海岸でのリラックス
こんにちは、英語指導メンタリストのはじめ先生です。このチャンネルでは、飛行を変えることによって、英語力と人生を劇的に好転させる技術についてお伝えしています。
今日はですね、まあ今聞いててわかると思いますけど、だいぶね、いろんな音が聞こえます。自宅の近くにあるですね、ある海岸に来て、めちゃめちゃ波の音がうるさいので、僕の声が聞こえるかどうかわかんないんですけれども、
まあ僕の住んでるエリアはですね、海の近くにありまして、来ようと思えばですね、もう本当に車で20分くらい運転すれば、もう太平洋であってですね、非常に大きな砂丘もあってですね、
まあ風光明媚なところで、観光でもね、よく人が遅くれたり、映画のロケ地なんかにも使われるようなところなんですけど、気がついてみるとですね、日常なかなかこういうところに来ないということなんですけど、
今日はたまたまですね、なんとなく気が向いて、家族がですね、ちょっと出かけることになったので易まで送って行ったんですけど、その易まで行くとですね、そっから車で10分くらいでこの海岸に来られるので、なんかふと本当に今思い立ってですね、来てみて、
まあ本当に久しぶりにね、この海を見ているわけなんですけれども、まあやっぱりいいですね、波の音がずっとしているというのは、とてもいいもんだなと思います。天気も良くてね、たぶんこれ家へ帰る頃には真っ赤に日焼けしてですね、今日の夜なんかきっと後悔することになります。
すごい波が、と思うんですけど、なんかね、昨日その潜在意識の力をちょっと信頼しましょうというお話をしたんですけれども、その潜在意識の力っていうのは、やっぱり不然の力だと思うんですよね、不然の力に非常にこう、近いというか不然の力の一部なんだと思うんですよね。
スターウォーズなんかで言うとそれをフォースと言います。フォースというのは世界のあらゆる所に潜在していて、この目の前にある石だとか砂だとか水だとか空だとか人だとか動物だとかそういったものをすべて結びつけているエネルギーだということであり、まあそれが宇宙の理のことわりであるということで、昔ですね、僕が初めて映画館でスターウォーズを見たときには、
ことわりの力、理かの理に力で、フォースのことを理力と言っていたんですが、なかなかいい役なんじゃないかなと思うんですよね。
こうして海というのは生命の源泉だと言われていて、海から生まれて、そして今の人間に立っているという意味で、この海というのが人間を産む母みたいな感じなんですかね。
だからこういう人は海に立っていたがるんだろうなという感じなんですけれども、やっぱり心が安らぎがあるという感じがします。
ついついやっぱり日常忙しい人ですね、皆さんもそうだと思いますが、そこの目の前のことにどうしてもフォーカスしてしまいがちで、大きな力に委ねるとかゆったりした気持ちになることがない人も多いんじゃないかなと思います。
自分もね、そんな気持ちでいるときばっかりではないんですけど、本当に人ってうっかりすればですね、ついつい目の前のことに集中してしまって、イライラしたり何かにしたり、悲しんだり怒ったり、いろいろするわけなんですけど、
やっぱりこういうふうに自然に触れるっていうのは本当にいいものだなと思いますね。
『ストーカー』の考察
たまに公園なんかの散歩にも行くんですけれども、公園散歩しながらね、時々雑談で政治の不満とか言ってる人もいますけど、
せっかくね、こういうところに来たんであればそういうものを手放してですね、この自然のエネルギーを感じるっていうのを、ピンとこない人もいると思うんですけど、自分の中に起きてくる感情、ただ単にリラックスするなとか、ホッとするなとか、気持ちがいいなとかですね、そういうことを感じるのがすごい大事なんじゃないかなと思うんですよね。
今、目の前の子供がかわいいね、水辺でひゃーひゃー言って遊んでますけど、小さい頃、子供がちっちゃい頃よく連れてきて、こんなふうに遊んだなということも思い出しますし、自分が小っちゃかった時にね、親と海に来た時のことなんかも、彼は思い出します。
で、うまく思い出したんですけどね、前に話したアンドレイ・タルコフスキーというロシア人の映画担当がいるんですけど、それはその時には、惑星コラリーという映画のことを話したんですけれども、もう一つ彼の代表作にストーカーというのがありました。
