万博の初めの探索
こんばんは、蜜のあじ子です。
今朝、頭が痛くて目が覚めました。
昨日、暑い中、一日外にいたからかな?と思ったら、
台風来てますね。 きっとそれです。
暑い中、何をしていたか、
というと、もう聞き飽きてますか?
最後なので、聞いてください。
今回のテーマは、
万博のにおい、最終回。
イベントは、会期が後になるほど入場者が増える。
これはわかっていたのですが、
4回行った万博の中で、やっぱり一番人が多かったです。
ただ、今回は一人で行ったので、
気兼ねなく好きなタイミングで、いろんなとこ回ってきました。
では駆け足で、まず向かったのは、
フランス館のブーランジュリー、パン屋さんです。
ブリオッシュ生地でチョコを挟んだパンスイスと、
カフェオレで朝ごはん。
中に入っているチョコレートソースも、
上に乗ったタブレットも、チョコレートを堪能できるパンだった。
そこから人が少ないうちに、と向かったのが、
独裁国家の異名持つトルクメニスタン。
絶対旅行じゃいけないでしょ、と思って行ってみましたが、
エントランスには大統領の写真がババーン。
なかなかのインパクトでした。
奥にあるカフェにも後ろ髪を引かれながら、
時間が迫っているので移動します。
次は無料で写真を撮ってくれるスポットへ。
ここね、ちゃんとカメラマンさんが写真撮ってくれて、
新聞風の写真に仕上げてくれます。
しかも無料。
カラー写真が欲しければ、お値段2000円だそうです。
あんまり知られていないので、これから行く人にもおすすめ。
場所はnull2の海側です。
わかる人にはわかる。
続いては予約が取れていたテックワールド。
その頭文字はTW。
諸般の都合で台湾が出しているパビリオンです。
ほんのり木の香りがする会場は、
台湾の自然とテクノロジーが融合した独創的な展示。
専用の腕時計型デバイスで、
どんなことに心を惹かれたか心拍数を測って、
最後にはおすすめの台湾旅のタイプを紹介してくれます。
お土産のトートバッグももらいましたよ。
ここからずっと行きたかったヘルスケアパビリオンへ。
現在の体の状態を測定ポットで計測です。
なんと私、体年齢39歳。
ということで今年は39歳で過ごします。
25年後の自分にも会ってきました。
複雑ですねこれね。
その後は国内企業のブースをサンプルをもらいながらうろうろして、
なんと3時間も楽しんできました。
異国の魅力と最後の思い出
その後はブルーオーシャンドーム、
誰も並んでいなかったカンボジア、
そして香りを楽しむためにチュニジアへ。
入口からジャスミンのいい香りがしています。
目指すは中の映像ではなく、
併設のカフェ。
万博では異国飯を楽しみにしていたので、
チュニジアのクスクスをお弁当でテイクアウト。
本当は中で食べたかったんですよ。
で、食べ終わったらオイルを販売していることを知っていたので、
それを試したかったんですが、
中のテーブルはすべて埋まっていたので、
蓋のない状態のお弁当を持って、
そそくさと出てしまいました。
出口はジャスミンの花を模したカーテンのようなトンネル。
いい香りを嗅ぎながら、泣く泣く離れました。
まあ、オイルはね、ほぼ持っているような気もしたので、仕方ない。
外で食べたクスクス弁当、美味しかったです。
夕焼け空の大屋根リングをうろうろしながら、
ベルギーのショップへ、ここ毎回行ってます。
なぜなら、チョコレートがあるからです。
今回も散財しました。
夕方にもかかわらず、CENTHOのチョコレートが残ってたんです。
日本ではバレンタイン時期ぐらいにしかお見にかかれない、
塩キャラメルのチョコレートが絶品です。
あと、毎回買ってしまう生姜パンも補充しました。
万博終わったら、これが買えないと思うと、本当に悲しいです。
すっかり暗くなって向かったのは、
ほほえみの国、タイ。
建物が秀逸です。
美しいパビリオンは多数ありますが、
こんなにうまく作ってるところは、他にないなと思ってます。
中の展示も、先進医療や、医療に根差したリラクゼーション。
もろ私の職業範囲、勉強になった。
出口で、タイ料理のいい香り。
そして、マッサージオイルの爽やかな香りを嗅ぎながら、
8時過ぎには電車に乗って、帰路に着きました。
コンセプトアートとしての香り。
とても実感できる万博でした。
まだまだ見たりない、食べたりないものはありますが、
これにて私の万博は終了です。
えっと、39歳の誕生日のお祝いコメントを募集してます。
逆プレゼント企画なので、ぜひぜひ概要欄からご応募ください。
前回もらったからと遠慮は無用です。
お相手は蜜のあじ子でした。
万博に出店してるレストラン、結構大阪にあるので、
そのうち、万博飯みんなで食べよう会を開催したいです。
