2025-07-31 13:24

第290回 【鬼滅の刃】はなぜこれほど人の心を捉えるのか?

🌈今またしても話題の【鬼滅の刃】
この物語がなぜ人の心をこれほど捉えるのか、それを様々な角度から分析してお話ししてみました!

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サマリー

『鬼滅の刃』は、登場人物たちの心の闇やカルマを描き、深い感情を呼び起こす物語です。特に炭治郎というキャラクターは、悪の中にも善を見出し、許しと癒しの象徴として多くの人々に共感を与えています。この作品は、コロナ禍における人々の孤立感や内面の闘いを反映し、登場人物らの成長や覚醒の物語を展開しています。さらに、日本人の魂の変化に寄り添い、深い共鳴を引き起こすストーリーとして評価されています。

鬼滅の刃の魅力
こんにちは、英語指導メンタリストのはじめ先生です。このチャンネルでは、思考を変えることによって、英語力と人生を劇的に好転させる秘訣についてお伝えしています。
今日のテーマは、【鬼滅の刃】はなぜこれほど人の心を捉えるのか、というお話です。
まず最初に告知をさせていただきます。8月2日土曜日20時から、オンラインイベント【ライフスタイルエキスポ】で、暗記なし、勉強なしでも英語力が劇的に伸びる魔法のメソッド大公開ということで、英語といえば暗記というふうに皆さん思っていらっしゃるんですけど、いやいやいや違うんだよってことをね、僕は皆さんに気づいてもらいたいんですよね。
もっともっと英語って本当は楽しいものだったと思うんです。その原点に皆さん戻して、もっともっと楽しく学べるような英語学習のアプローチをお伝えしたいと思っていますので、興味のある方はぜひ概要欄のURLからお申し込みいただければと思います。
はい、というわけで今日のお話なんですけども、鬼滅の刃今映画館でやってますけど、かなりスタイフ界隈でも見に行った人が多くて、かなり人気ですよね。売り上げも結構上がっているみたいですね。
実は僕はその前のテレビシリーズの柱傾向編を何だか知らないけど見てなくてですね、それを見てから行こうかなと思っているんですけど、鬼滅の刃はいつからだったのかなというのをね、ちょっと振り返ってみたら2020年ぐらいですよね。コロナになった直後ぐらいだったかなと思います。
なんでそれを覚えているかというと、うちの英会話教室にお客さんを呼べなくなって、教室にお客さんが全然いないという時期があったんですよね。その時期に面白半分の教室のホワイトボーインドにですね、ホワイトモード用のマーカーで鬼滅の刃の絵を描いて、それを動画にしてインスタグラムに載せたなんてことがあるんですけど。
この動画のURLを貼っておくのでまたよかったら見てみてください。全然ひた書きなしの一発書きでやってるやつなんですけど、そんなことをやったのがコロナの時だったなと思って思い返してみるともう5年ですよね。非常に長いシリーズでなんですけど、完成度も高いですし、アニメとしてすごく面白いし、やっぱりなんか心に迫ってきますよね、鬼滅の刃の物語ってね。
なんか、登場人物の敵はみんな鬼なんだけど、炭治郎たちを中心とした鬼殺隊との戦いの時に、最後炭治郎たちに敗れて、また鬼としてもう一度死を迎えるわけなんだけど、その時に人間だった時のことを思い出すんだよね、結構。
そうなっていくと、鬼の目にも涙って言葉があるんだけど、その鬼には鬼になった理由がある。それにしかなれなかったんだみたいなのがあった時に、いや、本当に最悪な鬼なんだけども、やっぱり理由があったんだね、みたいなカルマみたいなものを理解させるっていうのかな。
その人間の業っていうもの、業ってね、業界の業って書いて業と言いますけど、あれカルマのことなんですけど、人間って本当にカルマにどれだけとらわれてきて、それでどんなに本来の自分からそれてしまっているのかっていうことをすごく感じるんですよね。
つまり、鬼っていうのは人間の心の誰にもある心の闇なんですよね。自分の影みたいなもの。だから光と影の対立構造みたいなもの、それが表面にあって、完全に懲悪的な感じに見えるんだけど、実は単に悪いものをやっつけるんじゃなくて、
悪いものに見えたものの中に、やっぱり一寸の虫の中にも五分の魂みたいなものであり、さっき言った鬼の目にも涙みたいな、それを理解することによって、単に殺してしまうんではなくて、成仏させていくみたいな感じがあって。
特に炭次郎という少年自体はとても愛情深いじゃないですか。最初戦った時には怒りであったり、そういうエネルギーがあるんだけど、最後には慈悲を与えていくようなところがあって、ここの物語の深さっていうのが多くの人に刺さるのかなと思うんですよね。
スピリチュアルな要素
このキャラクターの配置なんかを見ても、ユング心理学で言うと原型論みたいなところが、ユング心理学では人間の心の中には原型、アーキタイプって言われる、ある種の形があって、それによってストーリーが自然に紡ぎ出されるみたいな話をするんですけど、
その名前の付け方とかキャラクターの付け方も相当そういったことを意識しているんじゃないかなと思ったんですよね。
例えばかまど炭次郎という名前もですね、かまどという人間が食べるために煮炊きをするのに絶対に必要な道具であり、かつてはかまどって家の中心にあって、しかも火を扱う。
昔の台所って神聖な場所でしたよね、火を扱うというところで。結局かまどというのが火の神と結びついているから、彼の火の神を扱うものとして、受け継いだものとしての宿命みたいなものを名前が背負っているんだと思うんですよね。
かまどというのは火のエネルギーが通るところであり、自分の魂を鍛えるとか、そんなような意味があるんだと思うんだよね。
炭次郎というのは人の命を守る神聖な火の使い手、担い手みたいな、そんな感じの意味があるんじゃないのかなと思うんですよ。
