評価の多様性
こんにちは、英語指導メンタリストのはじめ先生です。
このチャンネルでは、思考を変えることによって、英語力と人生を劇的に好転させる秘訣についてお伝えしています。
今日のテーマは、人の評価は〇〇が決めるというお話です。
まず最初に告知をさせていただきます。
来週土曜日14日の夜8時から、今度はですね、おうちビジネスマルシェというオンラインイベントで、
実は前回と同じテーマでお話をします。
AIと英語で世界に自分を打ち出そう、個人ブランドのグローバル戦略ということで、2週続けて同じ話をすることにしたんです。
これやっぱりなぜかというとですね、本当に今チャンスだと思うんですよね。
個人事業をしている人がAIを使えば世界に自分のブランドを売ることができるという大チャンスが来て、そんな時代になっていると思うんですよね。
なので他人事みたいに考えていらっしゃる方もいるかもしれませんけど、ちょっと自分事にして考えてみると意外といろいろチャンスあるんだよということで、もう1週間繰り返しお伝えしたいと思います。
ぜひ興味あって日程が合わなかったという方は、今度の土曜日20時からぜひお申し込みいただければと思います。
概要欄にURLを貼っておきますので、そちらからお願いいたします。
今日のテーマのですね、人の評価は○○が決めるというお話なんですけど、○○って何が入ると思いますかね。
このお話をしようと思ったきっかけは、農水大臣が小泉さんに代わってから非常にやつぎ早にいろんな手を打って、あっという間にですね、米不足が解消しているような状況がありますよね。
スーパーなんかに行っても米がたくさん並ぶようになってきたと。備蓄米を放出したことで、それまで売り控えをしていた業者がもう再三案内で出しているなんていう噂もありますよね。
この今小泉農水大臣がしてきたことに対する評価って結構いろんな見方がありますよね。
一説には小泉農水大臣は中国とつながっていて、JAを中国に売り払いたいんだみたいなことを言っているとかね。
いろいろちょっと陰謀論的な話もあったりとか、そんなストーリーも流れる中、やっぱり小泉さんの今回の行動の素早さに関しては一定の評価もあるのも事実ですよね。
やっぱりいつも思うんだけど、文句言う人っていつも文句しか言わないなって思いませんけどね。
これだけ全然自体が動かなかったのをパパパってやって自体を動かしているんだから、僕はそれは十分に評価してもいいなと思うんだけど、すぐに投げ足取りしかしない人がいると。
それが将来的にどうなるかは分からないじゃないですか。このことが将来的にプラスになるのかマイナスになるのか今のところは分からないけど、
目の前の対象両方として打てる手を迅速に打っているという事実のみがあるのであって、それがどんな影響を与えるのかっていうのは、これはまだ今のところでは分からないんですよね。
過去と未来の評価
今日のテーマは人の評価は○○で決まるというのは、その○○には僕は歴史が決めるんじゃないかなというふうに思うんですよね。
その都度その都度のベストな判断をして、ベストであろう判断を人間としては積み重ねていくしかない。
それが結果的に後で後世に良かったと言われるか悪かったと言われるかは、もうこれは本当に歴史に委ねるしかないと思うんですよ。
僕らの個人の生活でもそうだと思うんですよね。
その都度その都度のその時にできるベストの選択しかできないじゃないですか。
それはね、千里眼的な未来予知能力とかあって、今こうした方がいいって言って、それができるんであれば、それはその方がいいですけど、
そんな能力がある人ばっかりでもないし、そもそもそんな未来を正確に予知しましたって言ったって、それって当たってた時にしか予知しましたって言えないですよね。
だから占い師でありながらこういう話をするっていうのは、ある種自己矛盾なのかもしれないけど、
結局ある行動がそれが良かったかどうかっていうのは、結構先々になってみないとわからないってことは本当にあると思うんです。
それはね、人生万事作用が埋まっている言葉もあるとおり、
一時的にその悪い結果に思えたことが後になってみたら、そのプロセスがなければあることが実現していなかったってこともあるだろうし、
ある成功みたいな良い面に見えたものっていうのが人生の長いスパンになってみると、それがきっかけで堕落が始まってしまったなんていうこともあるわけじゃないですか。
だから人生ってね、やっぱりその評価っていうのは、本当に歴史が定めるしかないと思うんですよね。
僕は美術が好きなんで、美術師で例えて言えば、例えばゴッホーなんて、
あの人は本当に生前に生きている頃には絵が本当に数えるほどしか売れなくて、
極品の中で独創的な作品を作りながらも理解されずに終わってしまったじゃないですか。
それがずっと後になって、今ではね、本当にもう天文学的な値段のする絵になっているし、
ゴッホーという作家のね、芸術家のあり方というものは非常に称賛されることになっているんですけれども、
その当時にはほぼほぼ理解されていないわけですよ。
ここって昨日のね、ライフワークとライスワークみたいな話にも関わってくるんだけど、
もしもゴッホーがライスワークをしようと思ったら、なんか小綺麗な絵を描いてね、
花の絵とか描いて、それも人に好かれるようなタッチで描いて、
当時の流行の絵とかで描けば、たぶん売れたと思うんですよね。
だけど彼はそれがしたくなかった。
