2024-12-28 50:26

#33-1 一目で贔屓とわかるファン【ライトニングさんゲスト回】

spotify apple_podcasts youtube

働き方について考える(ライトニングさんゲスト回:前編)です。「贔屓(ひき)」とは中国の伝説の動物のことであり、チョコではない。


【今回の内容】

白米FMのリスナー/哲学芸人好き/モヤモヤ好き/名乗りを上げる/抽象的な話ができる友人/ラジオの面白さ/「どうでもいい」とは?/誰かの役に立つ/二人の関係性/ポッドキャストを始めたキッカケ/途切れていない/配信タイミング/自分の考えに没頭する/読書欲/マルチ勧誘/エッセイを書く/排泄物/反応が嬉しい/人文哲学に興味を持ったキッカケ/100円ショップの本/世界史/人間に興味ない/慎重な男/嫌ドリブン/空虚な集会/目的への抵抗/緊張してる/言いたかった事と違う問題


◆ライトニングサンダー|note

https://note.com/lightningthunder


◆白米FMの前日譚

https://open.spotify.com/episode/6hCQCfqFwQdDexgRmbVaR6?si=b5Q8oxfcR7O1ElIVqvS9QA


【パーソナリティ】

とよだ:日本のIT企業で働くビジネス哲学芸人。

ショーン:シリコンバレーのテック企業で働くデータの魔術師。


【番組へのお便りはコチラへどうぞ!】

https://forms.gle/zGGArQTnfGuKY6Pj9


※このラジオは、個人の見解に基づくものであり、所属組織を代表するものではございません。


#白米FM #哲学 #労働 #働き方 #ライトニングさん

サマリー

今回のエピソードでは、ライトニングさんが白米FMのリスナーであることや、哲学や思想への興味を持つようになった経緯について語る。ポッドキャストを通じて感じた魅力や他のリスナーとの交流にも触れる。このエピソードでは、ポッドキャストの制作やホストとの関係性を深掘りし、特にとよださんとショーンさんの関係がどのように形成されたかが語られる。また、アウトプットに対する考え方や執筆体験にも言及される。ライトニングさんをゲストに迎え、文章を書くことや哲学への興味について議論し、自己表現のタイミングや人文哲学のきっかけがどのように形成されたかに焦点を当てている。ポッドキャストの収録中、ホストは自身の表現力や伝えたいことの違いに気づき、言葉の選び方やコミュニケーションの重要性を振り返る。ゲストのライトニングさんとの対話を通じて、より良い表現方法を模索し続ける姿勢が強調される。

