関西万博の楽しみ
おはようございます。蜜のあじ子です。
ゴールデンなゴールデンウィークも残すところ、あと数日。
あっという間に過ぎてます。 大した予定もなかったんですが、
ふらっと関西万博、行ってきちゃいました。
来月行く予定にしてて、準備をちょこちょこ始めてたんですが、
急に行っても楽しかったよ、という話を今日はしたいと思います。
今回のテーマは、 万博のにおい、その2。
遠方から旅行に来てた友人が、 せっかくだから万博行きたいなぁ、
というので、 私、ID持ってるしチケット取れるよ、と言って、
2日後のチケットを準備しました。 さすがに丸一日はきついかなぁと思って、
夜間チケットです。 5時から入場となってますが、
ゴールデンウィーク後、 1時間早く、
4時に入場できるようになってます。 いろいろ手続きが難しいパビリオンの予約も、
さすがに2日前には、 取れなくて、
まあ、ふらっと行って、 会場の雰囲気を楽しむだけでもいいかなぁ、
と思って、 当日、大阪の夢洲駅で待ち合わせです。
万博のために延長された、 大阪メトロ中央線の夢洲駅。
夢洲のシマって、 中洲のスの字。
伝わるかなぁ。さんずいに、 三本川の川の間にチョンチョンチョンって入ってるやつ。
シマって読めないですよね、あれね。 夕方なので、
そこまで混雑してる感じはなく、 たくさんの人はいましたが、
スムースに入場できました。
入場した途端、 あの大きな大屋根リングに圧倒されつつ進んでると、
なんだか人だかり、 何かなぁと思って覗いてたら、
内親王殿下、愛子様が、 ご来場されてたんです。
本当にチラッとですけれども、 お手振りされている姿を拝見できましたよ。
ラッキー。 予約なしでも入れたパビリオンは、
ポルトガル、パソナ、
サウジアラビアに、オーストラリア。 それから、バーラト。
バーラトって知ってます? サンスクリット語でインドのこと。
今後はバーラトで行くそうですよ。 その中でも印象に残ったのが、
サウジアラビア。 レストランがとっても美味しいという噂だったので、
入ってみたかったんです。 ただし、レストランは午前中に予約全部埋まってたようで、
残念。 それでも、
次回万博の開催が、 サウジアラビアのリヤドということで、
とっても気合が入ってました。 高くそびえる、
壁に囲まれたようなパビリオン。 中は回廊になっていて、
入ってすぐ、 壁に向けてプロジェクションマッピングが行われてます。
これ絶対夜行った方が綺麗。 迷路のような回廊を進んでいくと、
自動扉が開いて、中には、 サウジアラビアの歴史、
産業、文化、 それぞれについて、
展示が行われてます。 各パビリオンの手前に、民族衣装を着けた方々が、
出迎えしてくれるんですが、 これがね、隣を通るといいにおいするんですよ。
綺麗なお姉さんは、 もちろんなんですけど、
白い布をかぶったイケメンたちが、 めっちゃいいにおいします。
みなさん、香水をつけるのがとっても上手。 あの白いヒラヒラした服、
あの服で拡散されるのかな、とか思ってみたりね。
展示を抜けると、小さなカフェも併設されてます。 レストランにはいけなかったけど、
試してみたいと思ってたのが、 サウジコーヒー。
中東ではメジャーなコーヒーなんですが、 ごくごく浅入りのコーヒーに、
カルダモンとクローブが入ってます。 紙コップに、
三口ぐらいしか入ってないんですが、
黄金色をして、 カルダモンのいい香りが漂います。
これに、 デーツ、
ナツメヤシの実のドライフルーツがついてきます。 このデーツをかじりながら、
楽しむサウジコーヒー。 普段飲むコーヒーとは全く別物ですが、
口の中が爽やかになり、 とっても気に入りました。
香辛料好きの方は、ぜひ試してもらいたいです。
パビリオンの予約がなくても、 結構楽しめたよ、というか、
全然時間足りなかった。 来月また楽しんできます。
サウジコーヒーの魅力
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お相手は蜜のあじ子でした。 そそ、ディナーはポーランド料理をいただきました。
地味深い優しいお味が印象的でした。 食器も可愛かった。
