2025-06-14 13:58

第243回 パズルのピースは最後に埋まる!⭐️曖昧さを抱えて進む

🌈 いよいよ今夜20時!
★6月14日(土)おうちビジネスマルシェ

AIと英語で世界に自分を打ち出そう!
個人ブランドのグローバル戦略
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このチャンネルでは、英語指導歴・易者歴ともに30年以上の経験を元に、考え方を変えることによって英語力を劇的に向上させたり、人生を大きく好転させる秘訣をお伝えしています♪

プロフィール
・英語指導・易者歴35年
・これまでに5000人以上に英語を指導
・英語メンタリズム教育協会代表理事
・英検指導マイスター養成講座主宰
・メンタリズム集客講座主宰
・株式会社ランゲイト代表取締役
・会社経営12年

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サマリー

今回のエピソードでは、英語の長文読解における曖昧さを抱えながら読むことの重要性が探求されています。特に、AIを活用した個人ブランド戦略や英語の文法構造の違いが理解力に与える影響についても触れられています。このエピソードでは、曖昧さを抱えて人生を歩むことの重要性が語られ、読解力や思考力を形成するための独自のアプローチが紹介されています。また、教育者の視点から、英語学習と人生の歩み方との類似性についても考察されています。

イベントの告知とテーマ
こんにちは、英語指導メンタリストのはじめ先生です。このチャンネルでは、思考を変えることによって、英語力と人生を劇的に好転させる秘訣についてお伝えしています。
今日のテーマは、パズルのピースは最後に埋まる、というお話です。まず最初に告知をさせていただきます。
いよいよ今夜20時に、おうちビジネスマルセというオンラインイベントが行われます。
そこでですね、僕はAIと英語で世界に自分を打ち出そう、個人ブランドのグローバル戦略というお話をします。
個人のビジネスであっても、AIを使えばこれからどんどん世界に発信していくことができるよ、というお話なんですけれども、
そもそもそういうことを考えていらっしゃらない方も多いんじゃないかと思うんですけど、
本当にね、意外と日本のコンテンツって売れるかもしれないです。
本当にいろんな成功例なんかもお話しますので、興味のある方はぜひ概要欄のURLからお申し込みいただければと思います。
他の出展者さんもたくさんいますので、興味本位でとりあえずURLを一度タップしていただくとね、
いろんないろんな先生方の面白そうなテーマがありますので、ぜひぜひ見てみてください。
さあ、今日の本題なんですけども、何回かね、今、教育の集中レッスンをやってるよというお話をしたと思うんですけども、
前回からですね、パート7の長文読解の方に入っていきました。
皆さんね、英語の長文読解って得意でしたか?
よくあるのが、読んでるうちに何言ってるかわからなくなっちゃうとかね、いうところがあると思うんですけど、
よくわかんなくなっちゃう理由って何だと思います?
大抵はですね、知らない単語があってそこでわかんなくなっちゃうとか、ある単語の意味を勘違いしているということがよくあったりして、
それで何か無理やりこじつけてこうであろうというふうに考えていったときに、どうにも筋道の立たないストーリーになって変だな、
わかんなくなっちゃったということもね、よくあるんじゃないかなと思います。
常々ね、わからない単語があったときにどうするかというところで、そこはもう華麗にスルーするというお話をしているんですけれども、
これがやっぱりなかなかね、わかっていてもできないんですよね。
やっぱり目の前に知らない単語があるとそこに心を囚われてしまって、時間が経ってしまって、最後まで読めないとかですね。
そんなことってよくあると思うんですけれども、
この時に自分がうろうぼえの単語とかを潔く無視するというのが大事だということを僕は常々言っています。
あれ、これってこんなんだったかなぁ、ぐらいだったら僕はいつまでに無視させてしまうんですね。
そうするとかなり歯抜けの文になるんですけど、この歯抜けのまま何とか読んでいくと、
だから虫食いの古文書を読むような感じで読んでいく。
そうするとそこは非常に心もとない、何言ってんだろうというのは、
はてなはてなはてながあるんですけど、そのはてなはてなはてなを抱えたまま前に進んでいくということを僕は訓練をするんですね。
