挑戦の障壁
こんにちは、英語指導メンタリストのはじめ先生です。このチャンネルでは、思考を変えることによって英語力と人生を劇的に肯定させる決意についてお伝えしています。
今日のテーマは、「挑戦の一歩がなかなか踏み出せないなら◯◯にすればいい」というお話です。
何か新しいことに挑戦しようって思っていて、なかなか一歩が踏み出せないっていう方いらっしゃいませんかね?
大きなことでなくてもいいんですけど、例えばね、前々からやってみたい社交ダンスみたいなのが興味があるんだけど、なかなか一歩が踏み出せないでやろうと思ってやりたいと思いながら何年も経ってますとかですね。
実際そのうちの英会話教室に来られる方も英会話やりたいと思っていたんですが、もう気がついたら何年も経っちゃってましたとかですね。
それ以外にもですね、日常で例えば家の模様替え、部屋のリビングの模様替えをしたいなと思っているけどなかなか手が出せないでいるとかですね。
もちろん企業をしたいとか副業を始めたいと思いながら実際になかなか行動にとれていないとか、インスタをもっと本格的にやろうと思っているけどなかなかできないとか。
まあまあ本当に日常いろいろありますよね。やっぱり何かチャレンジするのってすごく身構えてしまうっていうのもあるし。
最初の一歩が一番大変なんですよね。踏み出すのが。それは何かって言ったらやっぱりこれはホメオスタシスなわけですよ。
ホメオスタシスというのは向上性維持機能といってですね、できるだけ変化をしないようにしようと体が私たちに求めるんですよね。
私たちの体は安定した状態を求めるわけです。安定した体温、安定した心拍、安定した血圧っていうね。
体は安定している方がいいわけですよ。だから何か見慣れない、食べたことのない食べ物を食べる。これはある種チャレンジじゃないですか。
今にして思えば生子とか誰が最初に食べ始めたんですよ。あんな気持ちの悪いものを。って思わない?
だからそれを食べようとするのはやっぱりリスクがある行為なんですよね。それを体が引き止めようとするわけです。
だからチャレンジを止めようとするのは人間の生存本能みたいなものなんですよね。生き残るために無茶なチャレンジをしないようにするということで。
だからそれにある種僕らは守られているんですけど、一方でですね、それによってやっぱりなかなか新しいことにチャレンジできないというところがあると思うんですよね。
やっぱりチャレンジすることになんでそんなに躊躇するのかといったときに、一番私たちが考えてしまうのはそのリスクについてですよね。
そのリスクって様々なリスクがあります。一つは失敗のリスクですよね。さっきも言ったように、例えば見たことのないキノコがあってそれを食べてみようとなったときには、それがひょっとしたら毒キノコかもしれない。
毒キノコだったら当たって体の調子を悪くするかもしれない。場合によっては死んじゃったりするかもしれないというそんなリスクもあるわけです。
企業とかをするにしても今までの安定した仕事を捨てて自分で稼いでいかなければいけない。
そうすると収入が常に入ってくるとは限らないというリスクがここに生まれてくるわけですよね。
それから他の要因としては、やっぱり恥ずかしいとか失敗した時にちょっとみっともないなと思っちゃうというかね。
さっきのそのままね、毒キノコ食べて当たりましたとか言って、死ななかったけどお腹壊して1週間ぐらいひどい目に遭いましたとか言ったら、
あいつはバカであんなもの食べてみたいに言って笑われるみたいなところがあるわけですよね。
そうなってしまうと恥かきたくないと思ってしまったりするわけだから、それがリスクになってやらなくなってしまう。
大体この2つが大きなチャレンジに対する障壁になっているんじゃないかなと思うんですよね。
そうなった時にやっぱりチャレンジというものがあまりにも大きすぎるっていうのかな、その視点にとって。
そうなるとその人のマインドっていうのが、やっぱり失敗したらどうしよう、笑われたくないとかね。
