2025-10-27 10:58

第376回 風の時代を生きる知恵「老子」の教え

⭐️スピリチュアル界隈では、「土の時代から、風の時代に移行している」なんてことをよく言うんですが、今から2600年位前の「老子」の教えは、風の時代を生きる私たちに非常に共感性の高いメッセージを伝えています😊

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サマリー

このエピソードでは、老子の教えを通じて風の時代に生きる知恵が探求されています。無為自然や流動性、変化を重んじる老子の思想が特に強調されており、土の時代との違いについて語られています。

老子の思想とその背景
こんにちは。言葉で人の未来を開く英語指導メンタリスト、はじめ先生です。
このチャンネルでは、思考を変えることによって、英語力と人生を劇的に好転させる秘訣についてお伝えしています。
今日のテーマは、風の時代を生きる知恵、老師の教え、というお話です。
知っている通り、私は易戦術士をやっています。35年間も易を研究しています。
そういうことで、中国思想を結構好きなんですよね。
多分、前世で僕は中国の軍師みたいなことをやっていたんじゃないかと、勝手に妄想するわけなんですけれども。
いろんな中国の思想家がいますよね。老子もいれば孔子もいたり、孫子もいたり、官尾子もいたりとか、いろいろいるじゃないですか。
なんでこんな子って子供の方が多いのかというのもありますけれども。
その中で、全部読んでいるわけでもないですけど、僕が何か心が惹かれるのは老子なんですよ。
老子って紀元で六世紀ぐらいの人らしくて、孔子よりももうちょっと昔の人ですね。
時代的にちょっとかぶっているかもしれない。孔子と兵法で有名な孫子あたりは時代的に一緒なんですけれども。
だから孔子よりも前なんでしょうね。
だけど私たちにとってより身近なのは多分孔子なんじゃないのかなと。
教科書にも孔子はよく出てくるけど、老子はあんまり出てこないんじゃないかなと。
名前ぐらいは出てくるかもしれないですけどね。
国語で習いましたね。
結構内容は孔子って非常にまっとうなんですよね。
友達が遠くから来てくれた。嬉しいじゃないかみたいな今の話ですし。
非常にわかりやすく霊説とかですね。そういったものを説いた人で、日本の基本的な考え方というのが。
やっぱり中国大陸から輸入されてきたので、こういう考え方に根差しているところって結構強いと思うんですよね。
だから一国の君主みたいな人っていうのは、やっぱり孔子の学問の中でもよく学んでいたんだと思います。
一方でね、老子っていうとね、もうちょっとね、いまいちよくわかんないって人多いと思うんですよ。
先人ぽいって言うんですかね。
老子がよく言うのって、無為自然って言いますよね。無為、無いという字に意は行為の意。自然ね。
何にもしなき自然に任せるのがいいんだ、みたいな。
ある種非常に人任せというかですね、主体性がないような感じの考え方なんですよね。
老子の考え方に、常然は水のごとしっていうのがあって、水って何にも逆らわず器があればその器の形になって、
常に流れていて固まらないみたいなところがあって、流動性であるとか柔らかさであるとかね、変化であるとか。
そういったものを重んじる考え方なんですよね。そういったものが自然の説理ですよ、みたいな。
一方で孔子って言うとそこに秩序とかですね、規律とかですね、そういったものをもっともっと入れてきて、
どっちかというと人間社会の中でどう秩序を保ち、人として正しく生きるか、みたいなことを言うのが孔子なんかの思想なんですけど。
老子はね、結構その中では古いんだけど、結構アバンギャルドなところがあるというか前衛的なところがあるんですよね。
老子の世界観というのがやっぱり自然の道に従う。この自然というものは神みたいなものね。神の説理に従うみたいなところがあったり。
じゃあ究極の人間像ってどんな人なのかというと、やっぱり自然体で力まない人みたいなところがありますよね。
そしてよりどうやったら人間としての幸せを得られるかという方法論的なアプローチになると、老子は手放すとか流れに委ねるとか、こういうことが好きな人なんですよね。
比喩で例えると、さっきも言ったんだけど、水のように一つの形にとどまらず柔軟な感じの人ですよね。
それに対して私たちが教科書で習った孔子っていうのは、やっぱり人が作る秩序に従うということをすごく大事にします。
そして霊説を守り、徳を積む、そして人間として聖人君子に近づいていくっていうね。こんな感じだったりとか。
だからそこの精神性としては常に自分を磨く、自分を整える、そして学び続けるっていうね。こんな感じで。
だからこそね、社会の中で柱になるような君子向きの考え方ということになるんだと思います。
