災害の影響と体験
こんにちは、英語指導メンタリストのはじめ先生です。このチャンネルでは、思考を変えることによって英語力と人生を劇的に肯定させる秘訣についてお伝えしています。
今日のテーマは、「人生に突然やってくる嵐をどう受け止めるか?」というお話です。
今日ちょうど台風が通過しまして、私の住んでいる静岡県もですね、結構な被害がありましたね。
朝中ですごい雨が降っていて、ドサブリな感じでしたけれども、もう川の水位が上がってね、スマホで警報がバンバンバンバン鳴ったりしましたし、
あと今日ね、教室で雨漏りが起きたんですよ。初めてなんですけど、気がついたらポタンポタン音がしていて、教室のカーペットが濡れてるんですよね。
天井のクロスの隙間みたいなところかな、そこからポタポタポタと落ちててね、これじゃあフロアがね、水浸しになっちゃうと思ってバケツみたいなのを置いてですね、置きましたけど。
雨自体はね、僕のエリアではほどなくして、そんなにひどくなくなって、夕方にはもう止んでしまったんですけど、
ただもう少し東側の牧野原のエリアは、ニュースでもやってたんで見た方もいるかもしれませんけど、電柱は投げ倒されるわ、家の屋根は飛んじゃうわ、車も飛んじゃって、
インタビュー見てたら、家に帰ってきたら車も飛ばされて、ベコベコに凹んでるし、家は屋根がなくなったり、壁がなくなったりしてるし、もう絶望しかありませんみたいに言ってましたけど、やっぱりなかなか怖いですね。
車が風で飛ぶんですね。今日その模様もやってましたけど、すごいな、竜巻だと車が飛ぶんだと思ってね。
一生懸命住宅ローンも組んで作った家だろうに、一撃で壊されてしまうと、本当にショックしかないと思いますよね。
そんなこと言えば、2011年には東日本大震災もありましたし、おととしの正月にも、野党の方面で大きな地震もあって、津波もあって、
定期的にやっぱりこういう風に災害というのは人間を襲うわけなんですけれども、これどうしようもないというかね、備えあれば羨みなしとは言えど、そんなに備えてもね、一生懸命家作っても屋根が持っていかれちゃったりするんじゃね、どうにもならないですし、
どこでいつ竜巻が発生するかもわからないですもんね。やっぱりその自然の力に対して僕らは本当に無力だなということを、本当に分からせられるという体験をしますよね。
本当にできればそんな目に会いたくないんだけれども、どこかしらに災害があって、どこかしらでやっぱり家を失ったりとかですね、場合によっては家族を失ってしまうとか、そういう体験って人生の中で、自分が直接体験しない場合もありますけど、身近な人が体験するとかですね、そういうことを見聞きすることもあるじゃないですか。
僕の母の実家もですね、遥か昔ですけど、大洪水が起きたときにですね、その家が浸水してね、もう本当に床上浸水も鼻水も天井に近いところまで水が浸かってしまって、僕の同級生の家もですね、流されていく様子がテレビで放送されちゃったりして、
ああ、何々くんの家だみたいな感じでね。これと同じ体験ってやっぱり東日本大震災の時にもした方もいるんじゃないかなと思うんですよね。こういったことに対して私たちはどう向き合うのかっていうところですよね。
人とのつながりの重要性
これってでもしょうがないからリセットされるんですよね。いわゆる強制リセット状態になって、そこを通じて私たちはいや往々なくですね、何か心の変化をすることを仕向けられるんですよね。
例えば2011年に起きた東日本大震災では、なんかあの頃からやっぱりもう政府ってちょっと当てにならないなっていう感じがしてきたと思いません?あの頃って民主党政権で菅さんが首相でしたけど、なんか政治が本当に力を持たないなっていうふうに思ったことと、
じゃあだったらもう人と人とのつながり、絆、コミュニティみたいなものがやっぱり大事だよねみたいなことになってきたじゃないですか。そこで日本人ってその時をきっかけにして、なんか国民そのものが手を取り合って頑張らなきゃいけないよねっていう雰囲気が醸成されたような気がするんですよね。
でその次に来た、なんか私たちがほぼ全員経験してもらって言えばやっぱりコロナで、そのコロナではその東日本大震災なんかを通じて人と人のつながりであるとか絆っていうものが大事だよって言っていたところに、そこにまた試練が来たわけでしょうね。人と人はつながれないっていうね、接してはならないという状況になったと。
って言った時に今度はこのオンラインのメディアがバーッと出てきて、場所、物理的な距離に関わらず人がつながれるようになったっていう、ここのまた大きな変化があったと思うんですよね。
皆さんもね、このスタンドFMでいろんな方とつながっていると思いますけれども、もちろんね、こういうSNSっていうのはコロナの前からあるんですが、でもやっぱりこういう風にオンラインのビジネスみたいなものが一気に活気づいたっていうのは、そのコロナの後の話だったと思うし、私たちのね、その意識自体もだいぶいろいろ変わってきていますよね。
ただのコミュニティ、土地に縛られたコミュニティっていうのももちろん大事なんだけれども、そうでなくて、興味関心とかですね、波動が近いとかね、価値観が近いとかね、そんな感じでの人の集まり方っていうのがだんだん増えてきているっていうのもすごく面白いところではないかなと思うんですよね。
