心の声の理解
こんにちは、英語指導メンタリストのはじめ先生です。このチャンネルでは、思考を変えることによって、英語力と人生を劇的に好転させる秘訣についてお伝えしています。
今日のテーマは、「心の声に従うとはどういうことなのか?」というお話です。
まず最初に告知をさせていただきます。 6月7日土曜日20時からのオンラインイベント
ライフスタイルエキスポート。 そこで、今回4番ルームでAIと英語で世界に自分を打ち出そう
個人ブランドのグローバル戦略というお話をさせていただきます。 この中でスタンドFMを聞いていらっしゃる方で
自分でビジネスされている方。ほぼほぼ日本人向けに国内でのビジネスというのをやっていると思うんですが、これ意外と海外に発信してもいけるかもよというようなお話です。
今AIもありますから、自分の持っているビジネスを海外にもっと出していく。そうするとマーケットの規模はものすごく大きくなるわけです。
例えばスピリチュアルの占いなんかをやっている僕は、僕の住んでいるエリアでは唯一のバイリンガルの占い師だったりするわけですよ。
そうすると言ってみるとその街の中では英語が喋れる占い師は他になかなかいないので、僕が河川状態、マーケットを占有している状態になるわけです。
そんな風に意外と英語で使って発信していったらウケるかもしれないよみたいな感じの話で、それを具体的にどういうふうにやっていったらいいのかということを
ヒントをお話したいと思いますので興味のある方はぜひ概要欄のURLからご登録いただければと思います。
はい、というわけで今日の話題なんですけれども、よく我々のスピリチュアル業界というのかな、心の声に従うとかね、
心をスピリットと言い換えたり、スピリットに従うとかね、魂の声に従うとか言ったりするわけです。
その心に対立する概念としてよく言うのは頭とかね、あとマインドと言ったりします。
マインドってどっちかというと日本人的には心との概念があまり境界がはっきりしてないですが、英語的に言うマインドってどっちかというと頭の方ね。
だから日本人的には頭と心って言った方がわかりやすいかもしれないですね。
心の声に従うっていうのは一体どういうことなのかというお話だというふうに解釈してもらえれば簡単かもしれないです。
この話は実は非常に奥が深いので、今日はどんごくわかりやすいところでお話をしていきたいと思います。
さてさて、この心の赴くままにしていると、どんなことがあるかというとみんなだいたいリスクを考えるんですよね。
チョコレート食べたいなあ、これ心の声ですよね。どっちかというと潜在意識から湧き上がってくる、肉体から湧き上がってくるような。
心っていうのは結構体に所属している部分がありますね。
それに任せてチョコレートとか食べまくってたら太っちゃいますよね。
そうするとこれは太ってはいけないということで食べるのをやめようと思うわけです。
このやめようと思うというのは今度は頭が考えていることですね。
だからすごい簡単に言うと心というものはどっちかというと体に所属していて、より子供っぽい方。
頭というのはやっぱり頭に所属していて、より理性的な方です。
すごい雑に言っちゃえば、頭は思考、心は感情的な風な大雑把なカテゴライズをしても構わないかなと思います。
とりあえず今日のところはね。
私たち人間は成長するに従って子供である部分を抑えて、
頭で合理的に判断をして、ちゃんとした人間になるというふうに教育を受けるわけです。
何なら赤ちゃんの時だったらおしっこしたければしちゃうし、うんちしたければしちゃうんだけど、
それじゃダメだからトイレに行くという行為をしつけられるわけですし、
子供の時にゲームばっかやってるとダメだよって言われて勉強するようにしつけられたりとかですね。
何ならゲーム機を取り上げられてできない状態を作らされたりとかするわけですよ。
心に従うのと頭で考える。
心と頭の葛藤
これ時々どっちが自分だか分からなくなっている人っていると思うんですね。
例えばコンビニで何か物を買おうとした時にどうやって選んでますかという話ですね。
飲みたいものを飲むとか食べたいものを買うとか欲しいものを手に入れるというのは心の赴くままにしている。
だけど値段を見てちょっと高いなと思って安いのを買うというのは頭の方ですよというふうに考えると、
普段の行動基準が心に従っているか頭で考えているかというのは結構よくわかると思うんですよね。
ここにちょっと皆さん注目してほしいわけです。
心に従っている方が当然嬉しいですよね。
常に自分を満たすことができるわけです。
だけどそれが叶わないから理性的に考えて、そうばっかり言ってられないよねと言って別の選択をするということもあるわけですが、
それがどっちが多いかという問題だと思うんですよね。
常に自分を我慢させて自分の子供心、心を黙らせていると、これねいつかやっぱり潰れちゃうと思うんですよ。
周りの期待にばっかり応えているような自分だと潰れちゃいますよね。
あるべき自分というのに自分を合わせようとしていても、これもやっぱり疲れてしまいます。
もちろん人間って社会的な生き物だから好き勝手のほうずには生きられませんよね。
