英語が出てこない時の対処法
こんにちは、英語指導メンタリストのはじめ先生です。
このチャンネルでは、思考を変えることによって、英語力と人生を劇的に好転させる秘訣についてお伝えしています。
今日のテーマは、英語がパッと出てこない時の対処法というお話です。
まず最初に告知をさせていただきます。
来週月曜日、7月7日20時から行われます、七夕マルセというオンラインイベントがあるんですけれども、
そちらでですね、言葉を変えれば思考が変わる。七夕の夜に願いを叶える英語アファメーションという、そんなテーマでお話をします。
アファメーションといえばね、自分に対する肯定的な声かけ。
私はできるとかですね、私は素晴らしい人間だとか、あるいは自分の未来に対する願望を述べる時ですね、私はもっともっと幸せになるとか、
これを英語でやった方がしっくりきたりしますよということのお話をして、具体的に英語のアファメーションをいくつか紹介したいと思いますので、
興味のある方はぜひ概要欄のURLからお申し込みください。
はい、ということでね、今日の本題なんですけれども、皆さん英語で何か言わなきゃいけなくて、その時にパッと英語が出てこないという経験ないですかね。
中には英語でしゃべる機会なんかないよっていう方もいらっしゃるかもしれないですけど、
僕が英科学教室を経営していて、本当にお客さんから一番よく出てくる言葉って何て言えばいいのかなっていう言葉なんですよね。
頭に浮かんだ言葉をどう英語にしていいかわからないっていうところなんですけれども、皆さんの中にもそういう経験をされた方がいらっしゃるのではないかなと思います。
で、こういうふうに何て言えばいいのかわからないって言った時に、その原因っていくつかあると思うんですよね。
で、一番多いのは言いたいんだけど単語がわからないっていう問題でしょうかね。
例えば、昨日も中学3年生の英検2級の面接の練習をしている時に起きたんですけれども、
日本語でとりあえず言いますけどね、その監視カメラはもっともっと増やした方が良いと思うかみたいな問題が出た時に、
彼は、はい、そう思いますまでは言えたんですね。Yes, I think so までは言えたと。
で、その後にちょっと止まっちゃって、うーんってなっていて、で、どうしたのって言ったら、ちょっと言葉が浮かびませんって。
何て言いたいのって言ったら、犯罪が減るって言いたいですって言ったんですよね。
で、そうすると犯罪っていう言葉が中学3年生だとちょっとわからないわけです。
犯罪自体だったらクライムですね。犯罪者であればクリミナーとかなるんだけど、この単語が知らないからちょっと言えないと。
で、減るはね、なんかね、REDUCEとかね、知ってたんで、REDUCEは減らすとかね、いう意味になりますけども、
それはなんとなく知っていたと。で、こういう時にどうすればいいかなんですけど、
本当にあるあるなのが、今みたいに犯罪みたいに漢字二文字の熟語になった時に特にね、これってよく起こりやすいんですよね。
それって一体何かっていうと、抽象名詞になっていた時に、それってもうそのダイレクトの訳語を知らないと言えないような気がしちゃうんですよね。
だけど、ここをね、克服するためには、結構そのしがみついていることを一回手放すってことが必要なんですよね。
なんで分かんない単語についていつまでもあれこれ考えていてもどうにもならないので、一旦それは諦めるわけです。
なので、犯罪なら犯罪っていう言葉の直訳を諦めて、じゃあ他の言い方ができないかなっていう風に回避していくわけですね。
そうするとよく言う異役をするわけです。犯罪が直接言えないのであれば、犯罪を別の言い方で意味を伝えられないかなっていう、その発想に立ってみるわけですね。
なので今の話題で言えば、犯罪って一体どういうことなのかっていうのを分解して具体化していって、もっと簡単な言葉で言うってことなんですよね。
その分解して具体化するときの一つの方法として、実際に何か行われている場面を想像すると、そしてそれを単語ではなく文章で表現するという方法があります。
例えば犯罪って言ったときに、犯罪ってどんな犯罪っていう風に言ったときに、ちょっと映像化してみてって言ったら、そしたら人が何かを盗んでいるところっていう風に言ったので、じゃあそれを英語にしてみましょうみたいな感じになるんですよね。
で、その人っていうのも、それってどんな人なのって言ったら、犯罪者ですって。犯罪者ってどういう人なのって言ったら、悪い人ですみたいな感じで、犯罪者を悪い人に分解していって、その悪い人がお店で物を盗むっていうような形に変えていくわけです。
そうすると、bad people steal things at the shopみたいな感じにしていけば、まずは悪い人がお店で物を盗む、これが言えるわけですよね。そこをもうちょっと発展させていって、監視カメラがあればそれができないっていう風に言っちゃえば、もうちょっと簡単に言えますよね。