ライトニングさんの自己紹介
じゃあ、そろそろ行けますか。 あのー、白米FM始めたいと思います。
はいはいー。
はい。で、今日は、あの前回の最後にちょっと軽くアナウンスしたように、ゲストがいらしていまして、
はい、ライトニングさん、はい、というゲストにいらしていただいてます。
お願いします。
ライトニングさん。
白米FMのリスナーをやっております。ライトニングと言います。よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
白米FMのリスナーですか?
めちゃくちゃ聞いてて、Spotifyとかの、あのー、ポッドキャスト聞いたらランキングみたいに出るんですけど、
多分2位ぐらいだったんですよね、その中で。
おお、2位。
2位でも、多分、今年の6月ぐらいから聞いたから、多分聞いた量だとは、かなり多いと思いますね。
とりあえず全部、まず一周して、最近ちょっとゲストに出るってなったので、気になるところも聞き直そうと思って、
すごい良いこと言ってるな、みたいなことはありました。
ありがとうございます。
じゃあ、その、なんだろう、自己紹介に変えて、白米FMとの出会いというところからちょっと、今からお話ししますね。
お願いします。
今年4年目のSEになります。ライトニングと言います。
はい。
大学では、化学の方を専攻してまして、
そうですね。
バリバリ危ない実験とかするようなところがあったんですね。
ただ、やっぱり危ないすぎて、それを仕事にするのがすごく難しいなって思ってしまって、
そのSEとして、とよださんと同じところに就職をしたんですね。
はいはい。職場が一緒だったんですね。
会社は一応、大きい会社なんですけど、面識はないんですけど、同じ会社というところがありまして、
一応SEとして3年ほど勤務してまして、
ただ、3年目ぐらいに適応障害になって、一度休職をしたんですね。
で、そのところで、休職期間中に本を読むようになって、
読んだ本が千葉雅也さんの現代思想入門という本なんですけど、
それすごく面白くて、そこの本の複雑さを複雑さのままでするっていう本がすごくビビッときて、
そこから結構哲学の本とかをよく読むようになったんですね。
あとは暇と退屈の倫理学とかもすごく読んでました。
そういうのを結構読んでいたんですけど、一回復職をして、しばらくしたときに、
会社で自分以外で哲学好きな人いるのかなと思って、探してみたんですよね。
そしたら結構いろんな人が、そういった哲学とか思想とかで、
そういったいろんなことを解決しようみたいな人がいて、すごく感動して、
その中でいたのがとよださんだったんですね。
あれ、社内SNSでいろいろ書いてたやつのことですかね?
そうですね。運用してるあれとか、書いてあることとかを見て、
こういう人いるんだなっていうのをすごく感じた部分はありましたね。
そういったところで見てて、この人、ポッドキャストやってるんだって思って、
それを聴いたっていうのが、初めての出会いっていうふうになりますね。
哲学への関心
僕のポッドキャストを聞く前にも、ポッドキャストっていうのは結構聞いてたんですか、普段から。
でも、ポッドキャストはラジオが結構好きで、
なんかそういう芸人とかが結構好きなタイプなんで、
芸人のラジオっていうのは聞いてたんですね。
ただやっぱり逆に僕はコテンラジオとか、あと超相対性理論とかあんまり聞かなかったタイプで。
あ、そうなんだ。
そうですね。哲学系のところは本当に白米が最初ぐらいの感じで、大きなタイプではありますね。
そうなんだ。
すごい。
嬉しいな。
でも、すごくいいなって個人的には思って。
やっぱりすごく感動したから、直接チャットで感想を伝えたんですよね。
そうそう。突然、社内のチャットでね、僕のところに連絡来て。
めちゃくちゃ面白くて、すごく好きですって言って。
それはもう1回目を聞いてそんな感じだったんですか。
何かいくつか聞いてとかなんですかね。
どういうところで面白いっていうのを感じ始めるもんなんですかね。
でも、いくつか聞いて、自分の中ですごくいいなって思った回があって。
お金と資本主義の回なんですよね。結構最初の方の。
結構その1から1を聞いたんで。
あの回って、結構お二人がモヤモヤされてて。
上手くいってないなっていう感じだったんですけど、
それがすごく好きだったんですよ。
そこにすごい魅力があるなって思ってて。
これも自分が白米が好きな理由として、
モヤモヤしたものを無理にスッキリさせようとしないみたいなところがすごくいいんですよね。
僕だったら多分そういったところを無理に当てはめて、
そういうことを納得したところを分かんないんだよねって言って、
そこから深堀りする感じのところがすごい好きで、
それを最初の資本主義の回で感じたのかなって思いましたね。
そこからもいろいろ成長があって、
そういうのもコミュニティで好きだったんですけど。
印象に残ってますね。
成長がある。
そうそう。
本当はもうその時点で、
何ならお会いしたいみたいにゲストとして参加したいという気持ちもあったんですけど、
あんまり言い出せずに。
そこからまたちょっと再休職してしまって、
アポを取ろうと思ったのはリスナーとお会いする回っていうのがあったじゃないですか。
あやこさんとの回ですかね。
そうですね。
それを聞いて、
その内容自体でもいろいろ直接連絡くださいって言ってたから、
じゃあやろうと思って、
それを聞いてお便りを出したっていうのが経緯なんですね。
