自分が作り出す問題
こんにちは、英語指導メンタリストのはじめ先生です。このチャンネルでは、気候を変えることによって、英語力と人生を劇的に好転させる秘訣についてお伝えしています。
今日のテーマは、実は問題の多くは自分で作り出している、というお話です。
はい、昨日ですね、七夕マルシェというイベントがありまして、たくさんの方にご来場いただきましてありがとうございました。
英語でのアファメーションというのをやってみたんですけれども、その中でですね、abundantという単語について紹介をしたんですね。
皆さん、abundantという単語を知っていますか?
このabundantというのはですね、直訳するとたっぷりあるとかですね、あり余るほどある、そんな意味なんですけれども、お金に限らず、いろんなものの豊かさを表すんですね。
例えばこの自然界の豊かさみたいな感じです。
例えば、海に入ればものすごい数の魚がいますよね。取れないぐらい、もう取り切れないぐらいの魚がいます。
不良だとかいうこともあったり、取りすぎで乱獲でいなくなっている魚もあったりするけど、それでもですね、この世には取り切れないほどの魚がいるわけですよね。
例えば山に行けばですね、木の実というのがものすごくたくさんあります。
食べないような木の実もあるけれども、人間が食べる木の実ばかりじゃないけれども、動物が食べる木の実、山ほどあるわけじゃないですか。
これも自然破壊によって減っているとはいえ、でもやっぱり食べきれないだけのものがあったりしますよね。
そして他にもですね、まあ当たり前ですけどね、空気がアバンダントに溢れているじゃないですか。
我々は吸っても吸っても吸い切れないだけの空気がこの世にはあるわけです。酸素があるわけですよね。
シーナリンゴの歌を目指したら、本能ってやつか。
太陽、酸素、みかぜ、もう十分だったはずでしょう。
そう考えるとシーナリンゴも深いね、なんかね。
酸素、海、風、もう十分だったはずでしょう。この世に実は十分にあるものがアバンダントなんですよね。
僕が言った一つの英語アファメーションが、I am abundantというやつなんです。すごく短いでしょ。
これって結局どんな意識をもたらすかというと、今ある自分でもう十分なんだという感じなんです。
今自分には十分なものが与えられている。
これはちょっとピンとこないかもしれないですけど、皆さんの体にはですね、前にもお話ししましたけども、自動的に食べ物を消化したりですね、
そしてそれを栄養分にする。
そして私たちはこうやって何か思考をする力というものを授けられていてですね、そしてものを生み出す力というのを授けられている。
授けられているというわけですよね。
この授けられているという感覚、これってやっぱり普段すごく忘れがちだと思うんですよね。
で、やっぱりどうしてもないものに目を向けて、ないないないないっていう風に言ってしまって、毎日ですね、不平や不満を言ってしまいがちなんですけれども、
そこじゃなくてね、もう今の状態で満たされているんだっていう、そういうマインドシフトをすることができると、全然毎日がね、違った心境で遅れるんではないかなと思うんですけれども、
英語学習の楽しみ
やっぱりね、人ってそのいろんなループに入ってしまって、ネガティブな方を見てしまうわけです。
まあ心理テストでもよくありますけれども、普通のリンゴとかじられたリンゴがあると必ず人はかじられたリンゴの方に目が行くんですよね。
人間は欠けたものにどうしても目が行ってしまう。
これ、iPhoneのAppleもよく考えたらこのマークになっているんだけど、何か意味があるのかもしれないですね、そこに何か。
なんだけど、この欠けている部分って、例えばリンゴの一口かじってあるところって、全体からすると1割とかね、ほんのちょっとだったりするんだけど、
そっちに目を奪われて、他の丸ごとほぼ残っているリンゴのことに目が行かないみたいなところがあったりするんですよね。
ここで本当にね、いろいろ大事なところなんです。
僕は英語学習においてもここがすごい大事だと思うんですよね。
どうしても自分の英語力のない方にばかり目が行ってしまうんだけど、自分にもそれなりの英語力が必ずあるわけです。
それを十分に使って人生を楽しむことの方が僕は十分に本当に大事だと思うんですよね。
だからその下手くそであってもいいじゃないか、そのまんま今持っている力で楽しんでいったらいいんだよっていう。
僕のこの英語教育のスタンスってここなんだけど、なんかね、いまいちやっぱり伝わらないんです。
なんで伝わらないかっていうと、やっぱりね、日本人の英語教育に対する考え方が百点主義なんですよね。
どうやって百点取るか、どうやってテストで高い点取るかっていうことをやっているんです。