ストーカーというとね、今はね、女の人を追い回すとかね、男の人を追い回す、なんか執着が強いと、みたいなイメージなんですけど、その映画の中のストーカーというのは全然別で、願望を叶えてくれる、なんか謎の場所、ゾーンというのがある。
で、そのゾーンというのが、まあみんなが行きたがるんだけれども、なんか帰ってこなくなっちゃう人もいる、侵略みたいなね、非常に危険な場所だとしても知られていると。
だけども、そのゾーンに安全に連れて行ってくれるという案外人のストーカーという人がいるということで、そのストーカーがですね、ゾーンに連れて行って、その願望を叶える場所に行くまでに、動向していくね、その依頼者さんたちの心の状態がすごい大事だっていう話をするんですよね。
だからここの中に疑念があったり怒りとか、なんかそういういわゆる邪心みたいなものがあると、ゾーンにはたどり着けないし、願いを叶えてくれない。
で、叶えたと思ったら全然自分が、これが自分の望みじゃないと思っていたものは叶ってしまうこともある。
例えばですね、名前忘れましたが、アリストが幸せになれたと思っていたら、ゾーンに行った後に得たのは大量のお金だったと。
彼はそのことを知って、自分の欲望拠点みたいなものに気が付き、悩んで自殺してしまった人もいるみたいなエピソードもあったんですよね。
これって本当にゾーンっていうのは潜在意識の象徴だと思うんですけど、その時にストーカーがいかに自分の心境を良くするか、ゾーンにたどり着くのにどうしたらいいかっていうときに、過去を回想しなさいって言うんですね。
人は過去を回想したときにより善良になるということなんです。
過去を思い返したときに善良にならないというか、嫌な思い出ばっかり浮かぶ人もいるのかもしれないんですけれども、過去の自分の幸せだった時間であるとか温かかった時間であるとか、そういったものを思い出すということがすごい大事なんだというふうに言ってたんですよ。
よく成功している企業の社長さんとかが、先祖父親を非常に大事にしているという話を聞いたことがあると思うんですけど、それもやっぱり先祖っていうよりも自分の親とかですね、おじいちゃんおばあちゃん、この人たちに無限の愛を受けていたときのことを思い起こすことによって自分が感謝の気持ちになれるっていう働きがあって、
それによって感謝が心の中から放たれれば感謝をするような出来事が巡ってくるというのが企業制の法則なわけじゃないでしょうか。こんなようなことを今ちょっと思い出しました。
自然との触れ合い
何か願望を実現したいから先祖父親をしましょうって、それも虫のいい話ではありますけども、でも実際にそういうことを通じて、やっぱり形から入って本当に自分がこういう感情が芽生えるということがあると思うんですよね。
ピエール・ジャネラっていう人がいて、この人が言った言葉に、人間は悲しいから泣くのではなく泣くから悲しいのだというような話をしたことがあったと思いますけど、やっぱりこの形から入ることによって後から感情が浮かんでくるということもあるので、そういうことを言ってみるのもいいんじゃないかなというふうに思いました。
今この放送が波の音で全然僕の声が聞こえなかったらどうしようという思いで一方的に喋っているんですけれども、ちょっと気分を変えて今日は海岸からお届けしてみました。すごい音だねこれね。
だんだんね、潮が満ちてきているのが僕の足元に近くまで水が来ているので、そのうち僕が水をかぶってしまうかもしれないという状況なんですけれども、たまにはこんなふうに自然に触れてみるのもいいかなと、そういう習慣がある人もいると思いますけど、たぶんそういう人は自分の心の中にあるそういう素直な欲求に従っている人だと思うんですよね。
普段ちょっと疲れたなという方はやっぱりこういうふうに自然に触れにくるということをぜひぜひ実践してみていただけたらなと思います。
というわけで今日のお話は以上と聞いていただいてありがとうございました。また英語教育、英語のお悩みとか人生のお悩みとか受け付けております。
人に話して楽になることもあると思いますし、複数で話すと言語化が進むということもありますので、ぜひLINE公式アカウント、データでもいいですけど、ぜひご相談お寄せいただければと思います。
というわけで今日は聞いていただいてありがとうございました。
