2025-06-09 13:35

第238回 ビジネスや教育でストーリーが強力な力を発揮するスピリチュアル的理由

ビジネスや教育では、ストーリー(物語)の与える、大きな効果についてよく語られますが、今回なぜ人がそんなにストーリーに惹かれるのかを、スピリチュアル的な視点で考えてみました!

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サマリー

ビジネスや教育において、ストーリーが持つスピリチュアルな力を深く探求しています。村上春樹の『ノルウェーの森』を通じて物語体験の価値を再認識し、マーケティングや英語教育におけるストーリーの活用法を考えます。特に子供の魂にとって物語は重要であり、感情や想像力を育むために有効だとされています。マーケティングにおいても、共感を得られるストーリーが成約を生む鍵であることが強調されています。

物語の重要性
こんにちは、英語指導メンタリストのはじめ先生です。このチャンネルでは、思考を変えることによって、英語力と人生を劇的に好転させる秘訣についてお伝えしています。
今日のテーマは、ビジネスや教育でストーリー性が大きな力を発揮するスピリチュアル的な理由、というお話です。
まず最初に、告知をさせていただきます。今週土曜日20時、14日20時に、おうちビジネスマルセというオンラインイベントで、
先週と同じテーマなんですけど、AIと英語で世界に自分を打ち出そう、個人ブランドのグローバル戦略というお話をしますので、
自分のビジネス、ひょっとしたら海外に売れるかもよということに興味がある方は、ぜひ概要欄のURLからこのイベントにお申し込みいただければと思います。
さて、今日はストーリーについてお話をしたいと思います。ストーリー、要するに物語ですね。
この話をふとしようと思ったきっかけはですね、毎週恒例ぐらいで行くスーパー銭湯でですね、
上がった後にふとですね、その銭湯に置いてあるたくさんの本の中で、一冊の小説を手に取ったんです。
それはね、僕が大学生の時にめちゃめちゃブームになった、村上春樹の「ノルウェーの森」だったんですよね。
この本はなんだか僕の心を捉えて話さない物語で、大学生の時に読んだ時にはなんか切ない恋愛物みたいな感じだったんですけれども、
その後いろいろ自分の人生の中でもいろんな喪失体験、いろんな身近な人が亡くなるとか、そういった経験を経て、
もう一度じっくり読んだ時が30代の後半だったんですが、その物語の登場人物が過去を回想する感じになっているんですけど、
その成長した主人公の年齢になっていて、その時に読んだ時にはまたなんかすごく心を揺さぶられたんですよね。
今日たまたまパッと読んだ、全部読んだわけではないんで、冒頭を読み始めた時に自分がさらに年を重ねてですね、
その30代の登場人物をもっと俯瞰してみる感じになっていることに気がついて、
同時に自分のこれまでの20歳ぐらいから今までをわーっと振り返った時にいろんな思いが出てきたんですよ。
で、やっぱり最近ね、小説って本当に読まなくなっちゃってるなーってことにも気がついたんですよ。
読むとすると実用書が多かったり、スピリチュアル関連のものはよく読んだりするんだけど、
それもね、何かこうすればこうなりますよ的なノウハウ本も多いわけですね。
じゃなくてやっぱり純粋な文学体験、これってやっぱりね、必要っていうかやっぱり大事なんだなっていうか、
とても素晴らしいことなんだなって感じたんですよね。
マーケティングにおけるストーリー
で、よくね、マーケティングなんかでもストーリーが大事だとかっていうお話って聞いたことないですかね。
その商品そのものよりもその背後にあるストーリーを訴えかけた方が商品が売れるっていう話なんです。
例えばよくあるジャパネット高田さんとかね、デジタルカメラの販売をしたい時に、
デジタルカメラの機能とかをもちろん説明するんだけど、
お孫さんとの時間を楽しくするとかね、思い出をたくさん残すとか、
そういうストーリーを作った方がお客さんが買いたくなったりするわけですよね。
同じように有名なところだと、パナソニックが食戦機を売ろうとしていた時に、
家事の負担を減らすっていう風に言ったらなかなか売れなかったっていうね。