本当に道路に寝そべって寝たいから寝るとか言ってもそれは危ないし、人に迷惑もかけてしまうわけですよ。
だけど大人になるまでには相当にいろんな心を自由に表現するということを削られて大人になるわけですよ。
だから大人になるというのは大人しいというよね。
大人しい人って叫びたい時に叫ばないし、怒りたい時に怒らないじゃないですか。
大人しい人というのはやっぱりどこか自分を外的な価値観とかによって抑えつけちゃったりしている可能性が高いんですよね。
そういう人がやっぱりどうしても生きづらさみたいなものを感じやすくなると思うんですよ。
そういう人ってのほうずに生きている人を見ると腹が立つんです。あの人はあんなに勝手にしているとか。
でも実はそれって結構羨ましかったりするんだと思うんですよね。
本当はああなりたい、でもなれていないという自分に対する怒りを外に向けているという感じの、そんなメカニズムであるわけです。
なので自分の嫌いな人って本当はそうなりたい自分がいるんですよね。
これは心理学とかでもよく知られているところだと思うんですけど。
だから本当はこう自分が怒りが起きてくる時って、その潜在的に自分がその欲求を満たせていないという不満であるとか、
あるいはその悲しみであるとか、そういったものがそこにあるんだけど、
それが自分のものじゃなくて他人のものに見えるというこのメカニズムですね。
他人のものに見えて自分を肯定したいというふうになるんだと思うんですね。
これはある種の自己防衛本能だと思うんですけど。
だからよく他者は自分の鏡であるというふうに言うんですけど、それってまさにそのことだと思うんですよね。
心の声に従う重要性
でもそれが自分にとって不都合だと思うと、そういうふうに認められなかったりするというのが往々にしてよくあるパターンなんじゃないかなと思います。
だから日々いろんなストレスとかにまみれて生活するということもどうしても出てきちゃうと思うんですけど、
そうなるのはやっぱりどこか自分の心に黙らせちゃっている場合が多いと思うんで、
そこから少しでも楽になるためには自分の心に通ってみるということがすごい大事なんですよね。
これは日々日々本当にそうで、今本当にこれをしたいのかな、
したくなくてもやらなきゃいけないことはもちろんあるんですけど、
飲み物を一つ選ぶんであってもこれが本当に自分が飲みたいのかなとか、
今日これが本当に食べたいのかなとか、今このテレビ番組を本当に見たいのかなとか、
今本当にこれをやっていたいのかなとかね。
それが実際にできるできないは別にして、そこの自分に通ってみるというところはすごい大事なんじゃないかなと思うので、
それをやっていくとね、だんだん自分の感覚というのは取り戻せてくると思うんですよ。
で、時々やっぱり自分の心の思う通りにさせてあげるというね、
これが本当の意味での自己愛だと思うので、
たまにはね、そんな風にしてみるのもいいんじゃないかなというふうに思います。
ではここまでにお話した自分の心に従うというのは非常にまだまだ表面的で浅い部分なんですけれども、
まずほとんどの人って結構自分の心に従うということを抑圧していると思うので、
まずこの辺から始めてみるのもいいんじゃないかなと思います。
もっともっと深めていくと、自分の欲求の根源ってなんだろうというところにまで迫っていくことになることが出てくると思うんですよね。
自己理解の探求
例えば、自分がね、自分の親とおり合いが悪い。
親と話したくない、これが根源的な自分の欲求だとすれば親と話さないという選択をすると。
これは無理をして親の言うことを聞くんじゃなくて、まず自分が自分の生きたいように生きるという選択をするという上で、それは一つの前進だと思うんですけれども、
だけどもう一歩進んでいくと、その親に対しての感情ってどこから来てるんだろうという、そこの本当の欲求に気が付くということは結構大事だと思うんですよね。
多分そういう欲求って、何か本来親によって満たして欲しかったものが満たされていなかったりするから、その反動形式として親を拒絶するという行動様式をとっているんだと思うんですけど、
それって本当は元々なんだったの?というと、実は親にもっと愛して欲しいというのが自分の本当の欲求だったりするということになっていくと、いろいろ複雑になってくるし、
そういった過去の親子関係のシナラみたいなものが何らかの形で解消していくと、また違ったものが出てきたりとか、玉ねぎの皮を剥いていくようになかなかどこまで行ってもどれが本物だろうみたいな感じはすると思うんですけど、
それは段階を追ってということになると思うので、まずやれることとしたら、コーヒー買うんでも本当に何が飲みたいのかなとか、朝今日一番にしてみたいことは何かなと、やれる範囲で自分に問うてみるということをしてみる。
これが一つの自分の心の声を聞くという練習になるんじゃないかと思いますので、ぜひやってみてください。
というわけで、今日も聞いていただいてありがとうございました。
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では、ご視聴ありがとうございました。
良い一日を。