なるほどね。
言うの大事だね。
そうだね。
ずっとそう思ってたけど、
あの回でそれがトリガーになったっていうのがちょっと面白いというか、
とよだくんと僕も多分常にそういうスタンス、
連絡くれる人は来てほしいって思ってたし、
言ってたつもりだけど、
やっぱりなんかはっきりと、
例えばあやこさんっていう方と実際に会ったよとか、
そこでぜひくださいって言うってことによって、
やっぱりそうなんだと思っていただけたってところなんですかね。
そうだと思います。
それは僕の勇気が出たってところもあると思うんですけど、
あれがきっかけで今回の場を用意していただけたってのはあると思うんですね。
なるほど。
ポッドキャストの魅力
よかったね。
よかったよかった。
それがそうですね。
白米FMを付き合うようになった経緯っていうところがありますね。
なるほど。
実際どうですか。
白米FM聞いて、
どこが面白いですか。
さっき言ってくれましたけど、
他にここが面白いところなんかありますか。
たくさんありますけど、
まずそもそもの舞台設定として、
抽象的なものを話す友人っていうのが、
そもそも難しいなって自分で感じていて、
なかなか友人とそういう具体的な話以外のことって話せないなって感じるんですよね。
それをできるってことが羨ましいというか、
半分嫉妬ぐらいな感じの気持ちも好きっていうところはあると思いますね。
なるほどね。
確かに言われてみるとそれはすごいレアかもしれないですね。
こういう話ができるのは。
そうだよな。
なかなかいないと思うんですよね。
あとは個人的なところっていうか、
やっぱりこの話って基本的に抽象的な話を議論されてると思うんですけど、
たまに出てくる個人的な話って僕はすごく面白いなと思ってて、
結構そうなんだみたいなところが結構あって、
すごく印象的に残っているのが2つあって、
具体的にはあんまり覚えてないですけど、
とよださんが結婚したときに貯金がなかったみたいな話があって、
それはすごいなって思っちゃって、
そんなことあるのかと思っちゃった時はすごくそうなんだと思って、
そういったのがたまに飛び出されて。
あとショーンさんとか、結構最近なんか夫婦喧嘩をたまにされてるんですけど、
それはとよださんもそうかもしれないですけど、
それもなんかこんなに聞き上手な人がなんで夫婦喧嘩するんだろうってすごく思うので、
それはすごく新鮮に聞けて、
ラジオって僕はそういう場だなと思ってて、
そういったなんかある種失敗とかそういったところじゃないですけど、
そういったところをある種オモシロとして聞けるっていうのがすごくラジオだと思うので、
それがなんかたくさん出されたりだったらそれはそれで印象変わると思うんですけど、
たまにポロッと出るのがちょうど良くて好きだよなとは思いますね。
すごい今なんか恥ずかしい感じだった。
そこがピックアップされると。
でもそういうの面白がっていただけるっていうのは、聞けるっていうのは新鮮ですね。
なんか全然自分としてはそれが面白ポイントになると思ってなかったんで。
ちなみに最初にモヤモヤがそのままがいいっておっしゃったじゃないですか。
モヤモヤを聞くとどういうふうにそれを受け取られるんですかね。
ここで2人モヤモヤしてるなっていうのを聞いて、
ライトニングさんだったらこうモヤモヤ解決できるとかできる、
それを楽しむところなんですかね。
それとも自分も一緒にモヤモヤするのがいいんですかね。
何が起こってるんですかね、そこは。
自分だったら分かったって言っちゃいそうな気がして、
それが多分自分だと浅い分かった感じがして、
それが自分だとそこで取り入れてしまうところを、
さらに一歩行こうとするってところが、2人のすごくいいとこだなって思うんですよね。
なるほどね。
それは多分2人ともそういうとこあると思って、
なんか分からないんだよなっていうのは、すごく大切なことなのかなって思いますね。
ダイチさんがそもそもの深掘るところが好きだって言ってくれたのは、そういうことなのかな。
近いのかな、確かに。
普通そこまで行かないところをさらに行こうとするっていう、
その姿勢がいいってことなのかな、今ライトニングさんが言ってくれたのが。
そうですね。
そういうことか。
それはお二人の良さかなとは思っていて、
最近の例だと、すごく印象的に残ったのが、
戦略の回か、「どうでもいい」という言葉をなぜ用いたのかっていうのは、
あれは本当に、ショーンさんしか言えないような言葉なんじゃないかなって思って、
あれ結構ビビッときて、いいなって思って、
なかなか普段の会話じゃなかなか出せないなと思って聞いたりとかしますね。
確かにね。なんでそんなこと言ったのって。
普段の会話で言ったらちょっと、ややこしくなりそうだっていうか。
で、それに対して、その次の回で、
ネガティブプロンプトっていうところの返しとかも含めて、
いい関係性だなって思いながら聞いてましたね。
ネガティブプロンプトもすごくいい会話だと思ったので、そうですね。
だから、そういう感想としては、リスナーとしての感想としては、こういうとこが好きだなって思います。
ありがとうございます。なんかすごい、そうかって。
なるほどね。
自分たちでやっぱりそういうふうに、僕は少なくとも、それが誰かの役に立つというか、
何か刺激になるとか、全然想像してなかったんで、
そうやって改めて言語化してくださったり、
スポットライトを当てていただけると、
自分たちで見えてないところに光が当たって、