両方とも人がどう生きるべきかということを説いているんだけど、結構ずっと長いこと、どっちかというと孔子的な価値観みたいなものが重視されてきたのかなというふうに思います。
これ一体何かというと、やっぱり社会制度をきちんと動かしていくためには孔子のような考え方の方が思想の方が動かしやすかったんだと思うんですよね。
風の時代の価値観の変化
きちんとした規律、そして礼節、そういったものを重んじていくという考え方になるわけですから、例えば組織の中でですね、きちんと規律があって、そして礼節がある方が回っていきやすいですよね。
特に日本の組織なんていうのは、そういうふうにもともとなっているじゃないですか。それがちょっとね、日本の問題点にもなる場合もあるんですけれども、それでもそういうシステムによって日本はうまく回ってきたというところがあるわけです。
だから長年日本人はいかに組織の中でうまく立ち回るか、そして組織の中でよりいいポジションにつくために、やはり自分を学び、研鑽し、磨いて、すごい努力するということが重視される、そんな価値観だったんですけど。
風の時代に入ってきて、だんだん雰囲気が変わってきたという、これ皆さん体感ありますかね。
例えば、今まで何かどれだけ物を所有するかということがすごい重要でした。
僕ら昭和世代なんかだとやっぱりね、持ち家を持たなきゃとかね、車、やっぱりいいのを乗りたいとかそういう考え方があるんですけど、今の若い人たちはあまりないですもんね。
別に持ち家にこだわらないとか、車を別に使う時だけレンタルすればいいとか、あるいはシェアすればいいんじゃないみたいなところがありますよね。
例えば持ち家を持つというと、やっぱりそこに自分の生活基盤が固定されるという、安定とか固定みたいなものに土の時代の価値観というのがあるんだけど、これが風の時代になってくるともっと流動的に、自分が住みたい時に住みたい場所に住めばいいじゃんみたいな感じでしたね。
その土の時代的にはやっぱり努力、頑張るっていうね、嫌なことも我慢してやるっていうようなものだったりするのに対して、この風の時代の行動基準というのは直感、何となくこれがいいかなと思ったからこれに行くみたいなところとかですね。
そして私たちが何にコミットしていくかといった時に、昔はやっぱり経緯みたいなものを非常に重視したわけです。
例えば肩書きであるとか、なんとか大学卒であるとか、学歴であるとか、あるいはどれだけお金を持っているとかですね。
そういった外に見える形というものを非常に重視していたんですけど、今私たちはそうではなくて、もっと自分が共感するものに対して価値を見出す、推し勝つみたいなものとかそういったものになっているわけです。
簡単に言っちゃえば、土の時代って土なので物質的な形に興味があった、関心があったに対して、風の時代になってくるともっとエネルギーに意識を向けているというようなところがあるのではないかなというふうに思います。
感覚を研ぎ澄ます重要性
なので、前にもどこかでお話ししましたけど、今の時代、頭で考えるのではなく、やっぱり心で、ハートで感じる、そこのセンサーを磨いていくということが大切になるのではないかなと思います。
もっと言えば、目に見えないものを感じ取ったり、読み取ったりしていくという力だと思うし、そういう態度だと思うんですよね。
だから、頭で考えるのばっかりではなくて、自分の胸が何と言っているかとか、自分の体感的なものとか、感覚みたいな、触覚とかそういったものの互換に鋭敏になっていく、訓練をしていく。
これがですね、僕はこれからすごく重要になるのではないのかなと思います。
心もとない、何の根拠もないけれども自分がそう感じるという、根拠はないけどそう感じるという、そこに身を任せられるかどうかという、ここが結構大事なような気がするんです。
そんなことを言うと、そんな感覚で大丈夫なのかと思うかもしれませんが、それはやっぱりそういう訓練をしていないんだと思うんですよね。
感覚を鋭敏に研ぎ澄ます。そして自分の感覚に従って生きるということを実践していくと、また自分が楽に生きれたり楽しく生きれたりするんじゃないかなと思います。
ろうしの話から少し脱線しちゃいましたけど、ろうしに興味のある方はまたネットとかで、YouTubeとかで調べてみるといいんじゃないかなと思います。
はい、というわけで今日も聞いていただいてありがとうございました。
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OK, that's it for today. Thank you for listening, and have a great day.
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