で、英文の特性として、中小から具体みたいな順番になっているんですよね。
最初に英文って大枠を言ってAがBになるとかAがBするみたいに言って、その後に詳細な情報が述べられていくという、こういう論法になっていることが多いんですけど、
日本語だと最初に比較的詳細な情報が伝えられて最後に結論という風な順番になっているので、
詳細な情報が自分の中に入ってこないと何となく心もとなくて気分が良くないんですよね。
だけどそこがやっぱり文法構造が違うので、それを不快なまま耐えて、ずっと耐えていくと、
最後に詳細な情報が出てくると、ここがこういう風になるってことは前で言いたかった、これはこういう意味なんだね、みたいな推測が立つんですよ。
なんだけど皆さんだいたいですね、そこまで我慢ができなくて、やっぱり立ち止まってしまって右往左往してしまうということが、
用意文が最後まで読めないとか、読んでも何を言っているかわからないという風になってしまう。
一つの文というのは必ず当たり前ですが、起承転結という形にはなっていないかもしれないけど論理構造があって、筋道が立っているわけなんですよね。
なのでその筋道がどうなっているかということを大枠を捉えつつ、細かいことは後回しにしていって、
最後まで読んでいくと、まあ大体振り返ってみるとこういうことだったんだねというのはわかるんですよね。
ここの訓練をいかにするかというところが、長文読解力をつけていくコツになるのではないかなという風に思うんですよね。
多読の重要性とアシスト
こういった力を育てるのに一つは、たどくという方法があります。
ひたすらたくさん読むことによって、そういった曖昧さを抱えながらも我慢して最後まで読んでいくというスキルがだんだん作られてくるんですけれども、
これってなかなかぶっちゃけ難しい。成功体験がなかなかないときに、とりあえず我慢して最後まで読んでみようよと言ってもですね、
途中でだってわからないじゃんという風になりがちなんでしょうね。
そこで大事なのは、やっぱりねこちらのアシストというのもあります。
レッスンの中ではやっぱりですね、ついついわからないことに意識が向いているときにポンポンと肩を叩くようにして、
あ、それは無視でいいからと気づかせてあげるということですね。
自分が何か難しい状況とかそういったものに目が向いてしまっていて、先を見通せなくなって視野がだいたい狭くなるんですよね。
そこを、そうじゃなくて、あ、それはいいからもうちょっと全体の流れ、前からの流れを頭に描きながら読んでいきましょうということを繰り返し繰り返し繰り返しやっていくわけです。
だけどこれね、多読と比べるとね圧倒的に多分効率はいいんですよ。
人ってやっぱりね、アシストがないと最初はなかなかできないんですよね。
なので最初はちょっとアシスト付きで、うまく引き出してあげたり、あるいは意識の持ち方を修正してあげたり気づかせてあげたり、
そういうことを通じてだんだんその読み方というものが内面化されていくと、難解な文章であってもなんとなく自力で読めるようになってくるという、そんな結果が得られるわけです。
僕がよくやるので英検の飛び級合格というのがあって、英検12級のスキルしかないんだけど、2級飛び越えて順1級の英文を読むというのはこれがある種の老いえ芸なんですけれども、
そんなことってできるの?って思うかもしれないんですが、これがね、できるんですよ。できるようになるんですね。
もちろんその読んでいく中で絶対的に知識として足らない部分というのももちろんあるんですが、それはちょっと後回しにせざるをえないでしょうね。
実際に今目の前で会話が起きているときに文法とか調べている時間がないですしね。
コミュニケーションの中ではいつも言っている点と点を繋いでいくような読み方というのを、読み方あるいは聞き方というのをしないと相手の言っていることをつかむことはできないので、そのスキルを徹底的につけてあげる。
そんなやり方をしているわけです。
もちろん最後は全ての英文の疑問点がないような形にはしてあげて、わかんない単語とかあったらそこはもう一度何度も何度も朗読をさせて、スペースを何日間か置いて復習をさせるという、
そんな形を取ることによって結果的にボキャブラリーがストーリーの中で記憶されるという、そんなやり方をしています。
なので一般的な長文読解の練習で正読みたいな形だとわからない単語は全部調べましょう。
曖昧さと成長のプロセス