あっ、そうなんだ。発見になりますね。
ありがとうございます。
でも、それも戦略の回とかで結構、
まず自分たちのためにやるっていうのをおっしゃっていたじゃないですか、
それは本当にその通りだと思って、まずそれは前提なんですけど、
意外とそうやっていても、
なんか、もういったところで、
意外と人を役に立てるっていうのはすごく、
それは自分自身の経験とも感じたりはしますね。
いいですね。なんかでも、こういう意見って、
ポッドキャストの制作背景
他にもリスナーの方でちょっと違う聞き方をしてくださってる方がいたら、
なんかもっと聞いてみたいよね。
こういうふうに自分はモヤモヤを自分に取り入れてるみたいな。
はいはいはい、そうね。
なんかとよだくんがそういう仮説があったような気がするんだよね。
なんかモヤモヤ、自分たちがモヤモヤしてって、
それを話すとか、それをシェアすること自体、
誰かの役に立つかもしれないみたいなことを言ってて、
その仮説をひとつ裏付けてくれてるというか。
そうだね、そうだね。
僕はちょっと半信半疑だったんだけど。
本当に誰かのためになるのかな、みたいな感じはあったんだけどね。
あと、本当に個人的な要望としては、
それも前提として、まずそのままでいいっていうのがあるんですよ。
まず二人のための場っていうのがあるので、
まずそのままでいいという前提として、
結構お二人の関係性は、
なんかもっと聞いてみてもいいのかなって思ったりはしましたね。
小学校の話とか、ポッドキャストを始める以前の話とかは聞いたら面白いかなと。
我々二人の関係性についてもうちょっと話してもいいんじゃないかって思うんですかね。
そうです。
どうなんだろう。
でも、我々からするともう当たり前になりすぎていて、
小学校から知ってるわけだから、そこを改めて話すなんていう発想に至らないよね。
だから、それを今言っていただけると、
なるほど、確かにそこを分かんないと、前提がよく分かんないかもしれないなと思ったんだよね。
我々の関係性の。
ちなみに我々ってどういう関係性なんだっけ。
どういう関係性、どういうふうに答えたらいいんだろう。
ライトニングさんのほうで、質問っていうか、そういう関係性を1枚めくる質問っていうのはあったりします?
関係性の探求
これはちょっと話されてるかもしれないんですけど、
ポッドキャストを始めようってなったきっかけはやっぱりとよださん主導なんですかね。
それはそうだよね。それは僕から言った気がするね。
恥ずかしいですけど、そういう前夜に熱い話みたいのはなかったりするんですかね。
超相対性理論がなぜ面白いのか?みたいな回を途中で入れたと思うんですけど、あれが本当に前夜ですよね、これが始まる。
その前に、僕としてはその超相対性理論をしおくんにおすすめして、
まず面白いと思うかどうかっていうテスティングが始まってるわけですよね。
で、面白いって言ってくれたんで、これだったらいけるなと思って、こういうのやろうぜって。
っていうふうな言い方をしたんだよね。
結構グイグイとよだくんが引っ張る感じで、録音してみようよとりあえずとか、
で、全部自分で編集やるからみたいな、そういう感じだったね。
僕だから身一つ話してくれればいいからみたいな、そんな感じだった。
それまでに結構関係性がパタってなかったわけじゃなくて、
それまでも結構いろいろときどきはお会いするみたいなのがあったんですかね。
あれも、あの年でも1年に1回も会ってないか。
でも平均すると1年に1回か、少なくとも2年に1回ぐらいは会ってたり、連絡取ったりみたいなのはしてたというか、
僕はそういうのを一応意識してた気がするけどね。
なんか日本に帰る機会とかあったら、とよだくんにちょっと声かけてとか、ご飯食べようよって。
いいですね。小学生の友達でそういうことする関係性が結構ちょっと珍しいなって思っちゃったから。
僕はそんな関係性の人なんていないわけですよね、他に。
そこはやっぱりしおくんの人との関係性をすごい大事にするっていうのがなかったら多分もう途切れてますよね。
あと今話してて思い出したけど、更新が途絶えてないっていうのもすごくいいポイントだなって思いました。
アウトプットの重要性
それはすごく大事だなと思ってました。
最近同じぐらいの時期に始めた他のポッドキャストとか僕聞いてたんですけど、結構更新止まっちゃってて。
え、そうなんだ。
何個か。で、やっぱそうなんだ、これ続けるのって結構難しいのかみたいな思ったんだよね、最近。
なんか難しいと思いますよ。僕もnoteでエッセイ書いた時期はあったんですけど、
一時期バッてやんなくなっちゃったんですよね。
今はまだちょっと書いてみたら反応もらえるようになったかなってからまた書いてたんですけど、
なかなかちょうどいいんですよ、5日に1回ぐらいのペースですとなんか。
ちょうど聞きたくなったぐらいあがってる時が多いから。
1週間に1回じゃなくて5日に1回ぐらいがいいなって思ってますね。
よかった。
ちなみにライトニングさんの聞き方として、1話って本当は3つに分かれてるじゃないですか、だいたい1回分ってんですか。
で、1-1、1-2、1-3って分かれてると思うんですけど、これを出るたびにちょくちょく聞くのか、
1テーマまとめて出てから聞くまとめ劇みたいなの、どういう風に聞く感じなんですかね。
そうですね。僕も結構後から知ったタイプなんで、結構その一気に全部聞くっていう機会もあったんですね。
最初はキャッチアップするまではですね。