炭というのはずっと燃え続ける、静かに静かに燃え続ける、一見もの静かなんだけども、内側に秘めた情熱であるとか、なかなか消えない忍耐力であるとかね、そういったものであって、
ただのギラギラ燃えている火じゃなくて炭だというところに、彼の悪の中にも善を見出す、陰陽を統合する存在としての象徴として描かれているのかなというふうに思ったんですよね。
しかも炭次郎の直すという字ですね、これは英語で言うとHealになりますよね。政治とかのRuleもありますけど、この場合の政治のRuleというのは支配ということもあるけど、調和を作るとかね、そういう政治の字を収めるという感じ。
だからこういったところにも意味があって、つけている名前なんじゃないかなというふうに思ったんですよね。
で、この鬼滅の刃がすごくスピリチュアルな部分があるなと思うのは、やっぱり呼吸との関連ですよね。炭次郎の火の呼吸とかね、富岡義勇さんの水の呼吸とかですね。
善逸の雷、雷の呼吸ってだけなんで、ちょっと違ったかもしれないけど、そういうところが、中国の五行思想とか、木下の温水というね、木とか火とか水とか金属とかね、そういった五行とかも、あるいは液の発揮、これも雷とか火とか水とかね、あります。
そういった東洋思想に近いのと、それと呼吸が絡んでいるというところが、まあまあ非常にスピリチュアルっぽいというか、ところがありますよね。
やっぱり人間の魂とすごく深く絡んでいる呼吸ですよ。武道の世界でも呼吸の大切さってめちゃめちゃ言うじゃないですか。
そういった呼吸を整えることによって魂が整うっていうのがあって、そういう魂の修行を通して人がいかに覚醒していくかみたいな、そんなプロセスにも思えるんですよね。
そうやって考えてみると、この鬼滅の刃が始まったのが2020年のコロナの最中だっていうところですよね。
コロナ禍と人々の孤立感
原作が完結したのが2020年の5月ぐらいということなので、まさにコロナ禍真っ最中じゃないですか。
この時ってやっぱりみんながね、感染を恐れて人との接触を恐れていた時期ですよね。
そのこの鬼って、やっぱり鬼の血を浴びると鬼になっちゃうみたいな。
ここってね、そのコロナの時の恐怖とすごくね、シンクロしていると思うんですよね。
で、それによって人類全体が人とのつながりというものを禁じなければいけなかった。
それができなかったという、ある種の闇に潜った時代だったと思うんですよね。
そこから人類の分断というのがいろいろに始まっていくわけです。
だんだんだんだんその自分にテリトリーを作っていって、周りとの接触をしなくなる。
国家自体もそうじゃないですか。
だんだんだんだん自国中心的主義になっていって、保護貿易的であるとかね、関税であるとかそういう風になっていったのも今で。
国際的な紛争もどんどんどんどん増えてきましたよね、この5年間で。
もちろんロシアとウクライナの戦争とかもそうだし、つい最近でまたカンボジアとタイの間でもいろいろありましたけども。
もちろんイスラエルとイランとかですね、いろんな問題もありますけども、
そういうどんどんどんどん自分の周りに垣根を作って他者と分離していくという流れがある一方で、
民衆レベルでいうと、なんかもっと違った魂の覚醒みたいなのが起こってきて、
それまで隠されていたものがだんだん見えるようになってきて、
それまでいろいろ政治とかに無関心だった人たちの魂が目覚めていって、
そして一人一人が立ち上がるという、こんな時代になってきているというところが、
『鬼滅の刃』のストーリーと覚醒
本当に時代と複合しているなと思うんですよね。
2020年のコロナで私たちはある種、日常を失っていったんですが、
その中で今までの日常が失われたことで常識を一回外して考えて、
本当に自分たちにとって大事なのは一体何だったんだろうという、
喪失体験から改めて人生を見つめ直すというところがあって、
鬼滅の刃の第1回はまさに残酷というタイトルで、
炭治郎は自分の家族をある日突然失って、
自分が何のために生きているのかというアイデンティティの喪失を味わうわけですよね。
その時に唯一生き残った妹の根塚を背負って、この子だけは生かしていこうという思いと、
その家族を皆殺しにした鬼に対する復讐心みたいなものがあって、
そこで善と悪の対応、戦いに没入していくんだけれども、
その過程で彼が学んでいくことは、結局誰の心にも鬼がいるんだ、
そしてその鬼には必ず鬼の目にも涙というカルマがあるんだということを学び取っていって、
より深く覚醒していく、そして慈悲のある人間として成長していくというような、
そんなストーリーなんじゃないかなと思ったんですよね。
そういった集合無意識的な日本人の魂の変化、覚醒のプロセスと、
この鬼滅の刃のストーリーというのはまさに複合している。
それを作者は集合無意識のみんなが持っている鬱月みたいなものを忠実に読み取って、
それを表現していったんじゃないかなというふうに思うんですよね。
いかがでしたでしょうかね、今日の映画の解説みたいな。
僕もまだ最後の映画は見ていないので、また楽しみに見ていきたいなと思っています。
また今日のお話が良かったという方は、いいねやコメント、そしてフォローもぜひぜひお願いいたします。
冒頭にも言いましたけどね、僕のインスタグラムの趣味垢ですね。
僕の絵とかプラモデルとかどうでもいいものが載っていますが、
とりあえずURLを概要欄に貼っておきましたので、よかったらフォローをお願いいたします。
OK, that's it for today. Thank you for listening, and have a great day.
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