七夕伝説の紹介
こんにちは、英語指導メンタリストのはじめ先生です。このチャンネルでは、思考を変えることによって、英語力と人生を劇的に肯定させる秘訣についてお伝えしています。
今日のテーマは、七夕伝説に隠された願望実現のメカニズムというお話です。
まず告知をさせていただきます。いよいよ今日、七夕の夜20時から、七夕マルセというオンラインイベントに出展いたします。
そこでは、言葉を変えれば思考が変わる、七夕の夜に願いを叶える英語アファメーションというテーマでお話をします。
まさにこの七夕の夜にですね、英語を使ってより願望を叶えていこうじゃないか、みたいなテーマでお話をしますので、
興味のある方は概要欄のURLからお申し込みください。実際にそのセッションの中では、英語アファメーションをみんなで練習しようと思っていますので、お楽しみに。
はい、ということでね、今日は七夕、7月7日ですね。だいたい毎年7月7日って雨になったりするんですよね。
今日はどうでしょうかね。七夕といえば、織姫と彦星が年に一度、天の川で再会するというストーリーがある。
ちょっとロマンチックなストーリーがありますよね。その物語自体はラブストーリーみたいに語り継がれているんですけど、
その背後にどんな意味があるのか、これを象徴学的に読み取るとね、どんな風になるのかなというのを考えてみたんです。
七夕伝説の裏のテーマみたいなやつですね。
その七夕でね、なんで織姫と彦星が引き離されたかっていうところなんですけど、ちょっとうろ覚えなんだけど、
2人があまりにもイチャイチャしたりばっかりに仕事をしなくなった。彦星は牛飼いだったかな。
織姫は旗を織る仕事をしてるんだけど、それをお互いサブるようになってしまった。
ということで、その結果神様から2人が引き離されてしまうんですよね。
真面目に取り組んでいたら年に1回会わせてやるよみたいなご褒美が与えられたというような、そんな話だったと思うんですけど違ったかな。
織姫と彦星の象徴的意味
この神様にね、自分の職務みたいなものを忘れて怠けていることを咎められて年に1回しか会えないようにされるっていう、
これを象徴として捉えたときにどんな意味があるのかなと思ったんですよね。
まず織姫が旗織りであるということね。旗織りっていうのは物を作り出す仕事じゃないですか。
自分の何か創造的な仕事ですよね。これっていうのは個々の人が行っている世間に対して自分がどんなベネフィットを提供するかという職務であったりミッションの部分になると思うんです。
だから社会的な自分みたいな感じですかね。これは言ってみれば健在意識として、世間とつながっている自分の象徴だと思うんですね。
だから織姫というのは女性なんだけども、そういう意味ではその易でいう引用思想で言えば、どっちかというと用の働きをしているものだと僕は何となく解釈してるんですよね。
一方、彦星の仕事は牛飼いです。牛飼いというのは言ってみれば自然と共に生きるというか、しっかり大地に根を下ろして生きるみたいな感じがありますよね。
身近に農業をやっている方がいらっしゃる方はわかるかもしれないんですけど、農業をやっている方ってすごく考え方が地に足がついているというか、
自然と共に生きているから地道に考える、そして自分のどうにもならないことというのもよく知っていったりして、すごく落ち着いた方が多いんですけど、
言ってみるとそういう司会の仕事というのは地に足をつけるみたいな心の在り方を表しているんじゃないかと思うんですよね。
ちょっと興味深い話をすると、僕がいつも占いに使っている域教の中にですね、64か60しかある中のその2つ目の根一というのがあります。
根一というのは大地を象徴するんですよね。で、その根一の説明書きのところ、説明書きというのは孔子というのがあるんですけど、
その中の言葉に貧乳を養えば基地なりというのがあって、これ貧乳というのは女牛、メスの牛ですね。
従順な動物の象徴として書かれているんですけど、これがね、彦星が牛界であるというのがひょっとしたらこれと関係があったりするのかなぁなんていうふうにもちょっと思ったんですよね。
で、この貧乳を養えば基地なりという言葉の意味にどんなものがあるかというと、
メウシってこうなんかね、あんまりうるさくないというか従順な生き物の象徴として出ているんですが、
