスイエンドウで、ぜひ!
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東京で食べた、 みつ豆の豆だけを集めた豆かん。
こっちで食べられるとこ、なかなかないんだよね。 また食べに行きたい。
09:19

コメント

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