80年代ヤンキー漫画の影響
こんにちは、英語指導メンタリストのはじめ先生です。このチャンネルでは、思考を変えることによって、英語力と人生を劇的に好転させる秘訣についてお伝えしています。
今日のテーマは、80年代ヤンキー漫画に見る【自己変革のプロセス】というテーマです。
まず最初に告知をさせていただきます。7月7日月曜日になりますけれども、七夕マルシェというオンラインイベントに出展いたします。
こちらで僕は、言葉を変えれば思考が変わる、七夕の夜に願いを叶える英語アファメーションというお話をします。
アファメーションといえば、日本語で私は良くなるとか、私はお金持ちだとか、自分に対するポジティブな声掛けをするというのですが、
私はお金持ちだとか言っても、いや、そんなことないだろうという気持ちが出てきちゃったりしませんかね。
これが日本語でやるからどうもいまいちうまくいかないんだけど、英語でやると意外とスッと自分に馴染んだりしますよということがあるので、
その辺のコツをお話ししますので、ぜひ興味がある方はこの概要欄のURLからお申し込みいただければと思います。
さて今日のテーマなんですけれども、80年代のヤンキー漫画ということで、80年代は生まれてないよという人がスタンデフMには多いと思うんですけれども、
とはいえ、最近80年代の人気のあったヤンキー漫画がドラマになりましたね。
今日から俺はっていうのをご存知だと思いますけど、見た方いらっしゃいますかね。
結構人気になっていたので、見た方もいらっしゃるんじゃないかなと思うんですけど、
それ以外にもですね、僕が高校生ぐらいの時にはビーバップハイスクールとかね、
いろいろありましたよね。ヤンキーものっていうのがね、特攻のタクとかね。
僕はぶっちゃけヤンキーものに全然興味がなく、本当にヤンキーとは程遠いですね。
ちょっとね、まじめくんみたいな感じだったんですけど、名前もはじめくんだからね、まじめくんみたいな感じで。
まあまあ僕はそういう方向には関心がなかったんですけど、僕の周りではやっぱり少なからずあの手の漫画に影響を受けて自分をね、だんだん変えていく場面が見られたんですよね。
例えばその中学校まで一緒だったんだけど、高校が別々になった友達とかが、しばらくぶりに見たらめちゃめちゃおとなしい子だったはずなのに急にヤンキーになってて、
どうしたの?みたいな感じで。多分それはね、それまでのちょっとなめられた自分を変えたいと思ってたんだと思うんですよね。
あとなんか、女の子とかでもですね、あれ?なんでそんな急にいわゆるスケバンみたいな感じの雰囲気になったのかな?みたいなちょっと不思議な感じがしてね。
なんか、ピョコンとなんか飛んじゃったみたいな感じがしてたんですけど、僕はちょっとそれをね、しれっとした目でね、何やってんだかとかっていうふうに思って見てたんですけど、
今にして思えばですね、自分がなりたい自分になるために自己変革を積極的にやってたという点で、まあまあ、今にしてみればね、アリなのかなという感じもします。
まずその基本的にヤンキーに憧れる人ってやっぱり強さみたいなものとかね、かっこよさみたいなものに憧れてそうなるみたいなところがあって、
で、これ昨日の話とちょっとね、かぶるんですけど、徹底的にコピーしていくわけだよね。
外見の模倣と自己変革
例えばその髪型とかね、服装とか、目つきとかね、歩き方とかまで、もうなんていうのかな、一つの型があってさ、もうそのなりきって形から入っていくっていうね。
そういうのが、僕はちょっとね、面白いなと思って見てたっていうのが、なんであんな変な歩き方をするんだろうとかね、なんであんな目つきをしているんだろうとか、
はぁ?とか言うときの、なんであの顎を突き出した感じするんだろうとか、すごくね、僕はちょっと冷ややかな目で見てたんだけど、まあそういうね、一つの王道の形に自分を当てはめていくというね。
その当時の漫画なんかでも、弱い自分が嫌だからそういうふうに意識的に変えていくっていうプロセスをやってるんだけど、
そこはなかなかね、後になって見ると面白いなというふうに思いましたね。
皆さんどうですかね、そういうふうに、別にヤンキーのカテゴリーでなくてもいいと思うんですけど、例えば90年代だったらね、私アムラでしたみたいな人がね、いたかもしれないです。
まあやっぱり当時のね、自分のカリスマ的な人に自分を寄せていくっていうのはやっぱり、多くの人がね、やるじゃないですか。
髪型とかもね、ある人のが流行ってるとみんなそういうふうになっていくみたいなところもあるので、まあまあ、それって結構身近にやってることなんじゃないかなと思うんですけど、
でもよく考えてみたら、強そうに見せるっていうのは、剣道の時なんかは結構意識してましたよね。
防具の一つ一つの、例えば、面ってありますよね、あれの面だれといって、肩の部分を守るために頭頂部から髪の毛みたいに降りてる部分っていうのが、言葉は難しいんだけど、
あれをどういう形にすると強く見えるかみたいのがあったりして、あとね、その面の紐の位置をどの辺にすると強く見えるとかね、