本当にできれば体験したくないようなリセットみたいなものって、でもやっぱり人生のいろんな節目に来るものなんだと思うんですよね。
場合によっては、例えば中には家族を失ってしまうとかですね、あるいは自分の健康を損なってしまうとかですね、中にはお金を失ってしまうとか、そういうね、本当に起きてほしくないようなことっていうのがいろんなケースで起きる場合っていうのもあるわけですよね。
そうなった時にやっぱり人って真剣にそれに向き合わざるを得なくて、そうなってくると詰め込まれていってられなくて、自分の今までの在り方みたいなのを完全にリセットさせられていったりするわけじゃないですか。
ところが、やっぱりそれって成長のポイントだったりすることが後にして思うと多いんですよね。
だから、災害とかも絶対会いたくないし、人生の中においても嫌なことなんか体験したくないんだけど、もしそういうことが起きた時っていうのは何かやっぱりですね、自分の中で変わっていくべきタイミングだっていうふうに思うしかないのかなっていう感じですね。
思ってみるといいなんて言えなくて思うしかない。そう思って立ち向かっていくっていうことが求められるんじゃないかなと思うんですよね。
本当にね、今日の台風で家が壊れちゃった人とかですね、車がダメになっちゃった人とかですね、本当に結構ご近所にもいるかもしれないですよね。
乾水で車がダメになっちゃったとかね。僕も何年前だろうな、2年か3年くらい前に、ちょうど今の9月くらいですかね、車で走行中に乾水にあってですね、途中でエンジン止まって危うく廃車になりそうな感じになっちゃった時があるんですよね。
嵐の受け止め方
ちょっと余談ですけど、今年になってエアコンの機器がいまいち悪いんですけど、それがどうもね、ラジエーターファンってわかりますかね、エンジン冷やすための扇風機みたいなのがありますよね。
あれの周辺がどうも壊れているらしく、今にして思えば2年前の水の中を走行してしまった時に、通常はそのラジエーターファンが完全に水を被るってことはないわけですよ。
なんだけど、ひょっとしてこの2年前のがあったからそうなったのかなとちょっと思ったりしてます。
通常ラジエーターファンって扇風機みたいな構造なので、構造は単純でそんなにモーターって壊れるものじゃないんですけど、そのモーターの動きを制御するモジュールがあるんですが、
たぶんそこの電子部品とかが、ひょっとしたら水を被ったことで長い間をかけて腐食して具合が悪くなっているのかなと思ったりするんですよね。
だから本当にね、いつ起きたことが後になってどういう影響を及ぼすかっていうのもわからないし、そんなことを心配してたら人生って前に進めなくなっちゃいますから。
じゃあどういうふうに心構えを持ったらいいのかっていうところだと思うんですけど、やっぱり不覚悟力ですもんね。
どうにもならないことだから、一つは抗わず受け止めるしかないと思うんですよね。
これは我々がいずれ死ぬ運命にあるものだっていうのを受け止めるのと同じなんですよね。
自然の中にある、自然の一部である我々は、突然の災害とかそういったものに、場合によってはもう完全に抗えなかったりするわけなので、これはもう受け止めるしかない、そういうこともあるんだなと。
二つ目は、いろんなことを、そういう経験を通じてめちゃめちゃ揺さぶられたり、もう本当にショックだったりってことはあるんだと思うんですけど、そこで本質をつかむってことが大事なんじゃないかなと思うんですよね。
いろんなグレートリセットみたいなのが起きたときに、やっぱり残るものって本当に大事なもの、根幹のものだと思うんですよね。
例えば人の絆の大切さであるとか、健康の大切さであるとか、心の平穏の大切さであるとかね。
逆にそういったことがあったときに、これは別になくてもよかったんだねってわかるような場合もあるじゃないですか。
コロナで一旦、別に通勤しなくてよくね?とかっていうことになりますよね。
そして三つ目は何かというと、やっぱり次の新しい時代が訪れるってことを信じるってことの大切さですかね。
今日も台風過ぎてみたら、めっちゃ澄み切った空になっていて、
さっきちょっと外を歩いたんですけど、夜なんですけど、満月に近くて本当に空が澄んでいて綺麗な満月だったんですよね。
そういうリセットがあった後に、例えば大地が良い家とかも流されてるかもしれないけど、
そこで新しい芽が育つみたいな、無情地は諸行無常ですけれども、
でもそういう嵐の後に必ず新しい光が射したりするっていうことはあると思うし、
やっぱりそれを信じてやっていくしかないと思うんですよね。
本質の見直しと未来への信頼
というわけでね、私たちがいろんな災害に立ち向かった時にですね、
まずはコントロールできないことがあるんだと謙虚に知る。
そして本当に大事なものは何なんだろうかという本質を見つめ直す。
そしてこれからどんな風な未来を構築していくかということに対して主体的に考えるというね、
こんな3つの考え方があるんじゃないかなというふうに思いました。
本当に人生にはですね、まさかの出来事っていろんなことが起きますけども、
そういった時にはですね、こんなお話を思い出していただけたら幸いです。
というわけでね、今日も聞いていただいてありがとうございました。
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