アナログとデジタルの違い
こんにちは、英語指導メンタリストのはじめ先生です。
このチャンネルでは、アスコールを変えることによって、英語力と人生を劇的に好転させる秘訣についてお伝えしています。
今日のテーマは、アナログとデジタル、バーチャルとリアル、どっちが最強?というお話です。
うちの教室ではですね、やっぱりレッスンの時にですね、結構プリンターで印刷した教材を渡すんですよね。
プリンターを使っていると、何年かにかダメになるじゃないですか。
うちのプリンターは、コロナ前ぐらいに買ったやつなんですけど、ちょっとね、なかなかインクが上手く出なくなってきたので、更新することにしたんですが、
その前にですね、プリンター本当にいるのかな、もうペーパーレスにしてもいいんじゃないかなとか、ちょっと一瞬思ったんですよね。
なんですが、今ね、やっぱりタブレットとかを使えばいろんなものを使えるんですけど、やっぱり直接書き込めるとかね、
その手の感じとかって、やっぱり紙媒体で出した方がお客さんも整理がしやすいというのが、勉強している実感みたいなのがあるのかな。
なので結局、一旦ペーパーレスも考えたし、実際にコロナでレッスンをオンラインでしかできなくなったときには、もちろんね、ペーパーレスになるわけじゃないですか。
で、画面共有なんかしながら、教材にペイントツールみたいなのに直接書き込んでいくみたいなことをやって、それはそれで今定着しているんですけれども、
やっぱり結局そのデータを生徒さんもまた家で自宅でプリントしてファイルに入れたりしてですね、
結局紙ベースのものを蓄積して、どこかのタイミングでペラペラと振り返るように復習に利用していただいているようなんですけれども、
アナログとデジタルというのは、実際の物体とデジタルデータというのの違いですね。
これはスケジュール管理をどうしても手帳でやりたい人っていうのもいますよね。
僕スケジュール管理はもともとあんまりしない方なので、やってもGoogleカレンダーに入れるぐらいでですね、スマホで見れる方が便利なので、
だいたいそっちを使っているんですけれども、昔から手帳派の人は手帳でないとどうしてもダメという人もいますよね。
あとスピリチュアルなんかでよく願望ノートみたいなのを書くというのがあるんですけれども、
あれもスマホのメモに書く人もいれば、実際に紙に書く人もいて、紙に書いた方がかなりやすいという話もあったりしますよね。
やっぱりこれ何かなって考えたときに、手で書くといったときの手の運動しているところとか、
あと自分の文字を目で見るときの、文字を書くときにもある程度文字のことも気にしたりするので、
やっぱりデジタルツールで、例えばパソコンとかでタイピングしたりして入れるのと、あるいはスマホで入力したりするのと、
バーチャルとリアルの体験
それと実際に手でペンで書いてやったりするのと、やっぱり体験として結構違うんだと思うんですよね。
コロナになってすぐに教室に人に来ていただくわけにいかなくなっちゃったので、
本当に無理をお願いしたり、全員にオンラインのレッスンをお願いしたんですよね。
当時まだZoomとかもあまり普及していなかったので、スカイプなんかを使ってやったりしてたんですけれども、
そこでオンラインは嫌だという方も多かったんですよね。
当時僕はオンラインが嫌だというのが、いまいちぶっちゃけわからなくてですね。
英語のレッスンを教えるということに関しては、オンラインでも対面でも変わらないってどっかで思っていたんですよね。
年数が経っていってですね、だんだん気がついてきたんですけど、
オンラインでレッスンをするのと対面でレッスンをするのの違いってあるんですよね。
それは一体何かというと、オンラインでのレッスンってレッスンのコンテンツの方にどっちかというと意識が行くっていうのかな。
対面の時に比べてより雑談がしにくいというか、雑談があんまり出ないんですよ。
これ不思議な話なんですけど、学校の授業とかでも学校の先生と結構雑談とかしますよね。
だんだんそれが面白かったり、そこでみんなでワハハハって笑ったりする経験が面白かったり、
その場の空気感みたいなものっていうのがあって、その空気感によっては関係ないことを言ってても許されちゃったり、
それが意外と満足度が高かったりすることがあるんだと思うんですけど、
オンラインになると雑談ばっかりしてらんないという感じが若干するんですよね、自分の中で。
うまく言語化できないんですけど、リアルの方が余分なことを楽しむ余地があるのかな、余白が多いっていうのかな。
そんな感じもしますし、やっぱり求めているものが単に必要な情報を得るとか学びを得るとかいったものではなくて、
もう少し総合的な、つい先日話した、これ結局手続き記憶っていうことになるんだと思うんですよね。
やっぱり人間の脳って体を通した経験が結びつくと情報が定着しやすいっていうのはあって、
だからやっぱり手を動かして書くってちょっと原始的な感じがするんだけど、
やっぱりそれより記憶の回路と深くつながりやすいっていうところがあるんだと思うんですよね。
だから例えば同じ教材一つにとってもデジタルで見るのと本で見るのとやっぱり違って見えるだろうし、
ページをめくるのも実際に手でページをめくっていくのとスクロールするのでやっぱり体感が違うと思うんですよね。
