2025-07-25 12:52

第284回 【TOEIC大量不正事件】の闇が深すぎる💦

先日ニュースで報じられたTOEIC大量不正事件はびっくりするほど組織的でハイテクな前代未聞のものでした。
そもそもどうしてこういう不正が起きてしまうのか、その奥にある問題についてお話ししました。

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サマリー

TOEICの大量不正事件は、極めて組織的でハイテクな手法が用いられ、受験者がBEAT連動の骨伝導イヤホンを使って不正を行っていることが明らかになります。TOEIC試験の特性上、不正行為が多発する原因やその意義について考察されます。また、TOEICのスコアが英語コミュニケーション能力の指標として用いられている現状について議論され、スコアだけでは測れない表現力や伝達力の重要性が指摘されます。さらに、英語は人とのつながりを持つためのツールであるべきだと強調されます。

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こんにちは、英語指導メンタリストのはじめ先生です。
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不正事件の発覚
今日のテーマは、TOEIC大量不正事件の闇が深すぎる、というお話です。
先日のニュースで聞いた方もいらっしゃると思うんですけれども、TOEICの試験でですね、かなり大量の不正事件があったということで、
しかもそれが相当組織的で、相当手が込んでいたということでね、ニュースになったんですけど、ご存知の方もいらっしゃるんじゃないかと思います。
カンニングといえばね、簡単なのはね、カンニングペーパーとか作って、こっそり机の下でね、見ながらやるとか、
ちょっと手の込んだやつだと、消しゴムにいろいろ自分が覚えておきたいものを書いておいて、
それをね、消しゴムのケースで隠しちゃっておくとかね、そんなことがあったりとかですね、
僕はもともと教育の現場にいたので、ちょいちょいね、そういういろいろカンニングとかっていうのは発覚してしまい、
それで問題になって、ちょっと処分されるみたいなことはね、実際に見つけちゃった側としてもあるんですけれども。
カンニングって本当に昔からありますよね。いつ頃だったかな、昔の映画で、
ザ・カンニングっていうのがあったけど、あれはなんかコメディみたいな感じで、
なんだったかな、どっか外国の映画でしたね。それもなんか、どっか笑って許せるような雰囲気を残していたんですが、
さすがに今回のこのね、教育の不正は笑えないところがありますよね。もうなんか組織犯罪に近いですよね。
重大犯罪みたいな感じになってますよね。そもそもそのやり方として、めちゃめちゃハイテクですもんね。
ニュースを聞いた方は知っていると思いますけど、わずか直径3ミリのイヤホン、しかもその骨伝導イヤホンというね、
そんなものがあるのかという感じですけど、それを受験者が耳の奥まで入れて、それでスマホと連動、
Bluetoothみたいなのにスマホと連動させて、それでどっかで回答者がこそこそ、
自分も回答しながら、回答をマイクで伝えて、それをみんな聞きながら答えを書いていくみたいなやり方らしいですよね。
本当に映画みたいですよね。ミッション・インポッシブルみたいなね。そんなハイテクなものがあるのかという感じがするんですけれども。
まあまあね、そういうふうなものが発覚して、もちろん逮捕者も出るし、それで無効になったものもね、結構あるというような話でしたけれども、
TOEICの特性
まあまあ、なかなかね、本当にすごい時代になりましたよね。
テクノロジーが進歩していくからね、いたちごっこみたいになっていくでしょうね、そのうちね。
例えば、眼鏡にAIが搭載されていて、その眼鏡で見たものが、そのまんま回答が示されて、その眼鏡の中に映るみたいなね、
眼鏡に映って怪しいんだったら、例えば骨伝導でまた、その眼鏡のフレームから聞こえてくるとか、そんなツールだったら、多分もうできちゃいますよね。
そういうふうになってくると、もうこれ本当にね、いたちごっこになるんだと思うんですよ。
で、このTOEICの不正までして高得点を取ろうとした人っていうのは、もちろんやっぱりそこで自分の将来のキャリアとかですね、そういったものに大きく影響するから、
得点が欲しいというふうに思ってですね、やるんだと思うんですよね。
実際に私の教室に来ている方の中にも、会社で何点以上取りなさいと言われて来ているとか、
あるいはつい先日ですね、体験レッスンに来られた方なんかも、今転職活動中なんだけども、その時にTOEICのスコアがまず600点ないと、なかなか履歴書にも書けないということで、
なんとかこの3ヶ月間ですね、400点台から600点台まで伸ばせないかと、だいたい200点アップを狙うと、いたいというような依頼があったんですよね。
で、もちろん僕たちはこういう英語を教える業者としてもですね、そういうニーズがあるから、それに応えるような形でTOEIC対策というものをやるんですけど、やっぱり結構ね、いつも微妙な感じはするんですよね。
なんでかというと、TOEICってやっぱり特殊なんですよね、英語のテストとしては。
リスニングとリーディングしかないっていうね、肝心なスピーキングもなければ、ライティングもない、アウトプットして自分で表現する能力っていうのを測らないっていうのかな。
もちろんTOEICにもスピーキングとかありますけど、一般的に日本でTOEICって言ったらLRですよね、リスニングとリーディングのものじゃないですか。
これがめちゃめちゃ幅を利かせてるっていうのが不思議なところなんですけれども、以前の放送でも言いましたけども、実はこのTOEICというのは日本主導で作られた英語のテストなんですよね。
日本人に合うような英語のテストを作ってくれと言って、確かアメリカの業者が何かに依頼して作ってもらった。