それに対してやっぱり自分はこんな絵が描きたいんじゃないと思って、
いろいろ模索していた時に、あの筆の跡のついた、
そして力強い色彩でね、物の輪郭線がしっかり出ているような、かなり独創的な絵を作ったわけですけれども、
それはね、その当時には評価をされなかったわけです。
で、その当時にたぶんもっと売れた画家ってたくさんいたと思うんですよね。
世間に売れるような絵を描いて人気の作家っていたと思うんですけど、
その人たちの作品がどの程度残っているか、
まあ少なくともゴッホーに比べて、その芸術的な価値というものはね、
どういうふうに規定されているか、どう評価されているかというのは、
やっぱりね、時代を経てみた時にしかわかんないと思うんですよね。
成功の追求
当時大流行で結構売れていた画家がいたとしても、
それが今になったら全然名前が残っていないという人もいるわけです。
これはやっぱり、その人が何を求めているかによっても変わってきちゃうと思うんですよね。
世間的な成功をやろうと思ったら、やっぱりうまくいっているやつをパクるといいよというね。
これ今のビジネスでも鉄則じゃないですか。
タピオカが流行ればタピオカ屋をやっちゃうとかね。
AIがどんどん出てくるのであればAIをね、どんどん吸収してそのやり方を、使い方を教えるとか。
まあこんなふうに人の興味関心があるところに向けた商品を作っていけば、
目の前のね、成功というのは得られるわけなんですけども、
まあそればっかりじゃないじゃないですか。
小泉さんは言ってみればね、ある意味なんかポピュリズム的なところはありますよね。
米の値段が下がらない、じゃあ下げましょうと。
非常にわかりやすい政策を取ったということで、一般評価が上がってきているというのもあるわけです。
評価の変動と構造改革
これが自民党の評価と結びついてしまうと危険性はあるとは思うんですけれども、
とにかく彼のやったことは少し風穴を開けたわけです。
ただこれによって、それがどう動くか、どっちの方向に行くのかはまだわかんないですよね。
彼のお父さんの小泉純一郎さんも、構造改革が自民党をぶっ潰すと言った時には国民はめちゃめちゃ湧いたわけです。
で、それを信じて、郵政改革、郵政選挙というものに、みんな自民党に投票してですね、
小泉改革が始まった構造改革というものが始まったんですけど、結局その時にやった派遣法の改正とか、
様々なことによって、結局日本のバブル崩壊後の経済を上向きにするということがなかなか上手くいかなくて、
特に労働市場などで大きな変化が出てきてしまったので非正規が増えたというかなりマイナスなところがあるわけです。
でもそれをね、誰か当時予見できてましたかってことなんですよ。
あれはあれで、小泉純一郎さんのお父さんの方は、当時の流れがあって、
そこで彼なりに考えた、その時のベストな判断として構造改革というのをやったと思うんですよね。
それを穿った見方をすれば、ネット上でよく言われているアメリカのプレッシャーによって、
当時湾岸戦争をやっていたので、戦費が必要だったので日本のユーチョーマネーに目をつけられたんだなというような論調もありますけど、
それが本当かどうかも分からないんですよね。
だから僕らができることって言ったら、その都度その都度のベストだと思われることをやっていく、
あるいはその都度その都度自分の魂がゴーってサインを出すものに向かっていくしかないと思うんですよ。
歴史の評価というのは、その後の偶発的なことの積み重ねによって肯定的に評価されたり否定的に評価されたりしてしまうものなので、
そこを僕らは考えてもしょうがないんだと思うんですよ。
だから例えば今会社に勤めてます、だけど自分の判断で、その時のベストな判断として独立起業しました。
で、本当にやってよかったねっていう場合になるかもしれないし、
でも会社に残った方がよかったねっていう風になるかもしれない。
自己評価と生き方
だけどこれは、やっぱり自分でやってみて、そこで結果が出ないと分からないというのはあるじゃないですか。
例えばここで占いやってね、やらない方がいいですってやらなかったら、それが本当にうまくいくのかどうかすら分からないです。
それを行動に起こしてみない限り分からない。
で、一時的にうまくいかなかったって言っても、最後まで諦めなかったらうまくいくかもしれないし、
語法のようにですね、死後に認められるってこともあるかもしれない。
それって嬉しくないのかもしれないし嬉しいのかもしれない。それも人によって違うかもしれないですけどね。
人生ってものを、今目の前この瞬間この瞬間のことだけで考えていくと、やっぱり損得感情みたいなものも出てくると思うんですけど、
やっぱりですね、自分が自分の評価というものを歴史に委ねるぐらいのつもりであれば、
自分の信じるところに従って、自分が何らかの形で天から与えられたようなミッションに従って生きる方が、
自分は納得するんじゃないかなというふうに思うんですけど、皆さんどうお考えになりますかね。
ということでね、今日も聞いていただいてありがとうございました。
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ということでね、今日も聞いていただいてありがとうございました。
OK, thank you for listening and have a great day.