そうですね。で、それでバーって見た後に流れるやつは基本的に出たら聞いてって感じが多いですかね。
なるほど。なんかこれは1つね、とよだくんの中で気になるポイントだったよね、分けるのかとかさ。
でもなんかそうですね、僕的には今のところにあんまり不満がないから、そのままで良かったと思いますね。
なるほど。
聞いてるのは結構散歩しながらとかが多いですかね。これを言うとちょっと失礼かなってなるんですけど、散歩で自分の考えにハマっちゃって、
内容を逆にあまり聞かないっていう時もあったりして。
でもありますよ、僕も超相対性理論のとき聞いてるときとか。
うん。
だからそういう使い方は全然アリなんじゃないかな、自分のその考えを深めるっていうののきっかけになってくれれば全然嬉しいなっていう感じですよね。
なんか本屋とかでブラブラするときにちょうど本当に良くて、そこで結構泣かせるときも多いですけど、そこがあるとなんか本を選んでるときにだんだん全然話し聞いてないなっていうときはあったりするんですね。
はいはいはい。
でも僕なんか今の聞いて、ライトニングさんが自分の思考を走らせて止まらなくなるというか、そっちにすごい没頭し始めるのがなんかアウトプットだと思っていて。
それをいくつか出せてる方がむしろ僕にとっては少なくてもなんか良い使い方をしてもらえてる。
なんかそのゼロから最後まで聞いてコンプリートのチェックマークをいくら100%にしてもらうよりは、そうやっていくつかポッポッと出していったり走らせて出る方がむしろ嬉しいかなって思いました。
そうだねそうだね。
はいはいはい。
そうですよね。
ラジオについては僕思ってるのはこれぐらいですかね。
ありがとうございます。
あとその自分の話せる趣味について。
趣味だと、結構休職前と休職後で自分の中でかなり変化があったなと思っていて。
休職前とかは普通に映画鑑賞とかゲームとかだったり。
あとは珍しいところで言うと合唱を一応やってまして。
高校大学を結構ちゃんとやってて。
歌は結構歌の好きで。
今はやってないけどカラオケがめっちゃ好きなんですよね。
なるほど。
そういうのは結構元々好きではあったんですけど。
休職後から始めたものとして読書はかなり大きくて。
本当に読書っていうのは本当に休職前は一切してこなかったんですけど。
急にドバッて休職後に50冊ぐらい読むぐらいにはなって。
スイッチが入ったんですね。
そうですね。スイッチが入った結果、白米FM聞いたってのもあったりはして。
あとはもう一つはnoteでエッセイを書くって言った。
さっきのアウトプットじゃないんですけど。
自分のことを書くっていうのも初めて。
それもすごく楽しくて。
これはあんまり本当に話すのが長くなるので具体的に話せるんですけど。
去年にマルチ勧誘に騙されたことがあって。
悪徳マルチみたいなのに結構勧誘されたことがあって。
騙されることはなかったんですけど騙されかけた時があって。
立食パーティーでも逃げ出してきて。
そういうマルチの人が絶対進めてくる本みたいなのがあるんですよね。
それを悔しすぎてコンロで燃やしたっていう話を書いたんですね。
悔しかったみたいなのを書いたら結構それが家族とか友人とかにも評判があったりとかして。
あと全然知らない人からもメールが来て。
この記事きっかけで自分もマルチの勧誘から逃げ出すことができましたみたいなのがあって。
僕もエッセイは自分のために書いたらいいなと思うんですけど。
それでも別のところでそういった反響は大きくはないですけどあるのかなと思うと。
やっぱり自分のためってまず第一でやってても反響はあるもんだなっていうのは僕自身も思ったことがありますよね。
なるほどね。
ちなみにこれどんな感じでnoteは書かれるんですか?
先にもうアイディアが浮かんだらバーッと書いて何かこう繰り返すっていう感じですか?
それとも何か結構一定のリズムで何か毎日時間を取ってとか、何かその型みたいなのがあるんですかね?
でもどちらかというと前者な感じはしてて、もう話したいエピソードがありきで、もうそれをバーッて書くんですよね。
で、何か自分としてはあんまり文章を書くのは得意っていう自覚がなくて、何か自分の思っていることと書いていることが全然違うなと思うんですよ毎回何か。
全然何かこれ書きたいことじゃないなと思いながら、ちょっと嫌になりながら書くんです。書いてそれを全然推敲もしないで、もうバッてこう公開しちゃうんですよね。
で、公開して自分で見たときに初めてああでもいいこと書いてると思ってなるので、何かそこはすごくもう切り離すのが一番大事かなと思ってますね。
書くときと読み手になるときと。
そうですね。
分けちゃうってことですね。
聞けばもう本当無呼吸でバーッて書くっていうのが自分ではあってるのかなと思う。
いやまだ僕、何回か書こうって言ったり書いてるよって言ったけど、進んでなくて今。
そうですね。確かにお二人、とよださんも結構ツイッターとかでも書いてますもんね。
そうですね。最近とよだくんアクティブだよね。ツイッター。
そうね。
でもやっぱりああいうのすごくいいなと思うんですよね。なんかその溢れ出ちゃう人みたいな。やっぱりなんかそれは、なんか僕はそれを何かこう一定数溜めて、それ溜めて溢れるなってタイプではあるんで。
そこはとよださんの良さっていうかそのパンパンでもう抑えきれないぐらいのエネルギーを感じるのがいいなって思いますね。
そうですね。なんかね、書かないとね、自分の頭の中のメモリーがオフロードできないんですよね。
