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ハーブのことについて考えるポッドキャスト、略してはぶかん第9回。
この番組は、青森県及良市町から、ハーブ専門農家の私、Aちゃんが、
ハーブのことや、ハーブの6次産業化などを通して、感じたこと、思ったことを発信するポッドキャストです。
効果効能や栽培方法に関しては、地域や気候、個人差などあります。
あくまでも私、Aちゃんの経験と主観ですので、ご容赦ください。
最近の話なんですけれども、私がやっているもう1個の番組、しかへでけろなんですけれども、
今年の1月に、配信サービスを引越したら、ちょっと手違いがあって、
なぜかアカウントが停止されてしまったので、
著作権がどうのこうのというので止められちゃっているんですけど、
著作権は違反していないはずなんですけれども、
そこが海外のサービスなので、なかなか思うようにいかなくて、復旧ができそうにないので、
番組を新たにしました。
同じしかへでけろという名前の番組をもう1個作って、そっちの方で配信しているので、
もしこの番組を聞いていて、以前のしかへでけろを登録されている方がいらっしゃいましたら、
よろしければ、新しい方のしかへでけろの方で登録していただければなと思います。
ちなみに番組名がしかへでけろなんですけれども、しかへでけろの後にぬって付いているので、
ぬって何?というところに関しては、配信の1回目を聞いていただければ理由がわかると思うので、
ぜひそちらの方の登録もお願いいたします。
はい、ということで今回はですね、おいしいハーブティーの飲み方について考えてみたいと思います。
これがですね、なかなか派閥じゃないですけど、いろいろな考え方がありまして、
それはそうだというのは、ハーブといってもいろんな種類、いろんな科目の植物なので、
種類によって、またはブレンドの割合だとか、種類によって最適な抽出方法が違うのは、
それはそうだろうなというのはあるんですけれども、
私個人としましてはですね、やっぱり手軽さというのをすごく重要視していて、
なんだろうな、中国茶みたいに器を温めてとか、温度は何度でみたいな風にやって一番おいしい状態にするっていうのもいいんですけれども、
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そんなのを毎日家でやるかって言ったらやらないので絶対。
なので、手軽さを重視したおいしい飲み方っていうのを私は定義というか、みんなに教えるときは言ってるんですけれども、
それはどういうやり方かというと、簡単です。
まずお湯を沸かしてください。
それは何度にしようとか考えずにボコボコなるまで沸かしてください。
ボコボコなったら、茶こしであれば、茶こしというか給酢とかにですね、ハーブティーを入れて、ボコボコなったお湯をそのまま入れてください。
もうそれだけでおいしいハーブティーが抽出できるので、あとは時間ですよね、抽出時間。
これが皆さんなかなか悩むところだと思うんですけれども、
簡単に言うと、薄いものとか柔らかいものは時間が短いです。
固いものはやっぱり時間がかかるので、そのブレンドにもよるんですけれども、
だいたい1分半から2分ぐらいを目処に、目安にしてもらって、
葉っぱだけのハーブティーであれば、もう本当に1分半ぐらいで十分味は香りは出るので、
さらに言うとさっき言ったようにボコボコ煮出したお湯なので、そんなに1分半経ったって言ってごくごく飲めるもんじゃないので、
飲んでる間に味がどんどんどんどん濃くなっていっておいしくなっていくので、
急須だと別ですけど、どんどん濃くなっていくので、ちょっとずつ飲んでいけばいいのかなと思います。
固いものですね。例えば、ネッコを使ったものとかですね。
エキナセアとかよくネッコを使ったりするんですけれども、ローズヒップとかですね。
あとはチンピ、オレンジの皮とか、あとはジンジャーですね。
ショウガとかですね。あのあたりは固くて抽出にやっぱりちょっと時間がかかるので、
とはいえ3分も待てば十分かなと思っています。
もっと味を濃くしたいというのであれば5分とか、言う方は10分とかって言ったりするんですけれども、
そこまで待っているともうぬるくなっちゃって、あまりおいしくないってなっちゃう可能性もあるので、
大体3分くらいでいいのかなと個人的には思っています。
それで、もっと濃いのがいいなとか、そういうのがあったらどんどん時間を伸ばしていって、
自分なりの時間を見つけてもらえればいいのかなと思います。
なので大体1分半から3分くらいかな。2分ってさっき言ったけど。
長いものだと3分くらいかなが抽出時間はいいのかなと思います。
ただですね、市販のハーブティーの中には結構香料が混ぜられているものが多くてですね、
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その香料が入っているものはですね、3分以上入れちゃうとだんだんえぐみというかそういうのが出始めるので、
市販のものはなるべく2分半くらいで取り出しちゃったほうがいいと思います。
オーガニックとかで作ったハーブティーとかだと全然そういうのがないので、
ずっと入れっぱなしでもおいしい、どんどん味が濃くなっておいしかったりするんですけれども、
香料とかが入っていたり、市販の質が悪いものはですね、やっぱり途中で取り出してあげたほうがいいのかなと思います。
最近だとコップにそのまま茶こしがついていて、蓋もついているものがあるので、そういうのを使うといいです。
蓋はなるべく、なくてもいいですけど、蓋はあったほうが冷めにくいですし、おいしくなりますね。
あったほうがいいと思います。
まとめると、ボコボコ煮出したお湯で、だいたい時間は1分半から3分弱くらいですね。
なるべく蓋のあるもの、急須であれば全然問題ないんですけれども、コップで煮出すようなものは蓋はついているほうがいいですね。
そんな感じかな。
なので、皆さん、あまり究極においしく飲む必要はないと思っているので、そういうのはお店で飲めばいいので、自宅で飲むのは手軽にハーブティーは楽しんでもらいたいなと思っています。
こんな感じかな。
手軽にハーブティーを飲んで毎日続けましょう。
毎日続けることが大事なので、そういうところを手軽にやっていきましょう。
ということで、この番組ハブ館では皆様からのお便りをお待ちしております。
番組への感想、ハーブ情報、取り上げてほしいテーマやリクエストなど何でも構いません。
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ぜひぜひお便りお寄せください。
ということで、今回はおいしいハーブティーの飲み方について考えてみました。
皆様どう考えましたでしょうか。
ハーブのことについて考えるポッドキャスト、略してHABUKAN。
お相手はAちゃんでした。
また次回お会いしましょう。
ヘバナス。