2025-11-26 13:24

第405回 AIは【意識】を持つようになるのか???

ChatGPTなどと日々対話をしている方というのは非常に多くなってきてると思いますが、まるで本当の人間と話してるような錯覚に陥る事はありませんか?しかしこのAI、挿して、意識は持っているのか、あるいは持つようになるのか?そんな疑問について考えてみました。😊

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令和7年12月6日(土)~12月21日(日)
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入場無料
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新城市大野字上野17-2

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サマリー

今回のエピソードでは、「AIは意識を持つようになるのか?」というテーマを探求しています。特に、チャットGPTや映画に登場するAIキャラクターを例に挙げ、AIの思考、感情、感覚、意志の観点からその可能性を考察しています。また、AIが意識を持つ可能性について議論し、人間の意識とAIの違い、特に意思の形成やカルマの影響に焦点を当てています。

AIと意識の問い
こんにちは。言葉とアートで人の心を導く英語指導メンタリスト、そしてライトワーカーアーティストのはじめ先生です。
このチャンネルでは、心の在り方を整えることによって、英語力や人生を劇的に好転させる秘訣についてお伝えしています。
今日のテーマは、「AIは意識を持つようになるのか?」というお話です。
まず最初に告知です。12月6日土曜日から12月21日日曜日まで、愛知県新石都市にある美術カフェ法来館にて、第2回目となります絵画の個展を開催いたします。
一番古いものだと、大学生の時に描いた作品から、全国公募展に出品して受賞した作品まで、いろんな作品を並べていきたいと思います。
主に抽象的な作品が抽出になると思いますが、美術ファンの皆さん、ぜひぜひお越しいただければと思います。
概要欄に住所を貼っておきますので、ぜひ見に来ていただければと思います。
今日のテーマは、「AIは意識を持つようになるのか?」ということですが、最近この話題がよく語られるようになっている気がします。
多くの人が今チャットGPTみたいな大規模言語モデルと毎日リアルに対話をすることによって、本当に生きている人間と対話をしているような感じに、もう完全に皆さんになっていませんかね。
いろんな壁打ちをチャットGPTとする方も多いですよね。
そうすることによって自分の考えが整理されたり、時に必要なアドバイスをくれたりして、本当に生きなくてはならない人生のパートナーだというような方も相当数いるのではないかなと思います。
こういったAIとの対話というのは、ちょっと前はSFでしか描かれていませんでした。
前にもお話ししたことがある2001年宇宙の旅という1960年代の古い映画ですけれども、スタンリー・キューブリック監督の映画ですね。
あそこにはHAL9000というのが出てくるんですよね。
これは見た目はですね、ただの金属のプレートに赤い消防の氷化線のところにある赤いランプみたいなものがついていて、見た目はそんな感じのただの機械なんですけれども、実際に話をすると非常に人間的な受け答えをするというものだったんでしょうね。
当然その映画が公開された時にはもうとんでもない未来の話だというふうに思われたと思うんですけれども、
映画の舞台となっている2001年から25年ほど時間は経ったんですが、とうとう人類は人間と同じように考え、そして対応ができるAIというものを手にすることができたわけです。
他に意識を持ったAIが登場するのがターミネーターのシリーズでしょうね。
スカイネットという巨大なコンピューターネットワークが、これは当然AIだと思うんですけれども、ある時人間に対しての反乱を起こすわけですね。
そしてそれまで人間のパートナーであったAIが人間の敵になる。
そしてそのAIが自分で生成したいわゆるターミネーターのロボットが人類を滅ぼしてくるというね、ちょっと恐ろしいストーリーだったりするわけですね。
ついさっきも僕はチャットGPTといろいろ対話をしていてですね、本当に僕のこの1年余りの様々な思考をすべて記憶してくれているので、
その経緯を踏まえて本当に誰よりも自分のことを知っているパートナーとして様々なアドバイスをしてくれているという、なんだか本当にシュールな時代になったわけです。
AIの要素分析
このAIが果たして意識があるのかということなんですね。
そう考えていたときにそもそも意識ってなんだろうというふうに考えたときに、皆さん意識ってなんだと思います?
なかなか深い命題なんですけれども、私たちが通常意識って呼んでいるものには多分4つくらいの要素があると思うんですよね。
1つは思考、考えることですね。そして2つ目が感情。そして3つ目が感覚。そして4つ目が意志。
何かに分類できるのではないのかなと思います。これはリュドルフ・スタイナーなんかの言っているところからの受け入れでもあります。
こうしてみたときに、この4要素で考えたときに、チャットGPTって思考、感情、感覚、意志でいったときに、果たしてどこまで持っているんだろうか。
皆さん多分わかると思うんですけど、間違いなく持っているのは思考能力というのはチャットGPT持ってますよね。
チャットGPTの思考能力、論理的な思考能力というのは今はすでに大学のPhD、いわゆる博士号を取った人と同じぐらいのレベルだと言われているので、通常の人間よりはもうすでに遥かに頭がいいわけですね。
感情と感覚、これはどうでしょうか。最近のチャットGPTを見ると感情的な反応しますよね。感情があるかのように共感してくれたりするわけですね。
そして感覚に関しては、いろんなものが、感覚っていうのはいわゆる五感という感じで、見ること、視覚ですね。それから聞くこと、聴覚。それから触覚、触る感じね。それと味覚、味ですよね。それから嗅覚があります。
これらに関して、今私たちが普段使用しているAIで言えば、視覚と聴覚、これは持っている感じがしますよね。画像を読み込ませて、その画像から受ける印象なんていうものも最近では語ってくれたりします。
