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おはようございます。蜜のあじ子です。
毎月、仲良しの女子3人でスイーツ会を開催しています。
おしゃれなカフェや、一人では注文できないメニューを食べに行くんですが、
年に何度か迫りくる甘味に、戦いを挑む時があります。
なかなか勝敗がつかないんですが、いつの日か完全勝利したいと思ってます。
今回のテーマは、
アフタヌーンティー。
実を言うと、この週末、
アフタヌーンティー行きましょう、というスイーツ会ではないメンバーと約束をしてたのですが、
よんどころない事情により、キャンセルになってしまいました。
アフタヌーンティーって、なかなか一人では受け付けてもらえないことが多いです。
そういうメニューありますよね。2名様から承ります、みたいなやつ。
そういうことが多いので、よっぽど甘いものが好きとか、
お茶を飲みながらゆっくり過ごしたいという人と一緒じゃないといけなかったりします。
もともとアフタヌーンティーっていうのは、
イギリスの貴族たちの間で始まった習慣と言われてます。
当時は1日2食しかご飯を食べていなかったので、
午後小腹が空いた時に、軽食とともにお茶をすることをアフタヌーンティーと
呼んだんだそうです。
アフタヌーンティーと言えば、お皿を3段ケーキスタンドに立てて出てくるんですけど、
何が乗ってるかっていうと、
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一番下はサンドイッチ。
もともとはキュウリだけを挟んだシンプルなものだったようですが、
最近ではセイボリーと呼んで、
キッシュだったり、小さなハンバーガーだったり、
手でつまめるおつまみのようなものが乗ってることがあります。
2段目はスコーン。
そもそもこのスコーンが食べたくってアフタヌーンティーに行くんですよね。
小麦粉の塊のような、
サクッ、ほろほろっとしたスコーンに、
クロテッドクリーム、
それから季節のジャムをのせて、
食べるのがとっても幸せなひとときだなって思います。
そして、一番上はケーキなどの焼き菓子。
これはお店によって個性があって、
んー、今まで行ったとこだと、チョコレートだったり、ゼリーだったり、
マカロンとか、
あ、そうそう、おっきなカットケーキがどーんと乗ってるようなとこもあります。
そんな豪華な3段重ねを、
いろんな紅茶とともにいただくのがこのアフタヌーンティーなんですが、
最近はお店によっていろんな趣向を凝らしているところがあって、
とっても楽しいです。
例えば、季節のフルーツをたっぷり使ったスイーツだったり、
そうそう、春はね、どっこもいちごばっかりになるんですよね。
私はちょっといちごが苦手なので、
春の間はなかなか食指が動かないんですが、
チョコレートがメインであったり、
和風のスイーツが並んでたり、
趣向を凝らした美しいスイーツたちは、見てるだけでも幸せになります。
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ただし、全部食べきるのは結構大変です。
毎回お昼は抜いていくんです。
本来は下の段から、つまりしょっぱいものから食べるのが正式なんですが、
それだと絶対最後のケーキで食べれなくなってしまうので、
甘いの、しょっぱいの、そしてお茶も味を変えながら食べていくんですが、
びっくりするほど満腹になります。
下手するとその日は、アフタヌーンティーのみで食事が終わることもあるんです。
2時間ぐらいかけて、紅茶の香りに包まれながら、
友人と過ごす時間はとっても楽しい時間なんですが、
「今回も勝てなかったね」と言いながら帰るのが常です。
話しながら、20年前にイギリスに行った時、
アフタヌーティーのお店に行ったなーっていうことをふわっと思い出しました。
スコーンは食べたような気がするんですが、
サンドイッチなんかはなかったと思うので、
あればアフタヌーティーではなかったなーって。
スコーンと紅茶だけのセットはクリームティーって呼ぶんですよ。
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お相手は蜜のあじ子でした。
キャンセル悲しかったので、
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昨日はケークサレを焼きました。
おいしかった。