従順であるということは物事を受け入れるというね、ところが性質があると思います。
この域教の第2項の、第2項じゃない、2番目の根一というのは、いかに従順にあるかという人の在り方を問うているものなんですけれども、
この従順に受け入れるというのがまたもう一つ何を象徴しているかというと、潜在意識ですね。どんな情報でも受け入れる。
どんな種でも受け入れてそれを実現させる力がある。ネガティブな種を入れればネガティブな結果が出てくる。
ポジティブな種を入れればポジティブな結果が出てくる。だからこそ何を植えて何を植えないのかっていう世話をするのが大事だよみたいな意味で、
象徴としても捉えられるんだと思うんですけど、そう考えてみると、この彦星というのは男性ではあるんだけど、どちらかというと陰の象徴だったりするわけですね。
そういうふうに考えてみると、この七夕の話というのは陰と陽のエネルギーが混じり合うことによって願いが叶うという願望実現のプロセスを表していると思いますし、
自分の潜在意識とそして自分の行っている仕事、自分の行動とが一致していたときに初めて願いが叶うんだよっていうような、そんな意味があるんじゃないかなと思ったんですが、皆さんいかがでしょうかね。
願望の具体化
この七夕の日に短冊に願いを書いて書くっていう、これも本当によくある願望実現のワークなんかでもやりますよね。
実際に書き出してみるっていうのもありますけれども、本当にこれ実用的なワークですので、ぜひ皆さん今日やってみるといいんじゃないかなと思いますよね。
実際に短冊に願いを書いて、具体的に書いてですね、願望をやはり言語化していくと。
言語化するっていうのはもう実は現実化の第一歩なんですよね。言葉というのは現実化するための一つの大きなプロセスなんです。
旧約聖書には最初に初めに言葉ありきというふうなのがありますけど、要するに言葉によって物事というのは生み出されるみたいな、そういうエネルギーがあるんだよっていうのは意味がありますからね。
それを竹に吊るすっていうのも面白いですよね。アンテナにつけてやるみたいな感じですよね。
そういうふうにして自分の願いを潜在意識に植え込むためにも自分の願いをしっかりと言語化して、そしてそれを世に放つっていうんですかね。
いつも安家塾の占い師のリッピーさんが最後のところでワークでね、フォトンもフワンと打ち上げるようにというふうに言ってますけど、本当にそんな感じでやってみるといいと思いますので、
ぜひですね、今日はこの放送を聞いた後でですね、実際に短冊を作って書いてみたりするといいんじゃないかなと思います。
うちはね、毎年やってますよ。子供がちっちゃい時からやってるけど、今上も多くなりましたけど、今年もやるんじゃないかな。どうなんてわかんないんですけどね。
皆さんぜひご家族で楽しんでいただければいいんじゃないかなと思います。
ということでね、最後にもう一度告知ですけど、今日の七夕の夜20時にですね、七夕マルセという本当に今日にぴったりのイベントがあります。
そこで英語アファメーションについてのお話をしますので、ぜひですね、ご参加いただければと思います。URLからお持ち込みください。
本当にね、星に願いをかけるっていうね、ディズニーのピノキオの歌ありますよね。
When you wish upon a star, makes no difference who you are.
ってやつですね。本当にそういう風に願いをかけるのにいい日だと思いますので、ぜひやってみたらいいかがでしょうかね。
またこのチャンネルでは英語のお悩み、あるいは人生のお悩みですね、レターを募集しておりますので、ぜひぜひお問い合わせください。
また英語学習にですね、役に立つ6つのPDFですね。
しかもあまり勉強をしなくてもできるようになるっていうね、その秘訣を書いた約200ページにわたるPDFを今LINE公式アカウント登録特典として差し上げておりますので、
こちらもですね、ぜひご登録の上、スタイフ英語特典という風にメッセージを送ってください。
OK, that's it for today. Thank you for listening and have a great day.