例えば、sometimes bad people steal things at the shop, but if there is a security camera, they can't steal thingsみたいな感じにすれば、まあ本当に中山英語で言えるっていうようなことなんですよね。
なので、英語の会話の中で起きてくる問題のかなり多くが、自分の思いついたことを自分の英語力に変換するっていう、そこのスキルの方が大きいんですよね。
みんな何か単語を知らなきゃいけないって思っているんですけど、もちろんさっきの表現の中にも盗むとか言う言葉はもちろん知らなきゃいけないですけど、盗むの代わりにstealがわかんなければtakeを使うとかね、そういう手もあるわけです。
だから、一定量の単語っていうのはもちろん知らなければいけないんですけど、いたずらに単語力を増やすことが英語力を向上させるわけではなく、いかに自分の知っている単語を散々使い倒すかっていうね、その工夫ですよね。
英語学習の新しいアプローチ
なんか時々お笑いの番組とかで、手近にあるものでギャグのネタを作るみたいなことってないですかね。例えば、目の前に箱が1個あったらその箱1個でどれだけボケを噛ませられるかっていうね、それに近いような想像的なプロセスになるんですよね。
そこって、ただ知ってるじゃできなくて、主体的に考えて持っている道具をどう使うかみたいなところが必要になってくるわけです。
もちろんその前段階として大事になってくるのは、中学校レベルの英語をきちんと復習して、それがアウトプットできるようにすること。これがすごく大事になります。
皆さんも聞いたことあると思うんですよね。中学英語で大体会話はできるよって。だけどそれが本当かなというふうに思っているかもしれないんですけど、本当にそうなんです。
中学レベルの英語をちゃんとアウトプットして、それをうまく組み合わせることができれば、本当に実際会話ってできてしまうものなんです。
だからそういう意味では、多くの人がまだなんとなく中学英語の欠片みたいなものが残っているんですよね。
だからこれをいかにアウトプットできるように使う練習をするか、そこの一番のポイントである自分の持っている英語力で表現するにはどうしたらいいかということを想像的に考えていくということですね。
なので皆さんもこのプロセスをやろうと思ったら、今だったらチャットGPTに相談すれば、これをめちゃめちゃ簡単に中学3年生の英語で言うとしたらどんな表現があるみたいに言ってもらったり、
あとはこれを中学3年生レベルの英語で10パターン作ってとかっていう風に言うと、あ、そっか、これんな言い方もあるんだっていうね、目から鱗のそういう英語の表現の仕方っていうのもわかると思いますので、
ぜひですね、こういうところやってみると、まず自分だけでも英語力って浮かぶんじゃないかなと、あとはそれをね、自分で考えつくことができるように練習してみるということをするとだいぶ変わってくるんじゃないかなと思いますので、ぜひお試しいただければと思います。
こんな風にね、会話の方の授業、レッスンではこんな風に発想の転換をするとか、持っている英語力で言う練習とかね、そんなことをやっていて、基本的にいたずらに新しい単語を覚えましょうとかね、これなんていうの、これはこういうんだよみたいなやり方はしていないんですけど、
なので皆さんもね、もし持っている英語力で自分がもっと話せるようになるっていうような英語の学び方を知りたい人はですね、LINE公式アカウントにご登録いただければと思います。
はい、ということでね、今日も聞いていただいてありがとうございました。
このチャンネルでは今のように英語のお悩み、そして人生のお悩みをレターで募集しております。
レターで募集したお悩みにつきましては、このように公開でお話をさせていただきます。
今日のはね、実際の英語、うちの教室のお悩みでしたけどね。
で、クローズドなお悩みがありますね、人に言えないお悩み、これは占いの官邸であるいは個別相談の方にお申し込みください。
こちらもね、LINE公式アカウントの方からお申し込みいただけますので。
簡単に相談内容を送っていただければ大丈夫ですので。
今、LINE公式アカウントにご登録いただいた方に、合計で200ページぐらいのPDFを、英語の学習のヒントになるPDFを差し上げております。
なので、この得点が欲しい方はですね、LINE公式アカウントにご登録の上、スタイフ特典とか入れていただければと思いますので、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
OK、That's it for today. Thank you for listening, and have a great day.