これが主語でこれが動詞でこれが目的語でみたいな、全てを分解してSVOとか全部書いていくようなやり方というのが成功法のように言われますけど、
僕はそのやり方があまり良いと思っていなくてぶっちゃけですね。
なのでかなり異端なやり方になるのではないかなと思いますが、
でもこれでやるからこそ短期間で読解力、それから英語能みたいなものが形成されてくるという、そんなメカニズムなんですよね。
話で言ってもなかなか皆さんの体験がないのでいまいちよくわからないと思うんですけど、
僕の受講生さんとか生徒さんはこのやり方をしたことで、ある種魔法のような感じがする方も少なくいらっしゃるようですね。
それって何をやっているかというと、物の見方を変えているだけなんですよね。
どこを見るか、どこに意識を置くかということの問題なんですよね。
ちょうど先日の易舎対談の中でも、霧の中を地図を持たずに歩くように人生を歩んでいくという話をしたんですけれども、
自分が本当に何を望んでいるとか、自分がありたい状態って何なのかって、結構これって言語化するのが難しかったりしてですね。
砂に埋もれた何かを手探りで探し出すみたいなプロセスでもあるわけです。
だからそこには常にですね、どこにあるんだ、何があるんだっていうふうに不快な状態っていうのが付きまとっているんですけれども、
それに関わらず、とりあえず目の前にあるものを、目の前にあることを一つ一つやっていくと、
最終的にピタピタピタピタピタピタピタピタとすべてのパズルのピースがはまるようになって、
なるほど自分ってここに行きたかったんだねっていうようなことになることが多いんですよ。
皆さんもそういう経験ないですかね。一見回り道をしたようなことが後になってみたら、そのプロセスがやっぱり必要だったとかですね。
ということが往々にしてあると思うんですね。
教育と論理的思考
なので、英文の読み方と人生の歩み方っていうのは、僕はすごく似ているなというふうに思うんですね。
一つ一つ石橋を叩くように、完全に自分の行くべき道を詳細に分析して、目の前で全部調べていくっていうやり方もありますけど、
僕は迷ったり間違った道にいったん行ってしまうっていうこと自体も大事な経験だなと思っていて、
そういうふうな状態になっても、すぐに手を出さずに本人にそのまま間違えたような形で進ませていって、
本人があれなんかおかしいなって気がついたところでもう一回考えさせるみたいなことをやるんですが、
そういうことによって思考力であるとか主体的に考える力っていうのが身についてくる。
だから特にこういう力っていうのは、大体やっぱり中2ぐらい、14歳くらいから論理的な思考力っていうのは伸びていくので、
特にこういうふうな考え方っていうのは中学生から高校生の間に鍛えておくと、後々いろんなところに波及してくると思うんですよね。
もちろん数学的な論理構造で論理に従ってやっていくっていうところにも影響を及ぼすかもしれないし、
逆に数学のそういう論理構造みたいな論理的な思考の仕方っていうのが英語に役に立つかもしれないし、
また歴史を学ぶときにも年号だけを覚えるような歴史の学習ではなくて、
やっぱり一連のストーリーがあって、そこに原因結果があってっていうその因果関係で物事を捉えることができるようになると、
歴史っていうのもすごく深く理解できるようになると思うんですよね。
なので英語を学ぶことの価値っていうのはそういったところにもあるんじゃないかなと思う。
特に今お子さんのいらっしゃる方で中学生、高校生の方っていうのは、
そういった学び方をしてみるといろんな科目に波及していくと思います。
具体的にちょっとよくわからない方、興味のある方はぜひLINE公式アカウントの方からご相談いただければと思います。
また、役を使って人生の選択の迷いをたったり、
あるいはビジネスのコンセプトを考えたりとかね、いろんなことができますので、
興味のある方、こちらもですね、ご相談希望の方は同じくLINE公式からご相談をください。
ということでね、今日も聞いていただいてありがとうございました。
今日の放送が良かったよという方は、いいねやコメント、そしてフォローをぜひお願いいたします。
OK, that's all for today. Thank you for listening and have a great day.
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