書くことによって頭の中をこう負荷を出して、それでやっと次のことが考えられるっていう感じだから、やっぱなんか排泄物出すみたいな感じで書いてる。
溜めて悶々とする時間とかあんまりないような感じなんですかね。
溜めることはないかもしれないですね。とりあえず早く出したいっていう感じで書いてますね。大体僕は文章を書くときは。
いつもさ、ちょっと気になってたのがさ、このアウトプットをするときにね、書く。いつも例えが排泄物なんだよね。
で、なんでさ、他にも吐くものあるのにさ、息とかさ、なんか排泄物っていうこうちょっと汚いというか。
なんかね、綺麗な感じじゃないんだよね。自分の頭の中にあるグワグワっとしたのを出してる感じするから、ほんまにそんな綺麗な感じがしないんだよな、自分の書いたものが。
確かに、排泄物って聞くと笑っちゃいますよね、なんか。いつもラジオ聞いてるじゃないですか。
しかもかなりの高確率で排泄物だからさ、例えがぶれないんだよね。
そうそうそう、でもまさにそういう風に感じてるからだと思うんだよね。
いつもすごい上品なラジオだと思ってるのに、そこだけ急に来る感じがあって笑っちゃいますもんね。
自己表現のタイミング
でもそれ以外に言いようがないっていう感じだよね。
それがピッタリくるっていう表現なんですね。
そうそうそうそう。
ライトニングさんはそういう感じじゃないですか、文章書くときは。
でも僕は本当にどちらかというと溜めるタイプな感じはしてて、頭の中で常に面白い話、自分のあった面白い話をしたいってタイプだと思ってて、
それを常にあるタイプなんですよね。
でも書くのがすごく苦手だと自分の中で思ってるから、書くまでに手が伸びなくて、
よし書くぞってなった時にようやく走り出すって感じですかね。
いっぱい溜めれば溜めるほどいいものがバーって出る感じするんですか。
そうでもなくて逆に溜めすぎちゃって、逆に全然やらなくなったりっていうのもあって、適切なタイミングがあるのかなと思いますね。
逆に1日でしか書けなくて、日にちを切って書けないんですよ。
日にちを切ったらモチベーションがなくなっちゃうから、さっきのマルチ勧誘のやつとかは本当に会った次の日ぐらいにビャーって書いてやったりとかしたので、
溜めるっていうよりかは自分の勢いっていうのがあるのかもしれないですね。
じゃあその筆が乗るタイミングを逃さないようにしなきゃ、今だみたいな感じなんですかね。
そうですね。だからそれが全然わかんなくなるとやっぱりパタンってやめちゃった時もあったりなので、
でもそういうのでやってみようってなったのは結構またその反響の部分だったりするので、
そういったところでやっぱりこうなんかある種反応ってすごく大事なのかなって思いますね。
そうですね。やっぱり反応いただけるとやろうかなって思いますよね。
哲学への興味
そうですね。だから是非ショーンさんもぜひ読みたいので。
そういうふうに言っていただけると、ちょっと書いてみようかなっていう気がちょっと上がります。
過去ツイとかもさかのぼって、ああ、こういう人みたいなの見てみたいな。
ああ、確かに。
もう一つお二人にお聞きしたいところがあって、僕が人文哲学にはまったのって本当に最近で、
白米FMよりも短くて去年の夏ぐらいなんですよね。
それでもこんなに楽しいんだって色々気づけて、お二人はラジオやる前からすごくそういう重なり重なりはあったと思うんですけど、
そういったきっかけっていうのは何かあったりは、自分の中でこれが大きなきっかけみたいなのはあったりしますかね。
しおくんどうですか。何かあります?きっかけ。
僕がその哲学とか人文系に興味を持つというか、こういう話に時間を割くようになったきっかけってことですかね。
そうですね。
僕は本自体、ビジネス書とかは定期的にというかコンスタントにずっと読んでたんですけど、
やっぱりこのとよだくんが超相対性理論とかコテンラジオあたりを紹介してからより一層読むようになったり、
なんか1カテゴリーとしてちゃんと認知するようになった。
しかもこの白米FMで毎回テーマがあるから、そのために本を読んだり、そのテーマ探しのために読むっていう意味で、
僕もだからこの1,2年ぐっと上がった感じですかね。
とよだくんはどっちかというと前から色々やってるイメージなんだけど、どうだろう。
そうだと思うね。中学生ぐらいからじゃないかな。
すごいですね。
こういうのが好きなのは。
このきっかけとか覚えてる?
気になります。
きっかけなんだろう。
でもやっぱり普段の自分の見てる世界がよくわからないことだらけだったからって感じかな。
中学生で?
中学生とかかな。
何があったんだろう。
やっぱりなんだろう。自分と周りの人がなんか違う感じがやっぱずっとあるんだよね。
それが一体何なんだろうなみたいのを解き明かしたいというか。
何が違うんだろうとか。
なんで周りはこうなんだろうかみたいな。
それは多分ずっと疑問なんだよね。
それの答えをずっと探してるみたいな気がするね。
それで本に行ったの?探し求める先が。
そうじゃないかなと思うね。
なんか最初に取った本とかって覚えてる?一番最初に探しを聞きたいんですよ。
すごい覚えてるのがね、ダイソーとかかな、100円ショップとかで、
哲学書の100円で一冊薄い本みたいのが売ってたんだよね。
ダイソー?ブックオフとかじゃなくて?
ブックオフとかじゃなかったと思うな。
ダイソーで本って売ってるっけそもそも。
売ってたんだよ昔。