あとは、一つ一つの着装ですよね、着装とか歩き方とかね、それだけではなくて、例えば市内の唾なんかも、プラスチックの安いやつじゃなくて、革唾を使うとね、ちょっとかっこいいとかね、
紐も、紫色、紺色よりも赤紫のものを使う人もいたりとかね、いろいろでしたけれども、
あるいは市内をこう、こうやって構える時の、抜刀をする時のね、ちょっとゆっくりめにやる方がいいとかね、いうのはあるんで、
言われてみれば確かに、そんなようなことをね、自分もやっていたのかもしれないですけど、
少なからずそういうふうに、自分をあるモードにしていくというのはね、やっぱり機能の、勘コピするみたいなところと重なってくるんですけど、
結構ね、有効な方法だと思うんですよね。
そういう点で言うと、女性はね、やっぱり化粧をするということによって、すごいモードが入りやすいというところもあると思うので、
それはね、強力な武器だなと思いますよね。
化粧に関して言うとね、昔から古代エジプトとかでもそうだしね、
あと、舞台の役者さんでね、舞台に上がる役者さんとか、
あと、戦士がね、未開の文明なんかでも顔に何か入れ墨をするとかね、そういうことをやったりしていますけども、
これって結構、霊的な変容っていうのかな、そんなメイクをすることによってスイッチが入るっていうのはね、やっぱりあるんじゃないかな、
これ、自己催眠的な、ある種のパワーを持つトリガーみたいな働きがあったりとか、
もともと化粧は邪気や悪霊を遠ざけるなんていう意味もあったらしいんですよ。
古代エジプトのクエレオパトラとかもやってる、目元のアイラインなんていうのは、
自己変革の重要性
悪霊や悪意を跳ね返すなんていう意味があったって聞いたこともあるような気もしますけど、
そういうふうな、ある種、呪術的な部分っていうのもあるんじゃないかなと思います。
こんなふうに、日常生活の中でも気が付くと、我々こういうふうにいろんな形で無意識にやっているんですけど、
それをいかに意識的にもっともっとやっていくかっていうのも、自己変革にはとても有効なんじゃないかと思います。
なので、やっぱり着る服を変えてみるとか、髪型を変えるとか、他には歩き方を変えてみるとかね。
こないだ、顔を上げて歩こうみたいな話をしましたけども、背筋を伸ばすとかですね。
あとはちょっとゆったり動いてみるとかですね。あるいは話し方もちょっとゆったり喋ってみるとかですね。
本当にいろいろ自分のブランディングみたいな感じですかね。
それを考えてやっていって、それは最初はちょっとぎこちないかもしれないんだけど、だんだん板についてくると言うじゃないですか。
板につくって言葉も実はあれですよ。
袴の製板というのがあるんですけど、あれが板についてくるっていうところから言葉が来てるんで。
やっぱりそういうふうに、だんだんその人にそれが定着していくと、そういう人間になっていくというのがあると思うので、
皆さんもですね、自分のありたい姿を明確に描いて、それを自分の中でどんどん定着させていくというのをするといいと思うんですけれども、
最近ね、大人になってくると、なかなかそういう自分がこうありたいみたいなものって、ちょっとね、なかなか探せなくなってくるところってあると思いません?
中高生とかね、そのくらいの時って憧れの存在ってそれぞれの人にあったと思うんですけど、
今どうですかね皆さん、大人になってからもそういうのってみんなあるのかな?
だんだん自分というものが確立してくると、自分の外に求めるより自分の内側を見つめることが多くなってくると思うんですけど、
逆に言えばもうなんか自分が固まってきちゃってね、あんまり変わらなくなっちゃうというところもあるので、
そういった時にやっぱりね、外にロールモデルを求めてみるっていうのはいいのかもしれないですよね。
理想の自分を描く
この間、安倍博史さんが高倉健さんをロールモデルとして、心の中にずっと姿を描いていて、気がついたら、高倉健さんと同じ役を自分が演じることになったなというのもありますけど。
結局、よく言われますけど、脳の中ではイメージしていることと現実が区別がつかないというところがあったり、
主語がないというのがあるので、例えば高倉健さんみたいなものをずっと自分がイメージしていて、
自分がそうありたいと思っていると、そういうふうに高倉健さんのことを思っているだけで、それが自分と重なっていくみたいなところがあるんじゃないかなと。
だから何歳になってもですね、自分がこうありたいという、自分の理想の人みたいなものってやっぱり本当にいるといいなと思うんですけど。
皆さん、今ね、皆さんの心の中にはそういったこうありたいというロールモデルみたいなものありますか?
なんかね、いろいろ改めて考えてみるといいかもしれないですよね。
というわけで、今日もお話を聞いていただいてありがとうございました。
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今日はここまでです。ご視聴ありがとうございました。