ところがこうやっていくとね、やっぱり自分には足らない、足らない、足らない、足らない。
で、じゃあ勉強しなきゃいけないってなって苦しくなっちゃうんですよね。
そうじゃなくて、その持っている英語力で楽しむってことが大事で、その持っている英語力で、
例えば簡単な英文の本を読んでみるとか、普通に英語で映画を見てみるとかですね。
そういう自分にとっての楽しみに結びつけていくっていうことが本当に大事だと思うんですけども、
なんかね、やっぱり英語ってもっともっと本当は楽しいものなのに、
人とコミュニケーションができる素晴らしいツールなのに、
本からやっぱり人と比べてね、どやるためのツールみたいになっちゃっているところもありますよね。
私英語喋れるんだよ、フフンみたいな感じになっちゃう、そういうツールになっていたり、
あるいはやっぱり究極的に大学に入るのにどうのこうのみたいなところになっちゃっていると。
やっぱりそうじゃない、先を見越していったときには、英語を学ぶもともとのワクワクっていうのがあるわけですよ。
なぜかそれはやっぱり違う国の人とコミュニケーションができるようになる。
そしていろんな人と交流ができる。
外国に行ってもいろんな人と交流ができるという、この最大の面白さですよね。
そして自分の思いを世界に発信できる。
こういう力を持つっていう、そこが一番の英語学習の面白いところ、エキサイティメントがあると思うんだけども、
そっちじゃなくてですね、何が間違ってる、これはダメなんじゃないか、正しいのは何っていう。
こっちに入っちゃうとね、途端にやっぱりつまらなくなってやめちゃうんだよね。
問題の定義について
だから三日坊主ビジネスで会話とかって言われるんですけれども、
英語に限らずですね、今ここでやっていることが楽しいからやるっていう、
そこの一番大切な原点というか、そこをやっぱり忘れないでいるっていうのがすごく大事なんだと思うんですよね。
綺麗事ばっかりじゃなくて、何でもかんでもそんなに楽しいことばっかりじゃないよっていうのがあると思いますけれども、
でもやっぱりね、例えば今やっているお仕事に関しても、そこに心を惹かれた理由っていうのも何か必ずあると思うんですよね。
なのでそこの原点の部分っていうのを思い出してみるっていうのが物事をうまく生かせるコツなんじゃないかなと思うんです。
やっぱり毎日常期限で生きることができたら本当に幸せだと思うんですよね。
そのためにはやっぱりいろんな問題はあるけれども、そっちにばっかり目を向けないっていうのも大事だし、
あとこれはね、クリシュナ・ムルティっていうインドの思想家がいまして、その人が言っていたことなんですけど、
問題にするから問題なんだっていう言葉があったんですよ。これを問題だと定義すること自体が問題なんだと。
なんかね、騙されているような感じがするんだけど、それを問題だと思っているっていうのは実はね、それ我々のマインドなんですよね。
それを問題だと定義しなければ別にいいんだっていう、なんかごまかしみたいな感じがするんだけど、結局でも結構そうじゃないですかね。
ある人で気に食わない人が何かやっていることがイライラするとかっていうのは、この間もちょっと話しましたけど、
それを自分が捉えて、それを自分が問題だと思っているから腹が立つっていうね。
例えば、日本の国内と海外だと常識が違うという話もよくしますけど、日本はね、バスとか電車なんか時間通りに来るのが当たり前なんじゃないですか。
なんだけど、海外に行くと全然それが当たり前じゃなかったりするよね。
海外に行って当たり前じゃないことに対してこれは大問題だとかって言うと問題になるよね。
日本だと例えば20分遅れましたってこれは問題になるんですよ。問題になるでしょ。普通になりますよね。
だけど海外の国に行ったらそのぐらい何でもないわけですよ。何の問題もないわけですよ。そんなの別に普通じゃんになるわけね。
だから問題っていうのはある人の中の基準値によって勝手に作り出されてしまって、それで自分がイライラしてたりするわけですよね。
なのでそういったところもね、一体どこを見るか。自分の考え方でそれを問題にしてるんじゃないかとかね。
いうふうに思っちゃったりしてることもあるので、その辺見つめ直してみるのもいいんじゃないかなと思いました。
今日は取り留めもない話をしていましたけれども、今日のお話が良かったらいいねやコメントそしてフォローをお願いいたします。
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また近々ね、記者対談もありますのでまたこちらの方もお楽しみにしてください。
OK, that's it for today. Thank you for listening and have a great day.