で、例えばソクラテスの本みたいのが100円とかで薄いのがあって、
入門みたいな?
うん、入門なのかな。
どういうことを言ったかみたいのがまとまってるすごいちっちゃい本。
それを買ってたのが一番最初かもしれないなと思った。
中学生とかでお金がそんなない頃に100円ショップでそういう本に触れたのがもしかしたら一番最初かもしれないなと思った。
何だろう、それで得られるものって多かったんですかね。
いやでもね、全然面白かった記憶ないんだよね、それ。
どういう本なのか全然つかめませんよね。
なんかでもさ、気になるから次に繋がったわけじゃん。
でもね、あれだ世界史だ世界史、一番はやっぱり。
なんか言ったじゃないの結構最初の。
受験のやつ?
で、世界史の受験勉強で世界史がめっちゃ面白いってなって、そっから歴史の本を一気に読みまくって、
それだね、多分明確なきっかけは多分。
それも今、どういう本を自分が持ってるのかってカテゴリーを分けてブクログっていうので管理してるんだけど、
やっぱね、世界史関連の本が圧倒的多いんだよね。
あーそうなんだ。
やっぱ世界史だな、世界史。
歴史史観でやっぱり入ったってことあるよね。
そうですね、歴史だ歴史だ。
結構逆かもしれない。歴史はあんまり分からなくて、
で、理系の方進んで全然触れずにいって、
映画とかでも人物が結構好きなタイプで、
ジャンルとして結構そういう実際に会った人の話とかの伝記めちゃくちゃ好きなんで、
そういうのを全然本でもめちゃくちゃ面白いなってなったのがきっかけだから歴史とはまた全然違うのかなと思いましたね。
逆に僕その人間やっぱあんま興味なくて、
伝記とか偉人の伝記とかって全く読んだことないなと思って興味なくて、
目的とその抵抗
その構造系なんですよね、僕が好きなのは。
なんか一つのテーマがあって、例えばお金の歴史とか、
それでそういう系の本を割と読んでますね、構造系。
なんかどういう違いなんだろうな。
僕もでも多分ライトニングさんに近いかなと思って、
やっぱ伝記とかの方が多分ナチュラルに興味を持って読んでたりとか、
例えばコテンラジオの回でどの回が好きって言われると、
ガンジーの回がとか、ちょっと名前忘れたけどハンニバルの回で出てきた、
なんかすごい慎重な人?
すごい慎重な人?
なんだっけな、名前忘れちゃったけどさ、
なんかすごいどっかの領主か国の一国の王様で、
その人がすごい慎重だったがゆえに成功したみたいなのを聞いて、
僕のクリフトン、ストレングスファインダーのさ、
これ一緒だよね、慎重さみたいなのが一つあったと思うんだけど、
それが役に立っている例とか見ると、
あーなるほどと思ってたりとかね、
そういうのに興味が入ってて、
へー
だなーって今聞いて思ったの。
確かに人の細かいところを自分と共通して見せる楽しさってのが1個ありますよね。
うんうん。
とよだくんのね、セリフとして人間に興味ないからっていうのがまた強烈なワードなんだけど。
でもそれもね、そうとしか言いようがないっていう感じなんだよね。
うんうんうん。
すごくそこが魅力だなと思って聞いてますね。
なんかすごく忘れてしまったんですけど、
これが嫌いだっていうのがなんか言ってた時があって、
それがなんかすごいなって思って、
何がそう思い出せないかちょっとあれなんですけど、
なんかそう、でもなんかそれって好きより嫌いの方が結構大事かなって思ってる部分もあって、
好きよりもでも嫌いの方が結構感情が出る時、感情が出るからなんか、
なんかでも結構着目するのはそっちの方がいいかなと思ったりはしますね。
うん。
そうですね。結構嫌い、嫌だっていう方から自分がドライブされることが多いかもしれないですね。
これが嫌だからどうするみたいな感じ。
うん。なるほど。
ライトニングさんがその嫌いだとかネガティブにこれは嫌だっていうのはなんかあったりします?
あー、そうですねー。
なんかその、人と交流するのは嫌いではなくて、むしろ好きだなと思ったんですけど、
マルチの勧誘の時にそれを感じたのが、
それのあまりにも空虚さっていうか、なんか目的がないなっていうのがあって、
それはもちろんそういう裏に何かあるのかって感じとったからなんですけど、
なんか今その嫌いがパッとパッと思いついたら、
その回に出た時の目的のないこの慣れ合いっていうのがすごくわーっと思った時はあって。
目的のないっていうのはどういう意味ですかね。
なんかそのマルチの方はめっちゃ目的があったんじゃないかなと思ったんですけど、
ライトニングさんからするとないに等しい目的みたいな、そういう感じですかね。
その時に感じたのは、目的は別にあるんですけど、そのままでは言えないんですよね。
だからこそ何か、とにかく目的を言わずに、集まってデカいことしようぜっていった雰囲気があって、
それにこう、やっぱり自分がそこは俯瞰で見れたって言ったところもあると思うんですけど、
すごく怖いなって思って。でも中毒的なところもあって、
すごく時々、思い出してしまうところもあるんですよね。
すごく怖かったけど、ああいう場所って二度と行かないのかなって思うと、
他に嫌いなことってあるかな。
でもそうですね、あとは目的とかに抵抗しようっていうのもあったりとかもしましたかもしれないですね。
目的に抵抗ってどういう意味ですか?
それも國分功一郎さんで、「暇と退屈の倫理学」を書いた人の本で「目的への抵抗」っていう本があって、
それで、何だよパーパスって言いたい時があって。
なるほどね。