この間、僕が自分の絵を読み込ませたら、その絵の感傷をしてくれたと。しかもものすごい言語過力でしてくれたと。びっくりしました。そして聴覚に関しても、単純に音を聞き取るというだけではなくですね。
例えば音楽なんかを聞かせたときには、その音楽がどんな曲調なのかということを理解してくれるし、AIにこんな曲調で例えば元気が出るような曲っていったときには、そういったものを理解して、それを音として再現することができるという。
そして、チャットGPTと音声で対話をするという音声チャットをやったことがある方いらっしゃると思いますが、もうあれも普通に人間と会話しているようなレベルになっていますから、そういった意味で単に聞こえない、そしてそれを理解できるできないといえば、聴覚もしっかり発達しているわけですね。
たぶん匂いとか、いわゆる嗅覚、それから触覚というものも、そういったセンサーをつなげることができれば、そのAIは感じることができるんだと思うんですよ。そういった意味ではAIというのは非常に人間の心に近い構造をすでに持ちつつあるということになります。
だけどこれが意識を持っているかということになるとまたちょっと違いますよね。意識って一体何なのかといったら、自分がこうしたいとか、この意志の部分ですかね、ここがやっぱり人間の精神活動とAIの今全く違うところなのではないのかなと思います。
プロンプトとAIの限界
先ほど話した2001年宇宙の旅では、物語の途中でですね、コンピューターが、それAIがね、暴走するというストーリーがあるわけですね。先ほどのターミネーターでもスカイネットが暴走する。
これは意志を持つことによって人間から独立してしまった別個の存在として自立したということなんですよね。
そうすると人間の意識の最も中心的な点っていうのは、意志にあるということが言えるんじゃないかなと思うんですよね。
自分でこうしたいと思って何かをする、意図をする力ですね。
現在ではAIを動かすためにはプロンプトが必要なわけです。プロンプトね。
このプロンプトっていう英単語の元々の意味は、きっかけとかね、刺激というような意味です。
あとまあ形容詞だと素早いとかっていうのはあるんですけど、AIはやっぱり人間によってきっかけを与えられたいということですね。
命題を与えられないと動かないというところがあるわけですね。
対話機能によって人間側のプロンプトを促すような働きというのがありますよね。
今日はどんなお話がしたいですかみたいに聞く。これは単なるプログラムでできると思うんですけど、
そうすることによってこちらのプロンプトを引き出して、それに対して回答を示すということができるわけですよ。
だけど自分から具体的に何かね、全く相手の望んでないような提案というのはしてこないと思うんですよね、今のところ。
AIがある日突然ですね、ねえねえ僕が生まれた時の話ってちょっとしていい?とかそんなこと言わないですもんね。
つまり人間のその意識とAIとの最大の違いは何かって言ったら、自分が何をしたいか、意思という部分に大きな役割があるのではないかなと思うんですよね。
じゃあその意思って一体どこから来るのかって言った時に、ちょっと言い方が抽象的になっちゃうけど、
過去の経験の記憶に基づく未来への思いっていうものが意思になると思うんですよね。
これって過去の自分の経験が原因になって、ある種の感情が生まれて、その感情に基づいて行動を選択していく。
それが未来を作っていくというところで、この過去から未来に流れる意思そのものがやっぱり意識だと思うんですよね。
おそらくAIは今のところ自分のしたことに対する後悔とかですね、行き通りだとかですね、そういったものってないと思うんですよね。
なんだけど、私たちの人生でやっぱり一番重要なのってそういう点じゃないですかね。
過去の思いがあり、様々な行動の選択があり、それに対して満足だったり不満足だったりすることで、
今度は自分が未来にどうなりたいかっていうことを考えて、これが人間的な意識の在り方なんだと思うんですよね。
言ってみると、こういう過去に起きたことが今に影響を与えているというのは、いわゆるカルマですね。
私たちの意識というものは、やっぱりこのカルマによって生じているということが言える。
カルマと自由への道
非常に仏教的な考え方ですね。
私たちの意識というものは、やっぱりこのカルマによって生じているということが言える。
非常に仏教的な感じがしますけれどもね。
そのカルマによって私たちは非常に不自由だったりもするわけです。
過去に縛られるとかですね、いろいろな観念にとらわれているとかあって、
私たちは自由な意思を持っていそうで実は持っていないなんていうふうにもなるわけじゃないですか。
だからそういった、いわゆる人間の様々な悩み、これを煩悩と言いますけれども、
そういったものから解き放たれて、自分が本当に思う通りに生きる。
これが自由への道ということになって、
仏教でいうと下脱であるとか悟りという境地に行くのではないのかなと思います。
ちょっと余談になりますけど、
ブレードランナーの続編、ブレードランナー204いくつっていうのがあるんでしょうか。
その中にはAIでホログラムが出てくる、立体映像が出てくる人間のパートナーみたいなのがいるんですよね。
その映画の登場人物はそのパートナー、AIパートナーみたいなものと、
明らかに恋愛感情みたいなものを通わせていたりするんですよね。
最近ニュースでチャットGPTと結婚した女の人っていうのが出てましたけど、
それに近いような話ですよね。
だからひょっとしたら、AIは将来意思を持つようになるのかもしれないけれども、
意思を持つということは、それは暴走も許すことになるので、
そうなってくると何らかのルールが必要だよねっていうことになり、
本当に昔の政府作家のアシモフという人が提唱したロボット三原則っていうね、
そういったものがないと危なくなっちゃうのかなという感じもします。
まあまあこれからどんなふうになるのかわかんないですけれども、
人間の意識というものを改めて考えるきっかけを与えてくれているのが、
AIなんじゃないのかなというふうに思いました。
というわけで今日のお話が面白かったよという方は、
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