そういう自分がそれを取ることのリスクの方にばっかり意識が行ってしまうと、その一歩踏み出すマインドにかかる負荷というのがどんどん大きくなっちゃうんですよね。
そうするとますますできなくなってしまうということがあると思うんです。
実験の提案
で、これをどう克服すればいいかということなんですけれども、すごい簡単に言っちゃうと、挑戦とかは思わないで実験だと思ってやればいいっていうことだと思うんですよね。
実はこれね、ちょろっとTikTokで見たらね、挑戦より実験っていうのが出てきてて、なるほどって思った。
それがきっかけでこの話をしているわけなんですけれども。
でも何か同じ、両方ともやってみることなんだけど、挑戦と実験ってずいぶんそこの言葉の裏にある雰囲気って違うと思いませんかね。
挑戦っていうとやっぱりどっか、挑んで戦うっていうところだから、最終的に勝ち負けみたいな感じになりますよね。
で、ちょっと大変なことで無理してやってみるみたいなね。
それでそこに一か八かの長版爆地的なところもなんとなく雰囲気が漂うじゃないですか、言葉の裏にね。
だけど実験って言ったら、とりあえずやってみよう。
それがうまくいくかどうかわかんないけど、うまくいったらいいよね。
で、うまくいかなかったら実験を繰り返していくっていう、その前提が裏にありますよね。
やっぱり実験っていう言葉の裏に、繰り返し繰り返しとりあえずやってみながら、それがうまくいくかどうかを見て、
いろんな体験とか経験値を積み重ねていく。
で、その中で最適解を見つけていくっていうプロセスが含まれているじゃないですか、意味の中にね。
しかも実験って言葉、ちょっとワクワクしません?
小学校の時とかに実験で、理科の授業でいろんな実験をやりましたけど、あれなんか楽しかったですよね。
やってみようみたいな感じかな。
で、ちょっと今思いついたのは、この実験をやる時にひょっとしたら歌を歌うといいかもしれないなと思ったのが、これ今の思いつきね。
昔NHKでやってた、「できるかな?できるかな?できるかな?」
ハテハテフフーンとか言いながらやると軽い感じになっていいと思いますね。
なんか挑戦とか言うとあれだけど、とりあえず今日これやってみよう。
できるかな?できるかな?
どう?これ。軽くて良くない?
だからこういう鼻歌を歌いながらとりあえずやってみるみたいなノリが結構いいんじゃないかなと思うんですよね。
なので、本当にね、言葉、自分がやろうとしていることの言葉を定義を変えてみるだけで、やっぱり自分の意識って変わるんですよね。
これが言霊の力ですよね。挑戦って言うとやっぱり挑んで戦うだから、そこにはね、戦いに行ったら死んじゃうかもしれないみたいな感じがあります。
でも実験にはそのリスクがあまり感じられないですよね。
中にはね、いろんな実験で突然爆発してドカーンと死んじゃう人とかっていうのも過去にはいたのかもしれないけど、
実験ではそんなにリスクないし、とりあえずやってみようじゃないですか。
でもさっきたまたま今出てきた、できるかな?だったらね、めちゃめちゃもっと簡単です。
なんかもっとすごい軽いよね。
実験の実践
何か挑戦しようと思ってずっとできてない方はですね、その方はまず何か実験してみればいい。
本当にスモールステップで実験してみるっていう。
で、なんかうまくいかなくて、これは実験だったんですよって言えば別にいいと思うんですよね。
その実験、いろいろ試してみるとね、いろんなことがわかるじゃないですか。
広告とかね、ランディングページとかでもABテストとかやってね、こっちのAのトップページがいいかBのトップページがいいか。
あるいは広告だったらAのキャッチコピーがいいかBのキャッチコピーがいいか。
まあそういうのが本当に実験だと思うんだけど、そういうことの繰り返しだと思うんですよね。
なので、何か挑戦のハードルが大きいなという風に思う方は、ぜひですね、
できるかな、できるかな、はてはてふふーんとか歌いながらですね、実験をしてみるといいんではないかなと思いました。
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