これは何でかっていうと、その主婦層が自分の家事の負担を減らすということに対する罪悪感があったってことは、
後々わかってきたわけですけど、そこで新しく作ったキャッチコピーが、
家族との時間を増やすっていうところで、
そのお母さん方が食戦機を使うことによって子供と一緒に過ごせるというストーリーを感じることができて、
一気に売り上げが上がったみたいな話があるんですけど、
こういう風に人ってやっぱりストーリーがあると、非常に明確にビジョンを描けたり、
なんかスッと入ってくるっていうのがあるわけです。
だから僕も英語の指導の中では、やっぱりそのストーリーを感じ取らせるっていうところをすごく大事にしていて、
だからこそ単語本で単語を覚えるってことをナンセンスだと僕は思っているわけです。
だから一切自分の教室では、自分の指導では単語本で単語を覚えさせるってことをしないで、
わからない単語があっても、とにかくストーリーを感じ取らせる。
教育におけるストーリーの役割
持っている力で全身全霊を使ってストーリーを感じ取らせるってことをやってるんですよね。
最近社会人の方のレッスンが増えてきたんですけれども、
社会人の方すごい面白いんですよね、やっててね。
やっぱり40,50くらいになってくると、正直覚えが悪いんですよ。
これは自分も含めてそうなんだけど、中学生、高校生と比べるとなかなか覚えが悪くて、
先週やったことも忘れちゃいがちなんですが、
そういう方たちに法律よく覚えさせるっていった時に、
彼らの生活に密着した感じのストーリーに入れると、めちゃめちゃ定着しやすいんですよね。
例えばね、覚えさせたい例文が、
I got up at 6 to catch the first train みたいなやつね。
始発列車に乗るために朝6時に起きました。
これは何をやりたいかというと、
To catch the first train のこのTo、いわゆる目的を話す不停止のToってやつですね、文法的に言うと。
これを定着させたい時に、問題集みたいなのを繰り返しいろいろやるんですけど、
それでもなかなかパシッとこないんで、
やっぱりお客さんのライフスタイルに合わせたことを言わせるわけですよ。
例えば、一人の生徒さんは朝5時に起きて、6時にジムに行くんですよ、毎朝ね。すごいですよね。
それを言わせてみると、
I got up at 5 to go to the gym, to exercise, to workout.
だいたい筋トレするって言葉はなかなか思いつかないんだけど、
その時にワークアウトっていうと、
そのお客さんの中にワークアウトするという経験があるから、
そこで入ってきやすいっていうこともあったりね。
そんなふうに、そのお客さんの中に日常あるストーリーに
その英語の表現というのを合わせてあげると、めちゃめちゃ定着しやすいっていうのがあるんですよ。
最近、自分の中でもう一個理解が進んだというか、
これなんだなっていうふうに思ったのは、
実は人間の本性として、ストーリーっていうのを常に求めてるんだってことですね。
これはちょっと僕の仮説みたいなところもあるんですけれども、
自分の使命とは何か、自分がどんな人生のドラマを描きたいのか。
これはやっぱりね、どの人間にとっても普遍のテーマなんだと思うんですよね。
これはここ最近のね、自分がなぜ生まれてきたかっていうめちゃめちゃ深いテーマに対して、
いろんな洞察があったっていうところから、
最近僕が本当に行き着いたところなんですけれども、
そう、だから物語を求めるというのは、人間のそういう意味で本性なんだと思うんですよね。
人はなぜこの世に生まれてきたか、
それ自体が物語を模索する長い旅なんだという感じなんですよね。
だから人は物語に惹かれるし、物語を求めるんだと思うんですよね。
以前話したことのある教育学者であり、
霊能者のルドルフ・スタイナーというスタイナー教育というのがあるんですけど、
そこではですね、物語の重要性というのは非常に強く言うんですよね。
物語の重要性
それは特に子供の魂にとって物語がとても大事なんだというんです。
スタイナー曰く物語というのは子供の魂に直接アクセスして、