で、日本ではやっぱり会話の練習っていうのはなかなかやってないから、そこは多分省略した。省略すんなよって感じだけど、したんでしょうね。
で、それが今、受験層としてはほぼほぼ日本と中国と韓国といくつかのアジアの国で行われていて、全世界的に行われている試験ではないんですよね。
ここら辺ちょっと誤解されている方も多いと思うんですけれども、TOEFLとかIELTSとかに比べると圧倒的に受験している人のエリアというのが非常に限られていて、
そもそもそれはスピーキングもライティングもないというところで、英語力を判定するテストとしては非常に片手落ちなものだと僕はずっと前から思っているし、実際そうだと思うんですよね。
英語力の測定
例えば今回のテストにスピーキングとライティングがあれば、少なくともスピーキングがあればそこではもう実際に喋らなきゃいけないじゃないですか。
そうすると、かえ玉受験とかはあるかもしれないけどね、そんなんだって、今ね、顔認証とかやれば一発でバレますから、そうなったらそこって不正の仕様もないですよね。
ライティングとかに関しても、まあそこもAIとか使えばできるかもしれないけれども、ただ単に何番が正解とかいう形にはならないから、その時間の中でやるとなると難しいですよね。
自由に書けるような文を誰かが指示で書いたら同じような答えがいっぱい出てきちゃうわけで、これはおかしいって話になると思うんで、まあ起こりにくいと思うんです。
だからこれがTOEICが何で不正の温床になっているかといえば、やっぱりその選択式のマルチプルチョイステストですよね。
で、全然自己表現というものを伴わないという、そこなんじゃないかなというところもありますし、もっともっと根源的に言えばその
TOEICの特典みたいなものが様々なところで人生の重要な場面で判断基準に使われるというのも変な話ですよね。
全然英語がまともにしゃべれないけどTOEICの点は高いという人も一定数いるわけですよ。
逆にTOEICの点はそんなに取れないけど十分にコミュニケーションができるという人もいるわけで、
その時点で英語力を測定するテストとしていかがなものかというところはあるわけですよ。
なのでTOEICが表しているものが本物の英語力、本物の英語力を何と捉えるかというものもありますけど、
要するに英語のコミュニケーション能力を表しているわけではないんですよね。
TOEICスコアの現状
なんだけどやっぱりスコア市場主義みたいなのがどうしてもあると思うし、
そのスコアが事実上の切符みたいな感じ、通行手形みたいになっているというところもありますよね。
大学生が就職活動の履歴書とかエントリーシートに書けるのは600点以上だよみたいなのがあったり、
どっかの企業で課長に昇進するためにはTOEICが何点以上ないとダメだよみたいなのがあったりとかね、
そういう英語のコミュニケーション能力というよりは、それに向かってどれだけ努力をする能力があるかみたいなところもあるんですよね。
学習の成果を一体どこで測定するかというのはなかなかぶっちゃけ難しいとは思うんですけど、
だけどやっぱり合ってる合ってないだけでね、正確であるか正確でないか、あるいはたくさん知ってるか知ってないかという非常に一面的な評価だけで、
どれだけ表現できるかとか、どれだけ自分の英語力を使いこなせるかとか、少ない語彙力であっても使いこなせるかとか、
そういった視点ってやっぱりあんまり重視されていないところが問題なんじゃないかなというふうに思うんですよね。
実際に聞いていらっしゃる方の中にトイックのスコアを伸ばしたいという方もいらっしゃると思いますし、
それ自体が得点が励みになるというのもあると思うので、それ自体を否定するわけではないんですけれども、
その英語力は何のためというところがあると思うんですよ。
本来英語って人とつながるためのツールであって、人と差別化するためのランキングつけるためのものでもないじゃないですか。
表現力の重要性
なんかトイック990点出して、それは確かに素晴らしいですけど、やっぱり大事なのはそこじゃないと僕は思うんですよね。
むしろ英語って美術とか音楽とかみたいな、そういったものに評価が近いような気がするんですよ。
例えばAAだったら、上手な絵と下手な絵ってありますよね。本物そっくりにかけてれば上手な絵。
形が崩れてれば下手な絵ってなりますけど、上手な絵が人の心を動かすかというと必ずしもそうではないですよね。
下手くそな絵であってもすごく趣のある絵とか、人の心を揺さぶる絵っていうのもあるわけじゃないですか。
どんなに本物そっくりにかけてても、ただの写真だと思われてしまえば不運って感じですし、
やっぱりそこに何を訴えるか、何を表現するかってことの方が重要ですよね。
めちゃめちゃ複雑な、ものすごいたくさんの色で描いた絵が別にいいわけでもなく、
ひょっとしたら鉛筆一本で描いたシンプルな絵が人の心にスッと入ってくるかもしれないし、
墨一色で描いたものの方が人の心を強く動かしたりする場合もあるわけじゃないですか。
例えば音楽に関しても、全然音程がブレない歌であっても、
必ずしもそれが人の心を揺さぶるとは限らず、
むしろ少し音程が外れたような歌い方だったりとか、声が縛られているだとかね、
そういったものが味となって、他の人には出せないテイストみたいなものにもなったりするわけですよね。
結局これって英語もそうだし、美術もそうだし、音楽もそうなんだけど、
いかに自分を表現するか、そして人に何を伝えるかっていう、そこだと思うんですよね。
だからそこってやっぱり、もっともっと幅の広い評価の仕方があってもいいんじゃないのかなっていうふうに思うんですよね。
まあ、芸術と語学ってイコールにはならないと思うので違うとは思いますけど、
そんな視点もあってもいいんじゃないかなというふうに思いました。
というわけでね、今日のお話を聞いていただいてありがとうございました。
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