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こんばんは、蜜のあじ子です。
引っ越ししてきて、2年半。
陽当たりがいいので、ベランダ菜園なんかいいなぁと思いながら、
あっという間に、2度目の春が過ぎようとしています。
ベランダには何一つ、
置けてないのですが、 室内ですくすく育っている植物がいるんです。
食べてもおいしい植物。今回のテーマは、
アボカド。 アボカド大好きで、
よく買うんですが、去年ふと思い立って、
この大きい種、どうやったら育つんだろうと思って、
調べて、育て始めました。
ちょうどゴールデンウィークだったので、
1年になるんですが、最初は水耕栽培で、
なかなか芽が出なかったです。
あの大きい種を、とんがった方を上にして、
水につけておくだけなんですけど、徐々に2つに割れて、
根っこが出て、頭から芽がピョコッと出るまでに、
1ヶ月以上かかったような記憶があります。
そこから、土に植え替えたところ、
ぐんぐん伸び始めて、1年で、
今、50センチオーバー。鉢植えなので、
総丈70センチぐらいになってます。
びっくり。遊びに来る友達も、
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想像以上の大きさに、先日は写真を撮って帰りました。
そして、「実がなるまで育ててよ」って言われるんですけど、
いや、無理だって。まず、
実がなるのに、5年から15年ぐらいかかるらしいし、
3メートルから、下手すると10メートルぐらいに生長して、
少なくとも、2本ないと、結実しないらしいんですよね。
いや、賃貸だし、無理でしょ。
というわけで、完全に観葉植物として育ててます。
そんなアボカドですが、アロマテラピー的には、
うーん、においらしいにおいはないですよね。
果実は、
あ、あの、食べる部分ね。
若干、青臭い香りがします。
で、今日話したいのは、アボカドのオイル。
食品としても、売ってることがあるし、
私たち、アロマセラピストとしては、
クリームや、もちろんオイルマッサージ用のオイルとして、
馴染みがあります。
ただ、アボカドオイル、
ちょっと使いにくい癖のあるオイルなんです。
栄養価としては、オリーブオイルと一緒、
オレイン酸、オメガ９ですね。
これがたくさん含まれているので、肌にも、
健康にもおすすめです。
そして、ビタミンEをたっぷり含んでいるので、
抗酸化作用が高い、つまり、酸化しにくいオイルです。
ただ、絞ったままのオイルだと、
かなり濃い緑色をしているので、
服やタオルにくっつくと、あまりいい感じはしないですし、
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そもそも、粘稠度が高い、
ドロッと、ベタッとしているので、
単品で顔に塗るとか、手に塗るとかっていうのは、
使いづらいオイルです。
おすすめとしては、クリームのベースとして使ったり、
サラサラとしたオイルに少し混ぜて使うことをおすすめします。
食べるときには、料理の仕上げにちょっとだけかけてみてください。
お味噌汁に小さじ1杯ぐらいとか、サラダにかけるのも、
あの青い風味が野菜にマッチすると思うので、おすすめです。
そうは言っても、やっぱり果実そのものを食べるのが手軽だと思います。
最後に失敗しにくい、しないとは言わない、しにくいアボカドの見極め方なんですが、
黒い方が熟してるっていうのは、皆さんご存知だと思います。
それ以外のポイントとして、ヘタがちゃんとついていること、
ちょっと固めの茶色いものを選んで、1日2日常温で置いて、
ヘタの周りがうっすらくぼんできたら、食べ頃です。
試してみてください。 ハジメテアロマは、
香りのサブスク連動型ポッドキャストです。
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InstagramとThreadsにて情報を発信しています。 ご意見ご感想お待ちしております。
そうそう、 ちょっと前のうどん回が、
意に反して？好評です。
そのうち、お便り回ができるくらい、
反響があればいいなぁと思ってます。 お相手は、蜜のあじ子でした。
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Xの個人アカウントで、時々アボカドの成長をのせてます。
何人か楽しみにしてくださっているようです。 ありがとうございます。