長い小説を本で読む気にはなるけども、なかなかKindleみたいなのを読めないって僕は思っちゃうんですよ。
なんかちょっと読みにくい感じがするんですよね。
やっぱり読んでる時にここまで読んだってなんか付箋を入れたり、ちょっとページを折ってみたりとかいうことができたり、
あんまりしないですけど人によっては書き込みをしたりとかいうこともすると思うんですけど、
そういったことがやっぱり脳にインプットするのに役に立つんだろうかなと思いますね。
これは物としてのね、紙に媒体に書くとかそういったことなんですけど、
あとその場としてのリアルとオンラインって考えた時に、
その場の空気感みたいなものってやっぱりオンラインよりもリアルの方が強かったりするのかなという風な感じもしますよね。
オンライン飲み会とか言ってもリアルにやるのとは全然盛り上がりの方が違うじゃないですか。
いろんな話しててもやっぱり本当の飲み会とは全然違うじゃないですけどね。
全く一緒じゃないですよね。
そこで自分は飲んでるけど一人なんで、
周りとZoomとかでみんなでワーッと盛り上がってても、
飲んでてへべれけになってるのは自分だけみたいになった時、
なんかちょっとそこにね連帯感みたいな、みんなでへべれけになるみたいな連帯感みたいなものはやっぱり得にくいと思いますね。
面白いんですよね。
同じ英会話やっててもオンラインでいくら慣れても対面になるとやっぱり緊張するって方もいらっしゃいますからね。
最初から対面でやってたのがオンラインになってっていう感じだとそんなに抵抗はないんですけど、
リアル体験の重要性
オンラインだけやってて、で実際に対面でっていうとやっぱりちょっとギクッとするところもあるのかもしれないですね。
うちのお客さんでオンライン英会話をやってたんだけどなかなか続かなかったっていう方もいらっしゃって、
あえて対面の教室に来るという方もいらっしゃるんですけど、
それもやっぱり場の持つ力とかリアリティみたいなものとかそこの体験っていうところで、
やっぱりちょっとオンラインだとバーチャルな感じがするのかもしれないですよね。
あとやっぱりその場にわざわざ出向くっていうのにメリットを見出している方もいらっしゃったり、
逆にオンラインだとそっちまで行かなくてよくて手軽にできるっていう利便性もあるってことなので、
その人が一体何を求めるかによるっていうところはあると思いますけれども、
より体験したいとか、より感情に残したいものとか、あるいは自分の心で味わいたいものとか、
そういったものはやっぱりリアルの方がいいんじゃないかなというふうに思いますね。
映画とか見るにしてもテレビで見るのと映画館で見るのとは結構違うと思うんですよね。
映画館で見ると目の前はスクリーンばかでかいですし、音響もめちゃめちゃすごいですしね。
より体験的な感じになりますよね。4DXとかIMAXとか、
実際に揺れてしまうとか水がかかってくるとかいろいろあるじゃないですか。
その方がやっぱり印象には残りますよね。
同じ映画を見たんでも、トップガンマーベリックなんかを見たときに、
4DXだったかな、それで見たんですけど、
もう本当にものすごいシートが揺れててですね、すごいリアリティを感じるっていうのかな、
なんか体験的な感じがしたんですけど、
それを同じ映画を家でAmazonプライムから出てきたときにもう一回見たんですけど、
やっぱり違うんでしょうね。
家は僕は映画マニアなので、家が映画館と同じような音響システムになっているんですけど、
ドルビー・アトモスとか、スピーカーも7つくらい入れて、
映画館と同等の音響になっているんだけれども、でもやっぱり違うんですよね。
本当の映画館と違って真っ暗にはならないし、防音もちょっと違うし、
家族がそばでゴジゴジと言ってくれんぼするわけなので、
没入感という点ではやっぱり違うじゃないですか。
いくらバーチャルグラス、ゴーグルをつけて、
富士急ハイランドのジェットコースターを疑似体験しても、
やっぱり本物の体験には絶対かなりませんしね。
やっぱり海外旅行もバーチャルで楽しんでいても面白くないですよね。
ぶっちゃけ実際にその場に足を運ぶからいいわけなので。
アナログとデジタル教育
冒頭の紙がいいか、デジタルデバイスがいいかということで言うと、
やっぱりタブレット教育がかなり普及してきたわけですけど、
そうしたらやっぱりですね、
生徒のいろんなスキルが落ちてきたというデータがこの間言われてました。
もちろんデジタルでやれば変換も簡単にできてしまうというのもあるんですけど、
やっぱり書かなくなるというところで文字が書けなくなるとかね、
そういったところのデメリットもあるので、
特にヨーロッパなんかではもう一回アナログ教材に戻しているというところもあって、
日本ではようやく最近一人一台パソコンとか出ないんですけども、
またこれも習慣遅れなのかなという感じもしますが、
いろいろ試してみるといいんじゃないかなと思いますが、
いろいろ用途によってありますけれども、
やっぱりアナログの力って大事なんだろうなと思いましたね。
ということでね、今日も聞いていただいてありがとうございました。
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今日はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
良い一日を。