心の深いところに響くようなものであると。
なのでとにかく理屈じゃなくて、物語を通じて象徴とかイメージとか、
あるいは場合によってはリズムみたいなものを大切にして子供に語るべきだとよく言うんですよね。
特に7歳ぐらいまでの時、これを第一七年期ってスタイナー教育で言うんですが、
その時にどれだけ感情と想像力を働かせることを体験させるか、
それを物語を通じてやらせるかというのは大事だというふうに言うんですね。
この人格形成において物語というのは魂の栄養であるということもよくずっとスタイナーは言っていて、
だから子供にとってグリム童話とか民族の民話みたいなもの、
そこには善悪とか美とか勇気とか謙虚さみたいな人生の普遍的価値観というのが象徴的に書かれていて、
それが道徳やルールとして教えるというふうに知的に覚えさせるんじゃなくて、
そういったストーリーを通じて感じさせる、そこを模擬体験するみたいなところですが、
それがすごい大事だというふうに言っているんですよね。
マーケティングにおけるストーリー
今マーケティングなんかやってても、AIとか使えば簡単にいろんなコンテンツできますよって言われて、
本当にそうだと思うし便利なんですけれども、それだけ同じようなコンテンツがめちゃめちゃ増えているという状況もあるわけですね。
その中でじゃあどうやって選ばれるのかといったときに、
もうこれだけ類似コンテンツがネットで検索して出てくるコンテンツが増えているということは、
やっぱりそれだけでない何かが必要になると思うんです。
それっていうのはやっぱりその人自身の中から出てくるストーリー性だと思うんですよね。
よくビジネスにおいて何を買うかではなくて、誰から買うか。
そういうふうに世の中が転換してきているなんて言いますけど、
結局そこは共感するストーリーであるとか、そういったものがあったほうが、
やっぱり人はそこに信頼とかを託すというところがあるんじゃないかなというふうに思うんです。
これ結局共鳴みたいなものなんだと思うんですよね。
僕がその生徒さんに英語を教えるときに、
ただの知識として教科書にあったことをそのまま教えているんだったら、
多分あんまり入ってこないんですよ。
これ皆さん経験ないですかね。
学校の先生の授業は覚えていないけど雑談を覚えているみたいな。
結局そこだと思うんです。
その先生のリアルな体験とかっていう物語には、
めちゃめちゃ共感共鳴してそこから得られる物って多いんですよね。
だから先生が言っている教科書の内容よりも、
その先生のリアルな人生体験の方が身に染みて、
なんとなく心に残ったりということがあると思うんですよね。
ここからめちゃめちゃスピリチュアルな話になりますけど、
人間は一般的に自分のここに生まれてくる前に、
次の人生でのミッションを決めてくるって言うんですよね。
自分が何が学びが足りない、何を習得したいからこの世に生まれてくるみたいな、
ある種の課題を持って生まれてくると。
だけどその生まれてくる瞬間にそれを忘れてしまうんですよね。
前世のカルマみたいなものを忘れてしまうと。
で、その生きている時には自分が何がテーマなのか分からなくて模索していくわけです。
これは前の未知との遭遇の話の時にしましたね。
自分の魂が一体何を求めているのかというのは分からない。
手探りで手探りで求めていく。
これがやっぱり人間に課せられたミッションであり、
ある種のゲームみたいなものなんですよね。
多分ですけど。
だから人間はストーリーというものを求める。
自分が求めている、自分の人生テーマに共鳴するストーリーみたいなものを求めているんだと思うんですよね。
まあまあ、ということでね。
人はなぜストーリーにこれほど心惹かれるのかという理由について私的な見解をしてみました。
これはどこの本にも書いてあったわけではなく、最近僕が思うようになったことなんですけれども、
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OK, thank you for listening and have a great day.
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