キャリアとかそういう目標っていうのが、自分がすごく立てるのがあんまり好きじゃないなと思っていて、
そういったゴールを作るっていうのが、時間軸で考えるのがすごくやりたくないタイプなのかもしれないですね。
だから自分でやる時にはできるだけそれを近くにして、2,3ヶ月くらいが限界だと思っていて、
それくらいでちょうどいいんだと思っているのに、3年か5年後とかでバックキャストとかでやれって言われると、
そんなもん分かんねえじゃんって思ってすごい反抗したのは今ちょっと思い出しましたね。
今日のメインテーマに近づいてきた感じが。
そうだね。
いい感じですね。
じゃあ一旦ここで。
休憩というか。
そうですね。
いい感じに。
本ちゃんのほう行こうか。
そうね。だからもう一回休憩挟んだと、今日のテーマとしてライトニングさんが考えてくださった、その話に入りますかね。
そうですね。またこちらから多分そういう設定した理由とかいろいろ話しますので、そこからまた話繋げてもらえればと思います。
はい。
じゃあ一旦休憩いきましょうか。
行きまーす。
次回へ続く。
なんか飲み物とか飲んでます?ライトニングさん。
一応もうちゃんと用意して、コーヒーと麦茶と。
2つも。
なんかすごい緊張してるなってちょっとあって。
あ、そうっすか。
そんな感じしないですね。
あ、そうですね。さっき嫌いなことを聞かれたときに、あまりにも咄嗟すぎて、結構ちょっとパニックって。
何も浮かばないなみたいな感じ。
最初なんかマルチ勧誘はあまりパッと思い浮かばない中で、ごちゃごちゃって言っちゃったと思ったんですけど。
コミュニケーションの課題
その後に喋って、いや、こっちのほうだったって思って、うまく訂正できたっていうと、そこ結構今緊張したなって思っちゃいましたね。
確かに、僕も質問するときは、その人が考えてないところをつけたらいいなってちょっと思っちゃったりしてるんで。
すいません、ちょっといやらしかったかもしれないですけど。
いやいやいや、でもそれが良さってこちらから言った以上に、それをどう返すかってことですよね。
だから、そうですね。後で、こう言ったら良かったのになっていうのがあるかもしれないですよね。僕もよくあるんですよ。
この録音してるときに、答えとしては返したけど、ちょっと言いたいことと違う。
さっきのライトニングさんの書いてることと思ってることと違うっていうのと結構似てて、本当に言いたかったことは違うんだけどなみたいなのはありますよね。
とか録音をもう一回自分で聞いて、とよだくんから編集が上がってきて、ここでこう言いたかったのになみたいなのはやっぱりあって。
それは、やっぱり喋っていてもなるもんなんですね、なんか。
喋っててもまだ全然なんかあるんで、ここはまだ改善の余地があるというか、そのギャップ埋めていきたいなっていうのは思いますね。
僕のイメージだと、喋ってるのはあんまりそういうのないから、僕もちょっとポッドキャストやりたいなって思ったりするときはあるんですけど。
書くのよりは確かにないかもしれないですね。
でもなんかその、やっぱ一筆書きな感じがして、一言喋り出すときにちょっと間違えて角度が入ってしまうと、なかなか本当は通りたかったところ通れなくなる感があって。
ありますね。
とかそれによってとよだくんの反応がこっちにずれちゃったみたいな、なんかちょっと違うとこだったのにみたいなこう。
そういうのは。
それはなんかあるかもしれませんね、なんか。
線路がスイッチが切り替わったっていうのをね、感じるときはあって。
確かにそのお互いなんかモヤモヤのままで終わるのは感じるときはあるんですよね。
宗教の回とかも結構なんか、お互いの立場が結構全然違うからなんか。
それがなんかこううまいこう、いい線が行けなかったのかなと思ったときはあったりしましたね。
神についての回。
なんかあれは変なとこスイッチ押しちゃったなみたいな感じで思ってたってこと?
いや、そこはあんまりどうだろうな、あったかな。
どっちかと言うと、僕がもっとうまく説明できたのになとか、そういうところを後から思う系かな。
例を出したときに、そのときはこの例出したけど、もっといい例こっちにあったのになみたいな。
で、その例を出したがゆえに、本来のニュアンスじゃない色が乗ってて、とよだくんがそっちを解釈して、
なんかちょっと意図してたのと違うなみたいなのはあるから。
とよだくんの場合はさ、例が例っていうのかな、さっきの例えば書いたものの例が排泄物だったじゃん。
そこには自分のニュアンスをちゃんと反映させていて、で、ブレがない例だって言ってたじゃん。
だからそれを、多分とよだくんは思考のガーデンで溜めてると思うんだけど、
僕の場合それをアドリブで出したときは多分溜まってない状態で出してるから誤差が大きいというかね。
そういうのを自分で認知するときがあるね。
なるほど。
表現力の向上
自分が言ってることが後から、いや本当はこんなこと言いたいんじゃなかったんだけどなみたいなのってあんまりないなと思ったね。
はいはいはいはい。
そうなんだと思って。
僕もそうかもしれないですね。なんか結構固めてから喋りたいタイプだから。
あんまりないようにもしてるけど、固めた外から来るとすごく、わーってこんなに。
はいはいはいはい。
やべやべって。
話してない分野とか、想定してない質問とか来るとそうなりますよ。
すごくありました。
じゃあそろそろ本編というか、テーマに行きますかね。
はい行きましょう。
そうですね。
50:26

コメント

スクロール